21_東六甲ナイトハイク(ツエルトビバーク講習会)
- GPS
- 09:38
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
- 山行
- 1:37
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 1:56
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:41
天候 | 6/24:曇り時々晴れ一時雨 6/25:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:最寄駅・阪急神戸線 岡本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
コンロ
カトラリー
コップ
ウォーターキャリー
|
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感想
今回の講習内容は東六甲縦走路でナイトハイク(ツエルトビバーク)。
日帰り山行の予定が道迷いで下山できず、夜中に安全な場所を探して、ツエルトを張ってビバークするという設定だった(と思う)。
普段、泊のときでも日没後に歩くことはなく夕日を見ながらビールかウイスキーを飲んだらすぐに寝るのがパターンなので、20時過ぎから歩くのは初体験。
1.ナイトハイク時の講習内容で学んだこと
〜瓦の新月でない限り(また深い森の中でない限り)ヘッデン無しでもそれなりに歩ける(真っ暗ではなくほのかに明るい)
▲悒奪妊鵑鬚弔韻襪箸は3番目、6番目・・・がヘッデンを点灯し2人前の足元を照らす。
E澱咫陛展察法⊃紂⊃料は共同装備と認識
い覆襪戮疲労しないように早めにビバーク地を決めること
ゥ咼弌璽地はルート上を避けなるべく平坦で崖の下、崖の端でないこと、出水時に水に浸からない場所等身に危険の及びにくい場所とすること
2.ツエルトビバークについて
.張┘襯箸鯆イ襪箸ガイライン(スリング等)は木に巻きつけるだけでよい(結ばなくても良い。後からだんだん下がってくるときもある)
▲張┘襯伐爾歪イ辰晋紊ら結んで閉じる
C鰐迷Δ魯譽献磧璽掘璽氾を敷いてザックの内容物を四隅に広げて場所を確保する
ぅ競奪はシートの上に広げマット代わりに使用する(これはテン泊も同様)
3.日目縦走時の講習ポイント
(發はじめはゆっくり歩く(普段の縦走時も同じ)
△海泙瓩傍訖紊垢襦△泙拭適度に休憩を挟む
山行中に体調不良(熱中症)者を発見したときの対応について学ぶ
・症状、程度の確認:意識の有無、自力給水可否等、体温調整(冷却部位、方法等)
分かっているつもりでも(頭で理解していても)、実際に対応できるか難しい。
やはり、反復訓練が重要。
今回の山行に関連して。
・前日久しぶりに(多分4~5年ぶり)にツエルトを引っ張り出したところ、内側がなんかベトベトして気持ち悪くモンベルに電話して聞いたところ、内側は撥水処理をしているが経年劣化により剥がれかけているのではないか、修理対応は出来ないので購入してほしいとのこと。購入してから1,2度設営練習を行ったのみで実戦配備はなし、もったいない・・・。
しかし、今回の講習はツエルトビバークなので、ツエルトを持参しないわけにはいかず、ネットで調べたところ梅田ヨドバシでアライテントのライペン1人用が店頭渡しできるとのことだったので、当日集合前に購入した。今回と、次回7月の研修登山(ツエルト泊)の2回は実戦配備となり購入する意義はあった。
・2日目、3時半起床、4時半出発とした。朝食もお湯を沸かしてカップ麺のみと決めていたこともあり予定通りの出発となった。いつもはテントの撤収に時間が予想以上にかかり30分から1時間遅れはあたりまえ?だったのに。ツエルトのおかげか集団行動のおかげかはわからない。
※ 写真を殆ど撮っていなくて同じ班のT.I.さん撮影の写真を掲載させていただいた。
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