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Yamareco

記録ID: 4534175
全員に公開
アルパインクライミング
剱・立山

剱岳 八ツ峰縦走下半〜上半、源次郎尾根

2022年07月30日(土) ~ 2022年08月01日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
26:37
距離
24.1km
登り
3,506m
下り
3,539m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:23
休憩
13:09
合計
15:32
8:27
8
8:35
8:36
13
8:49
8:49
13
9:02
9:02
68
10:10
10:16
27
10:43
23:44
5
23:49
23:50
9
23:59
宿泊地
2日目
山行
9:55
休憩
2:09
合計
12:04
0:37
0:40
314
5:54
6:21
11
8:20
8:59
28
9:27
9:27
9
9:36
9:43
16
9:59
10:12
4
10:16
10:18
6
10:24
10:33
4
10:37
10:44
12
10:56
10:56
9
11:05
11:06
37
11:43
11:48
19
12:07
12:13
18
12:31
12:33
8
3日目
山行
10:37
休憩
1:28
合計
12:05
0:59
0:59
54
1:53
1:54
154
4:28
4:35
25
5:00
5:41
56
6:37
6:53
3
6:56
6:58
8
7:06
7:12
9
7:21
7:27
13
7:40
7:40
10
7:50
7:50
39
8:29
8:32
14
8:46
8:48
19
9:07
9:08
8
9:16
9:16
109
11:05
11:05
56
12:01
12:02
17
12:19
12:20
9
12:29
12:30
16
12:46
12:46
12
12:58
12:58
0
12:58
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
私の予習八ツ峰縦走。以前、Cフェース剣稜会ルートに行ったとき調べたときはノート2冊になったけれど、総まとめなのでこれだけ。
2022年07月30日 05:43撮影 by  iPhone 13, Apple
4
7/30 5:43
私の予習八ツ峰縦走。以前、Cフェース剣稜会ルートに行ったとき調べたときはノート2冊になったけれど、総まとめなのでこれだけ。
私の予習源次郎尾根。
2022年07月30日 05:43撮影 by  iPhone 13, Apple
2
7/30 5:43
私の予習源次郎尾根。
お天気ナビゲータをいつも頼りにしています。
お天気ナビゲータをいつも頼りにしています。
立山駅の無料駐車場。
2022年07月30日 05:51撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 5:51
立山駅の無料駐車場。
ケーブルカー、バスを乗り継いで室堂バスターミナルへ。山の緑、雪と雲の白、青い空、景色が美しい。そしてたくさんの人々。
2022年07月30日 08:27撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 8:27
ケーブルカー、バスを乗り継いで室堂バスターミナルへ。山の緑、雪と雲の白、青い空、景色が美しい。そしてたくさんの人々。
剱沢キャンプ場に向けてのスタート。リーダーに鈍足と言われないようにストック持参したけれどもってこなければよかったな。
2022年07月30日 08:28撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 8:28
剱沢キャンプ場に向けてのスタート。リーダーに鈍足と言われないようにストック持参したけれどもってこなければよかったな。
みくりが池。
2022年07月30日 08:31撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 8:31
みくりが池。
youtubeで酷評されていたこともあるみくりが池
2022年07月30日 08:31撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/30 8:31
youtubeで酷評されていたこともあるみくりが池
みくりが池に映り込む山と空が美しいと思います。
2022年07月30日 08:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/30 8:35
みくりが池に映り込む山と空が美しいと思います。
どこを見てもthe夏山!テンション上がります。
2022年07月30日 08:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/30 8:49
どこを見てもthe夏山!テンション上がります。
夏山のお花畑を進みます。
2022年07月30日 10:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/30 10:20
夏山のお花畑を進みます。
2022年07月30日 10:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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雪渓を渡って
2022年07月30日 10:34撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 10:34
雪渓を渡って
剱沢キャンプ場に到着しました。
2022年07月30日 10:44撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 10:44
剱沢キャンプ場に到着しました。
テント受付と山岳警備隊の方が待機しているところ。
2022年07月30日 11:01撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 11:01
テント受付と山岳警備隊の方が待機しているところ。
剱沢小屋まで行ってビール調達。900円×4本
2022年07月30日 11:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/30 11:16
剱沢小屋まで行ってビール調達。900円×4本
お花畑と夏山。最近沢登りばかりだったのでこんな景色は憧れなのです。
2022年07月30日 11:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/30 11:23
お花畑と夏山。最近沢登りばかりだったのでこんな景色は憧れなのです。
ベースは、クロスオーバードーム。
2022年07月30日 11:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/30 11:36
ベースは、クロスオーバードーム。
夕刻テント内で雷雨をやり過ごしました。
お天気ナビゲーターによると雷雲の真っただ中に。
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夕刻テント内で雷雨をやり過ごしました。
お天気ナビゲーターによると雷雲の真っただ中に。
同じく夕刻のお天気ナビゲータによる雨量
同じく夕刻のお天気ナビゲータによる雨量
やっと雨が上がってトイレに行ける。
2022年07月30日 15:48撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 15:48
やっと雨が上がってトイレに行ける。
夜間行動のスタート。
2022年07月30日 23:38撮影 by  iPhone XR, Apple
7/30 23:38
夜間行動のスタート。
行ってきます!
2022年07月30日 23:40撮影 by  iPhone 13, Apple
7/30 23:40
行ってきます!
ペツルのリアクティックの明かりを頼りに
2022年07月30日 23:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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ペツルのリアクティックの明かりを頼りに
進みます。
2022年07月30日 23:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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進みます。
