大峠から北側周回


- GPS
- 06:52
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
天候 | 晴れ 雲は多い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ライト
ロープ
|
---|
感想
暑い日が続くので出発点の高度が高い大峠に行ってみた・・・みた。。。
大峠はただでさえ遠いのに、国道から林道を16kmほど登るので時間が掛かり、到着したのは9:00近く。途中で1ヵ所工事している所が有ったが、展望所の下の方で新しい林道を作っているようで、峠から一つ下のコーナーには重機や作業員の車などが停まっていて、峠の駐車場からハミ出したらずっと下に停めることになりそうだった。
まずは雁ヶ腹摺山に登る。シッカリしたコースだが、ちょっと登りがいの有る所も有ったりして楽しくアッという間に登れてしまう。
雁ヶ腹摺山:今日の眺めは500円札のような(と言っても通じない人が多くなっていると思うが)訳にはいかず、夏の真っ黒富士山は恥ずかしがりで白雲をまとっており、時々テッペン付近が見えたりしている感じだった。
林の中の方に行くと、苔むした倒木の脇にひっそりと三角点が有る。富士山の眺めを楽しむ場所からは少し外れていて、行く人が少なそうな方向だから見に行く人は少ないだろうと思われる。
次は大樺ノ頭。向かう道中は踏み跡がしっかりしたコース様な感じで、遠望はあまり無いが楽しく歩ける。
大樺ノ頭:開けた広場のような所に三角点とお印が有る。遠望は無いが明るく開けたような感じが心地良い。
ココからは、大峠橋の方に降りて行く。地図には点線などは無いが、シオジの森を廻るコースらしく土留めの段々なども彼方此方に有りスムーズに歩ける。
大峠橋からは舗装林道を廻り込んでいく。
林道が3分岐する所から再び取付き、黒岳の尾根を目指す。
尾根が薮になっている所も有るが、ほとんどの所は尾根を少し外して歩けばそれ程苦労しない・・・が、至る所に倒木・落枝・急坂が有り、3重苦を楽しみながらエッホエッホと一歩ずつ喘ぎながら登って行く。当然、眺めを楽しむような所はほとんど無い。
P1852を過ぎた最後の登りは一面、低めな笹薮の急坂。笹薮を避けられるようなルートは見いだせないので、かなり苦しいがガサガサと直登した。
尾根に出ても笹薮の中のコースが少し続く。薮漕ぎが有るかもしれないと思い、3シーズンの少し厚めな記事のロングパンツで来たが正解だった。
この先、余裕が有ったら白岩小丸まで行ってみようと思っていたが、時間が遅くなりそうだし曇り気味になって富士山の絶景は望めないだろうし、黒岳までで降りることにする。
黒岳から大峠までのコースは何度か歩いているが、赤岩(権現)という所は行ったことが無かったので寄ってみる。
降りコースから少し外れた赤岩ノ丸から尾根を降りて行く。
所々に赤テープの案内が有り、かなりの岩交じりの急坂を降りて行く。
途中に赤っぽい大きな岩場が有ったので、あれが赤岩なのかも。
赤岩(権現):大きな岩崖の上の出っ張りという感じの所に小さな祠が有る。岩崖の上からは遠くが広く見渡せて素晴らしい眺めだった。岩崖の向うを覗き込もうとも思ったが、草木で見辛いことも有るが超股キュンになるような崖だったので、結局はビビッてまともに覗き込めず。戻りは登りなので少しマシだったが、急坂を喘いで登りコースに戻る。15分程度かな、と思っていたが倍の時間が掛かってしまった。
あとはコースを大峠に戻ってオシマイ。
夏場なので富士山の展望は期待していなかったが、少しだけれど黒い山頂や広がる裾野は見れたし、歩きは充分楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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