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Yamareco

記録ID: 4537242
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

越百山・仙涯嶺・南駒ヶ岳

2022年07月29日(金) ~ 2022年07月30日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:47
距離
26.3km
登り
2,433m
下り
2,419m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
0:19
合計
4:19
5:40
30
7:43
7:43
21
8:04
8:05
63
9:08
9:14
45
2日目
山行
7:56
休憩
1:08
合計
9:04
5:32
35
6:07
6:19
68
7:27
7:45
69
8:54
9:25
94
10:59
11:03
114
13:22
13:22
39
14:31
14:33
3
14:36
ゴール地点
天候 7月29日 晴れのちガスのち雨のち晴れ 7月30日晴れのち小雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊奈川ダム手前ゲート MAPコード 143 690 075*11
道の駅木曽福島 0246-21-1818 24時間トイレ利用可能

行き
7月28日(木) 前夜車中泊
自宅20:00発→道の駅木曽福島23:18着(234.4キロメートル)
7月29日(金)
道の駅木曽福島04:33発→ダムゲート前駐車スペース05:13着(25.3キロメートル)

帰り
ダムゲート前駐車スペース14:51発→梯温泉15:30着(23.8キロメートル)
梯温泉16:32発→自宅20:08着(235.2キロメートル)

総走行距離:518.7キロメートル

※伊奈川ダムゲート前駐車スペースは一番近いところに7〜8台、続いて断続的に2台、1台、10台、後は路駐
コース状況/
危険箇所等
〇道迷い
・仙涯嶺〜南駒ヶ岳
最低鞍部へ下る箇所が道迷いしやすい
這松の藪漕ぎ後直登ルートを見落としやすい(私は見落とし右からの周回ルートで登りました。)
南駒ヶ岳直前は這松の藪漕ぎが鬱陶しい。
鎖で降りる箇所は一箇所のみ、トレッキングポールは収納しなくても一定以上の技量があれば収納せずに進めます。
・南駒ヶ岳〜北沢尾根
ゴーロ帯もルートロスしやすい
絶壁に出たらルートロスだと判断して戻ることが肝心
写真を載せた一枚岩の下りは下りでは難易度高い(足の置き場を考えて探している内に滑って落ちました。)
その他周辺情報 梯温泉(かけはしおんせん)0264-52-2276
温泉通好みの渋い良い温泉でした。(内風呂のみ)
http://www.kiso.ne.jp/kakehashi.ag/
源泉は15℃なので冷たく脚だけしかは入れませんでした。