軽量アルミアイゼンを装着して剱沢雪渓に降りました。
2022年07月31日 00:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 0:19
軽量アルミアイゼンを装着して剱沢雪渓に降りました。
雪渓を下ります。軽量アルミアイゼンが効きすぎるほど。
2022年07月31日 00:28撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 0:28
雪渓を下ります。軽量アルミアイゼンが効きすぎるほど。
さらに下っていきます。
2022年07月31日 00:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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さらに下っていきます。
長次郎谷出合。これから登っていきます。
登っていくと左岸がえぐれていることが多かったです。
2022年07月31日 00:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 0:54
長次郎谷出合。これから登っていきます。
登っていくと左岸がえぐれていることが多かったです。
1,2峰間ルンゼ出合の雪渓はズタズタ。クレバスだらけです。
2022年07月31日 01:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 1:33
1,2峰間ルンゼ出合の雪渓はズタズタ。クレバスだらけです。
かなり深いです。
ブリッジ状に空洞化しているところも。
2022年07月31日 01:34撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 1:34
かなり深いです。
ブリッジ状に空洞化しているところも。
クレバスの渡れそうなところを探しますが
2022年07月31日 01:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 1:37
クレバスの渡れそうなところを探しますが
ブリッジが落ちたところを降りて、2mぐらいの雪壁をリーダーがシングルアックスで登ってしまいました。
待ってるのが怖いくらい。
2022年07月31日 01:41撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 1:41
ブリッジが落ちたところを降りて、2mぐらいの雪壁をリーダーがシングルアックスで登ってしまいました。
待ってるのが怖いくらい。
崩れた雪渓を巻きます。
2022年07月31日 02:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 2:13
崩れた雪渓を巻きます。
濡れたスラブを上がります。アプローチシューズでないと踏めなかったかも。
2022年07月31日 02:22撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 2:22
濡れたスラブを上がります。アプローチシューズでないと踏めなかったかも。
この草付きもそんなによくない。
2022年07月31日 02:41撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 2:41
この草付きもそんなによくない。
谷筋に雪渓が残っているのが見えたので、尾根の藪漕ぎ。このスズタケみたいな草は、背が高くて、かき分けながら進みました。
2022年07月31日 03:10撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 3:10
谷筋に雪渓が残っているのが見えたので、尾根の藪漕ぎ。このスズタケみたいな草は、背が高くて、かき分けながら進みました。
藪漕ぎが終わってトラバースしたら、もう一つ向こうの尾根だと気づき、下って岩峰を巻いてさらにトラバースしていくと雪渓の切れた1,2峰間ルンゼに出てきました。
2022年07月31日 03:52撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 3:52
藪漕ぎが終わってトラバースしたら、もう一つ向こうの尾根だと気づき、下って岩峰を巻いてさらにトラバースしていくと雪渓の切れた1,2峰間ルンゼに出てきました。
微妙なスタンスのスラブを上がっていきました。
2022年07月31日 04:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:01
微妙なスタンスのスラブを上がっていきました。
1,2のコルに到着して、喫を振り返ったところ。
2022年07月31日 04:09撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 4:09
1,2のコルに到着して、喫を振り返ったところ。
空が焼けてきました。
2022年07月31日 04:10撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 4:10
空が焼けてきました。
既に憧れのチンネが見えます。
2022年07月31日 04:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 4:17
既に憧れのチンネが見えます。
もう一回チンネ
2022年07月31日 04:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 4:20
もう一回チンネ
リーダーが2峰を懸垂下降
2022年07月31日 04:23撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 4:23
リーダーが2峰を懸垂下降
曲の懸垂支点はハイマツ
2022年07月31日 04:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 4:26
曲の懸垂支点はハイマツ
辺りが明るくなってきました。
2022年07月31日 04:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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辺りが明るくなってきました。
致命的な懸垂ミスを犯しながら降りてくる私
2022年07月31日 04:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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致命的な懸垂ミスを犯しながら降りてくる私
これが証拠。
もう絶対やりません!
2022年07月31日 04:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 4:39
これが証拠。
もう絶対やりません!
懸垂ミスの反省を引きずりながら登ります。
2022年07月31日 04:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:48
懸垂ミスの反省を引きずりながら登ります。
気分は晴れないけれど、景色が美しすぎる。
2022年07月31日 04:49撮影 by  iPhone XR, Apple
7/31 4:49
気分は晴れないけれど、景色が美しすぎる。
景からの懸垂はリッジ通しに
2022年07月31日 04:53撮影 by  iPhone 13, Apple
4
7/31 4:53
景からの懸垂はリッジ通しに
周囲の山々が朝陽に染まって綺麗。
2022年07月31日 04:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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周囲の山々が朝陽に染まって綺麗。
日の出
2022年07月31日 04:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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日の出
景からの懸垂下降
2022年07月31日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 4:56
景からの懸垂下降
己へ
2022年07月31日 05:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:04
