乗鞍岳(クロユリ〇、天気×)
- GPS
- 05:13
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 414m
- 下り
- 426m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:12
お花畑散策で様子見てから、そのまま「肩の小屋」まで行き、そこで天気待ち。40分退避後、再出発。「頂上小屋」前でも、30分天気待ちしたが、見込みがたたないため、頂上への道と帰り道は通常の歩き。
天候 | 小雨時々止む |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「肩の小屋」から頂上まで石の多い道であるが、高山でコケのようなものは付かず濡れていても滑りにくいので、山慣れしていない方でも、少ない危険で上り下りできる。ただ石の尖りや隙間に嵌まることで、捻挫の危険はある。 |
写真
感想
6日間の山旅の4日目。
夏に頂上まで登るのは15年前にさかのぼる。
夏の花を見に行くのは初めてといってよい。
平成28年7月下旬に平湯大滝から畳平まで昔の道を登ったことがあったが、この時はお花畑の事を知らなかった。帰りはバスで下る。
同じ年の9月下旬には紅葉を見に、長野県側の乗鞍高原からピストンした。
この後少し観光の予定だったが、天気待ちで間延びして、下山が遅くなったので、日帰り入浴の後、目的地に直行。
自宅を出発するときの週間天気予報は当日も変わらず、
北陸方面の天気悪くても、岐阜県・長野県中部地区は
悪くはないとの前日の予報であった。
前日の22日は週間予報では全般に雨だったのが、
長野県は晴れたため、暖かい空気が上昇して、翌日の23日は、
標高の高い所に雨雲がまとわりついたのではと思う。
14時頃20分に畳平をバスが出発するときも、
晴れる様子はなしでした。頂上では風があまり吹いていなくて、
天気待ちすることもできたが、
風がないということはガスも飛ばないということで、すぐに諦めた。
夏休みに入った土曜日で、天気予報はよかったので、
多くの方が希望を持ってやってきたが、残念なことでした。
「強風・大降りにならなくてよかった」
「クロユリが見れて良かった」などの「慰みの」感想を
言い合うのが聞こえてきました。私も同様な気分でした。
因みに前日の山の予報は、「雨後ち晴れ」でした。
畳平、肩の小屋、頂上小屋と、天気待ちの待機をしながら
登って行ったので、結果として久しぶりの3000m越えの
高度に順応することになった。
天気待ちに気持ちが持っていかれ、本来の目的の花探しが
疎かになってしまった。資料を見ると、通った所では
見つけられなくても、「鶴ケ池」、「白雲荘」、
「魔王岳」等で見られる花もあるようでした。
例を挙げると ホソバツメクサ、イワウメ、
キバナノコマノツメ、ムシトリスミレ、ゴゼンタチバナ、
マイズルソウ
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