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Yamareco

記録ID: 4540359
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山(広河原→奈良田)

2022年07月29日(金) ~ 2022年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
19:56
距離
31.6km
登り
3,185m
下り
3,867m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:47
休憩
0:20
合計
2:07
2日目
山行
5:33
休憩
2:33
合計
8:06
4:33
73
5:46
5:48
14
6:02
6:08
32
6:40
6:55
11
7:06
7:10
19
7:29
8:05
12
8:17
8:17
13
8:49
9:18
30
9:48
9:51
56
10:47
11:44
55
12:39
3日目
山行
6:43
休憩
1:03
合計
7:46
4:25
51
5:16
5:20
28
5:48
6:10
21
6:31
6:36
118
8:34
9:02
98
10:40
10:41
18
10:59
11:00
27
11:27
11:27
2
11:29
11:31
26
11:57
11:57
14
12:11
12:11
0
奈良田の里温泉
12:11
ゴール地点
天候 3日間ともに、晴れ→雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
In: 芦安駐車場→(路線バス)→広河原
Out: 奈良田→(路線バス1)→広河原→(路線バス2)→芦安駐車場
コース状況/
危険箇所等
大門沢小屋から先に、足場が不安定な橋あり。
森山橋手前で渡渉箇所あり。(並行して立ち入り禁止の道路橋がかかっている)
その他周辺情報 奈良田の里温泉(女帝の湯) \500
身延から県道37号を奈良田に向かっていたところ、電光掲示板に「通行止め」の文字が。まぁ迂回できるだろうと気にせず進んだが、新倉付近で唯一の道が封鎖されていた...
2022年07月29日 07:21撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 7:21
身延から県道37号を奈良田に向かっていたところ、電光掲示板に「通行止め」の文字が。まぁ迂回できるだろうと気にせず進んだが、新倉付近で唯一の道が封鎖されていた...
半分諦めかけたが、御池小屋のテン場に空きがあったので芦安駐車場から入山することに。10時のバスにギリギリ座れた。
2022年07月29日 10:04撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 10:04
半分諦めかけたが、御池小屋のテン場に空きがあったので芦安駐車場から入山することに。10時のバスにギリギリ座れた。
バスで酔ったので広河原で寛いでから登山開始。雲多め。
2022年07月29日 11:32撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 11:32
バスで酔ったので広河原で寛いでから登山開始。雲多め。
小池小屋まではEasyなルートかと思いきや、意外と登りがキツく体力を奪われる。(久々のテン泊なので装備の重さによるものかも)
2022年07月29日 13:03撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 13:03
小池小屋まではEasyなルートかと思いきや、意外と登りがキツく体力を奪われる。(久々のテン泊なので装備の重さによるものかも)
登り切ったあたりで雨が降り始めた。
2022年07月29日 13:25撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 13:25
登り切ったあたりで雨が降り始めた。
小池小屋に到着。雨が降ったり止んだりする中、テントを設営した。
2022年07月29日 13:42撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 13:42
小池小屋に到着。雨が降ったり止んだりする中、テントを設営した。
腹ごしらえに道の駅で仕入れた格安の桃を頬張る。皮むき下手くそ。
2022年07月29日 14:42撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 14:42
腹ごしらえに道の駅で仕入れた格安の桃を頬張る。皮むき下手くそ。
晩飯はなんと鰻!! 今までの山飯でダントツ一位の味わい。
2022年07月29日 17:27撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/29 17:27
晩飯はなんと鰻!! 今までの山飯でダントツ一位の味わい。
一応鍋も作った。高野豆腐便利。
2022年07月29日 17:57撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 17:57
一応鍋も作った。高野豆腐便利。
日が暮れる頃にはすっかり雨が止んでいた。
2022年07月29日 19:04撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 19:04
日が暮れる頃にはすっかり雨が止んでいた。
湖畔のテン泊も気持ちよさそう。(自分は小屋の近くに張った)
2022年07月29日 19:05撮影 by  Pixel 5, Google
7/29 19:05
湖畔のテン泊も気持ちよさそう。(自分は小屋の近くに張った)
翌日は昼ごろから雨の可能性があったため、やや早めの4:30に出発。
2022年07月30日 04:34撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 4:34
翌日は昼ごろから雨の可能性があったため、やや早めの4:30に出発。
草滑りをスイスイ登ると北岳が見えてきた。
2022年07月30日 05:12撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 5:12
草滑りをスイスイ登ると北岳が見えてきた。
富士山方面は雲海が広がっていた。