己へ
太陽が上がってきました。
2022年07月31日 05:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/31 5:05
太陽が上がってきました。
赤く染まるスラブを登る私。
2022年07月31日 05:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/31 5:07
赤く染まるスラブを登る私。
この朝の時間が素敵すぎます。
2022年07月31日 05:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 5:08
この朝の時間が素敵すぎます。
登ってきたところを振り返る。
向こうに見えるのは鹿島槍ヶ岳かしら。
2022年07月31日 05:08撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 5:08
登ってきたところを振り返る。
向こうに見えるのは鹿島槍ヶ岳かしら。
己を降りてくる私
2022年07月31日 05:09撮影 by  iPhone XR, Apple
7/31 5:09
己を降りてくる私
さらに進む私
2022年07月31日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 5:10
さらに進む私
己からの懸垂下降。25m×1回三ノ窓側に
2022年07月31日 05:15撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 5:15
己からの懸垂下降。25m×1回三ノ窓側に
リーダーが降りていきます。
2022年07月31日 05:16撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 5:16
リーダーが降りていきます。
熊の岩にテントが3張りあります。
2022年07月31日 05:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 5:17
熊の岩にテントが3張りあります。
己の懸垂中の私。斜めに降りなければならずやりにくかった。
2022年07月31日 05:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:22
己の懸垂中の私。斜めに降りなければならずやりにくかった。
絞へ。目の前をちょっと登ってトラバースぎみに上がっていきます。
2022年07月31日 05:27撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 5:27
絞へ。目の前をちょっと登ってトラバースぎみに上がっていきます。
リーダーに続く私
2022年07月31日 05:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 5:29
リーダーに続く私
振り返って。
2022年07月31日 05:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/31 5:40
振り返って。
絞の私
2022年07月31日 05:43撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/31 5:43
絞の私
絞。の私
2022年07月31日 05:45撮影 by  iPhone XR, Apple
7/31 5:45
絞。の私
本峰が近づいてくる。
2022年07月31日 05:46撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 5:46
本峰が近づいてくる。
絞20m、1回目懸垂支点のリーダー
2022年07月31日 05:47撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 5:47
絞20m、1回目懸垂支点のリーダー
残置のスリングがすごい
2022年07月31日 05:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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残置のスリングがすごい
2022年07月31日 05:50撮影 by  iPhone 13, Apple
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2022年07月31日 05:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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絞1回目懸垂下降中のリーダー
2022年07月31日 05:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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絞1回目懸垂下降中のリーダー
絞1回目懸垂下降中の私
2022年07月31日 05:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/31 5:54
絞1回目懸垂下降中の私
絞2回目の懸垂下降中のリーダー
2022年07月31日 06:06撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 6:06
絞2回目の懸垂下降中のリーダー
クライムダウン中の私
結局絞の懸垂は2回だった。
2022年07月31日 06:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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クライムダウン中の私
結局絞の懸垂は2回だった。
5,6のコルに来ました。暑いのでレインパンツを脱いで。
2022年07月31日 06:19撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 6:19
5,6のコルに来ました。暑いのでレインパンツを脱いで。
妻は左上しながらトラバースを繰り返し、Dフェースの頭へ
2022年07月31日 06:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 6:19
妻は左上しながらトラバースを繰り返し、Dフェースの頭へ
湧き上がる雲
2022年07月31日 06:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 6:25
湧き上がる雲
絞をバックに登る私
2022年07月31日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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絞をバックに登る私
スマホいじって待ってるリーダー。
2022年07月31日 06:36撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 6:36
スマホいじって待ってるリーダー。
妻登攀中振り返る。
2022年07月31日 06:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 6:36
妻登攀中振り返る。
なんかかっこいい
2022年07月31日 06:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 6:37
なんかかっこいい
お花に癒されて
2022年07月31日 06:49撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 6:49
お花に癒されて
妻を登るリーダー。
2022年07月31日 06:55撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 6:55
妻を登るリーダー。
続く私。
2022年07月31日 06:58撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/31 6:58
続く私。
妻は長い。
2022年07月31日 06:59撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 6:59
妻は長い。
妻懸垂下降中のリーダー
懸垂支点は、妻ピーク先のピナクル(左手)にあった。
