雲取山(今日は一人じゃない!!)
- GPS
- 07:39
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
天候 | 登り:快晴 下り:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6月15日現在鴨沢から小袖乗越へ向かう車道は崖崩れのため通行止めです。 柳沢峠方面へ1kmほど進んだ所畑のバス停付近からの車道で向かいますが道が狭く対向車とのすれ違いが難しそうでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に整備された登山道のため問題はありません。 2月の大雪で崩落した七ツ石山巻き道ルートの橋も修復されていました。 登山ポスト:鴨沢登山口(所畑の登山口付近にはありませんでした。) |
写真
感想
今日は久しぶり(初めて?)にjupiterさんが日曜日休みだったため、二人で雲取山へ行ってきました。
いつもは平日休みのjupiterさんが日曜日に休みが取れると言うとことでまた、私が勝手に山登りを計画してしまいました。
GWに行く予定だった雲取山を計画し、もし天気が良くないようだったら尾瀬にしようと思い一応予備計画を立てたのですが以外にもjupiterさんがそちらに食いついてしまいましたが、私が土曜日出勤のため早起きができそうになかったので今回は当初の雲取山にしてもらいました。
更に当初の計画は羽村を6時に出発だったのですが、天気が崩れそうだったので1時間早めてもらい5時に出発しました。
いつもなら奥多摩湖の奥の鴨沢から小袖乗越まで車で行くのですが、現在がけ崩れで通行止めのため少し先の所畑まで行きそこから小袖乗越まで上がっていくと小袖の少し手前で猿の群れに遭遇しました。
猿が移動するのを待ってから、小袖乗越へ行き車を停めスタートです。
車道を少し歩き登山道に入ります。
いつもなら初めからペースを上げるのですが今日は一人ではないのでハルゼミが鳴く登山道をのんびりスタートです。
途中、花などの話をしながら登っていくといつもの水場に出ましたが今日は梅雨入り後の大雨でいつになく大量の水が出ていて登山道までぬかるみになっていました。
堂所で休憩を取ろうかと思いましたが、まだ大丈夫と言うことだったのでブナ坂までこのままいくことにしました。
途中の富士山スポットからは雪が溶けだし、縦じま模様の入ったきれいな富士山を見ることができ、jupiterさんのモチベーションも上がったようでした。
七ツ石小屋の分岐を過ぎた先の橋は2月の大雪で崩落したとのことでしたがすでに修復されていました。
しかし、いつもなら橋の手前の岩にしみ出るように出ている水がここもまるで滝のように流れていて横を通るだけで濡れてしまいました。
ブナ坂では少し休憩を取りここから石尾根縦走路に入ります。
やはり今までの樹林帯とは違い広い防火帯の稜線からは富士山はもちろん南アルプスの白峰三山なども良く見えjupiterさんのテンションも上がり順調に登っていきます。
しかし、ヨモギノ頭と小雲取山の登りは急なのでここもゆっくりペースで登っていきます。
小雲取山を越えると目の前に雲取山の避難小屋が見えてきました。
雲取山へ向かう途中で右手の笹藪の中に2頭の鹿がいました。
1頭は少し小さく小鹿のようで2頭仲良く草を食べていました。
雲取山への最後の登りを越え遂にjupiterさん念願(?)の雲取山登頂成功です。
山頂で定番の写真を撮ったり、山座同定をした後で今回のもう一つの目的である15年前のガスバーナーは使えるか実験です。
これは、jupiterさんが部屋の掃除をしているときに見つけた、15年以上前に買ったEPIのガスバーナーがまだ使えるのかと言う日記を書いたところ多くのヤマレコユーザーの方から大丈夫とのお墨付きをいただいたので今回実験してみようということになりました。
その経緯はこちら
http://www.yamareco.com/modules/diary/26066-detail-71115
結果として、爆発するはずもなく無事にお湯を沸かすことができ、食事をすることができました。
ただ、山頂は小さな虫が多く六月ですが五月蠅かったので下山することにしました。
小雲取山へ向かう途中には先ほどとのは別かもしれませんが小鹿が1頭だけいました。
去年、三峯から雲取山へ登った時は何頭も鹿を見ましたが、小袖から登った時には今までは見たことがありませんでした。
雲取山でも鹿が増えているようですね。
帰りは来た道とほとんど同じですが、ヨモギノ頭の手前にある巻き道を使い下りました。
途中、私がまた靴ずれを起こし何度か靴紐のむすびを直しながら降りましたが、それ以外は特に問題なく車まで戻ってこれました。
帰りには、奥多摩湖の水と緑のふれあい館で食事をしてお土産を見た後、以前にその存在を知り少し興味のあったダムカードを受付でもらいました。
ダムカードについて
http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/campaign/shunnkan/damcard.html
更に、青梅の沢井にある澤乃井園にも寄り、jupiterさんが日本酒と水と緑のふれあい館で売っていなかったソフトクリームを買い帰りました。
今日はちょうど梅雨の晴れ間に当たり楽しい山行が出来とてもよかったです。
滅多に合わないChilicaさんと休みが合い、しかも梅雨の合間の好天に恵まれて、
前回行けなかった雲取山にChilicaさんに連れていってもらいました。
お気楽山登りしかしてないため、標高差約1300m 距離約20kmの山登りに不安はありましたが、
ガイドのChilicaさんとキレイな景色に助けられ無事に雲取山に行くことができました。
長い登り坂が続いて体力と気力が落ちていきますが、
木々の合間からキレイな富士山や南アルプスが見える度に
モチベーションが上がって山頂まで登りきることができました。
あのキレイな景色があったから頑張れました。
山の後は小河内ダムにある『水と緑のふれあい館』に行って、奥多摩湖を眺めながら食事をしました。
奥多摩ぽい感じのメニューのシカの焼肉定食をいただきました。
臭みを取るためか、トマトソースがたっぷりかかってました。
お肉は思った以上に柔らかく美味しくいただけました。
青梅の 澤乃井園にも寄ってお土産を買いました。
たまには地元に近い奥多摩観光も楽しいですね。
今回も楽しい山登りをありがとう、Chilicaさん!
