落とし物拾って感謝される・・・7/22 笹ヶ峰〜火打山ピストン 7/23 燕温泉〜妙高山ピストン

2022年07月22日(金) [日帰り]

• GPS: 92:37
• 距離: 101km
• 登り: 7,942m
• 下り: 8,590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:11

4:54 笹ヶ峰登山口
5:38 5:45 黒沢橋
7:52 キャンプ場
7:52 7:56 高谷池ヒュッテ
8:12 8:14 天狗ノ庭
9:13 9:28 火打山
10:15 10:16 天狗ノ庭
10:29 10:50 高谷池ヒュッテ
10:50 キャンプ場
12:25 12:28 黒沢橋
13:05 笹ヶ峰登山口
13:05 燕温泉

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:37

5:01 燕温泉
5:55 6:01 光明滝
6:01 6:06 称名滝
8:30 8:36 妙高山
8:36 8:48 妙高大神
10:53 10:54 称名滝
10:54 10:59 光明滝
11:38 燕温泉

火打山と妙高山の縦走はコースタイム14時間、それぞれを最短でピストンが7.5時間 x 2h = 15時間。
あまり変わらないので変化球で2日かけてピストンしてみました。

天候

1日目 火打山・・雨のち曇り時々晴れ　　2日目 妙高山・・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打山・・笹ヶ峰キャンプ場駐車場
妙高山・・燕温泉日帰り用駐車場

その他周辺情報

（温泉）火打山・・苗名の湯　妙高山・・燕温泉（花文さんが唯一駐車場併設されている）
（車中泊）火打山・・道の駅信濃町（笹ヶ峰まで30分）　妙高山・・道の駅新井（燕温泉まで30分。施設敷地内にすき家あり高得点）

写真

7/22 3:40

道の駅しなの。24時到着で3時半まで仮眠。
結構広い道の駅で奥の方に行くとトラックのエンジン音も聞こえず静かでした。

7/22 4:40

笹ヶ峰登山口。入山料500円払うとかわいいストラップ貰える。
入山料500円は安いと思える素晴らしい整備状況なので払っても損は無し。

7/22 4:46

木道

7/22 5:31

黒沢橋

7/22 5:31

増水すごい

7/22 5:33

ここから少し急登

7/22 5:47

十二曲がりの始まり

7/22 5:47

12回曲がるから12曲がり。特に急登というわけではない

7/22 6:03

十二曲がり終了

7/22 6:35

雨足が強くなってきたので雨具を着る

7/22 7:00

富士見平

7/22 7:04

ここから少し開ける

7/22 7:35

ああ雨強い。ヤダヤダ

7/22 7:43

高谷池ヒュッテ到着。帰りに立ち寄ることとして取り合えず通過。

7/22 7:45

ああガスガス

7/22 7:47

晴れてればキレイな池塘が広がっただろうに

7/22 7:59

晴れていればこの向こうに火打山ドーンなんですが・・・

7/22 8:03

天狗の庭

7/22 8:35

整備は素晴らしく登りやすい

7/22 9:38

ライチョウ平到着。

7/22 9:39

雪渓上部に紅ガラっぽい土がありますが、実際は雪渓入ってすぐ左側が登山道。

7/22 8:54

オオバミゾホウズキ

7/22 8:55

山頂まであと少し

7/22 9:09

火打山到着。2461M

7/22 9:09

かわいい山頂標

7/22 9:08

なぜかシーサー。
ポシェットの落とし物を拾った方と話す。携帯とかあったので落とし主すぐ見つかりそうなので取り合えず先に下山する私が山荘へ届けることに。

7/22 9:43

本当に歩きやすい

7/22 9:51

晴れてきました

7/22 9:58

行きはガスガスで見えなかった池塘

7/22 10:02

一気にガスが取れた

7/22 10:02

火打山が見え始める

7/22 10:03

火打山見えました

7/22 10:04

こんな姿だったのね

7/22 10:17

高谷池ヒュッテまであと少し

7/22 10:34

到着。落とし物を忘れず届ける。
何なら下山後に警察に届けましょうかとお伝えするも連絡先分かるので大丈夫ですと。

7/22 10:29

小屋前のベンチでコーラ400円と我が家の名物爆弾おにぎり🍙
ペットボトルは持ち帰りです

7/22 12:17

この後落とし主の方に追いつき、恐らく宿の方が赤いシャツのおっさんと伝えていたのか「もしかしてポシェット拾った方？」とお礼を言われました。
集団の方で多くの人に何度もお礼を言われ、感謝され慣れていないので逆に恐縮。