2022年07月31日 07:09撮影 by  iPhone 13, Apple
2
7/31 7:09
妻懸垂下降中のリーダー
懸垂支点は、妻ピーク先のピナクル(左手)にあった。
妻懸垂下降25m+αの私
2022年07月31日 07:13撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/31 7:13
妻懸垂下降25m+αの私
憧れのチンネが見えます。
2022年07月31日 07:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 7:18
憧れのチンネが見えます。
憧れのチンネ
2022年07月31日 07:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/31 7:18
憧れのチンネ
さらにもう一回チンネ
2022年07月31日 07:23撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 7:23
さらにもう一回チンネ
司は巻き道をそのままたどるとチンネに行ってしまう。
2022年07月31日 07:25撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/31 7:25
司は巻き道をそのままたどるとチンネに行ってしまう。
途中で稜線通しにあがるように切り替えて
2022年07月31日 07:29撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/31 7:29
途中で稜線通しにあがるように切り替えて
快適なナイフエッジ
2022年07月31日 07:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/31 7:29
快適なナイフエッジ
司の懸垂支点に先行パーティ。
お花をもっていらして慰霊山行だそう。
2022年07月31日 07:33撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 7:33
司の懸垂支点に先行パーティ。
お花をもっていらして慰霊山行だそう。
リーダーの奥に湧き上がるガスが幻想的。
多分向こうにクレオパトルニードル
2022年07月31日 07:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 7:38
リーダーの奥に湧き上がるガスが幻想的。
多分向こうにクレオパトルニードル
司の懸垂中の私
2022年07月31日 07:43撮影 by  iPhone XR, Apple
7/31 7:43
司の懸垂中の私
縞は脆い凹角を登る。
2022年07月31日 07:51撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 7:51
縞は脆い凹角を登る。
縞脆い凹角を登る私
2022年07月31日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 7:53
縞脆い凹角を登る私
今まで登ってきたところを振り返って
2022年07月31日 07:55撮影 by  iPhone XR, Apple
7/31 7:55
今まで登ってきたところを振り返って
縞を登るリーダー
空の蒼さよ。
2022年07月31日 07:58撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 7:58
縞を登るリーダー
空の蒼さよ。
続く私。
2022年07月31日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 7:58
続く私。
縞の懸垂下降1回目
2022年07月31日 08:04撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 8:04
縞の懸垂下降1回目
縞の懸垂のはじめは歩くように下り、
2022年07月31日 08:05撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 8:05
縞の懸垂のはじめは歩くように下り、
ギャップに降りて登る。もう一回ロープをセットしなおして2回目の懸垂とした。長い懸垂にするとロープが引っ掛かっていた動画を見たので。
2022年07月31日 08:06撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 8:06
ギャップに降りて登る。もう一回ロープをセットしなおして2回目の懸垂とした。長い懸垂にするとロープが引っ掛かっていた動画を見たので。
縞1回目の懸垂下降中の私。
2022年07月31日 08:09撮影 by  iPhone XR, Apple
7/31 8:09
縞1回目の懸垂下降中の私。
縞2回目の懸垂下降中のリーダー
2022年07月31日 08:14撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 8:14
縞2回目の懸垂下降中のリーダー
縞2回目の懸垂下降中のリーダー。
八ツ峰の頭の左側に降りていきます。
2022年07月31日 08:14撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 8:14
縞2回目の懸垂下降中のリーダー。
八ツ峰の頭の左側に降りていきます。
八ツ峰の頭の登攀ルートは、逆くの字を右上し、リッジから折り返すように左に上がっていきます。快適な登攀。
2022年07月31日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 8:27
八ツ峰の頭の登攀ルートは、逆くの字を右上し、リッジから折り返すように左に上がっていきます。快適な登攀。
もうすぐ八ツ峰の頭に到着するリーダー
2022年07月31日 08:29撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 8:29
もうすぐ八ツ峰の頭に到着するリーダー
続く私。
2022年07月31日 08:30撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/31 8:30
続く私。
リーダー!
2022年07月31日 08:31撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 8:31
リーダー!
ありがとうございます!!
2022年07月31日 08:31撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 8:31
ありがとうございます!!
振り返って
2022年07月31日 08:31撮影 by  iPhone 13, Apple
3
7/31 8:31
振り返って
八ツ峰の頭からクライムダウン
2022年07月31日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 8:40
八ツ峰の頭からクライムダウン
北方稜線へ。赤い矢印があります。
2022年07月31日 08:51撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 8:51
北方稜線へ。赤い矢印があります。
続く私。
2022年07月31日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 8:56
続く私。
北方稜線の途中
2022年07月31日 09:03撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 9:03
北方稜線の途中
上がっていってしまったリーダー
2022年07月31日 09:03撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 9:03
上がっていってしまったリーダー
続く私。
2022年07月31日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 9:22
続く私。
続く私。
2022年07月31日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:28
続く私。
北方稜線上にはフィックスロープが2か所
2022年07月31日 09:30撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 9:30
北方稜線上にはフィックスロープが2か所
最初のフィックスロープ下降中の私。
2022年07月31日 09:32撮影 by  iPhone XR, Apple
