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Yamareco

記録ID: 4607570
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

【大朝日岳・以東岳】極上の稜線美を独り占め♪(日暮沢小屋〜竜門小屋〜大朝日岳〜竜門小屋〜以東岳〜竜門小屋〜日暮沢小屋)

2022年08月21日(日) ~ 2022年08月22日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:06
距離
41.4km
登り
3,560m
下り
3,523m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:22
休憩
1:23
合計
9:45
6:16
85
7:41
7:47
61
8:48
8:49
29
9:18
9:19
48
10:07
10:49
13
11:02
11:02
40
11:42
11:43
49
12:32
12:33
9
12:42
12:42
12
12:54
12:54
12
13:06
13:31
8
13:39
13:39
10
13:49
13:54
15
14:09
14:10
50
15:00
15:00
48
15:48
15:48
13
2日目
山行
10:14
休憩
1:47
合計
12:01
5:35
5:35
10
5:45
5:47
26
6:13
6:14
12
6:26
6:26
11
6:37
6:48
38
7:26
7:26
77
8:43
9:11
58
10:09
10:09
33
10:42
10:49
13
11:02
11:02
11
11:13
11:14
24
11:38
11:38
9
11:47
11:47
44
12:31
13:19
51
14:10
14:13
28
14:41
14:41
46
15:27
15:33
69
天候 両日とも晴れ♪
小屋番さんによると、この夏一番の天気だったということ。
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆行き
前日移動で道の駅にしかわ車中泊
道の駅にしかわから日暮沢小屋まで約1時間。
最後の約4kmはダート。走りづらいダートではありませんでした。
今月上旬に道が崩れたようですが、補修済み。ありがとうございます。
平日日中は林道工事しているようです。
6時前の到着で空きは3台。

◆帰り
山形自動車道西川ICから東北中央自動車道・東北道・圏央道経由で川島ICまで。やっぱり遠い・・・
コース状況/
危険箇所等
大鳥池から以東岳のコースは吊り橋が壊れているということで通行止め。
縦走はできなくなっています。

登山道は基本的に丁寧に尾根道に沿ってつけられています。
ピークも忠実にたどりますので、アップダウンは多くなっています。
その代わり景色は最高です♪

◆日暮沢小屋〜竜門山避難小屋
・コースはしっかりしています。木の根、ぬかるみで歩きづらいところはあり。
・最初は急登。朝一のタイミングでは萎えます・・・
・清太岩山を過ぎたあたりで森林限界。ここで景色が開けて、後は気持ちのよい稜線歩き。
・竜門山の分岐から竜門山避難小屋まで、100mほどの高低差があります。勝手に直下のイメージを持っていて、数分のものだと思っていましたが、意外な高低差。
・下山時の登り返しは急で萎えます。特に清太岩山の登り返しが急でした。下りも長いので体力面での注意は必要かと。

◆竜門山避難小屋〜大朝日岳
・コースはしっかりしており、特に危険なところ、迷うようなところはありませんでした。
・竜門山から竜門山避難小屋は意外と高低差があります。下山時の登り返しは気力の問題もあり、20分近くかかりました。
・竜門山を越えると、森林限界上の天空の稜線歩き♪非常に気持ちのよい稜線です。見た目通り、西朝日岳がどーん!と構えています。

◆竜門山避難小屋〜以東岳
・ず−−−っと森林限界上の道。幸せを感じる稜線トレイル♪
・三方境までは歩きやすい道。三方境を過ぎると、途端にザレ・ガレが多くなります。天気が良かったのでまったく道迷いの心配はありませんでしたが、ガスっているときには涸れ沢に迷い込まないように注意は必要かな、と思いました。
・この区間の往復、文字通り誰とも会いませんでした。8時間近く、稜線を独り占め♪小屋番さんの話では、今年は泡滝からの縦走ができないので、この区間の登山者は例年の3分の1くらいだということ。静かな稜線歩きには最高です♪
・距離・標高差以上にタフでした。景色を見ながらノンビリ歩いていたのと相まって、思っていた以上に時間はかかりました。

