谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳〜土合駅から土樽駅へ抜ける山旅

2022年08月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 898m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:29

8:38 土合駅
9:30 9:46 天神平ロープウェイ乗り場
10:10 天神平リフト降り場
10:11 10:10 天神山
10:57 11:04 熊穴沢避難小屋
12:27 12:39 肩ノ小屋
12:52 谷川岳(トマノ耳)
13:07 13:08 谷川岳(オキノ耳)
14:05 14:25 一ノ倉岳・避難小屋
14:44 14:46 茂倉岳
14:57 15:08 茂倉避難小屋
15:59 16:04 矢場ノ頭
17:39 17:40 土樽登山口
18:06 土樽駅

最後はギリギリで列車に飛び乗った感じ。
ご迷惑お掛けしましたm(__)m。

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車

JR上越線の土合駅を出発点としました。

山を越した1つ先の土樽駅の最終列車時間は、長岡方面で21時8分、水上方面で18時9分です。
自分はギリギリでその前の長岡行き18時7分に間に合いました。

コース状況／危険箇所等

道は良く整備されています。
オキノ耳までは登山者が多く、以降は5人くらいしか会いませんでした。

一ノ倉岳への登り返し後は楽になります。
茂倉岳から緩急を付けて一気に下りますが、どこまでもどこまでも・・と果てしない感じでした。
逆に登りでこのルートを利用する人は、途中で小屋泊が必要だと思います。

天神平から一ノ倉岳までは急斜面に鎖。茂倉岳より先はロープで補助されています。雨の日は滑りやすいのでので、皆さんお気を付けください。

その他周辺情報

　土合駅からロープウェイ乗り場までの間に日帰り入浴施設があったような・・。キャンプ場に併設された施設で15時〜19時まで利用出来るようです。

　土樽駅周辺は何もありません(探す余裕ありませんでした)。越後湯沢まで行けば、22時まで入れる共同浴場が点在しています。ただ、歩きだと駅から少し距離があります。銭湯らしき施設は東口から駅前通りを歩いてすぐ。営業時間は21時30分までです。