7/31 9:32
最初のフィックスロープ下降中の私。
こういうところを進んで
2022年07月31日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:36
こういうところを進んで
北方稜線2回目のフィックスロープ
2022年07月31日 09:46撮影 by  iPhone 13, Apple
2
7/31 9:46
北方稜線2回目のフィックスロープ
とりついてしまえば八ツ峰縦走は早かった。
2022年07月31日 09:51撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/31 9:51
とりついてしまえば八ツ峰縦走は早かった。
先を行くリーダー
2022年07月31日 09:51撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 9:51
先を行くリーダー
よく見るプレートだ
2022年07月31日 10:00撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/31 10:00
よく見るプレートだ
これもよく見るプレート
2022年07月31日 10:00撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 10:00
これもよく見るプレート
剱岳本峰に到着!
2022年07月31日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/31 10:04
剱岳本峰に到着!
別山尾根を下ります。
2022年07月31日 10:16撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 10:16
別山尾根を下ります。
下山中
2022年07月31日 11:31撮影 by  iPhone XR, Apple
7/31 11:31
下山中
ベースまで戻ってきました。
2022年07月31日 12:44撮影 by  iPhone 13, Apple
7/31 12:44
ベースまで戻ってきました。
また、剱沢小屋でビールを買ってしまいました。
2022年07月31日 12:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/31 12:52
また、剱沢小屋でビールを買ってしまいました。
空き缶ゴロゴロ。
昨夜の雨は少し雷、長かった。
2022年08月01日 00:49撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 0:49
空き缶ゴロゴロ。
昨夜の雨は少し雷、長かった。
星空の中、今日は源次郎尾根に行きます。
2022年08月01日 00:49撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 0:49
星空の中、今日は源次郎尾根に行きます。
もちろん夜間行動。
室堂バスターミナルにお昼ごろ到着したいので。
2022年08月01日 00:51撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 0:51
もちろん夜間行動。
室堂バスターミナルにお昼ごろ到着したいので。
軽量アルミアイゼンは安くて秀逸!
紐の通し方にコツがあり、つま先外側に通すことでずれにくくなります。
2022年08月01日 01:36撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 1:36
軽量アルミアイゼンは安くて秀逸!
紐の通し方にコツがあり、つま先外側に通すことでずれにくくなります。
大岩を目指して剱沢雪渓を下ります。
2022年08月01日 01:38撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 1:38
大岩を目指して剱沢雪渓を下ります。
暗いけれど大岩
2022年08月01日 01:52撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 1:52
暗いけれど大岩
そして先を行くリーダー
2022年08月01日 01:52撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 1:52
そして先を行くリーダー
ここでアイゼンを外して、明瞭な踏み跡より登ります。
2022年08月01日 01:55撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 1:55
ここでアイゼンを外して、明瞭な踏み跡より登ります。
木登りパート。
2022年08月01日 02:15撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 2:15
木登りパート。
けっこうな木登り
2022年08月01日 02:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 2:28
けっこうな木登り
昨夜の雨のせいか虫も多く
2022年08月01日 02:33撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 2:33
昨夜の雨のせいか虫も多く
岩場は濡れていて
2022年08月01日 02:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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岩場は濡れていて
気持ち悪い。
2022年08月01日 02:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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気持ち悪い。
ボルダー5級ぐらいを登れないと
2022年08月01日 02:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 2:51
ボルダー5級ぐらいを登れないと
このアルパイン初級ルートは
2022年08月01日 02:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 2:51
このアルパイン初級ルートは
難しいかも。
2022年08月01日 03:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 3:08
難しいかも。
リーダーはゴム手袋だったが、私は、普通の手袋だったのでびちょびちょになってしまい、素手で登りました。
2022年08月01日 03:11撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 3:11
リーダーはゴム手袋だったが、私は、普通の手袋だったのでびちょびちょになってしまい、素手で登りました。
振り返るとヘッデンの明かりが動いていました。
2022年08月01日 03:55撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 3:55
振り返るとヘッデンの明かりが動いていました。
こういう草付きも
2022年08月01日 03:55撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 3:55
こういう草付きも
空が焼けてきました。
2022年08月01日 04:07撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 4:07
空が焼けてきました。
日の出はまだかな
2022年08月01日 04:07撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 4:07
日の出はまだかな
喫の手前の広場。ここから八ツ峰がよく見えます。
2022年08月01日 04:19撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 4:19
喫の手前の広場。ここから八ツ峰がよく見えます。
朝の訪れ
2022年08月01日 04:20撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 4:20
朝の訪れ
リーダーの向こうに八ツ峰のギザギザが見えます。
2022年08月01日 04:20撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 4:20
