奇石とアカヤシオ [国見尾根〜御在所岳〜裏道]
- GPS
- 08:11
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
06:50 裏道登山口 − 07:00 登山ポスト − 07:45 中道分岐
07:30 藤内小屋 (660m) /07:45
07:46 国見尾根取付き
08:30 展望のよい岩場 (950m) /08:50 − 09:00 境石の碑 − 09:15 岳不動・腰越峠分岐
09:30 天狗岩 (1110m)・ゆるぎ岩(1105m) /09:40
09:55 尾根道分岐
10:00 ▲国見岳 (1180m) − 10:05 石門 (1160m)
10:30 国見峠 (1090m) − 10:35 御在所登山道分岐
11:05 ▲御在所岳 [一等三角点] (1209.37m)
11:10 ▲御在所岳 [望湖台] (1212m) /11:15
11:20-12:00 一等三角点付近で昼食
12:05-12:15 観光リフトで、頂上駅〜カモシカ駅〜ロープウェイ駅(御在所山上公園駅)へ
12:30 裏道下山口
12:40 国見峠 − 裏道登山道
13:55 藤内小屋 /14:00
14:28 鋼製透過型 砂防堰堤 − 14:33 日向小屋
14:40 裏道登山口 − 14:50 ●蒼滝トンネルの先 左手の無料駐車場P
天候 | 晴れ (風なし) 17℃ 〜 山頂付近 15℃ 〜 18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●蒼滝トンネルの先 左手の無料駐車場P (約20台 駐車可能、出発時には満車に) |
コース状況/ 危険箇所等 |
国見尾根取り付きから展望のよい岩場まで急登が続く。 尾根道分岐まで足が届かないような所が多い。(子供はキツい) 国見峠から西の愛知川方面に少し下って、御在所山頂へ直登するルートは一般的ではない。 (山と高原地図では、黒---- ルート)岩場で登る人も少ない。初心者はやめておいた方が無難。 下山時に通った 日向小屋手前の鋼製透過型 砂防堰堤は、雨の時は通れなさそう。 |
写真
感想
息子が中学に入ったころは、近所のランニングコースをたまに一緒に走ったりした。
今は、私の倍以上の速さで走るので一緒に走ることはできない。
そんな息子が「GWに山に登りたい」と言う。
「部活は休めるのか?」と聞くと、GWは部活を休んでみんな家族で出かけるらしい。
〜メジャーな御在所に連れていくことにした〜
藤内小屋を通り〜アカヤシオが咲いてそうな国見尾根〜御在所山頂〜下山は楽な裏道
初めての御在所を楽しめそうなルートにした。
初心者には国見尾根がキツく距離が少し長いが、ダメそうな時は山頂からロープウェイで
下りる計画。
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昨年GW 藤原〜御在所の単独での縦走から1年ぶりの御在所。今年GWも親子で御在所へ。
駐車場は 6:30時点でまだ空きがあったが、続々と車が入ってきて出発時にはほぼ満車の状態。
連休初日・好天のわりには裏道方面へ行く人は少ないようだ。まずは藤内小屋を目指す。
【藤内小屋】
平地での息子の足は早い、日ごろ部活(陸上部)を一生懸命やってるだけはある。
「ペースを落とせ」と何度も言うが面倒になってきたので
「この先の小屋までは勝手に行け、犬がいるから遊んでていい、小屋で待ってろ」にした。
藤内小屋のワンちゃんは暇そうで息子の遊び相手になっていたが
おにぎりを食べ終わったら他の人のところにいってしまった。
【国見尾根】
国見尾根を登っていたのは3組ぐらい。
タテヤマリンドウが群生し、奇石、展望のよい場所がたくさんあり急登ではあるが楽しい。
南の藤内壁、北のヤシオ尾根にアカヤシオが点々と咲く景色も美しい。
息子は「足が届かん!」と苦戦をしていたが、それなりにコツをつかんで楽しんでいた。
【御在所】
息子は、国見尾根分岐からのザレ場と御在所山頂への直登ルートがキツかったようで、、、
さらに登りきった山頂ゲレンデでの観光ムード、、、で一気に歩く意欲がなくなったらしい。
なぜゲレンデを家族連れやカップルが楽々と歩いているのかが理解できなかったらしく
「あそこまでロープウェイで来れるから・・・」と指さしておしえてやったら、
さらに不機嫌になった。
おにぎりとラーメンを食べて、リフトに乗せて、山上公園で観光したら立ち直った。
【裏道】
プチ渋滞。他の人達のワイワイ♪ ガヤガヤ♪ 下山する後ろ姿を見ながら
自分はまだまだ体力があることに気がついたようで、、、楽しそうに下山していた。
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帰途はGW家族サービス。グリーンホテルの温泉でのんびりして、
四日市IC近くの王将で「好きな餃子を好きなだけ食べていいぞ」にした。
満足して助手席で熟睡する息子は、まだまだ子供の寝顔で・・・
今年の夏も秋も、一回ぐらいは山に一緒に行けるといいな。
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