早朝の松本駅。駅近くの駐車場に車を停めて、バスで上高地に向かいます。
2
早朝の松本駅。駅近くの駐車場に車を停めて、バスで上高地に向かいます。
5時半発の「ナショナルパークライナー」に乗車。予約制なので注意です。
2
5時半発の「ナショナルパークライナー」に乗車。予約制なので注意です。
準備を整えて、7時半前に上高地をスタート。天気予報から予想はできていたけど、上の方はガスで穂高も見えません。今日は雨に降られず、蝶ヶ岳ヒュッテに到着できればいいかな。梓川はいつもどおりに清い流れで、それが救いです。
8
準備を整えて、7時半前に上高地をスタート。天気予報から予想はできていたけど、上の方はガスで穂高も見えません。今日は雨に降られず、蝶ヶ岳ヒュッテに到着できればいいかな。梓川はいつもどおりに清い流れで、それが救いです。
まずは徳沢を目指して遊歩道を行きます。不意に陽が差してきて、そんなに天気は悪くないのかも。いい兆候です。
2
まずは徳沢を目指して遊歩道を行きます。不意に陽が差してきて、そんなに天気は悪くないのかも。いい兆候です。
明神岳の上はやっぱりガスの中。
5
明神岳の上はやっぱりガスの中。
河童橋から45分で明神。ここは素通りで進みます。
2
河童橋から45分で明神。ここは素通りで進みます。
さらに50分で徳沢に到着です。ここの明るい雰囲気は何回来ても良くて好きです。
2
さらに50分で徳沢に到着です。ここの明るい雰囲気は何回来ても良くて好きです。
そして徳澤園。蝶ヶ岳に向けて、きつい長塀尾根に入る前に休憩です。ここでまとまった雨が降って来て、気が滅入りそうに…。でも、すぐに弱まりました。天気がコロコロ変わります。
3
そして徳澤園。蝶ヶ岳に向けて、きつい長塀尾根に入る前に休憩です。ここでまとまった雨が降って来て、気が滅入りそうに…。でも、すぐに弱まりました。天気がコロコロ変わります。
まだスタートしたばかりだけど、徳沢に来たなら、やっぱり食べておかないと。
2
まだスタートしたばかりだけど、徳沢に来たなら、やっぱり食べておかないと。
ということで、朝からソフトクリームをいただきました。安定の美味しさです。
10
ということで、朝からソフトクリームをいただきました。安定の美味しさです。
それでは長塀尾根、行きますか。長くて、急で、と評判です…。徳沢は賑わっていましたが、こちらに進む者はほとんどいませんでした。
4
それでは長塀尾根、行きますか。長くて、急で、と評判です…。徳沢は賑わっていましたが、こちらに進む者はほとんどいませんでした。
取り付きからめちゃ急登です。木々に囲まれていて湿気も多く、一気に汗が吹き出します。
6
取り付きからめちゃ急登です。木々に囲まれていて湿気も多く、一気に汗が吹き出します。
所々にこんなミニ木製梯子もあり、どんどん高度を上げて行きます。ちなみに、徳沢から蝶ヶ岳の標高差は1100mほど。
3
所々にこんなミニ木製梯子もあり、どんどん高度を上げて行きます。ちなみに、徳沢から蝶ヶ岳の標高差は1100mほど。
樹林帯の中なので、特にイベントもなく淡々と進みます。もう2時間以上歩いたのに、やっと中間点の看板。心が折れそうになりました…。
2
樹林帯の中なので、特にイベントもなく淡々と進みます。もう2時間以上歩いたのに、やっと中間点の看板。心が折れそうになりました…。
花の数が増えて来たので、撮影しながら。カニコウモリはあちこちでたくさん咲いていました。
4
花の数が増えて来たので、撮影しながら。カニコウモリはあちこちでたくさん咲いていました。
ゴゼンタチバナ
4
ゴゼンタチバナ
長塀尾根の上部は傾斜がきつくなくなり、ゆるゆると登って行きます。
4
長塀尾根の上部は傾斜がきつくなくなり、ゆるゆると登って行きます。
長塀山に到着。徳沢から3時間掛かりました。ここもまだ眺望はありません。ほんと登るだけ…。
3
長塀山に到着。徳沢から3時間掛かりました。ここもまだ眺望はありません。ほんと登るだけ…。
カラマツソウ。雨の湿気で細い花がくっついていますね。
6
カラマツソウ。雨の湿気で細い花がくっついていますね。
ミヤマアキノキリンソウかな?
