積雪期限定ルート!!! 【前穂高岳・西穂高岳】明神岳は敗退...。でも大満足な二日間♪
- GPS
- 33:11
- 距離
- 40.7km
- 登り
- 3,346m
- 下り
- 3,349m
コースタイム
茶嵐駐車場 04:45
上高地BT 06:10
岳沢登山口 06:40
岳沢小屋 08:00〜08:48
前穂高岳 11:14〜11:42
奥明神沢のコル 12:40〜13:12 明神岳敗退
奥明神沢のコル 13:12
岳沢小屋 14:06
・二日目
岳沢小屋 04:55
西穂高沢取付 06:07
西穂高岳 08:30〜08:53
西穂山荘 10:26〜10:47
上高地 12:13〜13:30
茶嵐駐車場 13:56
天候 | 1日 雲一つない晴天! 2日 昼頃から少しガスが湧いてきました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
http://www.sawando.ne.jp/tyaarasi/index.htm ここからMTBで上高地へ...。 上高地での駐輪場はバスターミナル北側にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・岳沢登山口〜岳沢小屋 岳沢小屋の手前「胸突き八丁」位から雪が出て来るがアイゼンは履きませんでした。基本的に整備された気持ち良い道です ・岳沢小屋〜前穂高岳(奥明神沢・ダイレクトルンゼ) 小屋からの出だしの傾斜は緩いですが段々と傾斜がきつくなり、奥明神沢・ダイレクトルンゼの分岐を過ぎると、このルートで一番の傾斜になりそれが稜線まで続きます。 比較になるか分かりませんが、涸沢の奥穂に向かう「小豆沢」よりは確実に傾斜はきつく、「北穂沢」よりも急峻に感じました。 GWに遭難事故もあったのでご注意ください。 ・前穂高岳〜奥明神沢のコル 稜線に雪は殆んどありませんでしたが、何度か雪上のトラバース箇所があります。 基本的に岩尾根で岳沢小屋の説明では「大キレット」程度との説明でした。 僕も同感です。 稜線全般で雪が付いていたらかなり厳しい尾根だと思います。 ・明神岳喫 完全なクライミングルートです。 クライミングに自信のある方以外は無理だと思います。 ・岳沢小屋〜西穂高岳(西穂高沢) 小屋から西穂高沢までの取り付きで苦労しました。 小屋からトラバースで行ったのですが何度か尾根を横切る際、雪が解けた尾根で藪漕ぎになってしまいました。 結果的には今の時期は一度、重太郎新道に降りて西穂高沢に取りついた方が安全かつ早いと思います。 ・西穂高岳〜西穂山荘 もう稜線上に雪は少なく8割がた夏道です。 少し期待外れでしたが、落ちればヤバい箇所がありますので注意です。 西穂山荘〜上高地 2000メートル付近まで積雪あり。 踏み抜きが多く苦労しました。マーキング等多数ありますが一度迷ってしまうと苦労しそうな感じ...。 雪が消えた2000メートル以下は良く整備された気持ちの良いルートです。 ログは駐車場から自転車区間も含まれています。 |
写真
感想
最近、仕事や自分の体調不良で3週間ほどまともに山に行けませんでした。
行けない間、毎週のように山に行けるという事の有難味を感じると同時に早く山に行きたくて仕方なかったのですが、遂に今週は行けると運びになり、どこに行こうか迷いました。
候補は...
・岳沢〜前穂岳〜奥穂高 このコースが一番行きたかったのですが、吊尾根の状態が怪しいので保留。
・鋸岳〜甲斐駒ケ岳 このコースも行きたかったのですが、翌週に黒戸尾根から甲斐駒に登る予定ですので却下。
・涸沢〜北穂東稜〜奥穂高岳 このコースも凄く魅力的でしたが一度行っているので今回はパスしました。
結果、岳沢に行き状態を小屋で聞いてから判断する事にしました。
この時期の岳沢はまだ行った事も無かったし、正月に甲斐駒の時に長衛荘(現在のこもれび山荘)で岳沢小屋の支配人さんと楽しく過ごしたので遊びに行ってみたかった!という理由もあり、それからこの時期は岳沢小屋に大天井ヒュッテの支配人、小池さんもいらっしゃるとの事。 以前、大天井ヒュッテに泊まった際にお世話になった「北鎌尾根の管理人」といわれる小池さんに久しぶりに会いたいという思いもありました。
沢渡からのバスの時間を調べると始発が5:40分という事でかなり遅いという事で、思い切って自転車で上高地に行く事にしました。
4:45分にスタートし上高地に到着したのが6:10分...。 1時間30分も掛かってしまい、結局バスに乗っても同じ時間に到着する事になってしまいました(泣) しかも、歩き出す前から汗だくの足パンパン!!!
