深夜1時過ぎに芝沢ゲートに到着。仮眠をしていよいよ出発です。深夜1時過ぎに芝沢ゲートに到着。仮眠をしていよいよ出発です。
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1時間ほど林道を歩き光岳への登山口のある易老渡を通過します。何台ものチャリがデポされていました。1時間ほど林道を歩き光岳への登山口のある易老渡を通過します。何台ものチャリがデポされていました。
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更に30分で便ヶ島の聖光小屋で休憩。ここまでは車が入れるそうです。タクシーを頼めばここまで来れるのかもしれない。更に30分で便ヶ島の聖光小屋で休憩。ここまでは車が入れるそうです。タクシーを頼めばここまで来れるのかもしれない。
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いよいよ聖平へ向けて登山道に入ります。いよいよ聖平へ向けて登山道に入ります。
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と思ったら森林鉄道跡のような軌道敷きを西沢渡まで2kmほど歩きました。と思ったら森林鉄道跡のような軌道敷きを西沢渡まで2kmほど歩きました。
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西沢渡の渡渉場所です。西沢渡の渡渉場所です。
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有名な人力ロープウェイ。試しに引っ張ってみましたが一人だと手繰り寄せるだけでも大変。乗って渡れる自信は無い。有名な人力ロープウェイ。試しに引っ張ってみましたが一人だと手繰り寄せるだけでも大変。乗って渡れる自信は無い。
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この日は、水量も少なく近くにある木橋を渡れました。この日は、水量も少なく近くにある木橋を渡れました。
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渡渉した後の登りがなかなかにしんどい。2時間余りを耐えに耐えてイラモミの大木のある広場に到着。渡渉した後の登りがなかなかにしんどい。2時間余りを耐えに耐えてイラモミの大木のある広場に到着。
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そして標高2,000mを突破。やれやれ。そして標高2,000mを突破。やれやれ。
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オタカラコウかな。オタカラコウかな。
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苔平苔平
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確かに苔が多い。確かに苔が多い。
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トリカブトトリカブト
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エゾシオガマエゾシオガマ
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2314mの西沢三角点。もう少しです。2314mの西沢三角点。もう少しです。
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ヤマハハコヤマハハコ
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ハクサンフウロハクサンフウロ
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ミヤマナデシコミヤマナデシコ
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ウメバチソウウメバチソウ
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薊畑に到着、やっと縦走路に合流。先に登って来られた方達はザックをデポして聖岳まで登ってらっしゃるよう。最初は登れれば登ってもと思っていたけど、もう無理です。薊畑に到着、やっと縦走路に合流。先に登って来られた方達はザックをデポして聖岳まで登ってらっしゃるよう。最初は登れれば登ってもと思っていたけど、もう無理です。
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ガスが一瞬とれた。あのあたり聖岳の山頂じゃなかったかな。いや〜、もっと奥でしょう。朝は、良い天気だったけど、結局聖岳は見ることはできなかった。ガスが一瞬とれた。あのあたり聖岳の山頂じゃなかったかな。いや〜、もっと奥でしょう。朝は、良い天気だったけど、結局聖岳は見ることはできなかった。
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ハハコグサハハコグサ
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アキノキリンソウ?アキノキリンソウ?
