尾瀬 めっちゃ天気が良かった
- GPS
- 08:23
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 962m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:22
天候 | 【天気】 ・快晴 【気温】 ・15~24度 【風】 ・弱い |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・戸倉の尾瀬第一駐車場(1日:1000円) 【バス】 ・戸倉⇔鳩待峠 片道1000円 ※尾瀬第一駐車場にバス停あり ※それぞれ片道切符のみ(往復切符は無いみたい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【残雪】 ・白尾山手前に1ヶ所(すぐ無くなりそう) ・皿伏山〜大清水平間に何箇所かあり ※こちらも来週にはほとんどなくなりそう 【コースの状況】 <鳩待峠→アヤメ平→富士見峠> ・ほとんど木道 ・日が差さない所の木道は、濡れていると良く滑る <富士見峠→白尾山→皿伏山→尾瀬沼南岸分岐> ・富士見峠からアンテナまで林道 ・この区間はほとんど木道なし ・白尾山⇔皿伏山のクラに今日一番難儀した倒木越えあり ・この区間はドロドロの路多数 ・皿伏山からの下りは残雪も混じり、ドロドロmax ・大清水平まで倒木多く道迷い注意 ※針葉樹林帯で見通しが良いので何度か路読みが必要でした <尾瀬沼南岸分岐→沼尻平> ・ほぼ木道 ・張り替えた木道もあり、歩きやすい <沼尻平→見晴> ・平坦な所はほぼ木道 ・白砂峠の上り下りは木道無く、露岩の階段 ・ここの木道は古く滑りやすい <見晴→山ノ鼻>尾瀬ヶ原 ・完全木道 ・傷んでいる木道もあり足元注意 ・約6km、日陰はほぼ無い見晴の良い区間です <山ノ鼻→鳩待峠> ・ここもほぼ木道完全整備 ・2/3は傾斜を感じない木道 ・1/3は標高差100ぐらいの上りの木道 |
写真
装備
個人装備 |
山と高原地図 尾瀬 2022年版
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感想
先週も引き続き、水戸に出張。
いつもなら土曜は完全休暇で日曜に山に行く計画が多いですが、本日は出張帰りに山に行く計画です。
北関東か福島当たりを考えておりましたが、天気を占って尾瀬にしました。深夜の雨が少し気がかりでしたが、、、
前橋で休憩し、朝3時に尾瀬に移動。
関越では雨が降っていましたが、駐車場につくとどんどん晴れ間が広がっていき、鳩待峠に着く頃にはほとんど雲はなくなりました。
予報より早く雲が流れて、絶好の登山日和となりました。
最初はアヤメ平を目指します。
初めてのコースでしたがこれは素晴らしい場所ですね。皆さんが絶賛するのも頷けます。個人的には尾瀬ヶ原よりアヤメ平付近の雰囲気が好きですね。湿原、池塘、花、名山と選り取り見取りのこれぞ絶景でした。
ただし木道が深夜の雨でツルツルで、何度も滑りました。
木道の滑り止めの板(桟木[サンギ])が無い所もあり要注意です。
次に白尾山、皿伏山と歩きましたが、こちらは出入りが少ないようで整備レベルは少し低め。木道少なくドロドロなのでかなり苦戦しました。展望少ない樹林帯で風も無く、蒸し暑さもmaxで精神的にきつい区間ですね。倒木も多くあまりお勧めできない路でした。
ただムラサキヤシオは白尾山付近でしか見なかったのでそれは良かったかも。
尾瀬沼の遊歩道から先は人が多くなり、整備も行き届き歩きやすい路が増えます。でも木道は用心ですね。ここまで木道、残雪、泥で何度か滑っていましたが、この日初めて見晴までもうすぐに所で木道で滑らせて初めの尻もちとなってしまいました。特に問題無く良かったのですが、その先で血溜まりがあり、今朝何かしらの理由で裂傷してしまった方がいたようです。小屋に向けて血がポタポタしていました。釘とかが出っ張っている所もあるので要注意ですね。
そして尾瀬ヶ原に進みます。
ワタスゲが一面に出現し始めたようで、不思議な光景を楽しませてくれました。花はチングルマはほぼナシ。リンドウは多いですがそれ以外はポツポツ程度で、ちょうど花の入れ替わりのタイミングだったようです。また違う時期に歩きたいですね。
山ノ鼻で最後の休憩を行い、鳩待峠に上がりました。
最後の最後の上りはしんどい思いをしましたが、本日は快晴の尾瀬をロングで歩けて満足できる一日となりました。
次は来るときは燧ヶ岳かな?
帰り、、、沼田に降りると車外気温が39度まで上昇。まだ6月ですが完全な真夏ですね。青梅に着いても35度で家は蒸し風呂状態でした。
今後一週間は晴れ間が続くそうで、関東はもう梅雨明けかもしれませんね。
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