2022年07月30日 06:04撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 6:04
富士山方面は雲海が広がっていた。
北岳が間近に迫ってきた。
2022年07月30日 06:13撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 6:13
北岳が間近に迫ってきた。
肩の小屋到着。写真でよく目にする風景だが、すぐ左に富士山を望めるとは知らなかった。
2022年07月30日 06:39撮影 by  Pixel 5, Google
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7/30 6:39
肩の小屋到着。写真でよく目にする風景だが、すぐ左に富士山を望めるとは知らなかった。
肩の小屋で一休みしたのち、いよいよ北岳へ。
2022年07月30日 07:22撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 7:22
肩の小屋で一休みしたのち、いよいよ北岳へ。
山頂着。自身の最高標高を更新。(いままでは槍ヶ岳)
2022年07月30日 07:35撮影 by  Pixel 5, Google
2
7/30 7:35
山頂着。自身の最高標高を更新。(いままでは槍ヶ岳)
仙丈ヶ岳(左)の雄大さに目を奪われる。
中央アルプスの背後に先週登った御嶽山が見えている気がする。
2022年07月30日 07:37撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 7:37
仙丈ヶ岳(左)の雄大さに目を奪われる。
中央アルプスの背後に先週登った御嶽山が見えている気がする。
仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳(右)。写っていないが鳳凰三山も美しかった。
2022年07月30日 07:39撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 7:39
仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳(右)。写っていないが鳳凰三山も美しかった。
間ノ岳への縦走を開始。これぞアルプスという風景。いつまでも見てられる。
2022年07月30日 08:19撮影 by  Pixel 5, Google
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7/30 8:19
間ノ岳への縦走を開始。これぞアルプスという風景。いつまでも見てられる。
北岳を振り返る。青空と緑のコントラストが本当に美しい。
2022年07月30日 08:22撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 8:22
北岳を振り返る。青空と緑のコントラストが本当に美しい。
北岳山荘に到着。
2022年07月30日 08:49撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 8:49
北岳山荘に到着。
建築資材を吊り下げたヘリがひっきりなしにやってくる。初めは間近で動画を撮っていたが、風圧がすごく恐怖を感じたので遠巻きに眺めることに。
2022年07月30日 08:55撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/30 8:55
建築資材を吊り下げたヘリがひっきりなしにやってくる。初めは間近で動画を撮っていたが、風圧がすごく恐怖を感じたので遠巻きに眺めることに。
売店営業中。
2022年07月30日 08:57撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 8:57
売店営業中。
自販機も動いていた。
2022年07月30日 08:57撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 8:57
自販機も動いていた。
ヘリを何機も見送ったのち、間ノ岳への縦走を再開。
2022年07月30日 09:34撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 9:34
ヘリを何機も見送ったのち、間ノ岳への縦走を再開。
稜線がなだらかで体に優しい。
2022年07月30日 09:35撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 9:35
稜線がなだらかで体に優しい。
中白根山に到着。白根三山(白峰三山)の中間という意味だろうか?
2022年07月30日 09:50撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 9:50
中白根山に到着。白根三山(白峰三山)の中間という意味だろうか?
北岳を振り返る。長い杖を持った登山者が魔法使いみたいでカッコイイ。
2022年07月30日 09:50撮影 by  Pixel 5, Google
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7/30 9:50
北岳を振り返る。長い杖を持った登山者が魔法使いみたいでカッコイイ。
山頂標かと思いきや単なる道標。
2022年07月30日 10:15撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 10:15
山頂標かと思いきや単なる道標。
もうすぐ山頂!
2022年07月30日 10:45撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 10:45
もうすぐ山頂!
間ノ岳に到着。
2022年07月30日 10:48撮影 by  Pixel 5, Google
2
7/30 10:48
間ノ岳に到着。
まさかここまで特殊東海製紙の社有地だとは思わなかった。広すぎる。
2022年07月30日 11:37撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 11:37
まさかここまで特殊東海製紙の社有地だとは思わなかった。広すぎる。
間ノ岳でお茶を飲んだりしながらゆったりと過ごし、農鳥小屋に向けて出発。ほどなくして雲に包まれ、大粒の雨が降り出した。ゴアテックスの靴なのに浸水してしまいゲンナリ。