越百小屋は水の提供無し、天水のみ(ペットボトルのみ、500400円)
上の水場で大量に補給することをお勧めします。
伊奈川ダムゲート手前の駐車スペースに到着、奥に見えているのが一番ゲート2台分空いていましたが私の車は入らず、直ぐ下のここに駐めました。
2022年07月29日 05:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/29 5:38
伊奈川ダムゲート手前の駐車スペースに到着、奥に見えているのが一番ゲート2台分空いていましたが私の車は入らず、直ぐ下のここに駐めました。
これがゲートです。右の空いているところをすり抜けて林道歩きが始ります。
2022年07月29日 05:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 5:40
これがゲートです。右の空いているところをすり抜けて林道歩きが始ります。
しばらく登ると本来の駐車スペースが左手にあり、そこに登山ポストとトイレがありました。トイレは使用不可、登山届はここに提出しました。
2022年07月29日 06:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 6:11
しばらく登ると本来の駐車スペースが左手にあり、そこに登山ポストとトイレがありました。トイレは使用不可、登山届はここに提出しました。
今朝沢橋、二合目です。空木岳を登られる方は左手に、私は右手に折れて進みます。
2022年07月29日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 6:15
今朝沢橋、二合目です。空木岳を登られる方は左手に、私は右手に折れて進みます。
上方は天気が良さそうです。
2022年07月29日 06:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 6:46
上方は天気が良さそうです。
チャリがデポしてあります。
2022年07月29日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 6:55
チャリがデポしてあります。
南駒ヶ岳へ直接取り付く北沢尾根は左手に、私は右手に折れて越百小屋を目指します。
2022年07月29日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 6:56
南駒ヶ岳へ直接取り付く北沢尾根は左手に、私は右手に折れて越百小屋を目指します。
越百小屋方面は直ぐに登山道になります。文字が擦れていて良く読めないよ。
2022年07月29日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 6:56
越百小屋方面は直ぐに登山道になります。文字が擦れていて良く読めないよ。
下の水場です。ここでプラティパス1リットル補給しました。
越百小屋のおじさんによると此処よりも上の水場の水の方が美味しいと・・・。
2022年07月29日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 7:32
下の水場です。ここでプラティパス1リットル補給しました。
越百小屋のおじさんによると此処よりも上の水場の水の方が美味しいと・・・。
普通の樹林帯の道をひたすら登ります。
2022年07月29日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 7:39
普通の樹林帯の道をひたすら登ります。
やせ馬の背
2022年07月29日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 7:51
やせ馬の背
登りではそれほど問題は無い尾根です。
2022年07月29日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 8:09
登りではそれほど問題は無い尾根です。
展望台がもう少しかな。しかしいつまで経ってもそれらしきところには行き着きませんでした。
2022年07月29日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 8:44
展望台がもう少しかな。しかしいつまで経ってもそれらしきところには行き着きませんでした。
崩壊して段差の大きい箇所もあります。
2022年07月29日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 9:06
崩壊して段差の大きい箇所もあります。
漸く左手に少し展望が開けます。南駒ヶ岳かなぁ。
2022年07月29日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 9:10
漸く左手に少し展望が開けます。南駒ヶ岳かなぁ。
上の水場への分岐点、左に少し下るのと、小屋で水は調達できるだろうと思って寄りませんでした。失敗でした。
2022年07月29日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 9:10
上の水場への分岐点、左に少し下るのと、小屋で水は調達できるだろうと思って寄りませんでした。失敗でした。
オオシラビソの中の道を登ります。
2022年07月29日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 9:12
オオシラビソの中の道を登ります。
ザレた道にはお助け虎ロープがあり
2022年07月29日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 9:31
ザレた道にはお助け虎ロープがあり
大きな薙の縁を登ります。
2022年07月29日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 9:37
大きな薙の縁を登ります。
左手にはっきりと仙涯嶺と南駒ヶ岳が見えてきました。結構ギザギザしているね。
2022年07月29日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 9:52
左手にはっきりと仙涯嶺と南駒ヶ岳が見えてきました。結構ギザギザしているね。
南駒ヶ岳、何処が山頂なのだろうか。行ってみてわかりましたが、左手のピークが山頂です。
2022年07月29日 09:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 9:53
南駒ヶ岳、何処が山頂なのだろうか。行ってみてわかりましたが、左手のピークが山頂です。
越百小屋にもう着いちゃったよ。
2022年07月29日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 10:03
越百小屋にもう着いちゃったよ。
越百小屋は赤の屋根、真っ黒な板壁で素敵な外観です。
2022年07月29日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 10:04
越百小屋は赤の屋根、真っ黒な板壁で素敵な外観です。
越百小屋前のベンチから見える南駒ヶ岳と北沢尾根
2022年07月29日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 10:04
越百小屋前のベンチから見える南駒ヶ岳と北沢尾根
越百小屋前から見える越百山の山頂はどこかな、と思って眺めていました。登ってみたら右端が山頂でした。
2022年07月29日 15:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 15:38
越百小屋前から見える越百山の山頂はどこかな、と思って眺めていました。登ってみたら右端が山頂でした。
越百小屋の夕食、4時半頃に準備が出来たと呼ばれました。ちらし寿司とおでんです。共に美味しかった!冷や奴も付いています。
2022年07月29日 16:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 16:39
越百小屋の夕食、4時半頃に準備が出来たと呼ばれました。ちらし寿司とおでんです。共に美味しかった!冷や奴も付いています。
暮れゆく越百山、ガスに覆われたり雨が降ったり、でも夕方には綺麗に見えていました。
2022年07月29日 17:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 17:32
暮れゆく越百山、ガスに覆われたり雨が降ったり、でも夕方には綺麗に見えていました。
暮れゆく南駒ヶ岳
2022年07月29日 17:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 17:32
暮れゆく南駒ヶ岳
夕食後はランプだけの食堂に変ります。酒は持ってきたのですがお湯割にする水がないので、基本外で他の3人と山談義を楽しんでいました。蚊が凄い状態になり、小屋の中へ逃げ込みました。
2022年07月29日 18:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 18:27
