三国峠を越えるまでガスの中だったのが山中湖畔に出ると真夏のような晴天。出発地点からも富士山が良く展望できた。
1
6/25 7:45
三国峠を越えるまでガスの中だったのが山中湖畔に出ると真夏のような晴天。出発地点からも富士山が良く展望できた。
尾根までは緩い勾配の登山道を歩いて行く。林の中にはフタリシズカが群れている。
1
6/25 7:54
尾根までは緩い勾配の登山道を歩いて行く。林の中にはフタリシズカが群れている。
あれ?もう尾根なの?ここから東側の斜面を下って行く。
1
6/25 7:56
あれ?もう尾根なの?ここから東側の斜面を下って行く。
結構急勾配だが獣の踏み跡には助けられた。沢の向こうからブフォブフォと猪らしい鳴き声が聞こえた。シカのフンも見ないからここは猪のテリトリーか。
0
6/25 8:01
結構急勾配だが獣の踏み跡には助けられた。沢の向こうからブフォブフォと猪らしい鳴き声が聞こえた。シカのフンも見ないからここは猪のテリトリーか。
こんな所に古い堰堤が。13Kさんは堰堤の下を目指して下るが。
0
6/25 8:04
こんな所に古い堰堤が。13Kさんは堰堤の下を目指して下るが。
横から見るとどう見ても危ないです。と言うことで他のメンバーは堰堤上を目指す。
2
6/25 8:05
横から見るとどう見ても危ないです。と言うことで他のメンバーは堰堤上を目指す。
崩壊しかけている古い堰堤。こんな源頭部に造る意味があるのかと思うが。
0
6/25 8:08
崩壊しかけている古い堰堤。こんな源頭部に造る意味があるのかと思うが。
すぐに二俣で右俣にも半壊した堰堤がある。この辺りはモミジも多いので秋も良さそうだ。
1
6/25 8:24
すぐに二俣で右俣にも半壊した堰堤がある。この辺りはモミジも多いので秋も良さそうだ。
ここで沢装備を身に付けて日蔭沢を下る。そう言えば先週は尾瀬で乗合バスの運転手さんに「沢下りかね?」と聞かれたっけ。今日は沢下り+沢登りです。
0
6/25 8:32
ここで沢装備を身に付けて日蔭沢を下る。そう言えば先週は尾瀬で乗合バスの運転手さんに「沢下りかね?」と聞かれたっけ。今日は沢下り+沢登りです。
この二俣は未だ前回遡行時に右俣に入った二俣では無い様子。
0
6/25 8:33
この二俣は未だ前回遡行時に右俣に入った二俣では無い様子。
立派な羽根を拾う。猛禽類の羽根のようだがノスリかも?
0
6/25 8:35
立派な羽根を拾う。猛禽類の羽根のようだがノスリかも?
ヘルメットに挿して飾りにしては?
1
6/25 8:36
ヘルメットに挿して飾りにしては?
穏やかな水流を下る
1
6/25 8:39
穏やかな水流を下る
ここが前回遡行時に右俣に入った所かな?苔むした倒木が多い。
0
6/25 8:43
ここが前回遡行時に右俣に入った所かな?苔むした倒木が多い。
ナメ床が綺麗で癒し系の沢だ。二俣を2つ数えると水量も増えて来た。涼味があって良い。
1
6/25 8:45
ナメ床が綺麗で癒し系の沢だ。二俣を2つ数えると水量も増えて来た。涼味があって良い。
たまには振り返って上流を見てみる。
1
6/25 8:49
たまには振り返って上流を見てみる。
苔むす岩と水流
1
6/25 8:51
苔むす岩と水流
左岸から滝を懸けて沢が入る。トポで10mと言うけどそんなには無い感じ。
0
6/25 8:52
左岸から滝を懸けて沢が入る。トポで10mと言うけどそんなには無い感じ。
沢には赤い小さな石ころが目立つ。これは富士山の噴石由来だろう。バラシマ沢に入ったらまるで見られなかった。
0
6/25 8:55
沢には赤い小さな石ころが目立つ。これは富士山の噴石由来だろう。バラシマ沢に入ったらまるで見られなかった。
作業道が左岸から右岸へと続いている。
0
6/25 9:00
作業道が左岸から右岸へと続いている。
最初の2m滝。脇の土付きを下るよりも流芯をクライムダウンした方が安全な感じ。ホールド、スタンスは十分にある。
3
6/25 9:04
最初の2m滝。脇の土付きを下るよりも流芯をクライムダウンした方が安全な感じ。ホールド、スタンスは十分にある。
2番目の2m滝。こちらの方が細かいけれどクライムダウン出来る。
2
6/25 9:05
2番目の2m滝。こちらの方が細かいけれどクライムダウン出来る。
2つの2m滝。
2
6/25 9:06
2つの2m滝。
ナメが続き美しい所。
3
6/25 9:07
ナメが続き美しい所。
2条ナメ滝2m。
0
6/25 9:07
2条ナメ滝2m。
陽光がキラキラ。
0
6/25 9:11
陽光がキラキラ。
釜のある小滝。
0
6/25 9:13
釜のある小滝。
堰堤だ。ここは右岸側から越える。
0
6/25 9:26
堰堤だ。ここは右岸側から越える。