2022年07月30日 12:01撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 12:01
間ノ岳でお茶を飲んだりしながらゆったりと過ごし、農鳥小屋に向けて出発。ほどなくして雲に包まれ、大粒の雨が降り出した。ゴアテックスの靴なのに浸水してしまいゲンナリ。
農鳥小屋へ到着早々、おやじさんから説教(1人1テントだったことに対して)を受ける。しかし雨が上がっているうちにと支払いよりテント設営を優先させてくれたり、見ごろのお花を教えてくれたりと非常に優しい人だった。
テント設営後に水場へ降りてみた。毎分8Lという豊富さ。冷たくて美味しい。
2022年07月30日 13:34撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/30 13:34
農鳥小屋へ到着早々、おやじさんから説教(1人1テントだったことに対して)を受ける。しかし雨が上がっているうちにと支払いよりテント設営を優先させてくれたり、見ごろのお花を教えてくれたりと非常に優しい人だった。
テント設営後に水場へ降りてみた。毎分8Lという豊富さ。冷たくて美味しい。
おやじさんに教えてもらったウサギギク。このあたりには野生のウサギも生息しているらしく、昔はとって食べたらしい。
2022年07月30日 13:47撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 13:47
おやじさんに教えてもらったウサギギク。このあたりには野生のウサギも生息しているらしく、昔はとって食べたらしい。
農鳥小屋らしい(?)風景。国立公園とは。
2022年07月30日 13:57撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/30 13:57
農鳥小屋らしい(?)風景。国立公園とは。
テン場はフラットかつロケーション最高。リピートしたい。
2022年07月30日 13:57撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/30 13:57
テン場はフラットかつロケーション最高。リピートしたい。
おつまみはコンビーフ。わさびが非常によく合う。
2022年07月30日 14:25撮影 by  Pixel 5, Google
2
7/30 14:25
おつまみはコンビーフ。わさびが非常によく合う。
雨で濡れたものを干しまくる。
2022年07月30日 15:23撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 15:23
雨で濡れたものを干しまくる。
夕焼けの西農鳥岳。ここまで歩いてきて良かったと思える最高の光景。
2022年07月30日 18:25撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/30 18:25
夕焼けの西農鳥岳。ここまで歩いてきて良かったと思える最高の光景。
富士山を眺める宿泊客 & おやじさん。長生きしてほしい。
2022年07月30日 18:31撮影 by  Pixel 5, Google
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7/30 18:31
富士山を眺める宿泊客 & おやじさん。長生きしてほしい。
テン場から見た甲府方面の夜景。19時過ぎに寝静まるテン場とのギャップが楽しい。
2022年07月30日 19:45撮影 by  Pixel 5, Google
7/30 19:45
テン場から見た甲府方面の夜景。19時過ぎに寝静まるテン場とのギャップが楽しい。
朝テントから出てまず目にする風景。最高すぎる。
2022年07月31日 04:19撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/31 4:19
朝テントから出てまず目にする風景。最高すぎる。
この日も午後の天気が怪しかったので早めに出発。西農鳥岳への登山中に日の出を迎えた。2人で旅の安全を祈った。
2022年07月31日 04:49撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/31 4:49
この日も午後の天気が怪しかったので早めに出発。西農鳥岳への登山中に日の出を迎えた。2人で旅の安全を祈った。
西農鳥岳に到着。朝焼けですべてが美しい。
2022年07月31日 05:17撮影 by  Pixel 5, Google
2
7/31 5:17
西農鳥岳に到着。朝焼けですべてが美しい。
岩場を通過し、農鳥岳に到着。辿ってきた山々が懐かしい。
2022年07月31日 05:51撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/31 5:51
岩場を通過し、農鳥岳に到着。辿ってきた山々が懐かしい。
塩見岳や荒川三山を望みながら下山開始。奈良田まで2200mも下ることになるので気を引き締める。
2022年07月31日 06:15撮影 by  Pixel 5, Google
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7/31 6:15
塩見岳や荒川三山を望みながら下山開始。奈良田まで2200mも下ることになるので気を引き締める。
大門沢下降点を左折する。鐘が吊り下がっているが、遭難者を供養する目的があるようだ。
前を歩いていた人は広河内岳方面へ向かっていった。いつか行ってみたい。
2022年07月31日 06:31撮影 by  Pixel 5, Google
1
7/31 6:31
大門沢下降点を左折する。鐘が吊り下がっているが、遭難者を供養する目的があるようだ。
前を歩いていた人は広河内岳方面へ向かっていった。いつか行ってみたい。
美しい下山路だが、体力が持つか心配で素直に楽しめず。
2022年07月31日 06:36撮影 by  Pixel 5, Google
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7/31 6:36
美しい下山路だが、体力が持つか心配で素直に楽しめず。
樹林帯をひたすら下る。
大門沢小屋に近づくにつれテープが増えるが、疲労のためかテープを見落とし獣道へ進んでしまうことがあった。狭い急斜面で滑り、はじめて道を間違えたことに気がついた。危なかった。
2022年07月31日 07:34撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 7:34