これだけ時間が掛かったのは「釜トンネル」の異常な勾配を知らなかった為で、バスやタクシーでは感じない本当の勾配を自転車は身を以て教えてくれました。 バスの往復運賃2500円を支払ってもバスに乗るべきという事を知りました。
バスターミナル付近に自転車を停め、河童橋で記念撮影をするが今日は最高の晴天だ。河童橋を渡り岳沢登山口に行き登り始める。
しばらくは雪がなく歩き易く整備された道を歩き、岳沢の河原が見えた頃から雪が出て来るが特に危険個所でもないのでノーアイゼンで小屋まで行く。 しかし、久しぶりの登山のせいなのか、自転車の影響なのか脚が疲れた。
この調子で激急登の「奥明神沢」を登れるのか?
とりあえず小屋で情報を聞く事にした。 早速支配人に再開し吊尾根の事を聞くが今シーズンは誰も歩いていないとの事。 「相当悪いですか?」と聞くと笑顔で「ええ、悪いです」との答えが返ってきたので奥穂に行く事は断念しました。
この支配人、かなりサッパリした方ですので細かい事は言いませんが、悪い=相当困難なレベル。という事だろう。
玄関の登山道情報を見てもかなり危険な感じでした。
それも想定していたので計画を変更し、奥明神沢を詰めていき、分岐をダイレクトルンゼにとり前穂高岳に行く事までは同じですが、その後は吊尾根を中止し明神岳方向の稜線を歩き奥明神沢のコルから明神岳喫をピストンして奥明神沢のコルから奥明神沢を下降して岳沢小屋に泊まるという事にしました。
久しぶりに会った小池さんと少し談笑してから準備をして奥明神沢に取り付く。
下から見ても上部は激しい勾配だがこういう勾配は久しぶりでワクワクしてくる!
登り始めてだんだんと勾配がキツくなりダイレクトルンゼ分岐くらいから更に勾配がキツくなる。
分岐の手前で何人かとすれ違ったが、3パーティくらいは途中で止めたようだ。
ダイレクトルンゼを登って行くと一名の方が下りてきた。 挨拶をして、「熱いですね〜」と声かけると「登りは良いけど下りは怖くて仕方ないんですよ!」と何かふて腐れている変な奴。
急勾配の下りが怖いのは理解出来るが、腰が引けてしっかりと踵で踏み込めていない。
「もっと踵で踏み込まないと危ないですよ」と言うと「そんな事は解ってるよ!この勾配でそんな簡単に出来ないよ!!!怖くて仕方ないんだから!」と逆ギレされてしまいました。
何で僕が逆ギレなければイケないのか分からないですが、そんなに怖いならわざわざ登って来なければいいのに...。
頂上まで少しの地点が一番傾斜がキツいのですが、自分が登っている斜面を見てみると凄い傾斜である事に気付く。
北穂沢よりも少し傾斜が強いと思う。
山頂に到着したが、山頂碑がどこにも見当たらない...。 きっと雪に埋もれているのだろう。
それにしても良い天気で展望は最高で申し分ない!!!
