摩耶山(ハーブ園経由)油コブシはうっかりがっかり
- GPS
- 06:32
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 959m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
六甲ケーブル下駅前から阪急バスで、阪急電車六甲駅まで乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全体的によく整備されています。案内表示も要所にあり、トイレや自動販売機なども何カ所かにあります。 ●ハーブ園の東側にも登山道があります。ハーブ園内に分岐があります。 ●油コブシ経由の下山道は、地形図では等高線が混み合っていて急傾斜に見えますが、関西電力の巡視路と重なっているためにプラ階段などが整備されていて、安全に下山できます。 |
その他周辺情報 | ●自動販売機は摩耶山、神戸市立自然の家、記念碑台、六甲ケーブル山上駅などにあります。記念碑台の手前に「藤原商店」があり、飲み物・食料を購入できます。 ●トイレは摩耶山、杣谷峠、自然の家、記念碑台、ケーブル山上駅などにあります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
久しぶりに六甲山系に行こうということに。プチハイキングの高取山を除くと、
トゥエンテイクロス・石楠花山・長峰山と周回したときから1年ぶりの六甲山系です。
kumakumoが「摩耶山」に登ったことがないということで、まずはハーブ園経由で摩耶山へ。ハイキング関係のムック本で広々としたスペースがあり、眺めが良いとあった「油コブシ」を経て下山することにしました。
摩耶山の掬星台や記念碑台、六甲ケーブル山上駅からの眺めを堪能した後、最後のお楽しみと「油コブシ」へ向かいました。期待が大きすぎたのか、季節が悪かったのか、木々に遮られて眺めが少しだけ、広いスペースも草だらけでがっかりしました。まあ、こんなこともありますね。
神戸のハーブ園へは、かつて子どもたちとロープウェイで行ったも
のだ。上からいつも大きな貯水池が見えていた。その布引五本松堰
堤を、いま見上げている。石段を上がって水天宮を抜けると、六甲
山縦走路に向けて二つの選択肢を提示された。ハーブ園の横を上が
るか、距離は長くなるが中を通って行くか。
開園時刻ジャストのハーブ園入り。あちこちで庭園管理の作業中。
ヘビを目で追ううちにたまたま見つけた赤紫蘇は、茂みの影で雑草
たちとともに一株だけ生えていた。
ハーブ園だからと植えられた様子でもなく、どこかから飛んできた
種が育ったものか。このまま繁殖するのかどうか、知るも知らぬも
なるようになれ。
摩耶山から六甲ケーブル駅までは山荘地帯。しばしば見かける紫陽
花の群れは、庭に植わっていたようなものもあれば、山紫陽花かと
思うものも。夏場にまとまった時間を作ってこんなところに滞在で
きれば、さぞかし楽しかろう。夜には神戸市街地の夜景もある。
さて、大展望の芝生広場と聞いてやって来た油コブシだが、摩耶山
や六甲ケーブル駅の展覧台で大阪湾の眺望絶佳を十二分に味わった
いまとあっては、むしろ抱いていたイメージとのギャップがおもし
ろかった。と同時に眺望を保つことの難しさを思う。
岩仲間に囲まれてご機嫌麗しげな三角点と、数種の違う路線の鉄塔
を見て回り、足を運んだだけのことはあった。
23日は同じ時間帯に掬星台に居たんですね。
多分、すれ違った人達だろうと思います。
ではまたどこかで。
なんと!
ちょうど私どもがモタモタと天狗岩やら三角点を確認していた頃ですね。
もっとも空腹だった時間帯です(^^;)
夏場・冬場は六甲が多く本日(7/30)は天狗岩南尾根から最高峰、甲陽園へ、この記事と同じ7/23は岡本から東おたふく〜西おたふく〜住吉ということで、同じ六甲山系にはいたもののお会いできませんでした。是非どこかでお会いできればと思ってます。
ROM専用で記事書いてませんが、六甲・比叡・大文字・嵐山・生駒・中山あたりを毎週登ってます。
マニアックなレコを見ていただきありがとうございます。
比叡山関係で気になっているところがありますので、
近々、レコをあげる予定ですのでご期待ください(笑)
六甲山は年に1、2回ぐらいメジャーなルートを辿っています。
天狗岩南尾根は行ったことがありませんが、油コブシとは近いようですね。
東おたふくは行ったことがありますが、西おたふくはありません。
山域が広くてまだまだ探索しきれませんので、今後も何度か訪れるつもりです。
ほぼ毎週、どこかの山にいますので、見かけたら声をかけてください。
「緑色の丹後ウルトラ」「白の3匹の熊」のどちらかのTシャツを着ていますよ。
いつもわかる服装ということですね。比叡山、大文字、沢山、嵐山あたりが確率高そうですね。
油こぶしの展望所は下から登って一息ついた所が見はらしがいいという感じです。ケーブル駅からだけでなく、御影の住宅地の信じられない急勾配を登り、坊主山、高羽道経由で行く方法もあります。
天狗岩南尾根は住吉・御影から登りだけで行ける(登り返しが無い)のがいいのと、天狗岩の展望が素晴らしいのがメリットです。西おたふくは山頂付近の遊歩道が良いですが今の季節、笹薮で道が見えません。大きく崩落している箇所が要注意ですが、人が少なく静かな登山らしい登山です。
六甲山について、色々とご教授ありがとうございます。
油コブシの展望のよいところは、おそらく冬場になれば、草も木も枯れて展望が開けるかもしれませんね。六甲ケーブル山上駅からの下りは、結構気に入ったので、高羽道経由も含めてもう一度訪れるかもしれません。天狗岩の展望が素晴らしいとのことなので、こちらを先にしたいとは思いますが。
六甲山はまだまだ未踏のルートがたくさんですので、気長に楽しんでいきたいと思います。京都西山・東山周辺は頻繁に歩き回っていますので、見かけましたら気楽に声をかけてください。
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