夕食後はランプだけの食堂に変ります。酒は持ってきたのですがお湯割にする水がないので、基本外で他の3人と山談義を楽しんでいました。蚊が凄い状態になり、小屋の中へ逃げ込みました。
おはようございます。
ここから7月30日早朝です。朝の越百山
2022年07月30日 04:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 4:47
おはようございます。
ここから7月30日早朝です。朝の越百山
朝の南駒ヶ岳
2022年07月30日 04:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 4:47
朝の南駒ヶ岳
今朝は安平路山が綺麗に見えています。登るより見る山かな。
2022年07月30日 04:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 4:53
今朝は安平路山が綺麗に見えています。登るより見る山かな。
朝食も5時少し前に呼び出されました。サラダやフルーツはとても美味しいです。ご飯は炊き込みご飯でした。ヘルシーな山小屋らしくない朝食でした。
2022年07月30日 04:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 4:57
朝食も5時少し前に呼び出されました。サラダやフルーツはとても美味しいです。ご飯は炊き込みご飯でした。ヘルシーな山小屋らしくない朝食でした。
長々とお世話になった越百小屋に別れを告げ、もう一度トイレを借りてから出発しましょう。
2022年07月30日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:32
長々とお世話になった越百小屋に別れを告げ、もう一度トイレを借りてから出発しましょう。
南駒ヶ岳
2022年07月30日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:32
南駒ヶ岳
越百山、どんな登山道なのでしょうか。
2022年07月30日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:32
越百山、どんな登山道なのでしょうか。
小屋前の分岐点、越百山までは60分
2022年07月30日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:32
小屋前の分岐点、越百山までは60分
右手には安平路山、そして恵那山が見えています。
2022年07月30日 05:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:39
右手には安平路山、そして恵那山が見えています。
越百山が近づいて来ました。
2022年07月30日 05:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:58
越百山が近づいて来ました。
森林限界を抜けると視界が一気に開けます。左手には御嶽山と乗鞍岳
2022年07月30日 05:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:58
森林限界を抜けると視界が一気に開けます。左手には御嶽山と乗鞍岳
右手には奥念丈岳の稜線
2022年07月30日 06:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:05
右手には奥念丈岳の稜線
影越百山、影の中に越百小屋が見えます。
2022年07月30日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:07
影越百山、影の中に越百小屋が見えます。
御嶽山と右には乗鞍岳そして北アルプス
2022年07月30日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:07
御嶽山と右には乗鞍岳そして北アルプス
ギリギリ穂高連峰が見えています。
2022年07月30日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:07
ギリギリ穂高連峰が見えています。
42分で越百山に到着、山頂標識の先には南アルプスの連嶺がすべて見えています。凄いなぁ。
2022年07月30日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:14
42分で越百山に到着、山頂標識の先には南アルプスの連嶺がすべて見えています。凄いなぁ。
越百山山頂から、これから向かう仙涯嶺・南駒ヶ岳
2022年07月30日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:14
越百山山頂から、これから向かう仙涯嶺・南駒ヶ岳
中央には富士山まで見えています。富士山の左は塩見岳、右は荒川三山、赤石岳、聖岳そして今年登る予定のある上河内岳
2022年07月30日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:14
中央には富士山まで見えています。富士山の左は塩見岳、右は荒川三山、赤石岳、聖岳そして今年登る予定のある上河内岳
さらに光岳や池口岳、そして南アルプス深南部
2022年07月30日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:15
さらに光岳や池口岳、そして南アルプス深南部
越百山山頂から、安平路山と恵那山
2022年07月30日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:15
越百山山頂から、安平路山と恵那山
越百山山頂から、御嶽山・乗鞍岳
2022年07月30日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:15
越百山山頂から、御嶽山・乗鞍岳
越百山山頂から、笠ヶ岳や穂高連峰がハッキリ見えました。
2022年07月30日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:15
越百山山頂から、笠ヶ岳や穂高連峰がハッキリ見えました。
影越百山、写真だと越百小屋が見えないなぁ。肉眼ではわかりました。
2022年07月30日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:15
影越百山、写真だと越百小屋が見えないなぁ。肉眼ではわかりました。
誰もいないので三脚を取り出して自分撮りしました。越百山山頂です。
2022年07月30日 06:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:18
誰もいないので三脚を取り出して自分撮りしました。越百山山頂です。
仙涯嶺へと続く稜線、さあ進みましょう。
2022年07月30日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:23
仙涯嶺へと続く稜線、さあ進みましょう。
南駒ヶ岳も少しずつ近づいて来ます。
2022年07月30日 06:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:26
南駒ヶ岳も少しずつ近づいて来ます。
振り返って越百山、ピラミダルです。
2022年07月30日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:27
振り返って越百山、ピラミダルです。
右手に見えている南アルプス、富士山を少しズームアップしてみました。
2022年07月30日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:27
右手に見えている南アルプス、富士山を少しズームアップしてみました。
越百山のやま肌は這松で覆われて綺麗な緑色
2022年07月30日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:32
越百山のやま肌は這松で覆われて綺麗な緑色
これから向かう仙涯嶺や南駒ヶ岳は荒々しい花崗岩の山の様相
2022年07月30日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:32
これから向かう仙涯嶺や南駒ヶ岳は荒々しい花崗岩の山の様相
振り返って越百山
2022年07月30日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:44
振り返って越百山
前方に進む仙涯嶺と南駒を撮り
2022年07月30日 06:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:49
前方に進む仙涯嶺と南駒を撮り
振り返って越百山を撮り、の繰り返しです。
2022年07月30日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:56
振り返って越百山を撮り、の繰り返しです。
仙涯嶺と南駒ヶ岳
