富士山(富士宮コースピストン)

2022年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:41

8:38 富士宮口五合目
8:52 8:55 富士宮口新六合目
8:55 8:56 六合目雲海荘
9:26 9:36 新七合目御来光山荘
10:00 10:02 元祖七合目山口山荘
10:29 10:36 八合目池田館
10:59 11:08 九合目万年雪山荘
11:23 11:31 九合五勺胸突山荘
11:47 11:47 頂上富士館
11:49 11:51 富士宮口頂上
11:53 11:53 三島岳
12:08 12:26 富士山
12:30 12:38 西安河原
12:42 12:44 富士山
12:51 12:52 三島岳
13:02 13:07 頂上富士館
13:08 13:10 富士宮口頂上
13:14 13:15 頂上富士館
13:23 13:28 九合五勺胸突山荘
13:39 13:40 九合目万年雪山荘
13:55 14:00 八合目池田館
14:16 14:18 元祖七合目山口山荘
14:34 14:40 新七合目御来光山荘
15:04 15:06 宝永山荘
15:08 15:08 富士宮口新六合目
15:14 15:17 富士宮口五合目
15:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水ヶ塚公園：シャトルバス乗換駐車場　1000台
シャトルバス　往復2000円

コース状況／危険箇所等

危険個所：特になし

写真

6時30分に水ヶ塚公園駐車場に到着

水ヶ塚公園駐車場からの富士山

7時のバスの行列
合計4台で200人ぐらいいました。自分は3台目で7時30分に5合目に向けてバスが出発しました。

8時5分に5合目到着
5合目からの富士山

高度順応のため、30分程5合目に滞在
ゆっくり準備をして、8時38分に5合目をスタート

5合目登山口

登山口は標高2400m
山頂まで1376m登ることになります。

登山口からの富士山
高度順応のため、7合目まではかなりゆっくりと進みました。

20分弱で六合目

六合目雲海荘〜新七合目御来光山荘
30分かかりました。10分休憩。

大分登ってきました。

宝永山方面

10:00に元祖七合目山口山荘到着

八合目池田館からの駿河湾
ここでも7分休憩

九合目万年雪山荘
ここでも10分休憩

雪渓が一か所残っていました。

九合五勺胸突山荘
ここでも8分休憩

九合五勺胸突山荘から頂上方面

富士宮口頂上に11時49分到着
ここまで、3時間11分かかりました。

富士山頂上 浅間大社奥宮で登山の無事を祈ります。

剣ヶ峰に向かいます。

火口1

火口2

火口3

剣ヶ峰への最後の登り。

火口4

12時8分山頂到着。ピッタリ3時間30分で到着。記念写真の列が続いていました。

二等三角点 「富士山 」

恒例の三角点タッチ

赤いところが本当の日本最高地点です。

山頂からの景色を求め、少し吉田口方面へ
南アルプス方面は雲の中でした。

ここで引き返します。

剣ヶ峰への登り返し。

火口全体

名残惜しいですが下山します。

富士山頂上 浅間大社奥宮もかなり混雑。
結構、外国人の方もいました。

それでは下ります。まだ、駿河湾がみえます。

八合目池田館から
ガスが出てきました。

あっという間に雲の中へ

しかし、また雲が切れました。

宝永山方面

六合目到着
あと少し

ビクトリーロード

5合目トイレ

登山口2400m到着

ゴール

五合目レストハウスは解体され、現在は仮設店舗で営業中

水ヶ塚公園駐車場からの富士山

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

naribuu03

木金の平日の連休を利用して、富士山の富士宮コースを日帰りピストンで登ってきました。富士山は初めてで、何度か挑戦の機会を伺いましたが天候に恵まれず、まだ登っていませんでした。本当は北アルプスの山小屋泊の山行を予定していましたが、コロナの影響と天候の問題で予定を変更して富士山となりました。

木曜日に裾野市のホテルに前泊し、6時の始発バスに間に合うように水ケ塚駐車場に到着の予定でしたが、少し寝過ごし7時のバスで5合目登山口に向かいました。登山口到着は8時5分になり予定より少し遅くなりましたが、8時38分に登山口をスタートしました。

今回はとにかく高山病にならないことに努め、前半はかなりのスローペースで進みました。なので、時間オーバーによる撤退も想定しながらの山行でしたが、休憩や水や行動食の補給もいつもより多くしたおかげか、3000mを超えた時点でも特に高山病の影響は見えませんでした。それと、意外に急登の箇所がなかったので、息を切らしたり、汗をかくことも少なかったので山頂まで何とか体力を温存することができました。また、スタート時から想像以上に天気も良く気持ちよく歩くことが出来ました。そのため、思ったより早く下山することが出来ました。

とにかく、富士山を登ったという達成感が大きく、体調や天気も上手く作用し、満足な山行となりました。今度は違うコースから挑戦したいと思います。