5
ミヤマアキノキリンソウかな?
ウサギギク
4
ウサギギク
林の中にひっそりと妖精の池が現れました。池の畔には花がたくさん。
2
林の中にひっそりと妖精の池が現れました。池の畔には花がたくさん。
ハクサンフウロ
9
ハクサンフウロ
オトギリソウ
6
オトギリソウ
ウメバチソウ
12
ウメバチソウ
ミヤマコゴメグサ
9
ミヤマコゴメグサ
クルマユリ
10
クルマユリ
ハクサンボウフウ
6
ハクサンボウフウ
妖精の池から少し進むと樹林帯を抜けて、ハイマツ帯へと変わります。いよいよ稜線は間近ですね。
5
妖精の池から少し進むと樹林帯を抜けて、ハイマツ帯へと変わります。いよいよ稜線は間近ですね。
ヨツバシオガマ
8
ヨツバシオガマ
ハクサンイチゲ
13
ハクサンイチゲ
ミヤマキンポウゲ
7
ミヤマキンポウゲ
不意に前方の視界が開けました。何も見えないことも覚悟していましたが、蝶槍に続く稜線とその背後の大天井岳が見えます。
5
不意に前方の視界が開けました。何も見えないことも覚悟していましたが、蝶槍に続く稜線とその背後の大天井岳が見えます。
穂高も見えて来ました。上部はガスの中ですが、その大きさは分かります。ここまで眺望がなくて、いきなりこの風景なら、晴れていれば、それは感動するでしょうね。
5
穂高も見えて来ました。上部はガスの中ですが、その大きさは分かります。ここまで眺望がなくて、いきなりこの風景なら、晴れていれば、それは感動するでしょうね。
蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳も。
6
蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳も。
蝶ヶ岳は平らなので、あまり山頂感はないですが、いちおうピークに到着。長かった。。
13
蝶ヶ岳は平らなので、あまり山頂感はないですが、いちおうピークに到着。長かった。。
穂高と槍ヶ岳は隠れていますが、蝶ヶ岳ヒュッテのロケーションは抜群です。明日、縦走する予定の常念岳までの稜線がしっかり見えます。
6
穂高と槍ヶ岳は隠れていますが、蝶ヶ岳ヒュッテのロケーションは抜群です。明日、縦走する予定の常念岳までの稜線がしっかり見えます。
小屋で受付して落ち着いたら、ちょっと早いですが、15時半ぐらいから夕飯を兼ねたひとり酒タイム。今回は自炊にして、まったりと過ごすことを決めていました。前菜のつまみはキュウリとちくわのナムルぽいの。
14
小屋で受付して落ち着いたら、ちょっと早いですが、15時半ぐらいから夕飯を兼ねたひとり酒タイム。今回は自炊にして、まったりと過ごすことを決めていました。前菜のつまみはキュウリとちくわのナムルぽいの。
メインは「山めし礼讃」を参考にさせてもらった「明太子さきイカのモヤシ炒め」。空心菜を入れてアレンジしています。これはお酒が進みます。2本目は担いで来た「ほろよい甘夏」で。
11
メインは「山めし礼讃」を参考にさせてもらった「明太子さきイカのモヤシ炒め」。空心菜を入れてアレンジしています。これはお酒が進みます。2本目は担いで来た「ほろよい甘夏」で。
瞑想の丘の展望盤から。残念ながら穂高はいまだ見えずですが、ゆったりとした時間を過ごせました。
5
瞑想の丘の展望盤から。残念ながら穂高はいまだ見えずですが、ゆったりとした時間を過ごせました。
常念岳に続く縦走路。明日が楽しみです。
5
常念岳に続く縦走路。明日が楽しみです。
安曇野の街を見下ろして。
3
安曇野の街を見下ろして。