◆水場
確認したところのみ。
・日暮沢小屋からの登りの水場:湧き水ではなく、本当にちょっとした沢の流れ。泥の味もしますし、あまりお勧めはしません。
・竜門山避難小屋前:沢から小屋前まで水を引いていただいています。水量豊富。冷たくて(冷やしたビールが)おいしいです。
・金玉水:こちらも水量豊富で冷たくておいしい水。
・狐穴避難小屋前:沢から小屋前まで水を引いていただいています。水量豊富。ちょっとぬるめではありました。以東岳に行く場合の貴重な水場ですので、ありがたくはあります。沢まで行って、沢から直接汲んだ方が冷たいのかな?とは思いました(未確認)。
その他周辺情報 ◆竜門山避難小屋
・小屋番さんの常駐は7月下旬から8月上旬で、今は週末のみいらっしゃる時期。日曜の宿泊でしたが、たまたま天気がよいので「このまま下りるのはもったいない」ということで、狐穴小屋の小屋番さんと一緒に下山を繰り延べたということ。
・宿泊協力金は1,500円。
・小屋番さんがいらっしゃるときにはビール販売あり。350㎖で800円。下山を繰り延べていただいたことで、ビールにありつけました。感謝!
・この日の宿泊者は3名(狐穴小屋の小屋番さん除く)。
・小屋番さんは酒好きです。この日も15時くらいから飲んでいたということ。一緒に飲みながら話をさせていただいて、色々と勉強になりました。ただ、ワイワイした雰囲気が苦手な方もいらっしゃると思いますので、そういう方は週中の平日を選んだ方がいいかも。
◆1日目
登り始めてからしばらくカメラの調子が悪かったようでまったく写真が撮れておらず。いきなりの大朝日岳!
2022年08月21日 08:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
8/21 8:19
◆1日目
登り始めてからしばらくカメラの調子が悪かったようでまったく写真が撮れておらず。いきなりの大朝日岳!
清太岩山。
2022年08月21日 08:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/21 8:48
清太岩山。
これまで登ってきた道。途中では月山がバッチリ!でしたが、ここまで来るうちに雲の中。
2022年08月21日 08:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
8/21 8:48
これまで登ってきた道。途中では月山がバッチリ!でしたが、ここまで来るうちに雲の中。
森林限界を超えて、正面にユーフン山に竜門山。稜線は素晴らしい天気に恵まれていました。
2022年08月21日 08:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9
8/21 8:49
森林限界を超えて、正面にユーフン山に竜門山。稜線は素晴らしい天気に恵まれていました。
寒江山と手前に広がるカールが見事!奥には以東岳。
2022年08月21日 08:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9
8/21 8:58
寒江山と手前に広がるカールが見事!奥には以東岳。
ユーフン山の手前から。
2022年08月21日 09:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/21 9:18
ユーフン山の手前から。
だいぶ竜門山が近づいて、竜門山避難小屋も見えてきました。近くまで来て知る、竜門山避難小屋から竜門山への意外な登り返し・・・
2022年08月21日 09:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 9:29
だいぶ竜門山が近づいて、竜門山避難小屋も見えてきました。近くまで来て知る、竜門山避難小屋から竜門山への意外な登り返し・・・
分岐まで来ました。いったん、竜門山避難小屋に向かってザックをデポ。てか、避難小屋までの登り返しを考えたら、このまま大朝日岳に向かってもよかったかも(結果論)。
2022年08月21日 09:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/21 9:57
分岐まで来ました。いったん、竜門山避難小屋に向かってザックをデポ。てか、避難小屋までの登り返しを考えたら、このまま大朝日岳に向かってもよかったかも(結果論)。
竜門山避難小屋に到着しました。休憩してから大朝日岳に向かいます。
2022年08月21日 10:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 10:07
竜門山避難小屋に到着しました。休憩してから大朝日岳に向かいます。
竜門山避難小屋から、翌日に歩く稜線一望。楽しみしかない♪
2022年08月21日 10:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 10:49
竜門山避難小屋から、翌日に歩く稜線一望。楽しみしかない♪
一休みしてから大朝日岳ピストンにGo!竜門山避難小屋からは大朝日岳は西朝日岳に隠れています。
2022年08月21日 10:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/21 10:49
一休みしてから大朝日岳ピストンにGo!竜門山避難小屋からは大朝日岳は西朝日岳に隠れています。
竜門山まで来ると、手前には西朝日岳がドーン!と構えて、奥に大朝日岳が見えてきます。
2022年08月21日 11:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
8/21 11:04
竜門山まで来ると、手前には西朝日岳がドーン!と構えて、奥に大朝日岳が見えてきます。
振り返っての以東岳への稜線もヨダレもの。
2022年08月21日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 11:23
振り返っての以東岳への稜線もヨダレもの。
西朝日岳はかなりボリューミー。
2022年08月21日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 11:23
西朝日岳はかなりボリューミー。
なだらかな稜線歩きですので、あっという間に大朝日岳も近くに。
2022年08月21日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
8/21 11:23
なだらかな稜線歩きですので、あっという間に大朝日岳も近くに。
西朝日岳。
2022年08月21日 11:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 11:43