リーダーの向こうに八ツ峰のギザギザが見えます。
八ツ峰はあっという間だった。
2022年08月01日 04:22撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 4:22
八ツ峰はあっという間だった。
またまた八ツ峰の写真
2022年08月01日 04:25撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 4:25
またまた八ツ峰の写真
どんどん明るくなる。
2022年08月01日 04:50撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 4:50
どんどん明るくなる。
2022年08月01日 04:50撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 4:50
リーダーの向こうに本峰が見えます。
2022年08月01日 04:53撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 4:53
リーダーの向こうに本峰が見えます。
2022年08月01日 04:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 4:53
続く私
2022年08月01日 04:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/1 4:57
続く私
2022年08月01日 04:58撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 4:58
リーダーと本峰
2022年08月01日 04:58撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 4:58
リーダーと本峰
リーダーと昨日の八ツ峰
2022年08月01日 04:58撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 4:58
リーダーと昨日の八ツ峰
曲の懸垂支点から本峰を見ると直上するのは大変そうですが、
踏み跡は左から巻きあがるようにつけられていました。
2022年08月01日 05:00撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 5:00
曲の懸垂支点から本峰を見ると直上するのは大変そうですが、
踏み跡は左から巻きあがるようにつけられていました。
曲の強固な鎖の懸垂支点
2022年08月01日 05:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 5:18
曲の強固な鎖の懸垂支点
リーダーの曲懸垂1回目
2022年08月01日 05:22撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/1 5:22
リーダーの曲懸垂1回目
ピカピカのペツルリングが3本打ってありました。
2022年08月01日 05:23撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/1 5:23
ピカピカのペツルリングが3本打ってありました。
中間支点にいるリーダー。2回目の懸垂支点があります。
2022年08月01日 05:26撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 5:26
中間支点にいるリーダー。2回目の懸垂支点があります。
ここもピカピカのペツルリング2個。横にハーケンがずらりと打たれていました。
2022年08月01日 05:35撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 5:35
ここもピカピカのペツルリング2個。横にハーケンがずらりと打たれていました。
2回目の懸垂下降中のリーダー。
さらにハーケンがあったので下のテラスまでいくことができれば25mの懸垂×1回+クライムダウンは可能かも。
2022年08月01日 05:37撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/1 5:37
2回目の懸垂下降中のリーダー。
さらにハーケンがあったので下のテラスまでいくことができれば25mの懸垂×1回+クライムダウンは可能かも。
踏み跡をたどって本峰へ。
2022年08月01日 05:51撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 5:51
踏み跡をたどって本峰へ。
2022年08月01日 05:53撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 5:53
八ツ峰と源次郎尾根を振り返って
2022年08月01日 05:53撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 5:53
八ツ峰と源次郎尾根を振り返って
本峰へ
2022年08月01日 05:54撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/1 5:54
本峰へ
山頂は貸切。360度ビュー。
2022年08月01日 06:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 6:38
山頂は貸切。360度ビュー。
富士山が見えました!
2022年08月01日 06:39撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 6:39
富士山が見えました!
富士山とリーダー
2022年08月01日 06:42撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 6:42
富士山とリーダー
2022年08月01日 07:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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下山中
2022年08月01日 07:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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下山中
熱中症ぎみのリーダー
2022年08月01日 08:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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熱中症ぎみのリーダー
やっぱり剱はいい!
2022年08月01日 09:00撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 9:00
やっぱり剱はいい!
ベースに戻って、テント撤収。
2022年08月01日 09:31撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 9:31
ベースに戻って、テント撤収。
なんとケンさんにお会いしました!
赤岳鉱泉でご一緒させていただいて、当時歩けなさ過ぎて帰り路美濃戸口まで車に乗せていただいたことがありました。
あのときは本当にありがとうございました。
2022年08月01日 11:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 11:22
なんとケンさんにお会いしました!
赤岳鉱泉でご一緒させていただいて、当時歩けなさ過ぎて帰り路美濃戸口まで車に乗せていただいたことがありました。
あのときは本当にありがとうございました。
室堂バスターミナルに戻ってきました。
剱沢キャンプ場から室堂までのアップダウンが辛かった。
2022年08月01日 12:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/1 12:57
室堂バスターミナルに戻ってきました。
剱沢キャンプ場から室堂までのアップダウンが辛かった。
ありがとうございました!
2022年08月01日 12:58撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 12:58
ありがとうございました!
恒例ご褒美アイス♪
2022年08月01日 13:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/1 13:22
恒例ご褒美アイス♪