13Kさんは前回遡行時の右岸側を行こうとしたが崩壊して残置トラロープも無い様子。左岸側の方が遥かに楽になっていた。
0
6/25 9:27
13Kさんは前回遡行時の右岸側を行こうとしたが崩壊して残置トラロープも無い様子。左岸側の方が遥かに楽になっていた。
沢を離れると途端に暑い。今日は伐採作業はやっていないようだ。
0
6/25 9:31
沢を離れると途端に暑い。今日は伐採作業はやっていないようだ。
切通沢橋まで来た。ここで小休止。
1
6/25 9:36
切通沢橋まで来た。ここで小休止。
さあバラシマ沢に行きますか。13Kさんはルート予習、iEucalyptusさんはストレッチ。
0
6/25 9:49
さあバラシマ沢に行きますか。13Kさんはルート予習、iEucalyptusさんはストレッチ。
バラシマ沢に入渓。水量が多い。美しい沢だ。みんなから歓声が上がる。
1
6/25 9:52
バラシマ沢に入渓。水量が多い。美しい沢だ。みんなから歓声が上がる。
2段3m滝。大きく深い釜を湛えている。
2
6/25 9:53
2段3m滝。大きく深い釜を湛えている。
中央突破は全身濡れそうなので右をへつって行く。切り株はスタンスにはならないな。
0
6/25 9:55
中央突破は全身濡れそうなので右をへつって行く。切り株はスタンスにはならないな。
後続を写真撮影する13Kさん。
1
6/25 9:55
後続を写真撮影する13Kさん。
水流横を歩く
1
6/25 9:56
水流横を歩く
Aki-CLさんが登って来た。まあ歩いてますが。
1
6/25 9:56
Aki-CLさんが登って来た。まあ歩いてますが。
釜が多い。真ん中はどこも深そうだ。
0
6/25 9:56
釜が多い。真ん中はどこも深そうだ。
また釜を湛えた小滝。
0
6/25 9:58
また釜を湛えた小滝。
これが大岩の滝かな?
2
6/25 10:03
これが大岩の滝かな?
13Kさんが右岸側をへつってアプローチするけれど結構濡れそうなので戻って来た。
0
6/25 10:03
13Kさんが右岸側をへつってアプローチするけれど結構濡れそうなので戻って来た。
水流の中に適当なスタンスがある。手を延ばすとカチホールドも。でも確かに結構しぶきは浴びたな。
0
6/25 10:04
水流の中に適当なスタンスがある。手を延ばすとカチホールドも。でも確かに結構しぶきは浴びたな。
Aki-CLさんも突破。
1
6/25 10:05
Aki-CLさんも突破。
ナメ。日蔭沢とは岩質が少し違う印象だ。
0
6/25 10:06
ナメ。日蔭沢とは岩質が少し違う印象だ。
5m堰堤に出合う。右下にトタンの波板のようなものが見られるが沢の中で幾つか見掛けた。多分林道工事の資材の名残だろう。
1
6/25 10:12
5m堰堤に出合う。右下にトタンの波板のようなものが見られるが沢の中で幾つか見掛けた。多分林道工事の資材の名残だろう。
堰堤手前に釜を湛えた小滝があった。Aki-CLさんは随分高い所をへつって行った。
0
6/25 10:14
堰堤手前に釜を湛えた小滝があった。Aki-CLさんは随分高い所をへつって行った。
逆に13Kさんはドボンと漬かって行く。
0
6/25 10:16
逆に13Kさんはドボンと漬かって行く。
iEucalyptusさんはその中庸。これが理想的だな。
1
6/25 10:17
iEucalyptusさんはその中庸。これが理想的だな。
水流横を登る
2
6/25 10:18
水流横を登る
5m堰堤。右からも行けそうだが左の方が楽そう。
0
6/25 10:18
5m堰堤。右からも行けそうだが左の方が楽そう。
堰堤を越えるともう一つの5m堰堤。
0
6/25 10:21
堰堤を越えるともう一つの5m堰堤。
ここは左岸から越えて行く。
0
6/25 10:21
ここは左岸から越えて行く。
堰堤を越えてもナメが美しい。
0
6/25 10:25
堰堤を越えてもナメが美しい。
10m滝だ。結構見栄えが良い。
1
6/25 10:27
10m滝だ。結構見栄えが良い。
と見とれていたのかも。釜で滑って転んでしまった。右手の薬指を突き指。カメラも結露中。
1
6/25 10:28
と見とれていたのかも。釜で滑って転んでしまった。右手の薬指を突き指。カメラも結露中。
ここはロープを出していく。Aki-CLさんがリード。
2
6/25 10:34
ここはロープを出していく。Aki-CLさんがリード。
中間のクラックにカムで中間支点を取って行く。
0
6/25 10:35
中間のクラックにカムで中間支点を取って行く。
抜けた。僕がTiblocで続く。右手は親指と人差し指のピンチグリップでしのぐ。
1
6/25 10:36
抜けた。僕がTiblocで続く。右手は親指と人差し指のピンチグリップでしのぐ。