2022年07月30日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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仙涯嶺と南駒ヶ岳
仙涯嶺が近づきます。
2022年07月30日 07:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:06
仙涯嶺が近づきます。
越百山が遠くなります。
2022年07月30日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:14
越百山が遠くなります。
荒川三山・赤石岳・聖岳
2022年07月30日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:14
荒川三山・赤石岳・聖岳
富士山と塩見岳、今日は丁度塩見岳の手拭いを使っています。
2022年07月30日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:14
富士山と塩見岳、今日は丁度塩見岳の手拭いを使っています。
影仙涯嶺ですね。
2022年07月30日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:15
影仙涯嶺ですね。
あと少しで仙涯嶺
2022年07月30日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:23
あと少しで仙涯嶺
御嶽山はやっぱり独立峰
2022年07月30日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:23
御嶽山はやっぱり独立峰
仙涯嶺への道もちょっとロスしたかも知れません。こんなザレた道を登るのだろうか?
2022年07月30日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:28
仙涯嶺への道もちょっとロスしたかも知れません。こんなザレた道を登るのだろうか?
あのピークが仙涯嶺かと勘違いして右手から登ってみました。
2022年07月30日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:31
あのピークが仙涯嶺かと勘違いして右手から登ってみました。
違いました。戻って左手(この写真では右手)から巻いて進むのが正解です。振り返って登った岩山です。ピークからこちら側に直接降りるのは危険でした。でも本当のピークはこの上のようです。
2022年07月30日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:40
違いました。戻って左手(この写真では右手)から巻いて進むのが正解です。振り返って登った岩山です。ピークからこちら側に直接降りるのは危険でした。でも本当のピークはこの上のようです。
仙涯嶺に到着!日本百高山節目の80座目です。
2022年07月30日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:40
仙涯嶺に到着!日本百高山節目の80座目です。
仙涯嶺から見る南駒ヶ岳、ピークのように見えているのは前ピークのようです。
2022年07月30日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:41
仙涯嶺から見る南駒ヶ岳、ピークのように見えているのは前ピークのようです。
後述した加藤文太郎のようなとんでもない方が後から登ってきたのでお願いして撮っていただきました。仙涯嶺山頂です。
2022年07月30日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:42
後述した加藤文太郎のようなとんでもない方が後から登ってきたのでお願いして撮っていただきました。仙涯嶺山頂です。
仙涯嶺を後にして南駒ヶ岳へ進みます。岩を巻く箇所ですが、見た目よりは怖くありませんでした。
2022年07月30日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:53
仙涯嶺を後にして南駒ヶ岳へ進みます。岩を巻く箇所ですが、見た目よりは怖くありませんでした。
南駒ヶ岳、こんなに綺麗に見られて幸せです。
2022年07月30日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:55
南駒ヶ岳、こんなに綺麗に見られて幸せです。
色々なアングルで撮りまくりました。
2022年07月30日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:55
色々なアングルで撮りまくりました。
振り返ってみた仙涯嶺
2022年07月30日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:11
振り返ってみた仙涯嶺
更に遠く離れて振り返ってみた仙涯嶺
2022年07月30日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:26
更に遠く離れて振り返ってみた仙涯嶺
ザレた急登を登ります。お助けロープを使いました。
ハイマツ帯の藪漕ぎも難儀でした。
2022年07月30日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:27
ザレた急登を登ります。お助けロープを使いました。
ハイマツ帯の藪漕ぎも難儀でした。
南駒ヶ岳の山頂周辺には大きな花崗岩の奇岩が沢山
2022年07月30日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:30
南駒ヶ岳の山頂周辺には大きな花崗岩の奇岩が沢山
この岩は登山道から少し離れているのですが、右側の奇岩が何かのオブジェのようで撮りました。
2022年07月30日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:37
この岩は登山道から少し離れているのですが、右側の奇岩が何かのオブジェのようで撮りました。
さてあと少し登るだけ
2022年07月30日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:37
さてあと少し登るだけ
花崗岩のザレた道は踏み跡が不明瞭に・・・。
2022年07月30日 08:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:41
花崗岩のザレた道は踏み跡が不明瞭に・・・。
何処も絵になるよね。
2022年07月30日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:42
何処も絵になるよね。
この奇岩も良いね。
2022年07月30日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この奇岩も良いね。
登る右手に空木岳が見えてきました。
2022年07月30日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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登る右手に空木岳が見えてきました。
百間ナギ、擂鉢窪避難小屋も見えていますが、その内に崩落するだろうと越百小屋のおじさんが絶対に行かないようにと教えてくれました。
2022年07月30日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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百間ナギ、擂鉢窪避難小屋も見えていますが、その内に崩落するだろうと越百小屋のおじさんが絶対に行かないようにと教えてくれました。
前ピークに登りました。
2022年07月30日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前ピークに登りました。
仙涯嶺や越百山、登ってきた尾根を見下ろします。
2022年07月30日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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仙涯嶺や越百山、登ってきた尾根を見下ろします。
いよいよ南駒ヶ岳本峰を捉えました。絶景です。此処までの苦労を一瞬のうちに忘れます。山頂へ続く登山道が明瞭に見えています。まさかここから巻きルートで登ってしまうとは夢にも思いませんでした。中央の岩群の向こうの這松に右手に登るルートが見えています。彼処の分岐で直登ルートを見落とし右手に進んだものと思われます。
2022年07月30日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:46
いよいよ南駒ヶ岳本峰を捉えました。絶景です。此処までの苦労を一瞬のうちに忘れます。山頂へ続く登山道が明瞭に見えています。まさかここから巻きルートで登ってしまうとは夢にも思いませんでした。中央の岩群の向こうの這松に右手に登るルートが見えています。彼処の分岐で直登ルートを見落とし右手に進んだものと思われます。