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イブキトラノオイブキトラノオ
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やっと聖平小屋への分岐が見えた。正面の南岳は雲の中。やっと聖平小屋への分岐が見えた。正面の南岳は雲の中。
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右手に翌日歩く光岳への稜線が雲ギリギリのとこで見えている。右手に翌日歩く光岳への稜線が雲ギリギリのとこで見えている。
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ここを入れば聖平小屋はほんの数分です。ここを入れば聖平小屋はほんの数分です。
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木道を進みます。木道を進みます。
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聖平小屋に到着。4年ぶりです。前回も同じメンバーでした。聖平小屋に到着。4年ぶりです。前回も同じメンバーでした。
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今年は素泊まり(9,000円)のみですので、夜も朝も自炊です。シュラフ持参で1,000割引き。夜は結構強い雨が降っていました。今年は素泊まり(9,000円)のみですので、夜も朝も自炊です。シュラフ持参で1,000割引き。夜は結構強い雨が降っていました。
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この日は午後にかけて天気が崩れる予報だったので早立ちしました。行く手の稜線には雲がかかっています。この日は午後にかけて天気が崩れる予報だったので早立ちしました。行く手の稜線には雲がかかっています。
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最初のピーク、南岳(2,702m)。真っ白で視界なし。最初のピーク、南岳(2,702m)。真っ白で視界なし。
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マツムシソウとウメバチソウマツムシソウとウメバチソウ
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ミネウスユキソウミネウスユキソウ
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ミヤマコゴメグサミヤマコゴメグサ
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今回の最高峰。上河内岳(2,803m)。本当は360度の大パノラマらしいけどここも真っ白。今回の最高峰。上河内岳(2,803m)。本当は360度の大パノラマらしいけどここも真っ白。
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トウヤクリンドウトウヤクリンドウ
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でも山頂のすぐ下でライチョウに遭遇。でも山頂のすぐ下でライチョウに遭遇。
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雛も連れて四羽で散歩してました。雛も連れて四羽で散歩してました。
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茶臼岳へ向かう途中辺りから少しガスが流れて遠くの山も見えるようになってきました。右の方のこんもりした山は恵那山じゃないかなあ。茶臼岳へ向かう途中辺りから少しガスが流れて遠くの山も見えるようになってきました。右の方のこんもりした山は恵那山じゃないかなあ。
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奇岩竹内門という岩場地帯かな。奇岩竹内門という岩場地帯かな。
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目指す光岳方面の稜線も見通せるようになってきました。目指す光岳方面の稜線も見通せるようになってきました。
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なかなか良い雰囲気のお花畑。なかなか良い雰囲気のお花畑。
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右手奥の山並みは中央アルプス(空木岳など)。右手奥の山並みは中央アルプス(空木岳など)。
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遠くに頭だけ出ているのは恵那山。最初は御嶽かと思ったけど少し方角が違う。遠くに頭だけ出ているのは恵那山。最初は御嶽かと思ったけど少し方角が違う。
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大きな聖岳とその左奥の兎岳も雲が取れ始めた。大きな聖岳とその左奥の兎岳も雲が取れ始めた。
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茶臼小屋への分岐の手前辺りで茶臼岳も雲が取れて姿を見せてくれた。中央やや右に目指す光岳。右手の加加森山との間に池口岳の北峰と南峰がのぞいている。茶臼小屋への分岐の手前辺りで茶臼岳も雲が取れて姿を見せてくれた。中央やや右に目指す光岳。右手の加加森山との間に池口岳の北峰と南峰がのぞいている。
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茶臼小屋への分岐標識が近づいてきた。でもまたガスがかかってきたかな。茶臼小屋への分岐標識が近づいてきた。でもまたガスがかかってきたかな。
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茶臼岳(2,604m)到着。わずかに雲の方が早く、ここも白い世界でした。茶臼岳(2,604m)到着。わずかに雲の方が早く、ここも白い世界でした。
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喜望峰(前方のこんもりしたピーク)へ向けて下ります。中央奥が光岳です。喜望峰(前方のこんもりしたピーク)へ向けて下ります。中央奥が光岳です。
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仁田池。仁田池。