iEucalyptusさんが続く。
0
6/25 10:41
iEucalyptusさんが続く。
新しいTibloc(そう言う名前なのかどうか?)は孔が小さいのでちょっと使い難いところもあるようだ。
0
6/25 10:42
新しいTibloc(そう言う名前なのかどうか?)は孔が小さいのでちょっと使い難いところもあるようだ。
ラストは13Kさん。
1
6/25 10:44
ラストは13Kさん。
iEucalyptusさんにテーピングして貰いました。
0
6/25 10:48
iEucalyptusさんにテーピングして貰いました。
10m滝の上もゴーロと言うよりナメ。
1
6/25 10:50
10m滝の上もゴーロと言うよりナメ。
バラシマ橋に出合う。
0
6/25 10:53
バラシマ橋に出合う。
バラシマ橋で二俣になる。右は要所小屋沢で左がバラシマ沢だ。なので左に進む。要所小屋沢の方がやや水量が多い。
0
6/25 10:54
バラシマ橋で二俣になる。右は要所小屋沢で左がバラシマ沢だ。なので左に進む。要所小屋沢の方がやや水量が多い。
4m滝。iEucalyptusさんは左壁から登る。我々は左岸側を省力登り。
1
6/25 10:56
4m滝。iEucalyptusさんは左壁から登る。我々は左岸側を省力登り。
小瀧だけど水流が見栄えがする。
0
6/25 10:58
小瀧だけど水流が見栄えがする。
2段5m。釜でiEucalyptusさんスリップ。今日は全員どこかしらで滑ってたので結構ぬめりが多い沢と言えるかも。
0
6/25 11:00
2段5m。釜でiEucalyptusさんスリップ。今日は全員どこかしらで滑ってたので結構ぬめりが多い沢と言えるかも。
この2m滝も綺麗だ。
0
6/25 11:01
この2m滝も綺麗だ。
右岸には林道が走る。盛大な人工構築物は興を削ぐところだがここまでここまで朽ちかけていると周囲に馴染んでいるか。
0
6/25 11:04
右岸には林道が走る。盛大な人工構築物は興を削ぐところだがここまでここまで朽ちかけていると周囲に馴染んでいるか。
左岸から入る沢の3m滝。
0
6/25 11:07
左岸から入る沢の3m滝。
3m滝の沢を分けて水量は減ったがまだまだ十分。
1
6/25 11:09
3m滝の沢を分けて水量は減ったがまだまだ十分。
作業道を横切る。この木橋も安心して渡れない朽ち方だ。
0
6/25 11:15
作業道を横切る。この木橋も安心して渡れない朽ち方だ。
作業道を潜ると二俣。ここは左に取る。
0
6/25 11:15
作業道を潜ると二俣。ここは左に取る。
水も涸れたので靴を履き替えることにする。ヘルメットはそのままだ。
0
6/25 11:37
水も涸れたので靴を履き替えることにする。ヘルメットはそのままだ。
林道終点。
0
6/25 11:50
林道終点。
適当なところで左の尾根に上がると言うがかなり急になってきた。見上げると赤テープもあったので少し戻り勾配が多少緩い所から尾根に取り付く。
0
6/25 11:53
適当なところで左の尾根に上がると言うがかなり急になってきた。見上げると赤テープもあったので少し戻り勾配が多少緩い所から尾根に取り付く。
結構な急登だけど木があって助かる。
1
6/25 11:57
結構な急登だけど木があって助かる。
尾根に出た。急登も終了。
0
6/25 11:59
尾根に出た。急登も終了。
甲相国境尾根の登山道に出た。
0
6/25 12:15
甲相国境尾根の登山道に出た。
長閑な登山道にて
2
6/25 12:18
長閑な登山道にて
送電線鉄塔の切り開きからは御正体山から石割山の連なりも良く展望できた。渓にいると感じられないけれどザ夏山じゃないですか。
0
6/25 12:23
送電線鉄塔の切り開きからは御正体山から石割山の連なりも良く展望できた。渓にいると感じられないけれどザ夏山じゃないですか。
高指山に着いた。さっきの鉄塔からも富士山は眺められたがここは山中湖が前景に入って更に上の絶景だ。
1
6/25 12:26
高指山に着いた。さっきの鉄塔からも富士山は眺められたがここは山中湖が前景に入って更に上の絶景だ。
不思議と誰にも会わないのでベンチを独り占め。
0
6/25 12:31
不思議と誰にも会わないのでベンチを独り占め。
高指山パノラマ
1
6/25 12:36
高指山パノラマ
高指山から切通峠に向かい2つ目の平野への分岐で下る。
1
6/25 12:48
高指山から切通峠に向かい2つ目の平野への分岐で下る。
駐車場に到着。お疲れ様でした。
0
6/25 12:57
駐車場に到着。お疲れ様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する