南駒ヶ岳とその右手に空木岳
2022年07月30日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:46
南駒ヶ岳とその右手に空木岳
南駒ヶ岳、何度撮っても、いくら見ていても飽きない美しさ、素晴らしい山容です。
2022年07月30日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南駒ヶ岳、何度撮っても、いくら見ていても飽きない美しさ、素晴らしい山容です。
南駒ヶ岳と御嶽山
2022年07月30日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南駒ヶ岳と御嶽山
予定したルートとは違い右手から巻くルートで山頂に到着しました。78才の和歌山から来た人もこのことを悔やんでいたのか、と登ってみて合点がいきました。
2022年07月30日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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予定したルートとは違い右手から巻くルートで山頂に到着しました。78才の和歌山から来た人もこのことを悔やんでいたのか、と登ってみて合点がいきました。
再び現代版加藤文太郎の方が直登ルートで先に到着されていたので、お願いして写真を撮っていただきました。南駒ヶ岳山頂です。日本百高山81座目、さらに日本二百名山は何座目だろうか。
2022年07月30日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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再び現代版加藤文太郎の方が直登ルートで先に到着されていたので、お願いして写真を撮っていただきました。南駒ヶ岳山頂です。日本百高山81座目、さらに日本二百名山は何座目だろうか。
ここまで登ってきた稜線を振り返ります。既にガスが登ってきています。
2022年07月30日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:02
ここまで登ってきた稜線を振り返ります。既にガスが登ってきています。
南駒ヶ岳山頂から、空木岳です。やっと空木岳の山容を目にすることが出来ました。空木岳を綺麗に見ることが出来たのは初めてです。嬉しいなぁ。
2022年07月30日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南駒ヶ岳山頂から、空木岳です。やっと空木岳の山容を目にすることが出来ました。空木岳を綺麗に見ることが出来たのは初めてです。嬉しいなぁ。
右手の越百山から左の仙涯嶺、そして前駒ヶ岳経由して歩いてきた尾根です。
2022年07月30日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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右手の越百山から左の仙涯嶺、そして前駒ヶ岳経由して歩いてきた尾根です。
赤い屋根の越百小屋が見えています。
2022年07月30日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:14
赤い屋根の越百小屋が見えています。
北沢尾根方向です。結構大きな岩のゴーロ帯です。
2022年07月30日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北沢尾根方向です。結構大きな岩のゴーロ帯です。
越百山・仙涯嶺からの稜線
2022年07月30日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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越百山・仙涯嶺からの稜線
空木岳、ガスに隠れそうなのは三ノ沢岳かな。
2022年07月30日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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空木岳、ガスに隠れそうなのは三ノ沢岳かな。
山頂で昼食としました。貴重な水でお湯を湧かしミニカップヌードルとランチパックを食べ、食後山頂の雰囲気を一枚撮り、北沢尾根を下ります。
2022年07月30日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:24
山頂で昼食としました。貴重な水でお湯を湧かしミニカップヌードルとランチパックを食べ、食後山頂の雰囲気を一枚撮り、北沢尾根を下ります。
予想通り難易度はそこそこ高そうです。マーキングを探して考えながら降ります。
2022年07月30日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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予想通り難易度はそこそこ高そうです。マーキングを探して考えながら降ります。
下へ続く北沢尾根
2022年07月30日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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下へ続く北沢尾根
ピンテはここを登れと行っています。登り返し又下るの繰り返しでした。
2022年07月30日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ピンテはここを登れと行っています。登り返し又下るの繰り返しでした。
最初の危険地帯を無事に下って撮った一枚、でもまだまだ危険地帯は続きます。
2022年07月30日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最初の危険地帯を無事に下って撮った一枚、でもまだまだ危険地帯は続きます。
下る左手には越百山から南駒ヶ岳へ続く稜線
2022年07月30日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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下る左手には越百山から南駒ヶ岳へ続く稜線
オッと登る鎖場が出てきましたよ。
2022年07月30日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:42
オッと登る鎖場が出てきましたよ。
見た目とは違いそれ程難しくありませんでした。登ったところにトレッキングポールが刺さっていてピンテが巻き付けてありました。このピークの標識代わりのようです。
2022年07月30日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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見た目とは違いそれ程難しくありませんでした。登ったところにトレッキングポールが刺さっていてピンテが巻き付けてありました。このピークの標識代わりのようです。
降りてきた岩稜帯です。結構険しかったです。
2022年07月30日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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降りてきた岩稜帯です。結構険しかったです。
下る先はハイマツ帯と時折花崗岩が巻き散らかされた景色が広がります。屋久島の宮之浦岳・永田岳を思い出しました。
2022年07月30日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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下る先はハイマツ帯と時折花崗岩が巻き散らかされた景色が広がります。屋久島の宮之浦岳・永田岳を思い出しました。
この尾根には時折標識がありました。
2022年07月30日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:05
この尾根には時折標識がありました。
下ってきた北沢尾根
2022年07月30日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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下ってきた北沢尾根
左手にはまだ越百山や仙涯嶺が見えています。
2022年07月30日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左手にはまだ越百山や仙涯嶺が見えています。
越百山から右手に降りた鞍部には越百小屋