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湿地のような場所が多く木道歩きが結構ある。湿地のような場所が多く木道歩きが結構ある。
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振り返るとさっきまでガスっていた茶臼岳が綺麗に見えてるじゃないか。振り返るとさっきまでガスっていた茶臼岳が綺麗に見えてるじゃないか。
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茶臼岳(右)から上河内岳、聖岳、兎岳の稜線。やっぱり山が大きいです。茶臼岳(右)から上河内岳、聖岳、兎岳の稜線。やっぱり山が大きいです。
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喜望峰。ここから仁田岳への道が分かれる。木の間から見えているのは越えてきた茶臼岳。喜望峰。ここから仁田岳への道が分かれる。木の間から見えているのは越えてきた茶臼岳。
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易老岳の直下から左手に仁田岳を望む易老岳の直下から左手に仁田岳を望む
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易老岳山頂。2,354mまで標高が下がった。倒木が多く展望もない。易老岳山頂。2,354mまで標高が下がった。倒木が多く展望もない。
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山頂の直ぐ脇で易老渡から上がってくる登山道が合流する。山頂の直ぐ脇で易老渡から上がってくる登山道が合流する。
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三吉平から静高平へガレた沢を登る。最後の登りと思いながら黙々と登るが、ここへ来ての標高差300mの登りはきつい。三吉平から静高平へガレた沢を登る。最後の登りと思いながら黙々と登るが、ここへ来ての標高差300mの登りはきつい。
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静高平の水場(本当の湧き水ポイントはこの少し先)。小屋では水を貰えないのでここでしっかりと給水です。静高平の水場(本当の湧き水ポイントはこの少し先)。小屋では水を貰えないのでここでしっかりと給水です。
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光小屋が見えました。光小屋が見えました。
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光小屋到着です。4年前に建て替えられた新しい感じの山小屋でした。光小屋到着です。4年前に建て替えられた新しい感じの山小屋でした。
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夜はマッサマンカレーとタンドリーチキンでした。とてもおいしかったです。一人一合のお米持参(強制ではない)ですので各地のお米をブレンドしたご飯だそうです。夜はマッサマンカレーとタンドリーチキンでした。とてもおいしかったです。一人一合のお米持参(強制ではない)ですので各地のお米をブレンドしたご飯だそうです。
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山小屋のテラスからの眺め。箱庭のような風景です。前方に見えるイザルヶ岳は、翌朝ご来光を眺めに上がります。山小屋のテラスからの眺め。箱庭のような風景です。前方に見えるイザルヶ岳は、翌朝ご来光を眺めに上がります。
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夕食後、夕日を眺めるついでに光岳山頂に登りました。夕食後、夕日を眺めるついでに光岳山頂に登りました。
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南アルプス最南の百名山。南アルプス最南の百名山。
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すぐ横にある展望所から池口岳の北峰と南峰が見えました。下の方の岩場が光石でしょうか。行ってみることにしました。すぐ横にある展望所から池口岳の北峰と南峰が見えました。下の方の岩場が光石でしょうか。行ってみることにしました。
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夕日が射しこんで苔が綺麗でした。夕日が射しこんで苔が綺麗でした。
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光石光石
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夕日が沈む直前に雲が湧いてしまいましたが、なかなか綺麗な夕景でした。夕日が沈む直前に雲が湧いてしまいましたが、なかなか綺麗な夕景でした。
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朝のご来光は15分ほどで行けるイザルヶ岳が良いですよと勧められ、暗いうちから出かける朝のご来光は15分ほどで行けるイザルヶ岳が良いですよと勧められ、暗いうちから出かける
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イザルヶ岳の山頂は平らで360度の展望。小屋からは見えなかった富士山もデーン。既に10人くらいの人が待ち構えていました。イザルヶ岳の山頂は平らで360度の展望。小屋からは見えなかった富士山もデーン。既に10人くらいの人が待ち構えていました。
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上河内岳、聖岳、兎岳のシルエットが浮かび上がってくる。手前の縦走稜線を右から左へ滝雲となって流れ落ちていくのが躍動的で素晴らしい。上河内岳、聖岳、兎岳のシルエットが浮かび上がってくる。手前の縦走稜線を右から左へ滝雲となって流れ落ちていくのが躍動的で素晴らしい。
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富士山富士山
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上空の雲が赤く照らされてきた。そろそろでしょうか。上空の雲が赤く照らされてきた。そろそろでしょうか。
