阿弥陀岳→赤岳(八ヶ岳)
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- GPS
- 11:30
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■交通手段 今回は ![]() 国立府中I.C.→中央道→諏訪南I.C.→県道425号→美濃戸高原やまのこ村(以下やまのこ村) 美濃戸高原やまのこ村→もみの湯→県道425号→諏訪南I.C.→中央道→相模湖I.C.→国道20号→八王子I.C.→再度中央道→調布I.C. 使用ガソリン3460円(@124円、27.96リットル)、高速代が2600円、駐車場代1000円 交通費は計7060円。ガソリン代が先週より下がった 帰りは仮眠をしながら帰りました。しかし小仏トンネル辺りの事故火災?の影響で通行止め。相模湖I.C.で降りて八王子から再度中央道に乗る。家に帰ってきたのは夜中の2時半でした。。。 【駐車場】 やまのこ村 1000円 http://www.yatsu-akadake.com/ ■登山情報 【トイレ】 やまのこ村 (100円)(屋内水洗) 行者小屋 (100円)(屋外汲み取り) 赤岳頂上山荘(50〜100円)(屋外汲み取り) 【水場】 美濃戸山荘にある。行者小屋にもあったそうだが未確認。 【コースの状況】 南沢は道迷いが発生しているようで、黄色いテープを頼りにしろ、とのこと。(入り口近くに書かれている。) 実際黄色いテープを頼りにしたため全く問題なく行者小屋まで行けた。 阿弥陀岳、赤岳ともに山頂付近は岩場で鎖、はしごがある。 三点確保までしてしまった。 ↓後から見つけたんですがここは少し参考になるかも。 http://yatsugatakes.com/index.html 【山頂】 赤岳は北峰と南峰からなる。 南峰に「標識」と三角点があるが、狭いため休憩は北峰が適している。 富士山が見えるのは南峰。 北峰が見えるのは横岳や阿弥陀岳。 雲が多かった・・・・。 【標高差】 頂上峰 2899m-美濃戸 1710=1189m 【携帯地図】 山と渓谷社 日本百名山 登山ガイド(下)「八ヶ岳」 昭文社 昭文社 関東の山あるき100選「八ヶ岳(赤岳)」 ■その他周辺情報 【コンビニ】 諏訪南I.C.を降りるとすぐファミリーマートがある。それ以外は見ていない。 【道の駅】 − 【温泉】 原村八ヶ岳温泉ふれあいセンター もみの湯 休館日などの詳細は↓ http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/top2.html 17時以降に寄ったため300円でした。 |
写真
感想
今年のうちに富士山か穂高か八ヶ岳、このうちのどれかには絶対に行きたいと思っていました。
やはり山を歩き始めた以上年内にこのうちのどれかは必ず登っておこうと・・・。
しかし富士山はもうシーズンも終わり?穂高は経験的に厳しいかな?ということで八ヶ岳へ。
またコースタイムや状況からゆ〜さんを連れて行くのは厳しいだろう、と言う思いもあり、ゆ〜ママに頼んでゆ〜パパ1人で八ヶ岳に行ってきました。
【黄色いテープ】
八ヶ岳デビューなので、行者小屋までの最短コースである南沢コースを通っていくことにしました。
黄色いテープのことをヤマレコの記録に書かれている方が何人かいましたので入り口に書かれていたのことにも気づき助かりました。黄色いテープを頼りにしていけば行者小屋までほぼ難なく行けます。
逆にテープがなければかなり厳しいことになっていたかと思います。実際に下山時に道迷いをしていた方に会ってしまいました。(後記載)
【バテバテ】
今回は手持ちの資料通りに地蔵ノ頭経由で赤岳を通って阿弥陀岳へ行くつもりでいました。
しかし行者小屋に付いたときは赤岳はガスの中。阿弥陀岳はガスにたまに隠れるものの青空の中に顔を出すこともありました。
行者小屋まではひたすら単調に登りが続いて少し疲れていたこともあり、人も少ないことも考えられる阿弥陀岳へ先に行くことにしました。
行者小屋から赤岳山頂付近の岩場まで直線に延びる「文三郎道コース」と言うのもありましたが(赤岳までの最短?)、これに関しては何も情報を持ちえていなかったのでパスしました。
(家にあった別の資料ではコースタイム的には地蔵ノ頭経由とあまりかわらないようだ。)
行者小屋から中岳のコルまでまたしても単調な登りが続き、しかも後ろに等間隔でついてくる人もいたので(健脚ではない自分はこういうのに滅法弱い。大抵先に行ってもらってしまうのだが、後ろを見るとあまり近くにいるわけでもない。)
中岳のコルに着いたときには少し疲れていました。コルでとにかく休んでから荷物をデポして阿弥陀岳へ。ガスまみれだったのでそそくさと降りてからまたしてもコルで休憩。その後、中岳へ向かいました。とりあえず休憩は多い。
中岳に着いたときはもうバテバテ。体調が悪いわけでもないので本当に体力ないなぁと実感してしましました。
疲れが足にきている訳でもなく、あがらないわけでもないので十分に休息だけは取り赤岳へ向かいました。
しかしなるべく早めに切り上げるなら赤岳に先に行った方がよかったのかもしれない。。。。
【三点確保】
登山を始めて1年の歳月が経とうとしていますが、正直三点確保を非常に意識した登山は初めてでした。
阿弥陀岳、赤岳各1回づつ三点確保中に下を見たら「ひょぇ〜〜」って言うのがありました。
まあ、落ちても死ぬほどのことではないですが、大怪我はあるかも。
【寒くなった】
冷夏だったこともあるのでしょうか。9月も中ごろになると寒いですね。
半そでの猛者もいましたが、大体の人は山ジャケを羽織ってました。
私は持っていなかったのでレインウェアーがジャケット代わり。
【ヘリコプター】
下山の際赤岳天望荘に寄って行こうと思いました。建物裏から表に向かう途中、突然小屋の人に背中を押されて「ここから離れてください!」と言われました。
「何事?」と思いきや後ろから「パタパタ」と。振り向いたらヘリコプターがこっちに向かってくる。
結局その場を追い出され、休むことも出来ませんでした。それにしてもあそこで往来していた奴の態度は最悪。山荘の入り口を過ぎて、建物のある場所からさらに下ったところにいるのに、再度振り向いたらまるで小動物を追い払うしぐさ。通っただけなのに何なの?その態度。ちゃんとヘリコプター誘導しろよ!まぢで頭来た。
ヘリコプターは6往復したようですが、殿様商売なんですかね。とりあえず真下から撮らせてもらいましたよ。ざまあみろ。ヤマレコに写真のっけてやる!(それでいいんか?)
【道迷い】
下山中、行者小屋を過ぎ沢を数度渡渉して随分な所まで戻ってくるとコースとは違う方向に行く二人組みがいました。
当初道迷いとは思っていなかったので見ないフリした方がいいかな、と思いスルーしようと思ったらこっちに向かって来て何か話しかけてきた。
2人は60代辺りの女性で行者小屋までの時間と方向を聞いて来ました。
16時30分はとうに過ぎていたので、「今からですか?」と聞くと「ピンクや赤のテープ」を頼りにして迷ってしまったようでした。
どうも入り口に書かれていた「黄色いテープ」に関してスルーしていたようです。
行者小屋に予約していたそうですがかなり時間をかけて来てしまったのか諦めた様子だったので一緒に下山してきました。この日は美濃戸山荘に泊まって翌日に赤岳天望荘に泊まるとのことでした。
1人は体が弱いとのことで心配でしたが、赤岳天望荘に無事着いたのかな。。。。
↓赤岳山頂より
コメント
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