樹林帯をひたすら下る。
大門沢小屋に近づくにつれテープが増えるが、疲労のためかテープを見落とし獣道へ進んでしまうことがあった。狭い急斜面で滑り、はじめて道を間違えたことに気がついた。危なかった。
大門沢小屋に到着。小屋前の休憩所で英気を養う。
2022年07月31日 08:38撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 8:38
大門沢小屋に到着。小屋前の休憩所で英気を養う。
再び下山開始。何箇所か沢をまたぐが、ご覧の通り足場が怪しい橋があった。スリルがあって楽しい(笑)
2022年07月31日 09:15撮影 by  Pixel 5, Google
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7/31 9:15
再び下山開始。何箇所か沢をまたぐが、ご覧の通り足場が怪しい橋があった。スリルがあって楽しい(笑)
石・岩が多く、体力を削られる。
2022年07月31日 09:22撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 9:22
石・岩が多く、体力を削られる。
小屋から2時間近く歩き、ようやく人工物に出会う。まるでプールのような調整池。
2022年07月31日 10:41撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 10:41
小屋から2時間近く歩き、ようやく人工物に出会う。まるでプールのような調整池。
真新しい橋が現れるも立ち入り禁止。橋の下に目印のテープが見えたのでトラロープをまたぎ橋の下へ。
2022年07月31日 10:45撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 10:45
真新しい橋が現れるも立ち入り禁止。橋の下に目印のテープが見えたのでトラロープをまたぎ橋の下へ。
広大な河原。テープに沿って渡渉した。
2022年07月31日 10:47撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 10:47
広大な河原。テープに沿って渡渉した。
登山口に到着。なんとか体力が持って良かった。
2022年07月31日 11:03撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 11:03
登山口に到着。なんとか体力が持って良かった。
30分歩き発電所に到着。ゆるキャン△聖地!
2022年07月31日 11:30撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 11:30
30分歩き発電所に到着。ゆるキャン△聖地!
さらに30分歩き、奈良田の集落に到着。2200m下りきれて本当に嬉しかった。
2022年07月31日 12:06撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 12:06
さらに30分歩き、奈良田の集落に到着。2200m下りきれて本当に嬉しかった。
奈良田の里でザックを下ろす。
2022年07月31日 12:11撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 12:11
奈良田の里でザックを下ろす。
女帝の湯へ。ぬるいので長湯できる。
2022年07月31日 12:27撮影 by  Pixel 5, Google
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7/31 12:27
女帝の湯へ。ぬるいので長湯できる。
併設の食堂でモツ煮をいただいた。小鉢が美味しかった。
2022年07月31日 13:34撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 13:34
併設の食堂でモツ煮をいただいた。小鉢が美味しかった。
バスまで時間があったので古民家カフェへ。
2022年07月31日 13:55撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 13:55
バスまで時間があったので古民家カフェへ。
ここもゆるキャン△聖地!
2022年07月31日 14:04撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 14:04
ここもゆるキャン△聖地!
土砂崩れによりマイカーは芦安に停めてあるので、バスで移動することに。まずは広河原へ。
2022年07月31日 15:31撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 15:31
土砂崩れによりマイカーは芦安に停めてあるので、バスで移動することに。まずは広河原へ。
広河原に北岳山荘で何度も見かけたヘリが駐機されていた。
2022年07月31日 16:18撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 16:18
広河原に北岳山荘で何度も見かけたヘリが駐機されていた。
広河原に到着。芦安・甲府方面行きの終バスに乗る。3台用意され、全員座れた模様。
2022年07月31日 16:27撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 16:27
広河原に到着。芦安・甲府方面行きの終バスに乗る。3台用意され、全員座れた模様。
行きのバスは横向きの席で酔ったが、帰りは前向き & 景色の良い席だったので楽しく乗車できた。
2022年07月31日 17:11撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 17:11
行きのバスは横向きの席で酔ったが、帰りは前向き & 景色の良い席だったので楽しく乗車できた。
芦安駐車場に到着。3台中1台が甲府へ行き、残り2台は回送になっていた。
2022年07月31日 17:40撮影 by  Pixel 5, Google
7/31 17:40
芦安駐車場に到着。3台中1台が甲府へ行き、残り2台は回送になっていた。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター サンダル ザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

