イチゲ祭りin鳥海山 これからが佳境かな
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- GPS
- 05:58
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:01
天候 | 太平洋側は曇り日本海の上部は雲の上 午後からは晴れ間 穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
外輪はツボ足で十分,千蛇谷はアイゼンあった方がよいのか不明。新山はツボ足でOK。 |
写真
感想
天気予報が毎日のように目まぐるしく変わる週末の予報。前線うろつく太平洋側より日本海側がまし。朝日や神室の小屋泊本命,あるいは神室の後に車中泊し鳥海山など,如何様にも対応できるよう準備していたが,結果して前日の午後予報で土▲日○⇒土○日×になり,土曜日鳥海山日帰りに変更。
よって金曜日の飲み会は断念し,5時曇りの仙台を出発。高速は工事中で寒河江ICで降りてそのまま月山道路,高速に入りなおし,酒田料金所ではETCゲート故障で渋滞しつつも鉾立駐車場8時到着し,8:10やや曇り,肌寒い中スタート。この時間なので結構人が入っている。軽登山靴の方も多い,途中アイゼンつけようとしている方もいて,つい千蛇谷までは不要と声かける。スポルティバ エクイリビウムも馴染んでいたせいか,今週の宴会が水曜1回だったせいか,足取りは軽く,鳥海湖からはお待ちかねのイチゲとミヤマキンバイを楽しみながら3時間程で賑わう七高山ー新山。晴れ間もでてきて復路も外輪。遠望は雲で月山すらみえないものの,山域自体が雄大・伸びやかなのが鳥海山の魅力の一つ。扇子森のイチゲロードは稲倉岳の展望もあり,歩く歓びを感じる。怖い位シアワセとお金持ちに見初められて結ばれた薄幸の女性のようなセリフが中高年オヤジの頭に浮かぶ。
鳥海山を歩きビールを飲むには十分だが,結構なペースで時間的にもう少し言い訳も欲しく,イチゲ咲く笙ヶ岳に足を延ばす,なだらかな尾根筋で「散歩」していけそうだが,意外にアップダウンがあり侮れない。日差しも出てきた中,いい汗をかき,雪筋が多く鳥海山も良い絵で,イチゲととも堪能。
鳥海道の駅はすでに時間も遅く,刺身はなく,季節ものの岩ガキ1個600?800?円が人気のよう。概して観光客当て込み商売(当たり前か)のようにも思える。
帰りも高速⇒月山道路,そのまま西川を通過して寒河江から高速に乗るがいきなり,視界不良の土砂降り。冬タイヤのままなので,80〜100km/hの安全運転で仙台に。
しっかり汗ばみ歩いてビールが旨い。1本があっという間に染み渡る。
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