ほろ酔い加減で小屋に戻って1時間ほどウトウト。18時過ぎに夕焼けはどうかな?と外に出てみると、穂高が姿を現していました。これは嬉しい。
14
ほろ酔い加減で小屋に戻って1時間ほどウトウト。18時過ぎに夕焼けはどうかな?と外に出てみると、穂高が姿を現していました。これは嬉しい。
日没の時間(18:45ぐらい)まで、瞑想の丘で過ごします。槍ヶ岳方面はまだガスが支配的ですね。
5
日没の時間(18:45ぐらい)まで、瞑想の丘で過ごします。槍ヶ岳方面はまだガスが支配的ですね。
と思ったら、わずかにその頂が見え隠れ。これは晴れて来そうな予感。
9
と思ったら、わずかにその頂が見え隠れ。これは晴れて来そうな予感。
常念岳の精悍な山容にも惚れ惚れとしてしまいます。
10
常念岳の精悍な山容にも惚れ惚れとしてしまいます。
前穂、吊尾根、奥穂。前穂の上は笠雲のように。
8
前穂、吊尾根、奥穂。前穂の上は笠雲のように。
槍ヶ岳もクリアになって来ましたよ。
6
槍ヶ岳もクリアになって来ましたよ。
やはり槍の穂先は存在感がすごいです。
10
やはり槍の穂先は存在感がすごいです。
南側の眺望は遠くに乗鞍岳と御嶽山。雲の隙間もわずかに見えて、薄雲がほのかに茜色に染まっています。
6
南側の眺望は遠くに乗鞍岳と御嶽山。雲の隙間もわずかに見えて、薄雲がほのかに茜色に染まっています。
穂高の上も真っ赤になってくれないかな、と思ったけど、反対側の雲は厚そうなので、難しいでしょうね。
4
穂高の上も真っ赤になってくれないかな、と思ったけど、反対側の雲は厚そうなので、難しいでしょうね。
前穂高岳
4
前穂高岳
奥穂高岳
3
奥穂高岳
北穂高岳と大キレット
5
北穂高岳と大キレット
ちょうど日没時間の頃。薄暮の空は淡い群青色に。雲間にはもうすぐ満月の月も昇って来ました。
4
ちょうど日没時間の頃。薄暮の空は淡い群青色に。雲間にはもうすぐ満月の月も昇って来ました。
大天井岳と裏銀座(野口五郎岳あたり?)の向こうはしっかりと焼けているようです。
2
大天井岳と裏銀座(野口五郎岳あたり?)の向こうはしっかりと焼けているようです。
ほぼ完璧にクリアとなった槍穂のライン。こちらは残念ながら夕焼けにならず。それでも、心満たされる時間でした。
4
ほぼ完璧にクリアとなった槍穂のライン。こちらは残念ながら夕焼けにならず。それでも、心満たされる時間でした。
2日目の朝。真っ白なんですけど…。常念岳への縦走を楽しみにしていたので、心折れました。日の出時刻から1時間待っても回復しないので、仕方なしに出発。
2
2日目の朝。真っ白なんですけど…。常念岳への縦走を楽しみにしていたので、心折れました。日の出時刻から1時間待っても回復しないので、仕方なしに出発。
何も見えない稜線を行きます。横尾に下りることも考えたけど、いちおう予報では回復基調みたいなので、それを信じて進むことに。
1
何も見えない稜線を行きます。横尾に下りることも考えたけど、いちおう予報では回復基調みたいなので、それを信じて進むことに。
こういう天気なので、雷鳥に会えました。近くにはお母さんもいました。可愛くて、ちょっとだけテンション上がります。
11
こういう天気なので、雷鳥に会えました。近くにはお母さんもいました。可愛くて、ちょっとだけテンション上がります。
蝶槍まで来ても、まだガスガス。時々、雨もパラついています。
3
蝶槍まで来ても、まだガスガス。時々、雨もパラついています。
蝶槍からは下り。正面の2592ピークが見えているので、これは回復して来てくれているのかも。
1
蝶槍からは下り。正面の2592ピークが見えているので、これは回復して来てくれているのかも。