昨年から計画していた北岳縦走。天気や体調の問題で何度も中止になり、ようやく!という思いで奈良田へ向かったらまさかの通行止め。諦めるのは悔しすぎるので、芦安発への変更 & 幕営地の変更で予定通り縦走することに。(初日を金曜にしており白根小池小屋のテン場に空きがあったのが幸いした)

結果、天候に恵まれるとともに人も少な目で素晴らしい山行となった。体力面でやや不安があったが、ゆったりと登ることで足が止まることはなかった。また農鳥岳→奈良田の下山路はとんでもない標高差 (2,200m) で気が滅入りそうになったが、同行者がいたことが励みとなり、なんとか歩き切ることができた。ソロだったらもう1泊していたかもしれない。

今回のルートでは百名山である北岳・間ノ岳と、二百名山である農鳥岳を通過したが、静かで深い山が好きな自分としては農鳥岳(農鳥小屋〜大門沢分岐点)で最も気持ちが昂った。いつの日か塩見岳や荒川三山方面に縦走してみたい!

私にとって初めての日本アルプス。全日とも午前中は晴天に恵まれ、素晴らしい景色と出会いながら稜線を歩くことができた。

夜明、白根御池小屋から草すべりの急登を登り切った先に待つ北岳は、陽を受けて輝き、ただ格好良く、山頂からの景色には痺れた。
efuzawaが山に詳しくない私に360°パノラマを構成する高嶺の山名を教えてくれた。今度はあそこの山に登ろうか、と思いながら話を聞いた。

体力のあるうちは景色を楽しむ余裕があったが、北岳〜間ノ岳を繋ぐ"天上の散歩道"(帰ってからそう呼ばれていることを知った)を含む農鳥小屋までの山行は気持ち的には散歩というより行軍で、途中激しい雨に降られたのもあり、幕営地にたどり着いた時には心底ほっとした。
農鳥小屋のおやじさんには開口一番叱言を言われてしまったが、登山客とのやりとりを見るに、ユーモラスな人柄で、本当に自然が好きな方なのだなと思った。
このベースから見える富士山は甚だ美しく、それを見ながら飲むビールは最高だった。焼いたコンビーフにわさびをつけたのが手軽で良いアテになった。
またここに泊まりたい。

大門沢下降点からの2000m超の下りは大変厳しく、膝がガクガクになった。
途中にある渡渉やよく揺れる吊り橋をへっぴり腰でやり過ごし、登山口にたどり着いた時にはヘトヘトだった。(ストックを購入することを固く誓う)
奈良田の里の女帝の湯で汗を流し、美味しいご飯を食べて生き返った頃には、無事に下山することができた嬉しさが込み上げてきた。

白峰三山は言葉に言い表せないほど美しく、険しい山々だった。
初めての日本アルプスは、総じてとても幸福な山行となった。

p.s. 道中のほとんどをefuzawaに引っ張ってもらい、色々楽をさせてもらったと思う。感謝。(携帯の充電ケーブルは必ずチェックします!)

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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