2022年07月30日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:10
越百山から右手に降りた鞍部には越百小屋
此処が要注意箇所です。上から降りてから撮った一枚ですが、斜めの岩をどうやって降りようかとお助けロープを掴んで考えている内に1メートルくらい滑って落ちてしまいました。幸い擦り傷だけで済みました。下りでは要注意箇所です。
2022年07月30日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:12
此処が要注意箇所です。上から降りてから撮った一枚ですが、斜めの岩をどうやって降りようかとお助けロープを掴んで考えている内に1メートルくらい滑って落ちてしまいました。幸い擦り傷だけで済みました。下りでは要注意箇所です。
薙の縁を進むところもあります。
2022年07月30日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:17
薙の縁を進むところもあります。
越百山、最後の一枚です。さようなら、いい山でした。
2022年07月30日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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越百山、最後の一枚です。さようなら、いい山でした。
北沢尾根三角点に着きました。樹林帯は蒸し暑くて、高かったけれど水のペット二本買っておいて正解でした。汗だくだくです。
2022年07月30日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 11:05
北沢尾根三角点に着きました。樹林帯は蒸し暑くて、高かったけれど水のペット二本買っておいて正解でした。汗だくだくです。
六合目の標柱
2022年07月30日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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六合目の標柱
五合目の標柱
2022年07月30日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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五合目の標柱
四合目へあと30分
2022年07月30日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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四合目へあと30分
今朝沢登山口?
2022年07月30日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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今朝沢登山口?
此処が四合目ではなく、川の左端を少し登り返して橋の有る場所が四合目のようです。
2022年07月30日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 12:56
此処が四合目ではなく、川の左端を少し登り返して橋の有る場所が四合目のようです。
この階段を降りてきてようやく四合目に到着、ここが今朝沢登山口のようです。此処から長い林道歩きです。
2022年07月30日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 12:59
この階段を降りてきてようやく四合目に到着、ここが今朝沢登山口のようです。此処から長い林道歩きです。
20分以上歩いて昨日越百山へ向かった分岐点に着きました。四合目の林道歩きから左足裏の魚の目が痛みはじめました。どうして平らな林道を歩くと痛み始めるのか・・・。
2022年07月30日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 13:23
20分以上歩いて昨日越百山へ向かった分岐点に着きました。四合目の林道歩きから左足裏の魚の目が痛みはじめました。どうして平らな林道を歩くと痛み始めるのか・・・。
伊奈川ダムに着きました。ここまで4.8キロメートルの林道歩き、でも駐車スペースゲート前まではまだもう少し歩きます。足裏が痛い!途中現代版加藤文太郎さんに抜かれました。彼はさらに須原の駅まで林道を歩くというのですから、距離的にはさらに南駒ヶ岳山頂から此処までと同じくらいの距離を歩くのです。考えられない!
2022年07月30日 14:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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伊奈川ダムに着きました。ここまで4.8キロメートルの林道歩き、でも駐車スペースゲート前まではまだもう少し歩きます。足裏が痛い!途中現代版加藤文太郎さんに抜かれました。彼はさらに須原の駅まで林道を歩くというのですから、距離的にはさらに南駒ヶ岳山頂から此処までと同じくらいの距離を歩くのです。考えられない!
足裏の痛みをこらえて漸くゲートに戻りました。自転車があったらなと後悔しました。
2022年07月30日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 14:34
足裏の痛みをこらえて漸くゲートに戻りました。自転車があったらなと後悔しました。
駐車スペースに戻り、上から下まで全部着替えをしてダニや蛭がいないか確認しました。林道歩きは魚の目の影響で本当に疲れました。
2022年07月30日 14:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 14:36
駐車スペースに戻り、上から下まで全部着替えをしてダニや蛭がいないか確認しました。林道歩きは魚の目の影響で本当に疲れました。
他の方のレコで知った梯温泉に寄って汗を流しました。
2022年07月30日 15:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 15:35
他の方のレコで知った梯温泉に寄って汗を流しました。
温泉から見える景色です。温泉は茶色で沸かし湯は好みの温度で気持ちよくて長居していました。15℃の源泉にも傷だらけの足をしばらく浸けていました。早く治るかなと思って。ここから一路自宅に向けて車を飛ばします。お疲れ様でした。
2022年07月30日 15:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 15:37
温泉から見える景色です。温泉は茶色で沸かし湯は好みの温度で気持ちよくて長居していました。15℃の源泉にも傷だらけの足をしばらく浸けていました。早く治るかなと思って。ここから一路自宅に向けて車を飛ばします。お疲れ様でした。
越百小屋出購入した越百山の山バッジ
南駒ヶ岳の山バッジは売っていませんでした。木曽殿山荘で昨年買っておいてよかったです。
2022年07月31日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:51
越百小屋出購入した越百山の山バッジ
南駒ヶ岳の山バッジは売っていませんでした。木曽殿山荘で昨年買っておいてよかったです。
南駒ヶ岳の山バッジ
2021.7.11 木曽殿山荘で購入(500円)
2022年10月19日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/19 10:35
南駒ヶ岳の山バッジ
2021.7.11 木曽殿山荘で購入(500円)
越百小屋で購入した手拭い 色は一種類
2022年07月31日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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越百小屋で購入した手拭い 色は一種類
越百小屋にあった山カードもどき 御嶽山
2022年07月31日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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越百小屋にあった山カードもどき 御嶽山
同じく越百小屋にあった山カードもどき コマクサ
2022年07月31日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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同じく越百小屋にあった山カードもどき コマクサ
道の駅 木曽福島において有った御嶽山の信州山カード
2022年07月31日 05:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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道の駅 木曽福島において有った御嶽山の信州山カード

