北岳

2022年07月16日(土) ~ 2022年07月17日(日)

• GPS: 10:23
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,906m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:33
• 合計: 1:47

距離 9.7km 登り 1,135m 下り 1,843m

11:36 宿泊地
11:53 11:58 白根御池分岐
12:17 12:24 第一ベンチ(1880ｍ)
12:32 12:54 第二ベンチ(2059ｍ)
13:24 白根御池小屋
13:24 白根御池小屋

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 3:26
• 合計: 8:27

距離 3.5km 登り 791m 下り 73m

13:24 白根御池小屋
7:42 7:57 草すべり分岐
7:58 8:10 小太郎尾根分岐
8:34 8:47 北岳肩ノ小屋
9:05 9:05 両俣分岐
9:21 11:02 北岳
11:11 11:19 吊尾根分岐
11:25 11:33 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
11:44 11:46 八本歯のコル
12:55 12:59 大樺沢二俣
13:19 13:38 白根御池小屋
14:03 14:22 第二ベンチ(2059ｍ)
14:28 14:31 第一ベンチ(1880ｍ)
14:46 14:49 白根御池分岐
14:58 広河原山荘

天候

曇り時々晴れor雨

アクセス

利用交通機関：

バス

甲府駅から山梨交通バス

コース状況／危険箇所等

　だいたい急登。
　森林限界を超えたらへんから浮き石が多くなり、何度かバランスを崩しました。
　下山に使った左股コースは、雨で濡れているなかでガレ場や丸太の階段を降ったので少し歩きづらかったです。
　雪渓を横断する箇所が3箇所あったのですが、せいぜい数10 mしかなく、ステップも残っていたのでアイゼンなしでも問題なく通れました。
　霧中ということもあって雪渓周辺は少しルートが分かりにくかったです。

その他周辺情報

　下山に予定より時間がかかってしまい、ひとつ前のバスに乗れなかったので芦安の温泉に寄れませんでした。
　翌日に身延の下部温泉に行きました。

写真

7/16 11:06

7/16 11:38

登山口の吊り橋

7/16 11:56

7/17 6:23

7/16 20:01

白根御池小屋では一部屋四人の宿泊で、部屋中は敷居で区切られていて、「き」「た」「だ」「け」の四箇所と割り振られていました。

7/17 6:25

早朝の白根御池

7/17 6:42

白根御池は雲海の下

7/17 7:45

7/17 7:55

7/17 8:06

7/17 8:26

7/17 8:34

7/17 9:04

キタダケソウだと思って撮りましたが、後で調べてみたら多分ハクサンイチゲ。

7/17 9:04

7/17 9:14

山頂まであと少し

7/17 9:22

7/17 9:24

7/17 9:31

本邦標高一位と二位の間には雲海のみ

7/17 9:33

仙丈ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳は一瞬だけ見えました。
来年は広河原から北沢峠までのバスは運行するのだろうか。

7/17 9:36

お隣の間ノ岳

7/17 9:55

夜叉人峠からマイカー規制区画を通って広河原。
そこから北岳。
＼ツカレタ／

7/17 10:02

山頂にいた、やたらデカイてんとう虫

7/17 11:18

7/17 12:20

この雪渓は30 mくらい横断。
しっかりとステップが残っており、問題なく通れました。
せっかく持ってきたアイゼンは使いませんでした。

7/17 12:59

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

pone

　お盆登山に向けたトレーニングも兼ねて、3年ぶりに山小屋泊をしに来ました。
　3連休は天気が良くなさそうだったので、標高が高い山の中で比較的近く危険箇所が少なさそうな北岳を選びました。
　雨中登山前提で眺望は諦めていたのですが、草すべりを登りきるくらいから晴れ間が見えてきて、山頂ついてから30分くらいは雲海と富士山や仙丈ヶ岳、間ノ岳等を観ることができました！
　いざ下山しようとしたタイミングで雨が降り始めました…
　登山としては想定よりも大分疲れました。
　久しぶりの大荷物と急登で体力を使い、高山ゆえの薄い空気によって軽い高山病で頭痛がしていました。
　また、下山に使った左股コースは、ガレた場所や丸太の階段、雪渓など歩きづらい箇所が多く、雨で濡れていた影響もあり想定よりも大分時間がかかってしまいました。
　全体として改善点がいくつか見つかり、トレーニングとしても来た甲斐がありました。



　雷鳥見たかった…