吊尾根から奥穂、その先に槍ヶ岳。 下を見ると前穂北尾根、涸沢。
しばらく景色を見ながらお昼ご飯を食べて満喫。
かなりゆっくりしたので、ハーネス、ロープ等の準備をして明神岳に向かう。
前穂〜明神岳への稜線は一般ルートではないので簡単ではないと思っていましたが、浮石の多さには驚いた!岩稜の難易度は岳沢小屋で「鎖、目印の無い大キレットレベル」という事でしたのが、本当にそんな感じでした。
この日は稜線に積雪が少なく危険個所でのトラバースは雪でなく岩だったので良かったですが、トラバースが雪の状態ならかなり困難だったでしょう...。
何か所かイヤらしい箇所もありましたが、奥明神沢のコルに到着。 そして何と!!!コルの真ん中にウンチが・・・。何もこんな所にしなくてももっと隅でやってくれよ!!!と言いたくなるが、踏まないように注意しながら明神岳喫に取り付く。
離れた位置から見ると「寝てる」ように見えたが実際に取りつくと全然寝てませんでした(笑)
登りは良くても下りが怖いのは雪も岩も同じ事ですが、何か所か懸垂下降の支点が有るのが見えたのでロープで下るつもりで登りましたが、二つ目の懸垂支点を過ぎた辺りで登るのに自信がない場所になってしまいしばらくコースを考えたのですが、今の自分には自信がなくリスクが大きいと判断し懸垂でコルに降りました。
下りた後も「行けたかな?悔しい!」という思いは強かったですが、撤退は今考えても妥当な判断だったと思います。残念ですがこれが実力だから仕方ありません(泣)
奥明神沢のコルから岳沢小屋への下降もダイレクトルンゼと変わらない勾配なので、とにかく落ちないように踏み込んで下って行く。 この日はかなり気温が上がり雪も緩んでいたので良いが、ここがクラストした時はかなり困難な状態になるだろうと感じました。
傾斜が緩くなった地点からアイゼンを外し、グリセードの練習をしながら小屋に到着。
小屋に到着し、この日のもう一名の宿泊者と「最高の景色ですねぇ〜」と話しながら背負ってきたウメッシュを飲み、名峰に囲まれて幸せな時間を暗くなるまで満喫しました。
この日は自転車の疲労と久しぶりの登山という事も有り疲れてしまったので、20時には寝ました。
翌朝は4時に起き、身支度をして4:45分位から「西穂高沢」に向けて歩き始めた。
小屋から「西穂高沢」に向けてのコース取りは小屋からそのままトラバースして行けば、一度重太郎新道を下りてから取り付くよりも体力的なロスは少ないと思いトラバースしていったが、途中に3回ほど尾根を乗り越えて行かなければいけないのですが、この尾根に雪は無いので藪を掻き分けながら何とか「西穂高沢」に取り付く事が出来たが、素直に一度下って取り付いた方がタイム的にも体力的にも利口だったような・・・。
「西穂高沢」も昨日の「奥明神沢」と同じく急峻な雪渓のルンゼを登って行くコース。 二日も続けてこのようなルートを歩いていると自分でも「俺って雪渓好きなのかなぁ?」と自問自答してしまう...。
このルンゼの中ほどのところで頂上に誰かいるのが確認できたのですが、「まだ、遠いなぁ...」と少し凹んでしまう。
しかし、疲れた時に後ろを振り向けば吊尾根、明神岳の素晴らしい展望で元気が湧いてくる!!!
そして少しずつ登り詰め、分岐を右に行くと山頂直下の稜線に出るが稜線に出るところの雪庇を乗り越えるのが軽いアイスクライミングのような感じで楽しかった!!!
頂上直下から岩場を登って行くと先ほど下から見上げた際に見えた方達が下りてきたので、山頂は貸切状態で穂高連峰、笠ヶ岳から双六、三俣蓮華、黒部五郎と素晴らしい展望。
ここで連日の貸切での食事。風も無く寒くも無いので、ずっとここに居たいが今日は帰宅しなければならないので、西穂山荘に向かい歩き始める。
この稜線も山頂〜独標までは岩場なので雪が付くとイヤらしいが、連日の暖かさで雪も解け、ルート上には殆んど雪は無く夏山のような感じでサクサク歩く。
西穂山荘に到着し、直ぐに名物の「西穂ラーメン」を注文しました!