西朝日岳。
とくかく絶景の以東岳への稜線。
2022年08月21日 11:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 11:43
とくかく絶景の以東岳への稜線。
大朝日岳への稜線歩きも楽しすぎる♪
2022年08月21日 11:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 11:45
大朝日岳への稜線歩きも楽しすぎる♪
いったん下ってからの登り返し。
2022年08月21日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 11:57
いったん下ってからの登り返し。
なだらかな稜線歩きですので、ちょっと歩くとすぐに景色が変わって楽しい。
2022年08月21日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/21 12:03
なだらかな稜線歩きですので、ちょっと歩くとすぐに景色が変わって楽しい。
こちらは日暮沢小屋への稜線。
2022年08月21日 12:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/21 12:06
こちらは日暮沢小屋への稜線。
中岳の山頂は巻いて、残りは大朝日岳のみ。
2022年08月21日 12:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/21 12:34
中岳の山頂は巻いて、残りは大朝日岳のみ。
金玉水への分岐。行きはスルー。
2022年08月21日 12:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 12:44
金玉水への分岐。行きはスルー。
大朝日避難小屋。
2022年08月21日 12:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 12:54
大朝日避難小屋。
避難小屋からひと登りして大朝日岳山頂!
2022年08月21日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 13:06
避難小屋からひと登りして大朝日岳山頂!
あらら、この時間になると北側はガスでおおわれていました。
2022年08月21日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 13:06
あらら、この時間になると北側はガスでおおわれていました。
南側はいい天気です♪東北のマッターホルン、祝瓶山への稜線も素晴らしく、歩いてみたい道。
2022年08月21日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 13:15
南側はいい天気です♪東北のマッターホルン、祝瓶山への稜線も素晴らしく、歩いてみたい道。
しばらくノンビリして、竜門山避難小屋に戻ります。稜線は山形側から雲が押し寄せているのがよくわかります。
2022年08月21日 13:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/21 13:35
しばらくノンビリして、竜門山避難小屋に戻ります。稜線は山形側から雲が押し寄せているのがよくわかります。
帰りは金玉水に立ち寄ります。右下に下っていく道をたどります。見た目ほどには下りませんでした。
2022年08月21日 13:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/21 13:47
帰りは金玉水に立ち寄ります。右下に下っていく道をたどります。見た目ほどには下りませんでした。
冷たくておいしい水でした。
2022年08月21日 13:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 13:50
冷たくておいしい水でした。
雲が出てきたことで、行きと帰りで違った雰囲気が楽しめるのもまたよし♪
2022年08月21日 14:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/21 14:16
雲が出てきたことで、行きと帰りで違った雰囲気が楽しめるのもまたよし♪
大朝日岳も山頂まで雲に覆われることはなく。
2022年08月21日 14:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 14:42
大朝日岳も山頂まで雲に覆われることはなく。
祝瓶山への稜線。
2022年08月21日 14:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 14:51
祝瓶山への稜線。
こう地形と雲の関係を見ているのも面白いよなあ。稜線がガスに覆われていないからこそ、言えるのですが。
2022年08月21日 15:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 15:01
こう地形と雲の関係を見ているのも面白いよなあ。稜線がガスに覆われていないからこそ、言えるのですが。
そして至るところにトンボが大量発生中。背中にはオニヤンマ君をつけていたので、仲間だと思って寄ってきたか???
2022年08月21日 15:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 15:04
そして至るところにトンボが大量発生中。背中にはオニヤンマ君をつけていたので、仲間だと思って寄ってきたか???
西朝日岳から南側に伸びる稜線。右奥に見える双耳峰っぽい山が気になります。
2022年08月21日 15:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/21 15:08
西朝日岳から南側に伸びる稜線。右奥に見える双耳峰っぽい山が気になります。
竜門山と、肩には竜門山避難小屋が見えてきました。
2022年08月21日 15:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/21 15:10
竜門山と、肩には竜門山避難小屋が見えてきました。
ガスの奥の大朝日岳。
2022年08月21日 15:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 15:22
ガスの奥の大朝日岳。
振り返っても・・・
