金精峠から温泉ヶ岳 白いイワカガミ 根名草山 日光澤温泉クリンソウ 鬼怒沼 鬼怒沼山オサバグサ物見山イワカガミ白大清水
- GPS
- 14:49
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 2,396m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:04
天候 | 晴 にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一台を大清水の駐車場へ置き 金精峠から歩き始め |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪あり。 今年の雪は多いとの事5月の予定を6月第4週まで伸ばしました。 |
その他周辺情報 | 日光澤温泉 一泊二食一人 10,000円 紫雲荘 日帰り入浴 貸切2人で2500円(一人なら2,000円、三人だと3000円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
去年から計画していた日光金精峠から尾瀬大清水への一泊二日の旅。
宿泊予定の山小屋 日光澤温泉 から今年は雪が深いのでGWは無理と連絡を受け(GWに同ルートで滑落事故発生)6月第二に変更、さらに雪の様子で第4週に変更しやっと歩くことができました。
歩いてみると雪がついていたら危険だと思われる場所が数カ所あり、教えてくれた宿のご主人に感謝しかありません。
まず、2台で出発、大清水に車を1台置き、日光湯元の駐車場にて車中泊起きて身支度を済ませ金精峠のトンネルの袂へ。6時前につきましたが最後の空場所に停められました。これで満車です。ほとんどの方は前白根に向かうようです。
朝はもやっていましたが次第に晴れて日光連山を反対側から見るのは珍しく楽しく歩いてこれました。
宿のご主人の言う通り花がきれいでミネザクラに始まりシャクナゲとそれは美しいものでした。
連れの紹介で日光沢温泉に予約してありましたが私の感覚では山小屋なのに浴衣 湯タオルが付き 温泉にはいれるなんて想像できませんよね。
見てびっくり大きなお宿でした。
二時間歩けなければ泊まれない宿
不思議ですよね。泉質は白濁していて熱め。時間で男女別の時と混浴の時があります。良く温まると汗が止まりません。
お夕飯も種類が多くイワナの丸焼きは頭としっぽ以外食べられます。ご飯もあいしくいただきました。
朝ごはんはおむすびにしてもらって6時に出ましょう。アツアツのお湯をもらい水筒に入れ出発です。御主人夫婦が出てきてくれて写真を撮ってご挨拶できました。良い思いでしか残らず本当にいいお宿でした。
二日目は昨日見ながら歩いた鬼怒沼へ向かいます。
鬼怒沼からは昨日歩いた根名草山〜日光白根までが見えます。昨晩宿の温泉で知り合った山ガール(13人)とあいさつしながら。
山師匠から鬼怒沼まで行くならぜひ鬼怒沼山まで行ってきてねとLINEで指示されパスする予定だった鬼怒沼山に(+往復1時間)向かうことにしました。
鬼怒沼山の途中から川治のダム湖が見え日光連山が全部見えます。
そして北側を歩くとオサバグサの群生です。笹の下にもたくさん。帝釈山だけだと聞きましたが鬼怒沼山にも咲いていました。
そこで雨が降りはじめ通り雨で止むかもと思いながらもレインウエア装着。暑すぎてあえて手を出してラジエーターにしなければ歩いていられませんでした。途中でお日様が出たので着たり脱いだり忙しいこと。
物見山まで登ったら燧と至仏、合駒と帝釈の競演になります。
かなりの急坂を下ります。が!目の前に白いイワカガミが!この花は何でしょう、白いイワカガミに見えますと二人で確認しあいました。
白のイワカガミはその周辺にはたくさん咲いておりましたよ。よく突然変異というけれどその場所に複数咲いているということは謎ですね。
これでもかという急坂を下ってやっとこの旅は終わりました。
笑いながら楽しく歩いた二日間でした。
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