感想

1.八ツ峰縦走
谷口けいさんが出演されているDVDを見てから、ずっと行って見たかった八ツ峰。
私は、行きたい山の写真を、冷蔵庫の横に貼っています。もちろん、八ツ峰の写真も。
リーダーは念仏のようだと言っていましたが、私にとって、それは呪文。実現することができたのです!

(1) 天気予報(お天気ナビゲータ、tennki.jp+more、ヤマテン)
出発の前日、リーダーは沢登りに行ってしまった。このままキャンセルするのかしらとも思っていた。週末鹿児島は、台風接近のため天気が荒れ模様。
しかし、お天気ナビゲータでは、7/31(日)日中の天気がいい。リーダーの判断を待っことにした。八ツ峰上半だけでも行けないかな…。
沢から上がったリーダーから連絡が来て、結局行くことになったのでした。
山行計画日程中は、ほぼ15:00以降降雨、雷雨予報。稜線で雷に逢うわけにはいかない。
実際に
7/30(土)室堂8:27〜10:43剱沢キャンプ場 
※14:00〜少雨〜雷雨〜17:00(テント内に浸水した)
7/31(日)剱沢キャンプ場23:44〜八ツ峰〜12:41剱沢キャンプ場 
※15:00〜降雨18:00以降もだったかも。(寝てしまったのでわからない)
8/1(月)剱沢キャンプ場00:53〜源次郎尾根〜9:16剱沢キャンプ場〜12:58室堂 
 ※室堂に到着の頃、空はくもってきて雨が降りそうでした。夜、剱沢キャンプ場は、雷雨だったそう。

(2) 夜間行動に限るよ!(天気の良い時間帯に行動する)当日は、月齢が悪すぎた。

リーダーのおかげで、「夜間行動」には慣れている。
これには、強力なヘッデン(ペツルのリアクティック。今は、もっと最新の機種が出ている)が不可欠。日の出30分前くらいから、ヘッデンなしでも行動できる。今はスイフトとかハイスペックなものも出てる。
一般的なハイキング登山では、日の出(5:30)と共に起床してからの行動開始が一般的かもしれない。
ところが、アルパインではそうはいかない。
夜中3:00に行動開始するパーティを見て、「これが標準的な早出だね。取り付きに、日の出の頃到着するしね(リーダー談)」
私たちは15時間あれば、八ツ峰下半〜上半〜本峰〜別山尾根の周回が可能だとプランニング。
① 15:00頃から降雨、雷雨が予報。
② 雪渓状態のよくない1.2峰ルンゼが核心となることが予想されていたこと。
それで八ツ峰縦走00:00スタートを予定した。今回は、特に月齢がよくない。月齢2.4。ヘッデンは、予備も持参しました。

余談ですが、
本峰の帰りに、すれ違うパーティ、そしてその後に、山岳警備隊の方を見かけました。午後の雷雨予報を心配して山岳警備隊の方がパトロールされているのかなと思いました。
夕刻、雷雨の中、剱沢キャンプ場に到着するパーティも少なくなく…。
そして翌日、山岳警備隊の方のレインウェアが干してあるのを見ました。
「みんな天気予報見ないのかなあ?(リーダー談)」

(3) 軽量化
今回導入したギアは、軽量アルミアイゼン。ひも締めなのでアプローチシューズに取り付けられる。5,000円Amazonくらいで12本爪。軽量化には最適。剣沢雪渓のくだりでは、バチっと効いていた。ずれやすいとのレビューもある中、ひも締めをセットする時、つま先外側に通してから締めると良いというレビューを参考にさせていただいたので、ずれることはなかったです。
それから、アプローチシューズは、TXミッドが最適のよう。私の靴は、アイゼン装着時、踵から靴が脱げそうになります。

(4) かなり悪かった1、2峰間ルンゼ
山岳警備隊の方々は、雪渓はずたずたで、通行不可と言っていました。ホワイトボードにかかれていたし、スマホで写真も見せてくださいました。とんがりを目指すルンゼは確かにズタズタのクレバスが何本も横切る雪渓が残っていました。
「リーダーは、現場判断で…」とその場では言っていました。
どうしても行って欲しくなさそうな山岳警備隊の方から「ロープ持ってますか?」とも言われました。
前情報通り1、2ルンゼ取り付きまでは、大きなクレバスを抱えた融けきらない雪渓が残っていました。渡れそうで渡れない。雪渓は、ブリッジ状に下部が空洞化しています。
見極めた結果、1箇所だけ降りることができそうな場所がありました。
そこから降りて、2mぐらいある雪壁をアックス1本でリーダーが、登りきってしまいました。
雪渓の割れ目で待っているのは怖い。行った先に支点が取れるかわからなかったからです。リーダーは、雪渓を上がった先に岩で支点を取り、自分のアックスを降ろしてくれました。あたくしは、ロープで確保されながら、ダブルアックスで登ることができました。この時ばかりは頼りないと思っていた軽量アルミアイゼンで蹴り込んでなんとか上がることができました。
支点を取っていたのは、岩小屋の前あたりの岩。雪渓がせり出していたので、左壁から回り込むことにした。濡れたスラブを上がっていく。このまま行くと2.3のコルにつめあげそうだったのでトラバースしたいところ。谷筋が見えていたが、リーダーの判断で、尾根の濃い藪を漕ぐことに。
鹿児島のスズタケみたいな勢いよく成長した草は、刺さる。平泳ぎのようにかき分け進み、ようやく藪を出たのですが、トラバースが必要ということで草つきをトラバース。
岩峰があり、その岩峰の向こうが1.2峰ルンゼだと気付き、下降、トラバースしました。
1.2峰間ルンゼの上部は、雪渓がなくなり、詰め上げて1.2峰のコルに出ることができてほっとしました。靴の中は、びしょびしょに濡れてつま先に水が溜まっているのを感じました。
長次郎雪渓の方にヘッデンの明かりが見えました。八ツ峰の上半に行くのかなー。