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ストック カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー 虫除けネット シュラフカバー マスク

感想

仙涯嶺・南駒ヶ岳への周回ルートを山中一泊で行ってきました。
目的は百高山と二百名山三百名山狙いが半分、残りは越百小屋に泊るのが半分です。
それから初めて空木岳の山容を眺められたのがプラスの収穫でした。
越百小屋はオーナーの女性は不在でしたがゆっくりと過ごせて小屋を堪能することが出来ました。

〇越百山(こすもやま)標高 2613m
日本三百名山 甲信越百名山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 信州ふるさと120山 日本の山1000
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=244

〇仙涯嶺(せんがいれい)標高 2734m
日本百高山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1293

〇南駒ヶ岳(みなみこまがたけ)標高 2841m
日本二百名山 日本百高山 信州百名山 日本の山岳標高1003山 長野県の山(分県登山ガイド) 日本2500m峰 日本の山1000 長野県の名峰百選
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=170

※登山道
林道歩きが一番辛かったです。
特に福栃平からの林道歩きは、山中では勃発しなかった左足裏の魚の目が痛み出し、とても辛い5キロメートルの林道歩きでした。
自転車をデポすれば良かったと後悔しました。

・福栃平〜下のコル
特に問題なし、下の水場は登山道左手直ぐ横にありますが標識なく見落としがちです。
・下のコル〜御嶽山見晴台
登山道が抉れた箇所もありますが大きな問題はなし。
見晴台は標識があるものの場所がわからず、見晴らしの良い場所も有りません。
木の尾根の箇所もありますが問題なし、ただし風が通らなくて蒸し暑い
・御嶽山見晴台〜越百小屋
上の水場は左にトラバースして下りますが1分程度とのこと、私は下りだったのでパスしてしまいましたが、結局は失敗。此処で目一杯給水することが正解です。
越百小屋手前はシラビソ等樹林帯の下り道です。
・越百小屋〜越百山
樹林帯の登り、そこそこ急登ですが問題はなし。
途中安平路山が良く見えます。小屋から見上げた右端が山頂でした。
・越百山〜仙涯嶺
低い這松の中を通ります。後ほどの藪漕ぎほどきつい藪ではありません。
仙涯嶺手前、ピークかと間違えて右手から岩山に登りましたが左手に巻くのが正解、右手に登るルートにも踏み跡があり、かつマーキングがどちらにもなく迷います。登ると断崖絶壁なので間違いに気が付きます。(写真有り)
・仙涯嶺〜南駒ヶ岳
一旦鞍部に下りますが、下る直前が迷いやすいし一寸危ないです。自分が通ったルートが正解かどうかもはきいりとはわからず。
這松の藪漕ぎが断続的に現われます。
中腹まで登ると右手にハイマツ帯に続く道に導かれて回り込むように登ってしまいましたが、直登ルートがあります。分岐点に気が付きませんでした。
・南駒ヶ岳〜北沢尾根
最初のゴーロ帯が核心部です。大きな岩のマーキングを探しながら下ります。登り返しもあります。焦らずにゆっくりと降りることです。ルートロスを多分二三回したと思いますが、よく考えて戻ることも必要です。鎖場もありますがそれ程難易度は高くありません。
2411メートル三角点までは何度かアップダウンがあります。これ以降は蒸し暑い樹林帯です。木の根に滑らないことだけが注意点です。
川に出ると最後は左手に川沿いを少し登り返して橋に出ます。そこから福栃平までも林道歩きです。

※北沢尾根は水場が有りませんので、十分水の準備をすることが必要です。

※越百小屋
おじさんが一人でやりくりしています。
食事はオシャレです。夕食がおでんとちらし寿司でした。朝食はなんとたっぷりなサラダがメイン、炊き込みご飯は美味しいのですがサラダではお代りとまではいきませんでした。
水が貴重な山小屋なので、プラティパスに水をℓ200円といった販売はしていません。缶ビール700円、水やジュース類ペットボトル400円、トイレはバイオで新しく綺麗ですが別棟です。寝床も食道とは別棟、入口にザックや靴を置きます。暗い室内です。
食堂の棟は梁も太く大きく立派です。食後はランプのみの灯りで自由に此処で過ごせます。缶ビールの冷えが今一なので、お茶割で持参の焼酎を飲んでいました。食堂からは南駒ヶ岳の尾根が良く見えます。外に出ればドーンと目の前に越百山が、右手に少し上がると安平路山が見下ろせます。
北沢尾根の端に笠ヶ岳と穂高岳が小さく見えます。