このラーメン、山で食べる事が出来るラーメンにしてはかなり美味しいと思います。
西穂山荘でお腹いっぱいになり、上高地に降りるルートを歩き始める。
このコースは過去に歩いた事がないので興味深かったのでジックリ観察しながら下って行く。 「迷いやすい」と聞いた事がありましたが、マーキングはしっかりしているので見落とさなければ大丈夫だと感じました。しかし一度迷ってしまうと同じような景色が多いので結構厄介かも・・・。
水場を過ぎた辺りから木段なども出てきて、しっかりと手入れされている道になってきた(上部も雪の下は木段等が有るのかもしれませんが...) 手入れのされ方も自然でセンスが良い!
西穂高に行くにはロープウェイがある現在、このルートを使う方はそれ程多くはないと思いますが、とても気持ちの良いコースなのでおススメです!!!
しかし、気持ち良くて足早に駆け下りている時に僕の不注意から大事な大事なストックを折ってしまいました。
三分割のストックが4分割に...。帰ったら必ず修理に出すからね!
上高地に降りると平日なのに凄い数の観光客!!! 特に中国からの旅行者が多いようだ。
帰りは自転車で大正池に寄って写真を撮ったりしながらまったりするが、登りで地獄を味わった「釜トンネル」に仕返しする時が来た!!!
前にバスがいるので猛スピードで追いかける。 凄いスピードだ!!! 何キロ出ているのか測りたくなる。
バスに追いついたが、ハンドルをしっかり握っていないと怖いので煽る事は出来ませんでしたが、行きの苦しみの仕返しは成功です!!!
結局下りは大正池から30分も掛からずに駐車場に到着。 「行きは良いが帰りは怖い」 登山でも当てはまるこの言葉ですが、自転車での上高地では逆のようでした(笑)
今回の山行は久しぶりの登山で計画の段階から凄く楽しみで、色んなパターンを想像して興奮していました。
実際の山行では、吊尾根、明神岳は登る事は出来ませんでしたが、景色も最高で自分なりに楽しい登山が出来て大満足な二日間でした!!!
このようなバリエーション、アルパインクライミングに近い山行は、日帰りロングとはまた違った喜び、興奮を感じる事が出来ます。 技術的にまだまだですが、この先もこのような登山はずっと続けられたら良いと思います。
最後になりましたが、岳沢近辺はドコモの電波が入るので吊尾根が無理と分かった時点でヤマレコを開き、最近「西穂高沢」を登られた「atsushi-kun」のレコを拝見させて頂きどのような状態か想像するのにとても参考になりました。
ありがとうございました!!!
なんか久しぶりにkaikaireiさんのレコを見た気がします。
アルパインスタイルのレコは初めて見ましたが、相変わらず気持ちの良い山行をしていますねぇ。
素晴らしい景色も堪能しました。
北アルプスはあまり行ったことが無いのですが、レコを見ていると行ってみたくなります。もちろん一般ルートですがね。
・・・そして、相変わらずウンのいいことで
inaminさん、こんばんは
inaminさんが風邪で不動岳に行けなかった週から僕も体調を崩したり、ダムの工事で休みがなかったりでヤマレコを見る事もほとんど無く(見ると余計に行きたくなりますが・・・)過ごしていました
この時期はアプローチも良くなり、行きたい山に限られた日程でも行けて雪もしっかり有るので僕は好きな時期です
確かに昨年からinaminさん、yamayoさん、qwgさんなどの影響で走ってばかりでアルパイン的な事はやっていませんでしたね
北アルプス>南アルプスとは違い洗練された感がありますね。 でも僕は南アルプス独特の雰囲気が大好きなので今週末は甲斐駒です
ウンチ・・・。 コルの真ん中でスッキリした張本人はさぞや気持ちがよろしかったでしょう
足元が不安定な細いガレ場でウンチに集るハエにビビりながら、岩場に取りつくのは初めての体験でした 二度としたくありませんが・・・。
お疲れ様でした。
ウンがイイようで 失礼っ
しかしいい景色ですね。
自分のレベルでは行くことができない場所なので、レコで楽しませていただきました。
帰りのチャリ!!是非ともバスを煽ってもらいたかったです〜w
運転手さんもチャリに煽られたら、さぞビックリだったでしょうね
yamayoさん、お久しぶりです
うんちネタは勘弁してください もう踏みたくないんです
この二日間は本当に良い天気で、行きたくて仕方なかった山を最高の展望で見る事が出来ました
釜トンのチャリ>これは一度知ってしまうとハマりますよ!!! yamayoさんも一度ご一緒しませんか?(笑)
最近、レコがないのでどうしたのかと思っていたら、
復帰早々またすごいことを・・・
2012年秋、自転車で上高地入りして涸沢の紅葉を見に行きましたが、
太ももがパンパンになり、涸沢までよれよれでした
でも紅葉は最高でした。
残雪期もいいですね。でも私は雪がなくなるまでお休みです。
sm1959さん、コメントありがとうございます!!!