　湯沢には国道まで行けばガーラ湯沢近くに3500円で仮眠出来る健康ランドがあります。こちらは温泉ではないようです。

写真

8/20 8:37

土合駅に8時37分に到着。写真はホームの待合室。

8/20 8:37

トンネルの奥底に駅があります。

8/20 8:38

土合駅の標識。写真を撮る人も多い🙆。

8/20 8:40

地上の駅舎まで計462段の階段が続く。圧巻の光景でした。

8/20 8:40

案内板です。

8/20 8:45

まだまだ先は長い・・。5段の間隔で踊り場があるから上りやすい。途中のベンチで休憩してる人も。

8/20 8:48

あそこがゴールみたいです。

8/20 8:49

下を眺めるとこんな感じ😨。

8/20 8:52

案内に導かれて進みます。

8/20 8:52

地上に出られました?。

8/20 8:55

今は無人駅ですが、かつての登山者のほとんどがここで切符を買いました。時代を感じます。

8/20 8:56

一ノ倉岳への断崖はもちろんコースから外されています。

8/20 8:56

時刻表です。参考にしてください。

8/20 9:01

駅前を振り返る。

8/20 9:12

シェルタートンネルを通らずとも、右側に登山者専用の歩道があったみたいです。

8/20 9:16

クライミングて亡くなった人の慰霊碑。世界で最も死者が多い山・・。

8/20 9:20

途中、ビジターセンターにも寄ってみました。

8/20 9:20

一ノ倉の岩肌の全容。日本3大岩壁の1つ。

8/20 9:46

ロープウェイに乗ります。

8/20 9:52

朝日岳かな？。

8/20 9:57

着きました🙆。

8/20 10:04

次はリフトに乗り換え。

8/20 10:02

群馬県の『ぐんまちゃん』が降りてきました(*^^*)。

8/20 10:11

リフト降り場から天神山の頂上までは僅かに登った先です。

8/20 10:15

ロープウェイ駅を見下ろす。

8/20 10:23

さて、観光客とお別れして、谷川岳へ向かいます。

8/20 10:23

白毛門や朝日岳が良く見えます。

8/20 10:28

登山者が多い山なので、こんなに道がはっきりしています。

8/20 10:36

木道もしっかり整備。

8/20 10:36

標識も完璧。

8/20 10:57

熊穴沢避難小屋に着きました。

8/20 10:58

『いわお新道』は上級者向けコースみたいです。

8/20 10:59

まだ長い。休憩してゆきます。

8/20 11:07

ここからは、鎖場が多くなります。

8/20 11:10

下山者とのすれ違いが多くなってきた。10時過ぎに山に入った自分は遅いのだ・・。

8/20 11:36

寒くなってきた(*_*)。

8/20 11:38

『天狗の溜まり場』に到着しました。この先行くかどうか話し合っている人ばかり。

8/20 11:48

行くっきゃない(>_<)。

8/20 11:53

ガスの上に出たよ。

8/20 11:56

小屋が見えてきました。喘ぐ登り。

8/20 12:27

着きました(*^^*)。

8/20 12:34

雨が降ってたので、山小屋の中で休ませてもらいました。

8/20 12:36

ノンアル飲みながら、これからのコースを確認。

8/20 12:37

山小屋でもコロナ対策中・・。

8/20 12:52

トマノ耳は山小屋から僅かな距離です。

8/20 12:56

振り返る。

8/20 12:58

その先のオキノ耳の方が標高が若干高いので頑張る人も多い。

8/20 13:04

岩場が更に増えてきた登山道。

8/20 13:07

オキノ耳に到着。ここで引き返す人がほとんど。

8/20 13:12

一ノ倉岳を目指すと途中に『奥の院』があります。

8/20 13:14

楽しい岩場の稜線ですが、寒いのだ(*_*)。

8/20 13:37

雨で岩が濡れてて滑る(>_<)。

8/20 13:56

押し迫るガス。

8/20 14:05

一ノ倉岳の避難小屋ってこれ？。

8/20 14:23

小屋の中です。2〜3人しか寝られないね。

8/20 14:24

何かのレリーフが。

8/20 14:05

避難小屋に隣接している一ノ倉岳の頂上。

8/20 14:26

続く茂倉岳へはアップダウンがほとんどありません。

8/20 14:30

テント張れる。

8/20 14:34

ガスは上がらない。雨降りでも景色だけは見える。幸運でした。

8/20 14:37

土合が山々に囲まれている地形だということがよくわかります。

8/20 14:42

先を急ごう。

8/20 14:44

一ノ倉岳への登りと比較するとラクだな〜🐰。

8/20 14:44

茂倉岳の頂上に着きました🙌。

8/20 14:45

疲れた。寒い。

8/20 14:47

雨でも景色が見渡せる(*^^*)。

8/20 14:48

一ノ倉のクライミングルートこの先かな？。

8/20 14:48

土樽まで一気に下ります。

8/20 14:49

谷川岳と一ノ倉岳🙌。

8/20 14:52

予報ではガスの中だった稜線。

8/20 14:57

茂倉避難小屋が見えました😊。

8/20 14:58

中に入ると寝てる人がいたので、すぐに外に出ました😅。

8/20 15:01

まるで高原のよう(*^O^*)。寒いけど・・。

8/20 15:10

あそこを目指す。長岡行きの普通列車に間に合うか。

8/20 15:12

万太郎山も荒々しい。

8/20 15:19

素敵な稜線。登山道に小さな赤い蛙が雨で喜んで出てきてました。

8/20 15:22

さよなら。

8/20 15:24

僅かなアップダウンあります。

8/20 15:26

近付いてきた？。

8/20 15:28

振り返る🐰。

8/20 15:50

徐々に植生が濃くなってきた。

8/20 15:58

あの登り・・イヤです(*_*)。

8/20 15:58

登り着いた場所が『矢場ノ頭』。

8/20 16:09

長い道のり・・。重たいザックに両肩が悲鳴をあげる。

8/20 16:16

このような平坦な場所に出ると嬉しい。

8/20 16:20

根がびっしりになってきました。足を取られて転びました(*_*)。

8/20 16:29

キノコも雨で嬉しそう。

8/20 16:57

長いロープで下る場面もあります。

8/20 17:08

平坦だ・・😵。足が棒。

8/20 17:37

登山口に着きました。この時点で17時40分ぐらい。もしかして、ギリギリ18時の普通列車に間に合うか？。

8/20 17:37

登山口の駐車場。車はなかった。

8/20 17:38

ここから武能岳方面にも行けます。

8/20 17:42

急いで歩く。間に合うかも😰。

8/20 17:43

青い橋を渡りまして。

8/20 17:48

土樽駅はまだか😵。

8/20 17:58

関越自動車道(高速道路)をくぐったら駅は近い。

8/20 18:04

駅まだかー？😰。

8/20 18:08

プラットホームに入ってきた列車に駅の裏側から間一髪でギリギリ乗れました。
車内でへたりこんで前方を撮影。
湯沢に行きます😵。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

Yantan1839

　茂倉岳からの下山がとにかく長く辛かった(>_<)。一気に標高差1300m以上を雨の中、重たい荷物を背負って、時々ぬかるみで転びながらの下山でした。
　
　あいにくの天気でしたが、稜線はガスが無く美しい景色が見れました(*^^*)。