しばらくは樹林帯の中を進むことになります。いくつかアップダウンを越えて行きます。
1
しばらくは樹林帯の中を進むことになります。いくつかアップダウンを越えて行きます。
森の中に、絵にかいたようなキノコたち。
7
森の中に、絵にかいたようなキノコたち。
安曇野側では陽が差して来ましたよ。期待しちゃいます。
1
安曇野側では陽が差して来ましたよ。期待しちゃいます。
マルバダケブキ
4
マルバダケブキ
サラシナショウマ
4
サラシナショウマ
シモツケソウ
5
シモツケソウ
トリカブト
4
トリカブト
P2592を過ぎてしばらく行くと、それは突然でした。木々が開けた先に、常念岳が大きくどっしりとそこにありました。ちょうどガスが切れて行くところで、5分待って、この写真を撮ることができました。
8
P2592を過ぎてしばらく行くと、それは突然でした。木々が開けた先に、常念岳が大きくどっしりとそこにありました。ちょうどガスが切れて行くところで、5分待って、この写真を撮ることができました。
P2512は常念岳手前、最後の小ピーク。ここも格好いい常念岳が見えそうですが、山頂は再びガスの中。休憩がてらに15分ほど粘ってみましたが、クリアにはならず。鞍部まで下りたら、あとは常念岳本体の登りが残るのみ。ただ、山頂まではなかなか険しいルートになります。
4
P2512は常念岳手前、最後の小ピーク。ここも格好いい常念岳が見えそうですが、山頂は再びガスの中。休憩がてらに15分ほど粘ってみましたが、クリアにはならず。鞍部まで下りたら、あとは常念岳本体の登りが残るのみ。ただ、山頂まではなかなか険しいルートになります。
おおっ、穂高のガスも取れて来ましたね。雲を割るように姿を現しはじめた穂高の山々。息を呑む風景です。
4
おおっ、穂高のガスも取れて来ましたね。雲を割るように姿を現しはじめた穂高の山々。息を呑む風景です。
ややガレている岩稜線を登ります。
5
ややガレている岩稜線を登ります。
振り返ると蝶ヶ岳。ちょっとだけ尖って突き出ているのが蝶槍です。
6
振り返ると蝶ヶ岳。ちょっとだけ尖って突き出ているのが蝶槍です。
穂高の空は青空も出てきました。一瞬一瞬で移ろっていく風景に、ちょっと感動してしまっているかも。そして、やっぱり穂高が好きなんだって確信。
6
穂高の空は青空も出てきました。一瞬一瞬で移ろっていく風景に、ちょっと感動してしまっているかも。そして、やっぱり穂高が好きなんだって確信。
前穂には陽が当たって。躍動する雲と山容が輝き、力強くも美しい光景に心が震えます。
4
前穂には陽が当たって。躍動する雲と山容が輝き、力強くも美しい光景に心が震えます。
北穂高にも光が。大キレットの切れ込み具合がすごい。
5
北穂高にも光が。大キレットの切れ込み具合がすごい。
常念岳の山頂が一気に近くなったように感じます。大きな岩々のピークは縁を回り込むように行きます。
3
常念岳の山頂が一気に近くなったように感じます。大きな岩々のピークは縁を回り込むように行きます。
槍の稜線に掛かるガスはしつこいですが、抜けてくれることを祈りながら。
2
槍の稜線に掛かるガスはしつこいですが、抜けてくれることを祈りながら。
ガスの中に浮かびあがる槍穂のシルエット。
2
ガスの中に浮かびあがる槍穂のシルエット。
近いようでなかなか縮まらないピークへの距離。息は絶え絶えだけど、山に登っている、って実感できる時間でもあります。
3
近いようでなかなか縮まらないピークへの距離。息は絶え絶えだけど、山に登っている、って実感できる時間でもあります。
横では槍ヶ岳が応援してくれている、かも。
2