2022年08月21日 15:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/21 15:45
振り返っても・・・
正面を向いても山形は雲が押し寄せ、新潟側は晴れている構図。
2022年08月21日 15:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/21 15:50
正面を向いても山形は雲が押し寄せ、新潟側は晴れている構図。
竜門山避難小屋まで戻ってきました。
2022年08月21日 16:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/21 16:03
竜門山避難小屋まで戻ってきました。
冷えたビールをいただきます♪
2022年08月21日 16:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/21 16:43
冷えたビールをいただきます♪
日没までの間、小屋の外でビールを飲みながら、秋田から来ていた方とご一緒させていただきました。
2022年08月21日 16:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/21 16:43
日没までの間、小屋の外でビールを飲みながら、秋田から来ていた方とご一緒させていただきました。
残念ながら日没の時間帯は雲が取れず・・・でもまあ、雲の奥に沈む夕陽を楽しむことができました。この後は、しばらく小屋番さんと一緒に飲んでから就寝しました。
2022年08月21日 18:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6
8/21 18:24
残念ながら日没の時間帯は雲が取れず・・・でもまあ、雲の奥に沈む夕陽を楽しむことができました。この後は、しばらく小屋番さんと一緒に飲んでから就寝しました。
◆2日目
すっきりと晴れて素晴らしい朝!
月山と奥には鳥海山もバッチリ!
2022年08月22日 04:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
8/22 4:40
◆2日目
すっきりと晴れて素晴らしい朝!
月山と奥には鳥海山もバッチリ!
月山と手前の盆地の見事な雲海。
2022年08月22日 04:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6
8/22 4:40
月山と手前の盆地の見事な雲海。
さて、以東岳への稜線へ!!!
2022年08月22日 04:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
8/22 4:40
さて、以東岳への稜線へ!!!
歩いているうちに蔵王方面からの日の出!
2022年08月22日 05:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10
8/22 5:00
歩いているうちに蔵王方面からの日の出!
振り返ると、この日に歩いてきた稜線が赤焼けていました。
2022年08月22日 05:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/22 5:02
振り返ると、この日に歩いてきた稜線が赤焼けていました。
素晴らしい日の出を拝むことができると、それだけで満足しちゃいます。
2022年08月22日 05:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6
8/22 5:02
素晴らしい日の出を拝むことができると、それだけで満足しちゃいます。
モルゲン時間帯の寒江山。
2022年08月22日 05:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 5:08
モルゲン時間帯の寒江山。
前日から歩いてきた稜線。
2022年08月22日 05:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/22 5:21
前日から歩いてきた稜線。
お花畑越しに飯豊連峰が見えてきました♪
2022年08月22日 05:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/22 5:30
お花畑越しに飯豊連峰が見えてきました♪
朝焼けの縦走路を進みます。
2022年08月22日 05:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/22 5:35
朝焼けの縦走路を進みます。
寒江山。
2022年08月22日 05:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
8/22 5:46
寒江山。
なだらかな(ってもかなりアップダウンはある)稜線なので、1時間ちょっとでだいぶ遠くまで来ました。
2022年08月22日 05:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/22 5:46
なだらかな(ってもかなりアップダウンはある)稜線なので、1時間ちょっとでだいぶ遠くまで来ました。
逆に遠かった以東岳はだいぶ近くに見えるように。
2022年08月22日 05:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/22 5:46
逆に遠かった以東岳はだいぶ近くに見えるように。
月山に鳥海山。もうとにかくすっきり晴れて見事な展望。
2022年08月22日 05:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/22 5:46
月山に鳥海山。もうとにかくすっきり晴れて見事な展望。
反対側には飯豊連峰。
2022年08月22日 05:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/22 5:47
反対側には飯豊連峰。
来た方を振り返り。
2022年08月22日 06:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/22 6:14
来た方を振り返り。
前には以東岳の稜線。もうとにかく稜線のいたるところが絶景で、なかなか足が前に進まんのです。
2022年08月22日 06:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
8/22 6:18
前には以東岳の稜線。もうとにかく稜線のいたるところが絶景で、なかなか足が前に進まんのです。
三方境から下ったところで狐穴小屋が見えてきました。
