記録ID: 459199
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山
立山二山 〜雄山から別山周回縦走〜
2014年06月02日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
【コースタイム】
08:15 室堂 08:20
09:25 一ノ越
10:00 三ノ越
10:20 雄山 10:30
10:50 大汝山
11:15 富士ノ折立
11:50 真砂岳
12:40 別山南峰
12:50 別山北峰
12:55 別山南峰 13:30
13:55 剱御前小舎
14:25 浄土橋
15:00 ミクリガ池
15:20 室堂
【休憩時間:00:45】
【総行動時間:07:00】
08:15 室堂 08:20
09:25 一ノ越
10:00 三ノ越
10:20 雄山 10:30
10:50 大汝山
11:15 富士ノ折立
11:50 真砂岳
12:40 別山南峰
12:50 別山北峰
12:55 別山南峰 13:30
13:55 剱御前小舎
14:25 浄土橋
15:00 ミクリガ池
15:20 室堂
【休憩時間:00:45】
【総行動時間:07:00】
天候 | 【富山県東部(富山)の当日天気】 天 気:晴れ 最高気温:27.1℃ 最低気温:16.9℃ 露点温度:13.2℃ 湿 度:45% 風 向:北北東 風 速:3m/s 現地気圧:1009.1hPa 海面気圧:1011.1hPa 降 水 量:0.0mm 積 雪 深 :--- 日 の 出 :4:34 日の入り:19:05 【現地気候】 高層には雲の多く、少し遠望は霞んでいました 稜線上でも無風に近く温かく、時折吹く風は清涼を運んでくれる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
《発:05:00 着:06:00》 【コ ン ビ ニ】 立山駅まで最後のコンビニエンスストアは、 県道沿いの道路のアルペン村にセブンイレブン 【立山駅から室堂】 07:00ケーブルカー立山駅発-07:10高原バス美女平07:30-08:15室堂着 基本:立山ケーブルカー:07分 1.3km 立山高原バス :50分 23km 【駐車場】 立山駅近くには大小多くの駐車場あり すべて無料です 【料金】 立山〜室堂往復:消費税8%前:4,190円(片道:2,360円) 消費税8%後:4,310円 (片道:2,430円) (購入日より5日間有効) http://www.alpen-route.com/ 有料手回り品(1個あたり) ・重量が10kgを超える荷物 ・スキー(1m超)・スノーボードなど 高原バス(美女平〜室堂):300円 アルペンルートの交通・運賃・時刻表です http://www.alpen-route.com/access/index.html 立山黒部アルペンルート JAF会員優待施設 10%引き http://jafevent.jp/event_info/search.php?From=search&contribution_id=53830&fromTopFlg=1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 室堂ターミナル 階段踊場 山岳情報板隣 【ト イ レ】 ・剱岳御前小屋前 ・室堂ターミナル 【水 場】 室堂 玉殿湧水は雪の中 立山駅前に水場有り 【立山について】 飛騨山脈の北部、黒部川左岸山稜の中ほどにある。 かつては『たちやま』といい、富山平野から仰ぐ連峰の峰々全体を指したともいうが今では狭義には雄山神社峰本社の建つ雄山山頂を指す。 立山連峰の主峰群で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。 剱岳とならび、日本では数少ない、現存する氷河を有する山で称名川と黒部川の 分水嶺で3方向に氷河地形を持つ。 台形の楯状の尾根にある大汝山、富士ノ折立までも含める場合もある。 最高地点が大汝山3015mで次いで富士ノ折立2999mで雄山3003mとなっている 立山信仰上では、浄土山、立山雄山、別山を立山三山という。 立山は日本の山岳信仰の山として、加賀白山と駿河富士山と共に 日本三霊山の一に数えられる。 立山は701(大宝元)年、佐伯有頼の開山と伝えられている。 山の姿は阿弥陀如来の五体とし、『一ノ越』は膝、『ニノ越』は腹、『三ノ越』は肩、『四ノ越』は首、『五ノ越』は頭部、山頂は『烏瑟』とする神体山。室堂平を囲む四方の山々は、仏の坐す『八葉蓮華』に見立てている。 立山については、最古の文献である万葉集には「多知夜麻」と記され、 古くは「たちやま」と呼ばれていたようである。立山が刃を上にして太刀を横に置いた形だとも聞く。また、たちやまは「太刀山」であるから、本来は剱岳のことであるが、なぜ今の場所を立山と言うようになったのかはわからない、という説もある。 また、日本を作り終えた神が天界に戻る際に踏み台代わりに足をかけて立った山だから「たちやま」という説もある 余談ですが単独行の加藤文太郎氏は1926年(大正15年)から死去する前年の1935年(昭和10年)まで毎年のように立山を訪れています。 【立山の自然について】 日本の屋根と言われる飛騨山脈は、日本最古の岩石飛騨変成岩からなり、造山運動で隆起立山もその一つ1峰。冬季この尾根に遮られて大量の降雪を見る。稜線の東側には南西の季節風に運ばれた雪が吹き溜まり、御前沢圏谷の氷河地形(猿又ようの石堤があって(サルマタノカールと俗称)を持つ。 西側には、東大理学部山崎直方博士によって1905(昭和20)年に国指定自然記念物になった。 立山で氷河!? 氷河とは、「重力によって長期間にわたり連続して流動する雪氷体(雪と氷の大きな塊)」と定義され、極東アジアでは、カムチャッカ以北に分布しており、現在の日本には分布しないとされています。 2009年9月、立山の雄山(3003m)の東面、御前沢(ごぜんざわ)雪渓で長さ700m、幅200m、厚さ30mに達する日本最大級の氷体がアイスレーダ(電波で氷の内部をスキャンする機材)探査により発見されました。この氷体はその厚さと表面傾斜から現在でも流動している。 氷河である可能性があることから、2010年「富山県元気な雪国づくり事業」の補助を受け、高精度GPS等を用いた氷体の流動観測が行われました。 その結果、1ヶ月で6〜30cmの移動が確認され、「氷河」であると確定され 国内初の現存する氷河となりました。 氷河とされたのは、立山連峰の剱岳(つるぎだけ)北方稜線(りょうせん)東側の三ノ窓雪渓と小窓雪渓、雄山(おやま)東側の御前(ごぜん)沢雪渓の三つの氷体。三ノ窓と小窓の両雪渓下に厚さ30メートル以上、長さ1キロ前後の氷体があり、昨秋の調査で1カ月間に最大30センチ超の流動が確認されたという。 御前沢雪渓下の氷体でも1カ月間に7〜9センチの流動があった。 【日帰温泉】 よしみね温泉 グリーンパーク吉峰 料 金:600円 場 所:〒930-1362 富山県中新川郡立山町吉峰野開 12 電 話:TEL 076-483-2828 FAX 076-483-3255 開館時間:午前10時〜午後8時30分 定 休 日:23年度4月より年中無休になったとのこと。 H P:http://www.yoshimine.or.jp/relax/01.html モンベルクラブ会員特典 吉峰温泉入浴料10%OFF http://club.montbell.jp/privilege/fshop/search/disp.php?shop_no=891112 【映画について】 木村大作監督 最新作。2014年6月公開、映画『春を背負って』公式サイト。 http://haruseotte.jp/ |
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