横では槍ヶ岳が応援してくれている、かも。
前常念岳に延びる稜線の向こうには浅間山の姿も。
2
前常念岳に延びる稜線の向こうには浅間山の姿も。
常念岳の直上も雲が晴れて青空が広がります。それにしても、最後の登りが苦しすぎます。
3
常念岳の直上も雲が晴れて青空が広がります。それにしても、最後の登りが苦しすぎます。
もがいている横で、いつの間にかクリアな姿になっている槍ヶ岳。穂高と槍、本当に好きなのはどっちなんだろ?みたいなことを考えて今回の山行をしていたけど、結論、どっちも同じように好きってことがわかった瞬間。
4
もがいている横で、いつの間にかクリアな姿になっている槍ヶ岳。穂高と槍、本当に好きなのはどっちなんだろ?みたいなことを考えて今回の山行をしていたけど、結論、どっちも同じように好きってことがわかった瞬間。
常念から蝶ヶ岳に向かう登山者も多かったです。ガレている下りは注意して。
5
常念から蝶ヶ岳に向かう登山者も多かったです。ガレている下りは注意して。
いや、ほんと、いつになったらこの登りは終わるんだろう…。風景のスケールが大きすぎて、距離の感覚がおかしくなってしるのかも。
8
いや、ほんと、いつになったらこの登りは終わるんだろう…。風景のスケールが大きすぎて、距離の感覚がおかしくなってしるのかも。
穂高はまたガスに隠れてしまいました。
3
穂高はまたガスに隠れてしまいました。
秋の空のようなヒツジ雲を見上げて、もうひと踏ん張り。山頂の登山者の声が聞こえて来る距離なので、本当にもう最後でしょう。
4
秋の空のようなヒツジ雲を見上げて、もうひと踏ん張り。山頂の登山者の声が聞こえて来る距離なので、本当にもう最後でしょう。
ということで、蝶ヶ岳のスタートから4時間で常念岳に到達。山頂はなかなか賑わっています。
8
ということで、蝶ヶ岳のスタートから4時間で常念岳に到達。山頂はなかなか賑わっています。
今日、歩いて来た稜線を振り返って。疲れましたが、確かな達成感があります。
7
今日、歩いて来た稜線を振り返って。疲れましたが、確かな達成感があります。
常念岳山頂の空。
5
常念岳山頂の空。
残念ながら穂高はガスの中のままです。でも、ここまで心動かされるような風景をたくさん見せてくれたので、これでも良し。
3
残念ながら穂高はガスの中のままです。でも、ここまで心動かされるような風景をたくさん見せてくれたので、これでも良し。
新しい風景は横通岳と大天井岳へと続く稜線。こちら側もいいですね。
4
新しい風景は横通岳と大天井岳へと続く稜線。こちら側もいいですね。
山頂の祠で記念撮影。てるてる坊主たちは風で傾いて、目線が合わず(苦笑)
12
山頂の祠で記念撮影。てるてる坊主たちは風で傾いて、目線が合わず(苦笑)
前常念岳から稜線も気持ち良さそうです。
2
前常念岳から稜線も気持ち良さそうです。
軽く昼休憩をしたら下山開始です。常念小屋から一ノ沢に下ります。
6
軽く昼休憩をしたら下山開始です。常念小屋から一ノ沢に下ります。
このまま歩いて行きたくなるような横通岳、大天井岳への稜線。いつかは大天井岳まで線を繋ぎに歩きに来ようかな。
10
このまま歩いて行きたくなるような横通岳、大天井岳への稜線。いつかは大天井岳まで線を繋ぎに歩きに来ようかな。
大天井岳と裏銀座縦走路。
6
大天井岳と裏銀座縦走路。
常念小屋が思った以上に下に見えます。これはなかなか骨の折れる下りです…。
7
常念小屋が思った以上に下に見えます。これはなかなか骨の折れる下りです…。
心が折れそうな時は槍穂の景色を見ましょう。穂高のガスも取れているようです。
8
