記録ID: 4438161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
梅雨の合間の阿弥陀岳南稜
2022年06月26日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:39
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
舟山十字路。八ヶ岳山荘の仮眠室に泊まり、ようやくやりたかった登山の入り口に着けた。
前回は同じ仮眠室で寝坊してニュウへ、その前も寝坊して麦草峠冷やかしただけ、その前は諏訪に泊まってアルパカ見て帰っただけ。。。GW以降ろくな登山していない。
飲んだ末早起きしようと無理して寝過ごしているので、今回は6時半起きにして、なんとか登山口までやってきた。
駐車場は一杯。
前回は同じ仮眠室で寝坊してニュウへ、その前も寝坊して麦草峠冷やかしただけ、その前は諏訪に泊まってアルパカ見て帰っただけ。。。GW以降ろくな登山していない。
飲んだ末早起きしようと無理して寝過ごしているので、今回は6時半起きにして、なんとか登山口までやってきた。
駐車場は一杯。
下を覗く。
白樺だろうか、新緑がキレイ。こっちを見て青ナギ、と呼んだのかもしれないな。
ここで2組のパーティーが休憩していた。一組は我々をあとから追い越し、P2まで行って帰って来た。もう一組も似たような感じだろうか。あと、ソロの人も1人いて、やはり途中で引き返してきた様だ。一般的なルートでは無いが、好きな人は楽しめるルート、ということだろうか。
白樺だろうか、新緑がキレイ。こっちを見て青ナギ、と呼んだのかもしれないな。
ここで2組のパーティーが休憩していた。一組は我々をあとから追い越し、P2まで行って帰って来た。もう一組も似たような感じだろうか。あと、ソロの人も1人いて、やはり途中で引き返してきた様だ。一般的なルートでは無いが、好きな人は楽しめるルート、ということだろうか。
カミさんへとへと。わたしも。
あと、寒い。このあたりでなにか羽織ったかも知れない。
たぶん、晴れたらここから赤岳も阿弥陀も権現も見えると思われる。南八ツのビューポイントだとすると、ここを目標に登るというのもアリなのだろう。
あと、寒い。このあたりでなにか羽織ったかも知れない。
たぶん、晴れたらここから赤岳も阿弥陀も権現も見えると思われる。南八ツのビューポイントだとすると、ここを目標に登るというのもアリなのだろう。
寒いし、視界もあまり無く、心細いなと思っていた我々を、短パン・ダブルストックの外国人ランナーが駆け抜けて行った。
この人にとっては走り慣れたルートなんだろう。初めてのルートで緊張しながら重いザックを担いでいる我々としては、幻でも見た気になってしまった。
この人にとっては走り慣れたルートなんだろう。初めてのルートで緊張しながら重いザックを担いでいる我々としては、幻でも見た気になってしまった。
トラバースして岩峰の基部に立っている。
今朝、八ヶ岳山荘の主(だと思う)と話したとき、ここは直登だ、と言っていた。私の調べだと、もうすこし進んでルンゼだと思っていたが、直登の方が良いらしい。
今朝、八ヶ岳山荘の主(だと思う)と話したとき、ここは直登だ、と言っていた。私の調べだと、もうすこし進んでルンゼだと思っていたが、直登の方が良いらしい。
のぞき込んでみる。
一応、難所は無いと踏んでいたのだが、今日は寒いし視界も無いし、いったん御小屋尾根に向かいかけるが、まだ時間に余裕あるし、ダメそうなら引き返せば良いと、足を踏み出してみた。
一応、難所は無いと踏んでいたのだが、今日は寒いし視界も無いし、いったん御小屋尾根に向かいかけるが、まだ時間に余裕あるし、ダメそうなら引き返せば良いと、足を踏み出してみた。
こっちが間違って進んだ先。
行かないように枯れ枝が積んであるのだが、スルーしてしまった。
みんな間違って引き返してくる分、踏み跡が濃く、こういう迷いやすいポイントを生み出すのだろう。
行かないように枯れ枝が積んであるのだが、スルーしてしまった。
みんな間違って引き返してくる分、踏み跡が濃く、こういう迷いやすいポイントを生み出すのだろう。
撮影機器:
感想
行こう行こうと言っていて、主に飲み過ぎで行けていなかった阿弥陀岳南稜を歩いて見ました。
広河原から立場岳への尾根に乗り上げる登りがちょっとしんどいですが、立場岳までは特に問題無し。
その後P3までも、我々は初めてなのとガスで視界が無いのと寒いので恐る恐るでしたが、とくに問題は無かったと思います。
P3付近でどこから登れば良いのかちょっとおろおろしました。
P3は、ルンゼ使わなくても直接登れると聞いたのですが、我々は取り付き見つけられませんでした。
おろおろしたのでハーネス着けましたが、今回と同じルートであれば、次回はザイルもハーネスも不要で行けると思います。(なんせ、ダブルストックのランナーが駆け抜けて行ったので)
やってみたかったルートやれて満足です。次は阿弥陀の北稜登って見て、冬どうするかはちょっと考え中。
お疲れまでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:238人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する