2022年08月22日 06:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
8/22 6:32
三方境から下ったところで狐穴小屋が見えてきました。
小屋の前まで水が引かれていましたので、水を補給しつつの休憩。
2022年08月22日 06:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/22 6:49
小屋の前まで水が引かれていましたので、水を補給しつつの休憩。
狐穴小屋を後にして、快晴の以東岳へ♪
2022年08月22日 06:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/22 6:53
狐穴小屋を後にして、快晴の以東岳へ♪
ザレ・ガレも出てくるようになり、多少、歩きづらいところも出てきます。
2022年08月22日 07:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/22 7:12
ザレ・ガレも出てくるようになり、多少、歩きづらいところも出てきます。
いやもう、楽園感が半端ない!!!
2022年08月22日 07:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 7:30
いやもう、楽園感が半端ない!!!
以東岳に登る途中では、これまで歩いた素晴らしい稜線(^^♪
2022年08月22日 08:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/22 8:16
以東岳に登る途中では、これまで歩いた素晴らしい稜線(^^♪
松虫岩。この辺りはちょっと雰囲気が違いますが、これもまたアクセントとしていい感じ。
2022年08月22日 08:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
8/22 8:19
松虫岩。この辺りはちょっと雰囲気が違いますが、これもまたアクセントとしていい感じ。
以東岳へのビクトリーロード!
2022年08月22日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/22 8:22
以東岳へのビクトリーロード!
以東岳山頂!
2022年08月22日 08:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 8:44
以東岳山頂!
2日で歩いた稜線が一望。いやあ、よく歩いたなあ。
2022年08月22日 08:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2日で歩いた稜線が一望。いやあ、よく歩いたなあ。
時計回りに目を移して、吾妻連峰に磐梯山。
2022年08月22日 08:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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時計回りに目を移して、吾妻連峰に磐梯山。
飯豊連峰。先月は飯豊から朝日連峰を眺めていました。
2022年08月22日 08:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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飯豊連峰。先月は飯豊から朝日連峰を眺めていました。
日本海。奥には佐渡島も見えていました(写真ではキツイ・・・)。
2022年08月22日 08:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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日本海。奥には佐渡島も見えていました(写真ではキツイ・・・)。
眼下に大鳥池、奥には日本海。う〜ん、やっぱり大鳥池から縦走してみたかったなあ。まあ、また来てんだろうな。
2022年08月22日 08:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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眼下に大鳥池、奥には日本海。う〜ん、やっぱり大鳥池から縦走してみたかったなあ。まあ、また来てんだろうな。
鳥海山もこれだけはっきりと。
2022年08月22日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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鳥海山もこれだけはっきりと。
月山。この時期は雲が多い山だということで聞きましたが、この日、この時間帯は雲一つなく♪
2022年08月22日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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月山。この時期は雲が多い山だということで聞きましたが、この日、この時間帯は雲一つなく♪
以東岳から連なる美しい稜線に、鳥海山と月山。こうやって見ていると、この稜線も歩いてみたくなる。
2022年08月22日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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以東岳から連なる美しい稜線に、鳥海山と月山。こうやって見ていると、この稜線も歩いてみたくなる。
右は栗駒山。正面奥にはうっすらと岩手山らしき山まで見えていました。
2022年08月22日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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右は栗駒山。正面奥にはうっすらと岩手山らしき山まで見えていました。
蔵王。なんとなく単独の山というイメージが強いのですが、こうしてみると連峰。
2022年08月22日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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蔵王。なんとなく単独の山というイメージが強いのですが、こうしてみると連峰。