本当に久しぶりのレコになってしまいましたね
sm1959さんも自転車で上高地行った経験がありましたか!!! この経験をなされている方が身近にいてくれて良かった
僕も岳沢までで疲れてしまい「今から1000旦瓩も登れるのか?」と心配になってしまいました
sm1959さんの躍動する季節はもう直ぐですね
今年もどこかでお会い出来たら良いのですが...。 今度はお互いにスルーは無しで行きましょう
kaikairei さん、はじめまして。
まず、明神と前穂のコルのキジは私ではありませんので。
このタイミングだと私かと思われそうなので・・・
それはともかく、自転車で上高地入りして足バンバンと書かれていますが、それでも、岳沢入口から小屋まで1時間20分。足速いですね。
羨ましいです。
そして、kaikairei さんには関係しませんが、私の5月31日のレコ、ちょっと簡単に行けそうな風に書いてしまったかな?と反省してます。
atosukoshiさん、はじめまして
帰宅後にatosukoshiさんのレコを拝見しまして「うわぁ!いたよ!ウンチした犯人!!!」と呟いてしまいました(笑)
自転車で上高地>本当に泣きが入る激坂で上高地に着いた時点で、もうどこかの山から下山してきた人のような疲労でした それでも岳沢に向かう道中、前に人が見えたのでその方をターゲットに定め頑張りました
atosukoshiさん、明神岳をソロで行かれるとは素晴らしいですね!!! 僕は途中でビビりが入ってしまい下山しましたが、次は必ずatosukoshiさんの歩いたコースを歩いてみようと思います
一つお聞きしたいのですが、喫の頂上には山頂碑は無いのですか?
ほら〜、やっぱり私が「犯人」と思われたんだ(笑)。
それにしても二日間あの素晴らしい天気の中を歩かれたのは羨ましいです。
実は、私も翌日は軽くではあるのですが、新穂高側へ入ろうと岐阜県警に計画書を送っていたのですが、西南稜を下っている時に疲れ切って1日だけで帰宅してしまいました。
もう梅雨に入って、あの晴天はなくなりそうで残念です。
頂上の山頂碑は気が付かなかったですね。
綺麗に整地されたテント場になっていますので、2〜3パーティが思い思いにゆっくり休憩できる広さです。
5月下旬のワンチャンスですが、是非、明神岳縦走を楽しんで下さい。
atosukoshiさん、ご返信ありがとうございます
僕は登山を始めた頃から一般登山道の無いクライミングルートの山に強い憧れを持っていました。 鋸岳、明神岳、錫杖岳などですが、自分の技術でしかたどり着けない頂き...というのが魅力的に感じています
明神岳に頂上の山頂碑は無いようですね...。穂高連峰にありながら...。まさに不遇の山ですね
また、夏にでもチャンスがありましたら前穂からチャレンジしてみたいと思います
貴重な情報ありがとうございました
kaikaireiさん、おはようございます!