心が折れそうな時は槍穂の景色を見ましょう。穂高のガスも取れているようです。
それにしても、ガレ気味の下りはスピードも出ないし、急斜面を九十九折で下るので、見かけ以上に時間が掛かります。
4
それにしても、ガレ気味の下りはスピードも出ないし、急斜面を九十九折で下るので、見かけ以上に時間が掛かります。
もうすぐ見えなくなる槍ヶ岳の雄姿。これぞ夏山って感じ。また会いに来ます。
7
もうすぐ見えなくなる槍ヶ岳の雄姿。これぞ夏山って感じ。また会いに来ます。
山頂から1時間近く掛かって常念小屋。小屋で一ノ沢登山口のタクシー手配をお願いします。コースタイムどおりの3時間後に予約しました。
5
山頂から1時間近く掛かって常念小屋。小屋で一ノ沢登山口のタクシー手配をお願いします。コースタイムどおりの3時間後に予約しました。
さようなら、常念岳。いい山でした。
4
さようなら、常念岳。いい山でした。
一ノ沢までも長い下りになりますが、焦らずに行きましょう。
2
一ノ沢までも長い下りになりますが、焦らずに行きましょう。
稜線は風があって心地良かったけど、樹林帯に入って蒸し暑く、どんどん体力が奪われる感じがします。
1
稜線は風があって心地良かったけど、樹林帯に入って蒸し暑く、どんどん体力が奪われる感じがします。
30分ほど下ると「最終水場」で沢に出ます。ここで顔を洗ってリフレッシュ。
2
30分ほど下ると「最終水場」で沢に出ます。ここで顔を洗ってリフレッシュ。
登山道は沢に沿って付いていて、ずっと水音が聞こえるので、疲れているけど気が紛れます。
2
登山道は沢に沿って付いていて、ずっと水音が聞こえるので、疲れているけど気が紛れます。
何度か丸太橋で沢を横切って、どんどん下山します。
2
何度か丸太橋で沢を横切って、どんどん下山します。
タクシーの時間も気にしながらなので、ちょっと気が急いで、いつもより疲れた気がします。王滝ベンチのところで沢に下りて最後の休憩。沢を渡る風が涼やか。
1
タクシーの時間も気にしながらなので、ちょっと気が急いで、いつもより疲れた気がします。王滝ベンチのところで沢に下りて最後の休憩。沢を渡る風が涼やか。
すっかり傾斜は穏やかになりましたが、最後がなかなか長い。
1
すっかり傾斜は穏やかになりましたが、最後がなかなか長い。
立派なトチの木を祀った山の神。今回も無事に帰って来れたことに感謝のご挨拶をします。
2
立派なトチの木を祀った山の神。今回も無事に帰って来れたことに感謝のご挨拶をします。
最後はヘトヘト。よく歩きました。タクシーの予約時間を5分オーバーしたけど、なんとか一ノ沢登山口に下山完了です。
5
最後はヘトヘト。よく歩きました。タクシーの予約時間を5分オーバーしたけど、なんとか一ノ沢登山口に下山完了です。
タクシーで穂高駅へ。そこから大糸線で松本駅に戻りました。駅の高架通路から常念岳を見上げて、ちょっとだけ感慨に浸ったりして。
3
タクシーで穂高駅へ。そこから大糸線で松本駅に戻りました。駅の高架通路から常念岳を見上げて、ちょっとだけ感慨に浸ったりして。
車を回収した後、日帰り湯「湯の華銭湯 瑞祥」に移動して、2日間の汗を流してさっぱり。食事処の山賊焼き定食、ボリューム満点で美味しくいただきました。でも、なんで納豆ついているんだろう?
8
車を回収した後、日帰り湯「湯の華銭湯 瑞祥」に移動して、2日間の汗を流してさっぱり。食事処の山賊焼き定食、ボリューム満点で美味しくいただきました。でも、なんで納豆ついているんだろう?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する