素晴らしい稜線を眺めながらしばし休憩。飽きないんですよね〜
2022年08月22日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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素晴らしい稜線を眺めながらしばし休憩。飽きないんですよね〜
まだまだ、まだまだノンビリしたい気持ちもありつつも、この日のうちに下山しないといけないので下山開始。松虫岩に飯豊連峰。
2022年08月22日 09:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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まだまだ、まだまだノンビリしたい気持ちもありつつも、この日のうちに下山しないといけないので下山開始。松虫岩に飯豊連峰。
帰りは大朝日岳への稜線を前に。行きも帰りも、この稜線を2回楽しむことができるって、なんとも贅沢。
2022年08月22日 09:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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帰りは大朝日岳への稜線を前に。行きも帰りも、この稜線を2回楽しむことができるって、なんとも贅沢。
笹原の稜線。
2022年08月22日 09:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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笹原の稜線。
帰りも楽しすぎ♪
2022年08月22日 09:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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帰りも楽しすぎ♪
後を振り返ると以東岳にはガスがかかっていました。いいタイミングに登っていたかな。
2022年08月22日 10:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/22 10:39
後を振り返ると以東岳にはガスがかかっていました。いいタイミングに登っていたかな。
三方境への登り返し。この辺りに来ると登り返しが疲れるようになってきました。
2022年08月22日 11:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/22 11:02
三方境への登り返し。この辺りに来ると登り返しが疲れるようになってきました。
それでも寒江山からの下りはマツムシソウのお花畑の奥に続く稜線が楽しい道♪
2022年08月22日 11:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 11:50
それでも寒江山からの下りはマツムシソウのお花畑の奥に続く稜線が楽しい道♪
竜門山避難小屋まで戻ってきました。いやあ、思っていた以上に時間はかかりましたが、楽しすぎた♪
2022年08月22日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 12:31
竜門山避難小屋まで戻ってきました。いやあ、思っていた以上に時間はかかりましたが、楽しすぎた♪
しばらく休んでから、ツライツライ竜門山への登り返し。
2022年08月22日 13:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 13:20
しばらく休んでから、ツライツライ竜門山への登り返し。
分岐点を過ぎて、これから下る長い稜線。
2022年08月22日 13:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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分岐点を過ぎて、これから下る長い稜線。
14時になっても大朝日岳は好天♪
2022年08月22日 14:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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14時になっても大朝日岳は好天♪
いつの間にやら以東岳は雲が取れていました。本当に天気は恵まれたなあ。
2022年08月22日 14:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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いつの間にやら以東岳は雲が取れていました。本当に天気は恵まれたなあ。
清太岩山には最後の大きな登り返し。いや、急でキツかったですわ・・・
2022年08月22日 14:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 14:29
清太岩山には最後の大きな登り返し。いや、急でキツかったですわ・・・
清太岩山辺りが最後の展望。楽しませていただきました。ありがとうございます!
2022年08月22日 14:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 14:42
清太岩山辺りが最後の展望。楽しませていただきました。ありがとうございます!
長い下りは疲れましたが、無事に下山しました!
2022年08月22日 16:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/22 16:44
長い下りは疲れましたが、無事に下山しました!
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(38ℓ) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 食料(4食分) 非常食 ハイドレーション サーモス レインウェア ライトダウン アンダーウェア(着替え) 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル シュラフ マット サンダル LEDランタン 携帯バッテリー
備考 初日は水4.5ℓ + ビール1,050㎖ + ウィスキーお湯割り500㎖くらい?消費。
2日目は水5ℓ消費。歩いている途中、水の飲み過ぎで気持ち悪くなった・・・
それでも下山時は干物状態。