(5) やってしまった懸垂ミス
2峰の岩場を上がり2,3のコルへ25mの懸垂。ここであたくしは、重大なミスをしました。懸垂のセットを誤ったのです。それも今回で2度目、1度目は、比叡ニードルの懸垂のとき。
それも今回も同じミス。
いつもは、バックアップのフリクションノットをメインループにビレイ用の安環で固定し、ATCは、短く延長したスリングと黄色の安環でセットします。
今回は、誤ってフリクションノットを短く延長したスリングとの黄色の安環で連結し、ロープにセットしたATCとビレイ用だった安環は、自分のハーネスにつながっていなかった。それで私は、気づかず、バックアップのスリングのみで下まで降りていました。
私のATCと安環が上部に固定されているので懸垂後のロープは引けない。リーダーがアッセンダーで登り返し、回収していただきました。私は、本当に死ぬところだった。
 本当にごめんなさい。

バックアップ用のスリングと専用の安環を青色安環とし、メインループにつけっぱなしにすることにした。

(6) 懸垂下降の時短
 持参ロープは、50mダブルロープを1本とした。後はアルパインヌンチャクと懸垂用のギア。
 他の方の記録では、懸垂は全部で12回ほどなっていた。私たちは、計9回。
 懸垂の後ロープを両末端よりたたみ、中央の印より二つに分けておくことで次の懸垂セットが早い。リーダーは、ハーネスの両サイドにスリングで束ねたロープをそれぞれ下げて懸垂下降した。
 懸垂後は、リーダーがロープを回収し、回収側のロープ半分を私がたたみ、反対側をリーダーがたたむ。これでかなりの時間短縮となる。
 もちろんクライムダウンできそうなところはクライムダウンした。
・ Ⅰ峰は割愛。
・ Ⅱ峰からの懸垂…長次郎谷側に25m×1回
・ Ⅲ峰からの懸垂…リッジ通しに20m×1回
・ Ⅳ峰からの懸垂…三ノ窓側に25m1×1回。一番下まで降り切らずにちょっと登ってトラバースしてルートに戻った。
記録には40m×1回の懸垂or20m×2回の懸垂とあった。
・ Ⅴ峰からの懸垂20m×1回、クライムダウン、トラバース、20m×1回懸垂し、ちょうど5,6のコルに降りることができた。
 記録では、20m、10m、15m(ハイマツの所)の懸垂。途中に支点のハーケンがたくさんあり5,6のコルの長次郎側に降りるのではないかと思います。
・ Ⅵ峰からの懸垂25m1回+クライムダウン Dフェースの頭を過ぎてⅥ峰ピークの少し先のとんがりのほうに懸垂支点があります。記録では30m懸垂で、25mでは足りないとあります。
・ Ⅶ峰からの懸垂15m×1回。記録によっては30m×1回とも。
・ Ⅷ峰からの懸垂10m×2回。1回目は、はじめ歩くように降りて、さらにギャップを、降りて登って終わり。2回目は、八ツ峰の頭の登攀ラインは、「逆くの字」のルンゼを最後まで右上し、折り返し左へリッジを登る。
 かなり下まで降りるが、ちゃんとホールドがあり快適に登れる。
記録では40mの長めの懸垂とあるが、ロープが引っ掛かりそう。
・ 八ツ峰の頭から池ノ谷側へクライムダウン+フィックス。記録では、40mくらいの懸垂orクライムダウン+15m×1の懸垂
・ 北方稜線…フィックスが2か所あり(前はなかったとのこと)、懸垂セットすることはなかった。


2.源次郎尾根
 初級アルパインとされるコース。ここは、一人でも行こう!と思っていました。
源次郎尾根Ⅰ峰付近から八ツ峰がよく見える。前日に八ツ峰縦走し、そのことを振り返りながら眺めることができるいいコース。さらに本峰に向かうにつれて、源次郎尾根の向こうに八ツ峰が見えて素晴らしい。
 
 八ツ峰縦走+源次郎尾根は、かなり欲張りかもしれませんが、私にとってのベストプラン。やり切って大満足です。次はチンネ左稜線に行きたいな。


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