日本百高山達成! 最後は上河内岳
- GPS
- 20:53
- 距離
- 53.1km
- 登り
- 5,253m
- 下り
- 5,255m
コースタイム
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 10:54
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:55
天候 | 1日目:雨のち曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝3:30くらいに到着でほぼ埋まってて、端の斜めに停めれる所に停めれました。 そのあと続々と車が来てすぐ埋まりました。 帰りは1kmくらい離れた駐車スペースまで路駐が続いてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 最近雨が多いのか泥濘が多かったです。 |
その他周辺情報 | 下山後は「下條温泉郷 コスモスの湯」を利用 400円 露天風呂あります。 |
写真
感想
このルートは日本百名山を目指していた時に光岳と聖岳をゲットすべく計画していたんですが、決行当日芝沢ゲートに向かうと前日の台風の大雨で芝沢ゲートに向かう道路が通行止めで断念し、光岳と聖岳はそれぞれ別ルートで登ることとなった経緯があります。ということで悲願のコースが実現できました。
同時に日本百高山最後の一座、上河内岳を巡るコースでもあるので、最後はいい天気であってほしい。1週間前くらいから毎日天気予報をチェックしてると最初は土日とも雨。悩ましい。でも次第に予報がよくなってきて前日予報では土日とも晴れ間はありそう。期待しつつ登山口に到着すると雨が降り出し、えっ!マジか。しかたなくレインウェア着て歩き始めることに。
結局、土曜日の午前中は雨が降ったりやんだり。幸い弱い雨。午後は雨は止んだものの雲に覆われて展望はほぼなし。光石やイザルヶ岳にも行ってみましたが、真っ白で何も見えず。時折日差しもあり青空も見えてたんで麓は晴れで山だけが天気悪かったのかな?
一方日曜日は晴れ。最高の天気で今回の目的上河内岳山頂からはすばらしい展望が望めました。聖岳まで行くとガスがでてきましたが何とかそれなりに景色はありました。
前回の光岳や聖岳は時間に追われてて、ピークのみであまり余裕がなかったけど、今回は時間に余裕があり他にもいろいろ回れた(光石、イザルヶ岳、仁田岳、奥聖岳)のでよかったかなと。
日曜日の午前中は久しぶりに雲一つない青空の下、景色を楽しみなら山歩きができて大満足です。
今回宿泊の茶臼小屋は素泊まりのみで食料とコッヘルを持参して荷物はいつもの山小屋泊より重め。それもあってか序盤の易老渡からの登りは結構つらい。寝不足もあったのかも。頻繁に立ち止まって小休憩はさみながらでした。またレインウェア着てて暑くて大量の汗。レインウェアの袖口からポタポタ水滴が下って落ちてくるくらい。光岳小屋手前に水場があるのはわかっていたので、そこで水分を大量に補給。3Lくらいは飲んだかな。
茶臼小屋は食事提供なしですが売店があってカップ麺等いろいろあります。購入すればお湯も無料だし、フォーク・スプーンも貸してもらえます。なので食料等持っていかなくてもしのげます。でもゴミは持って帰る必要あります。
ということで今回で日本百高山達成です。日本百名山達成後に次の目標として設定したわけですが、途中コロナ禍で結構時間かかってしまい、ようやくといった感じ。
日本百高山は有名な山から登山者が誰も行かないようなマイナーな山まで、登山道もほぼない激藪の先にある山(赤沢山)や、登山道のちょっとした起伏が山頂(これが山頂?)だったりバリエーション豊か。それでも日本百高ということもあってアルプスに集中してて縦走すると複数座ゲットできるので達成難易度は高くないです。3000m級の山登る人は普通に行ける山ばかり。
次の目標は日本三百名山にします。
(去年毛勝山で出会った三百名山ハンターの方々に触発されてチャレンジしてみようと決めました)
ただ残りの日本三百名山は難易度の高い山が残っているので。天気だけでなく山の状況、自分のスキルもまだ足りてないので、気長に機会を見て挑戦してみようかと。
今回の上河内岳で日本三百名山は276/301座目(日本二百名山単独で94/100座目)
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