感想

前に来たときには100名山ハント目的。
当時は200名山はムリだと思っていて意識もしておらず、以東岳はまったく念頭になし。
日帰りで大朝日岳のみの登頂しましたが、大朝日岳山頂から見た稜線が素晴らしく、今度はこの稜線を縦走しようと心に誓っていました。

大鳥池からのコースが通行止めになっているため、大鳥池から朝日鉱泉の縦走は不可。
選んだのは竜門山避難小屋から大朝日岳、以東岳へのWピストンのコース。
両日ともに最高♪の天候で、極上の長い稜線をめいっぱい楽しむことができました。
やっぱり山は晴れてこそ。

特に2日目の以東岳への往復は、文字通り誰とも会わず。
往復で約17kmの絶景コースを独り占めという贅沢♪
おそらく、これからまたこの稜線を歩くことがあったとしても、これだけのコンディションに恵まれることはきっとないでしょう。

元々は読売新道を予定していましたが、北ア天気が悪い予報で風も強そう。
行こうと思えば行けなくはなさそうでしたが、あえなくキャンセル…
晴れそうなところを探して目についたのが朝日連峰だったという幸運。
急遽、代替で行った形でしたが、もったいないと思っていたキャンセル料を補って余るくらいの最高の山行になりました。

もう天気図は秋雨模様。
しばらくはどこに行くか悩ましい日が続きそうですね。

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コメント

dai_tさん、こんにちは。
いやー、最高の天気のもとでの素晴らしい稜線歩き。楽しさが伝わってきました。いいないいなぁ!
私も大朝日岳に登った時に以東岳へと続く稜線に一目惚れして、いつか歩きたい♡という衝動に駆られました。その後白鳥池から以東岳プチ周回まではしたのですが、やはり岳人たるもの、この稜線を一度は歩かないとですね!このTの字ルートなら車の回収に悩まなくてよいところもいいですね♪

※追伸:鋸岳レコも参考にさせていただき無事登れました。どうもありがとうございました。
2022/8/25 13:00
Kgcmさん、こんにちは。
コンディションは最高で貸し切り!
ここまで条件に恵まれることもそうはないというくらい、最高の稜線歩きでした!
さらに酒好きであれば、竜門山避難小屋の小屋番さんと楽しく飲める🍺というオマケつき。
T字ルートだと素晴らしい稜線をピストンで往復できる😁😁というのもいいところです。
避難小屋にザックをデポできますので、ピストン時に荷物が軽くなるというのも大きなメリットですね。
100名山・200名山が落ち着かれたら、ぜひ行ってみてください。

鋸岳は参考になってよかったです。
電動アシスト付き折り畳み自転車、いいなあと思って見ていました。
2022/8/25 13:25
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