※宿泊者4名
大きなキャンセルがあった模様で、金曜日の宿泊者は僅か4名、20代の若者、40代の神奈川県の男性、78才の和歌山から車で来た男性、そして私の合計4名でした。
私は午前10時には小屋に着いてしまい、5時の夕食まで部屋で休んだり越百山や南駒ヶ岳を眺めていたりして過ごしていました。途中夕立やガスガスの時もありましたが夜中には満天の星空になり、ゆったりと小屋での時間を堪能することが出来ました。

小屋で出会った神奈川県の男性からの情報で、赤薙岳が日本百高山の一座であるということを言われ、寄るべきかかなり悩みましたが、若者のタブレットのみ電波が入り、多分百高山では無いということがわかりホッとしました。橋本の男性の方、沢山色々な話をさせて貰い有り難うございました。

※天候
初日も二日目も最後は小雨が降りましたが、いずれも午前中は素晴らしい天候に恵まれ、絶景を堪能することが出来良い山行になりました。
左足裏の魚の目は何とか処置しないと次の山行に差し支えるなぁと悩んでいます。

※現代版加藤文太郎
二日目の朝、5時過ぎ朝食後に小屋前で準備をしていると一人の男性が越百山に登って行かれました。結局仙涯嶺手前でその方が景色を眺められているときに私が先行しましたが、仙涯嶺と南駒ヶ岳山頂ではその方に写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
その方は何とJR須原駅から車道・林道をすべて歩いて登られて、下山も須原駅まで歩いて帰るとのことです。8回目の南駒ヶ岳登山だそうですが、ルートが間違えやすいですよとアドバイスをもらいましたが、やっぱり間違えてしまいました。
魚の目の痛みでゆっくり林道を歩いているところで追い抜かれ、確かに伊奈川ダムゲートから下の車道も歩いて居られました。夜中に出立されたのだと思いますが、TJARに出場するためのトレーニングでは無いのかと疑うくらい凄い計画だと思いました。
またどちらまで行くのですかと尋ねたところ、まだ決めていなく、展望が良ければ空木まで行って駒ヶ根に降りるとのことでした。駒ヶ根と行っても駒ヶ根駅まで歩くのだと思います。想像を絶するタフな歩きで現代版加藤文太郎だと感じました。

※笹の山
中腹から下の植生は特に越百山は安平路山と同じ笹の植生で、越百山への登山道も時々刈払をしないと直ぐに笹藪になってしまいそうな感じでした。
越百山から奥念上丈岳、そして安平路山まで適度に笹の刈払がされていればもっと人気が出るルートなのになぁと思いました。
明後日に安平路山に登るという78才和歌山から来られた方には知っている私の情報をお伝えしましたが、無事に登られているでしょうか。あの笹藪と蚊柱は思い出したくない苦い記憶です。
でもやっぱり虫が多い山域です。

小屋も含めて途中行き会った方々、越百小屋のおじさん(オーナーは女性で留守)、登山道整備に携わる方々、山の神様と家族に感謝の山行でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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コメント

越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳登山、お疲れ様でした。
少し雨に降られたみたいですが、絶景や満天の星空が堪能できて良かったですね。私の自宅から比較的近いこのコースはいつか行ってみたいと思ってよくシミュレーションしていましたが、木曽駒ヶ岳以外の中央アルプスは静かでいいですね。
左足の裏の調子はいかがでしょうか?ほぼ毎週登山される24cさんの行動力と体力に脱帽です。
私の方は仕事や家庭、コロナの影響などを考えると月1〜2回の山行がせいぜいです。
レコを見させていただき、ありがとうございました。
2022/7/31 13:19
amsy10tさん、コメントありがとうございます。初日は既に小屋に着いた後の雨、二日目は林道歩きの時の一時的な雨なので、レインウェアは全く着ずに済みました。
天候に恵まれた山行でした。
何れの尾根も登りがいがあります。今回登った越百山の尾根が一番楽だと思います。休みが取れた時は是非登ってください。良い山でした。
2022/7/31 14:39
お久しぶりです
このコース懐かしく書きます。
6年前逆コースで周回しました。一番記憶に残っているのは南駒ヶ岳への登りです。道を見失い強引に山頂を目指したのを思い出します。
越百山から南越百山へ向かったのですが笹薮が凄くすぐに引き返したことも昨日の如く思い出されます。
案平路山から越百山まで行けると中央アルプス縦断になるのですが、笹薮が凄く無理ですね。
念丈岳までいっているのと念丈岳-奥念丈岳間は整備されていると聞きますが、伊那側からの道も廃道のようでチャンスはなさそうです。
まだまだ若いからこれからの山を楽しめますね。頑張ってください。
2022/7/31 17:53
bumpkinさん、コメントありがとうございます。南駒ヶ岳への北沢尾根の登りはキツそうでしたし、岩稜帯はルートロスしそうな箇所が沢山ありました。巻くのかと予想したら痩せピークを登らせたり、時には大きく下らせたり、GPSが無ければ相当難易度が高くなりますね。烏帽子岳までは行けるようですが、安平路山の薮のトラウマで、南越百山があることも知りませんでした。
昔のご自身の山行を思い出していただき、コメントまでいただき嬉しい限りです。
2022/7/31 19:26
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