7/22 12:26

あそこまで感謝されると照れてしまい軽快に足早に下山。

7/22 12:57

笹ヶ峰到着

7/22 13:27

名水百選の宇棚の清水へ。
グリーンハウスに駐車して牧場を10分程歩く

7/22 13:29

デカい牛さんが一杯

7/22 13:31

牧場の牛はのんびりしてていいですね

7/22 13:31

我が家の拾ってきた雑種もホルスタイン柄なので親近感。

7/22 13:37

宇棚の清水

7/22 13:37

脇に沢があり靴洗います。

7/22 13:56

グリーンハウスには靴洗い場あり

7/22 14:51

苗名の湯

7/22 17:38

30分程移動して飯山市のデカ盛りで有名な中町食堂へ。
メニューたくさんありますが、名物のとろみカツ丼。

7/23 13:35

車中泊した道の駅新井。帰りに撮影。
店が立ち並んでいない東側の方が広くて静か。

7/23 5:31

2日目。燕温泉日帰り専用駐車場より。土砂降りです。

7/23 5:34

燕温泉。朝早いので誰もいません。

7/23 5:37

河原温泉ルートは橋が崩落の為、黄金温泉からのルートのみ。

7/23 5:41

黄金温泉男湯。誰もいないのでパシャり。

7/23 5:48

標高1500m程の源湯までひたすら舗装路。これが結構急登で歩きにくい・・・

7/23 5:57

ようやく登山道入り口。

7/23 6:19

水場。温泉が混じっているのか鉄分を感じます

7/23 6:20

源湯。でも冷たいです。帰りはここで靴を洗えそう。

7/23 6:29

称名滝。落差50m

7/23 6:29

温泉成分で沢全体が茶色く変色

7/23 6:33

舗装路も終わり、ようやく登山道らしく

7/23 6:50

渡渉地点。

7/23 6:54

渡渉は3回程あり

7/23 7:14

雪渓が見えてきました。
だいぶ雪解け進みフチを歩けば雪渓に乗らずいけます。

7/23 7:19

胸突き八丁への予告

7/23 7:21

胸突き八丁

7/23 7:49

称名滝上部に出ると虹が！

7/23 7:54

天狗堂

7/23 8:02

木道出現

7/23 8:04

光善寺駅。神秘的な場所でした。

7/23 8:18

風穴。冷気は感じず。

7/23 8:18

風穴が八合目のようです。

7/23 8:46

岩場を乗り越える。

7/23 8:48

鎖場到着

7/23 8:48

滑るといけないのでテムレス装着

7/23 9:04

ようやく山頂っぽいものが上部に。

7/23 9:12

妙高大神

7/23 9:12

妙高山（南峰）到着。南峰が最高峰なのに山頂標がなく、地味にプレートが打ち込んであります。

7/23 9:14

温度計がありました。12度ぐらいで暖かい方？
でも風が強くて雨もバチバチ当たって寒い。

7/23 9:17

山頂標はないですが十合目の表示はあります。
南峰の方が高いのに山頂標を意地でも立てず、百名山アピールをしないのは俗世への反抗か、北峰への遠慮か。

7/23 9:17

ガスガスで何も見えないので、百名山表示の山頂標もあるミーちゃんハーちゃんな北峰は行かず、黙って最高地点に君臨する南峰こそ男の中の男・本峰に相応しいとリスペクトをこめて下山。

7/23 9:22

高山植物ってこういう岩場にも咲くから立派ですね

7/23 9:55

8合目手前でエネルギーチャージ。
北陸のローカルスーパー原信のおにぎり。塩分濃くて好きです。

7/23 9:57

爆弾おにぎり。
我が家のベチャベチャおにぎりと違って固め。
やっぱり我が家のベチャベチャおにぎりの方が好き。

7/23 11:20

ブルーベリー。クマが好きな食べ物なので出てくる前に退散

7/23 11:30

称名滝まで下りてきました

7/23 11:30

光明滝の上。滝が落ちる地点を真横から見れるのは滅多にない。

7/23 11:31

光明滝に近づいてみる。ちょっと怖い

7/23 11:34

舗装路の始まり。左は階段、右は急登。右側は雨でものすごい滑って下りにくい

7/23 11:42

黒部の水平歩道を舗装した豪華版みたいな道が続きます

7/23 11:56

広い道に出る。ここはダッシュ

7/23 12:07

燕温泉まで下りてきました。温泉成分が混じっててすべりやすい

7/23 12:10

下山完了

7/23 12:42

燕温泉の一番手前にある花文さんでひとっぷろ。500円。

撮影機器：

COOLPIX S33 NIKON

Canon PowerShot SX620 HS Canon

F-05J FUJITSU

感想

yumekaworu

恒例の誕生日登山に火打山と妙高山を選んでみました。
当初は高谷池ヒュッテ泊縦走も考えてモンベルサイトから予約してましたが、白馬の百高山5座縦走テント泊の方が魅力的に感じて変更、前日まで天気予報と睨めっこして粘りましたが天気悪そうなのでテント泊はつらい。ならばピストンなら雨でもいけるだろうと火打山と妙高山を繋がずピストンしました。

7/22の誕生日は火打山。火曜日生まれに相応しいだろうと。雨が降ったりやんだりでしたが途中晴れ間もあり火打山の姿も診れたので良かったです。
また、山頂で落とし物を拾ったことで、下山中すれ違った落とし主の方とそのお仲間に感謝されるという、滅多に感謝されることがない私が感謝されるという誕生日プレゼントも頂き、思い出深い誕生日になりました。

7/23妙高山は終始雨でしたがそれはそれで情緒あり。
個人的に北信上越地域の山行は雨率が高く、雨が当たり前になってしまいました。