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出ました。富士山の横からのご来光でした。出ました。富士山の横からのご来光でした。
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アップで。アップで。
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富士山とご来光。富士山とご来光。
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中央アルプス方面。その左横に少し低く見えるが、木曽御嶽山が見えている。そして右奥に北アルプスの山並みが後立山方面まで浮かんでいる。中央アルプス方面。その左横に少し低く見えるが、木曽御嶽山が見えている。そして右奥に北アルプスの山並みが後立山方面まで浮かんでいる。
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北アルプス遠望。槍、穂高がはっきりとわかる。北アルプス遠望。槍、穂高がはっきりとわかる。
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食事の開始時間を過ぎてしまった。朝日に照らされる山小屋へ戻る。食事の開始時間を過ぎてしまった。朝日に照らされる山小屋へ戻る。
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2年間営業されず、3年ぶりに新しい管理者でスタートしたこの小屋。手作りっぽいベッドが整備され、居心地は最高でした。2年間営業されず、3年ぶりに新しい管理者でスタートしたこの小屋。手作りっぽいベッドが整備され、居心地は最高でした。
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小屋から南側、山並みの奥に大無間岳、小無間岳。小屋から南側、山並みの奥に大無間岳、小無間岳。
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光小屋。綺麗で清潔な小屋でした。手前はバイオトイレです。若い女性の管理人さん他2名で頑張ってらっしゃいました。光小屋。綺麗で清潔な小屋でした。手前はバイオトイレです。若い女性の管理人さん他2名で頑張ってらっしゃいました。
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朝日を正面から浴びながら下山にかかります。朝日を正面から浴びながら下山にかかります。
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静高平近く。正面の聖岳はやっぱり高いなあ。静高平近く。正面の聖岳はやっぱり高いなあ。
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水場で冷たい美味しい水を補給して帰ります。水場で冷たい美味しい水を補給して帰ります。
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トリカブトトリカブト
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易老岳手前の鞍部は西側斜面が大きく崩れていますが、展望は最高です。易老岳手前の鞍部は西側斜面が大きく崩れていますが、展望は最高です。
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奥に中央アルプス奥に中央アルプス
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奥のお椀を伏せたような山が恵那山。奥のお椀を伏せたような山が恵那山。
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立ち枯れた木が多いのは風が強いせいでしょうか。朝日を浴びながら気持ちよく歩けました。立ち枯れた木が多いのは風が強いせいでしょうか。朝日を浴びながら気持ちよく歩けました。
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易老岳の易老渡への分岐です。標高差1,450m、約3時間の下りということです。易老岳の易老渡への分岐です。標高差1,450m、約3時間の下りということです。
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ほぼ一本調子の急な下りが続きます。ほぼ一本調子の急な下りが続きます。
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三角点三角点
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ずっと樹林帯の中の下りですが、何カ所か、木の間から聖岳を望むことができました。ずっと樹林帯の中の下りですが、何カ所か、木の間から聖岳を望むことができました。
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大分、下りました。大分、下りました。
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面平という場所です。面平という場所です。
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標高1,200mまで下った。標高1,200mまで下った。
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ヤマアジサイがまだ残っていました。ヤマアジサイがまだ残っていました。
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最後九十九折りを下りきると易老渡の橋にでました。最後九十九折りを下りきると易老渡の橋にでました。
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易老渡の登山口。ゲートまで残り5kmです。易老渡の登山口。ゲートまで残り5kmです。
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頑張って1時間でゲートまで到着しました。お疲れ様でした。頑張って1時間でゲートまで到着しました。お疲れ様でした。
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天竜峡温泉 ご湯っくり若がえりの湯(500円)で3日間の汗を流しました。天竜峡温泉 ご湯っくり若がえりの湯(500円)で3日間の汗を流しました。
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