今回は、いつもにも増して難易度高いですね
私には寄りつけないエリアです
流石はクライマーさん、技術の裏打ちがあるから
雪の雷鳥エリアでも、裏山の如く活動出来るんでしょうね
写真、どれもイイですね〜
山は、危険ゾーンほど美しい 魔力がありますね
私、チキンセンサーが振り切れますので、出向きませんが
緊張感が続く写真の後、雷鳥君のデルモぶりに癒やされましたよ
「役者だわ〜」kaiさん、完全に喰われてまっせ〜
上高地まで続く、ハイクオリティーなレコ
「確実に進化しているな〜さすがっ!」と、思っていたら
自転車爆走編から・・・俗世間に
呆れるやら、安心したやら やっぱkaiさんでした
誰かと思いましたよ
同じバイクでもイメージ変わりましたね
姿は変わりましても、毎度コメントありがとうございます! 嬉しいです
久しぶりに完全なバリエーションでしたが、明神岳に関しては自分でチキン野郎と思ってしまいました 技術的には行ける範疇でしたが、心に余裕がありませんでした。クライミングはそれを含めての能力ですので僕はヘタレです...。
しかし、これで明神岳に行けない訳でも無いですし、「下見」程度に考える事にしました(笑)
雷鳥君は本当にサービス精神旺盛で、「おいヘタレ、可哀そうだからオイラの写真撮らせてやる!こっちにおいで」と言っているようで可愛くて仕方無かったです
自転車はハマりますよ!!!
バイクもOKになればtailwindさんも「釜トン」でお巡りさんを千切れますね(笑)
残雪期の穂高は、一般登山者が居ないので貸し切り状態。うらやましいです。
私は、雪山はもうやらないのでレコを見て登った気分にさせてもらいました。
きれいな写真の数々楽しませてもらいありがとうございます。
明神岳は残念でした、ソロだと厳しいですね。
qwgさん、コメントありがとうございます!!!
糸魚川でなく穂高の「明神岳」ですが、是非ともリベンジの際はご一緒してください!!! 今回は諦めて下山する際に「qwgさんならサクッと絞まで行ってるな...」と思っていました
「残雪期の穂高」>今回は貸切の前穂でしたが、頂上から、奥・西・北の穂高を眺めながら感じたのは、この時期に一番登り難いのは前穂だと思いました
前穂は重太郎新道・吊尾根が使えない現在、僕が登ったルート以外は完全なクライミングルートばかりです
日帰りロング以外も「お兄さん」にはお付き合いお願いしたいです
ずっともやもやされていた分、会心のレコですね
山の難易度などなど全てに置いて想像すら付かないので、すげーぇ!という感想しか書けませんが、とんでもない山行なのは他の皆さんのコメントからしても感じ取れます
ルーファイやら葛藤される部分等も含めて山の魅力満載です。読んでいてワクワクしました。
僕は先ず上高地の雰囲気だけでも味わいにいかないとです お勧め頂いた、上高地−焼岳も含めてまたアドバイスお願いしますね
今回はミラーレスも持って行かれたのですね!雷鳥ちゃんの凛々しいぃお姿とても素敵です
fumihiko_onoさん、こんばんは
山中では僕のラインラッシュにお付き合い頂きまして、ありがとうございました
いやいや、明神岳を完登出来ませんでしたのでまだまだです
しかし、本当に山に入りたくて仕方なかったので、今回の山行は思いっきり楽しむ事が出来ました 貸切の山頂で景色を見ながらボケェ〜としたり、小屋のテラスで酒を飲みながらボケェ〜としたり、久しぶりに山でゆっくりとした時間を過ごす事が出来ました
今回はミラーレス>いや、今回はコンデジとiPhone 5sで撮影しました ロープや登攀道具で重かったのでミラーレスは置いてきました
次はfumihikoさんが上高地に行く番ですね!!!
僕は焼岳に登った事がありませんのでレコ楽しみにしています そして、僕が日本一美しい景色と感じる「上高地をゆっくりと楽しんでください
いやー、ナイスマウンテン
驚きです
まずチャリで上高地に行くことも凄いですが
清水までチャリで飲み会に来られたKaikaireiさんなら。ビックリ
\(◎o◎)/
走るのも凄いし、雪+クライミングなんてハイレベル過ぎます!