※コメントはChilicaさん宛でお願いします。
チリさん、こんにちは(=^・^=)
jupiterさん、初めまして♪
小袖から雲取、4時間切りって速いですよね〜!
たしかコースタイムだと鴨沢〜雲取が6時間くらいだったような・・・
うちは山始めた時、山友に「雲取は一泊でないと行けない山だよ」って教えられて、
ずっとそう思ってて、
なので自分が鴨沢から日帰りした時、自分がすごい成長した気がしたんですが、
皆さんのレコ拝見してるとなんかすごいのであせっちゃいます
お花もキレイだし、シカも可愛いですね
シカは食害とかもあるんだと思いますが、会えるとやっぱり嬉しいですよね
素敵な一日、お疲れさまでした♪
SOULdCATさんコメントありがとうございますo(^▽^)o
私も山登りを始めた頃はガイドブックなどで日帰りは無理だと思っていて、雲取山荘を予約しては、天気が悪くキャンセルとか仕事が入ってキャンセルでなかなか行けませんでした(>_<)
しかし、某tさんから日帰りで行けるとそそのかされ行ってみたら行けちゃいましたσ(^_^;)
この日は天気も良く花も咲いていて、鹿にも会えてとても良かったです。
グリーンがキレイだね。
ピカピカの青空だね〜〜〜〜
でも、暑そう
その中、すごいパワーウォークですね〜〜
スゴイね、お二人とも!!
(私だったら迷わず尾瀬にする )
奥多摩、私は暑くてもうムリムリ
でも、澤ノ井には行きたい〜〜〜
某tさんじゃなかったtekutekugoさんこんばんは(^-^)/
この日は一人ではなかったのでゆっくり行くつもりでしたが結局3時間30分ぐらいで登ってしまいましたσ(^_^;)
天気が良かったですが、緑が多く木陰を歩いている時は涼しかったですが、ブナ坂を過ぎると遮る物がなく少し暑かったですね。
今更ですが、尾瀬にも行きたかったかなと思っています。
この時期の奥多摩は暑いですが、長沢背稜の石楠花はこの頃が見頃と思います。
梅雨時はどこへ行っても虫は多いですよね
ピカピカ天気の雲取に澤乃井つき!
羨ましい山行です
Pengin22さんこんばんは(^-^)/
いつも、雲取山は葉っぱの少ない季節が多かったので緑の雲取山は新鮮でしたが、虫も多かったですね。
もう少しすると、トンボが増えて少しは減るんですかね?
澤乃井はお酒が呑めれば更に楽しいのでしょうが、ご存知の通り呑めないのでわさび漬けを買って帰りました。
縦じま模様の入ったきれいな富士山いいですね〜♪
今の頃しか見れないですもんね
山頂は虫さん天国ですか・・・。
防虫ネットの季節ですね。
「今日は一人じゃない!」というタイトルなんか好きです
自分も最近仲間と登る楽しみに目覚めてしまいました
また一緒に釣りしましょうね〜
souldoctorさんこんばんは。
この日は天気も良く気温もそれほど高くなくとても歩きやすかったです。
展望もあまり期待していなかったのですが、山頂からも富士山や南アルプスがくっきり見えました。
ただ、虫は多かったですが…
前回の両神山の時もそうでしたが、一人じゃないのは楽しいですが一緒に登る人の経験やペースを考えずに歩いてしまったり、休憩を取るタイミングなどが解らずいろいろ考えさせられました
お互いなかなかタイミングが合わないですが、また一緒に釣りに行けたらよろしくお願いします
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