記録ID: 4407931
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ハイキング
栗駒・早池峰
神室山 西ノ又〜パノラマ周回
2022年06月18日(土) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 08:28
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:24
16:57
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口にトイレなし。宮城側から来る場合、秋の宮山荘前の観光案内所のトイレが利用できるかも。早朝は不明。8時以降で開いていました。 ・古川から登山口まで買い物を入れて1時間半強。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<西の又コース> ・沢沿いの道。ワイルドな道が好きな人には最高です。高度感が苦手なら避けたほうがいいレベル。 ・林道が終わり山道に入るとまもなく最初の吊り橋。揺れるががっちりした作り。二本目はビジュアルが?ですが、問題はない。橋の途中から登りになる珍しい作り。雨だと滑りそうでちょっと怖いかも。 ・この二本の吊り橋の間で、沢に降りていくところ。河原から左上に巻き道をとるか、そのまま右岸を水線とおり沢沿いに進むか。高巻き道にはロープがさがっている。沢沿いには岩にボルトが何か所か打たれて足場がある(赤テープも巻いてある)。ここは水量がすくなければ沢沿いで特に問題ない。 ・そのあと、まもなくして、役内川の左岸を高く巻いていくへつり道になる。結構高度感がある場所。アップダウンを繰り返し、小沢を3〜4つ渡っていく。狭い道で足の置き場が一個分しかないところもあり気を遣うところ。 ・大きな滝が見えてくると最後の渡渉点。ここは岩にペンキでルートが示されている。沢を渡渉してすぐ左の尾根に(戻るような感じで)細い道がついている。水量が多く、ややすべりやすい。今日はメンバーが滑って半身水に入ってしまった。これは初めての経験だった。 ・胸突き八丁400m程登り、御田の神付近の草原に大きな雪渓が残り登山道を一部隠している。出口は目視できるが、ガスの時は注意必要。 <パノラマコース> ・普通の夏道で問題なし。今年は藪もなかった。下山時も小さい登り返しが結構ある。なお残雪期はこちらをピストンするのが一般的。 <キヌガサソウ> 数が多いのでびっくりすると思う。昨年は散々だったが、今年は見事。キヌガサソウの群落は、ほかには八幡平、焼石、月山などで見られる。神室が一番訪れるのが大変だけど、その分報われた感じあります。 |
写真
感想
神室のキヌガサソウは、きつい西の又コースの最後のご褒美のような大群落である。
今日は秋田の山岳会の会山行があったようで、山頂に勢ぞろいされた数十人の方のシルエットが隣のピークから見えてびっくりの眺め。キヌガサソウのカウントをしにきたんだというお話を山頂でお聞きした。
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花はニッコウキスゲやコバイケイソウも見たいとなると、あと一週間か10日後くらいが全部見られてちょうどいいのではと思う。ほかにも御田の神の雪渓のあたり、イワイチョウやヒナザクラが咲き出している。ここも雪解け後はいろいろ楽しみ。ただし、標高が標高なだけに、夏はとっても暑い。
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