スリングやカラビナ、確保器を買いましたので5年後くらいにクライミング行きましょう(^◇^)
写真凄く綺麗で迫力があります!
tarutaruyamaさん、コメントありがとうございます!!!
清水までチャリ>懐かしいぃ もう行きたくないですが...(笑)
岩や雪は前から好きで、走る事も初めてしまいましたが、僕的には全て中途半端だと感じています 二年くらい前ならビビる事なく明神岳に登っていたと思うのですが現在ではかなりチキン野郎になってしまいました
しかし、これで終わりではありませんので「岩ヤの遊び場」とも言われる明神岳には再び訪れたいと思っています
スリングやカラビナ、確保器>tarutaruyamaさんはベテランさんから色んな事を教わる事が出来る環境にいらっしゃいますので、いずれは僕が教わる立場になりますよ
その時はお願いしますね
はじめまして!
僕もチャリを山行によく利用するんですが、上高地までチャリで行けることを初めて知りました・・
いつも節約のために新穂高からしかアプローチしてなかったので、ありがたい情報でした。。
・・というか、自転車置場まであるということは結構メジャーな方法なのかな??
いつかやってみたいと思います。。
kaikaireiさんほどは無理でしょうが。。
Mahitoさん、はじめまして
著名なユーザーさんからのコメントで恐縮です
僕がフォローしている方で、二名ほど自転車で上高地に行っておられる方がおりましたので僕も知る事が出来たのですが、今回僕が駐輪場に着いた時は僕の自転車のみで、帰りには一台ありましたが決してメジャーな行為ではないと思います
しかし、自転車での上高地は体力的に厳しい反面、普段は行かないような上高地散策が出来ますので時間が許すようであればおススメです
注意点を二つほど・・・。
ヽトンネル〜上高地の県道は自転車OKなのですが、梓川沿いの遊歩道や、上高地〜横尾への林道はNGです。 僕は今回、バスターミナルで自転車に乗ったら係員に注意されてしまいました
∨佑浪晋里マウンテンバイクを選択してしまいましたが、クロスバイクやロードバイクの方が快適だったと思います。
Mahitoのレコは常に「話題の山行記録」に乗っていますが、今後はいち早く拝見させて頂きますね
壮大で綺麗な写真がいっぱい撮れましたねーー^^
パソコンの大画面で見たら、尚更すんばらしいですね
私はその辺の低山の岩場でもビクついてる人間なので、
雪が無くなったとしても、西穂、前穂、、、なんて、
まだまだ行けそうにもないですが・・・
スピードが速いものは岩場より怖いので、帰りの自転車の速度が
想像しただけで恐ろしかったです、、、(-_-;)
horikoちゃん、ただいまぁ〜
山中では、いろいろとお付き合い頂きありがとうございました
相変わらず激しい日帰り山行を繰り返してるようですので、前穂だろうが奥穂だろうが高山病という不確定要素を除けば horikoちゃんなら日帰りは軽く出来るでしょう...
スピードが速いものは>男顔負けの逞しい太腿と、大臀筋で「釜トン」をグイグイ漕ぎ上がって行く horikoちゃんを見てみたいな horikoちゃんなら可能です
こんにちは、すばらしい山行ですね!
夏ですら難所なはずなのに、積雪期に挑めるその技術と経験の豊富さはさすがですね。
山屋としてのkaikaireiさんを見させていただきました
それにしてもチャリで標高差500mオーバーってものすごいですよね?
ロードレースでもかなりのヒルクライムだと思います
そりゃ脚パンパンになりますよ
mattsooさん、コメントありがとうございます
山ヤ>これは変わる事のないスタンスであり続けたいですね どうも走る系の人間と勘違いされがちですのでこのような山行もupしなくてはいけませんね(笑)
走るのはhorikoちゃんに譲りたいと思います
チャリ>標高差500mもありましたか 疲れた訳ですよ
しかし下りの釜トンでは奇声を発しながらの激下りで、今回の山行のフィナーレを飾るに最高の舞台でした(笑)
東海、関東甲信越も梅雨入りしたみたいですが今週末、天気が良い方向にいくと良いですね
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