夏山JOYー双六岳ー

2022年07月30日(土) ~ 2022年08月01日(月)

• GPS: 17:22
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,257m
• 下り: 2,222m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:35

距離 13.2km 登り 1,618m 下り 150m

6:30 新穂高温泉バス停
6:39 6:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:00 お助け風穴
7:14 中崎橋
7:24 笠新道登山口
7:39 7:43 わさび平小屋
8:00 小池新道入口
8:46 9:02 秩父沢出合
9:16 チボ岩
9:40 9:42 イタドリが原
10:14 10:24 シシウドヶ原
11:11 鏡池
11:18 11:42 鏡平山荘
12:30 12:45 弓折乗越
12:59 花見平
13:13 13:18 くろゆりベンチ
13:45 13:46 双六池
14:05 双六小屋

2日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 7:58
• 合計: 10:56

距離 4.8km 登り 523m 下り 528m

4:18 双六小屋
4:36 4:37 双六岳巻道分岐
4:41 双六岳中道分岐
5:35 5:44 双六岳
6:12 双六岳中道分岐
6:14 6:15 双六岳巻道分岐
6:31 13:59 双六小屋
14:00 14:03 双六池
14:06 双六小屋
14:40 14:56 樅沢岳
15:14 双六小屋

3日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:14

距離 12.7km 登り 133m 下り 1,588m

4:47 双六小屋
4:52 双六池
5:28 5:31 くろゆりベンチ
5:42 花見平
5:56 5:57 弓折乗越
6:31 6:42 鏡平山荘
6:58 鏡池
7:23 7:29 シシウドヶ原
7:43 7:44 イタドリが原
7:54 チボ岩
8:09 8:18 秩父沢出合
8:45 8:46 小池新道入口
9:01 わさび平小屋
9:11 9:12 笠新道登山口
9:22 中崎橋
9:34 お助け風穴
9:49 9:52 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:57 新穂高温泉駅
10:01 ゴール地点

天候

7/30　午後一時強い雨　夜は星空
7/31　午後から一時雨　夜は星空
8/1　午前快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高　県有公共駐車場利用　1日1000円
7/30　午前2時頃着　前に一台並ぶ

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし　
ワサビ平付近にコグマ出没　7/30明け方も出現　遭遇はせず　

その他周辺情報

平湯の森　日帰り600円

写真

7/30 4:51

新穂高ロープウェイ駐車場から登山スタート

7/30 8:54

秩父沢で涼を満喫

7/30 11:01

コオニユリ

7/30 12:36

ガスガス

7/30 13:55

双六小屋到着　
宿泊の宿帳を事前印刷して持っていくと、ものすごくスムーズですよ。

雨が上がって鷲羽岳が

7/30 18:26

小屋からの鷲羽岳

7/30 20:41

鷲羽と星空
雨上がりの空で満点の星が

7/31 3:59

テント場もにぎやかでした

7/31 4:59

2日目にご来光

7/31 5:10

槍・穂高の展望山の名前は伊達ではなかった

7/31 5:15

7/31 5:26

たおやかな稜線の先に槍ヶ岳

7/31 5:53

7/31 9:24

7/31 14:00

クロユリを初めて見ました。思ってたより数倍小さかった。

8/1 5:20

双六岳の鞍部に双六小屋

8/1 5:36

ハクサンイチゲ

8/1 5:43

朝露とチングルマ

8/1 5:55

リュウキンカとハクサンイチゲ。　弓折乗越はお花畑

8/1 6:35

鏡池でリフレクション槍・穂高

8/1 6:36

8/1 6:41

コーヒーフロート、この山行2杯目

8/1 8:20

大槍・小槍

撮影機器：

NIKON D3400 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kawamura4138

山と渓谷社『夏山JOY』にも掲載されていた双六岳。夏山フェスタ＠名古屋でも小屋の関係者とお話しし、コースの相談などして気分を高めていました。目まぐるしく変わる天気予報に翻弄されるも、ずっと行きたかった山行を決行しました。
新穂高ロープウェイ駐車場は前日金曜日の段階で無料駐車場が満車。第三駐車場でゲートが開くのを待つことに。
初日は炎天下の小池新道の暑さにバテバテでした。鏡平小屋につく頃にはガスガス。コーヒーフロートでつかの間のリフレッシュ。自家焙煎のコーヒーがとても美味しかったです。
クロユリベンチを過ぎたあたりレイン着用。小屋につく頃には強い雨になりました。テント立てるのがしんどかったです。
2日は朝、双六岳を目指して出発。たおやかな稜線の先に槍・穂高の大展望が、まさに雑誌のとおりでした。二日目はごろごろテント場で過ごしました。三俣まで行こうと計画してましたが、計画変更です。名物のケーキもいただき、まったり過ごしました。午後からはモミサワ岳に行くことに。目的地に着くもガスガスの真っ白でした。
西鎌尾根から双六へ縦走された爽やか登山者に出会いました。何と穂高からいらっしゃったそうです。翌日は船窪へ向かって縦走されて行かれました。
最終日は中折乗越に向かう稜線上での展望を満喫しながら、下山スタートです。途中で会った方々と鏡平山荘へコーヒーフロートを目指します。
鏡池のリフレクションが素晴らしかった。タイムラプス撮影しようとしたけれど、スイッチを押し忘れ失敗しました。
小池新道の下りはサクサク、秩父沢で涼んで、下山を続けます。ワサビ平小屋までは熊の恐怖を怯えながら、進みます。最後の林道歩きは疲れたな。
不安定な天気に翻弄されましたが、とても充実した山行でした。