表銀座（燕岳、大天井岳、常念乗越から下山）

2022年09月05日(月) ~ 2022年09月06日(火)

• GPS: 31:03
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,446m
• 下り: 2,500m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 2:41
• 合計: 11:25

4:48 スタート地点
4:57 4:58 中房温泉登山口
5:35 5:44 第１ベンチ
6:08 6:19 第２ベンチ
7:04 7:11 第３ベンチ
7:52 8:03 富士見ベンチ
8:31 8:54 合戦小屋
9:04 9:17 合戦山
10:08 10:11 ベンチ
10:21 10:32 燕山荘
10:37 10:37 いるか岩
10:55 10:56 めがね岩
11:05 11:17 燕岳
11:22 11:23 めがね岩
11:37 11:37 いるか岩
11:43 12:26 燕山荘
13:06 13:06 蛙岩
13:41 13:42 大下りの頭
15:25 15:31 小林喜作レリーフ
15:35 15:43 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
16:13 大天荘

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:49

6:03 大天荘
6:55 6:55 東天井岳
8:25 8:46 常念小屋
9:10 9:21 最終水場
10:09 10:09 笠原沢
10:32 10:43 烏帽子沢
11:04 11:04 王滝ベンチ
11:44 11:45 山ノ神
11:52 ゴール地点

04:43 スタート(0.00km) 04:43 - その他(12.28km) 16:13 - ゴール(23.77km) 11:53

天候

初日晴れ時々ガス。
富士山、八ヶ岳、南アルプス、北アルプス　視界良好　抜群のパノラマ
2日目曇り時々晴れ、暴風。
稜線では身体が持っていかれそうな暴風、1ヶ所では身体を屈めて踏ん張ったほど。
常念乗越からパノラマ銀座に向かいたかったが、とてもじゃないが無理。
なので一ノ沢へ下山。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

神戸空港から✈️で松本空港へ。シャトルバスで松本駅へ（650円）。松本駅から大糸線で穂高駅へ（330円）ICカードは使えないので注意。穂高駅からバスで中房温泉有明荘へ（1500円）。
有明荘から登山口まで徒歩15分ほど。
エスケープで一ノ沢に下山後、タクシーでしゃくなげの湯まで5040円（迎車料金200円含）、しゃくなげの湯から穂高駅まで2240円(メーターストップする直前に上がったと思ったら迎車料金加算)
松本駅から松本空港まで路線バスで570円。

コース状況／危険箇所等

人気のコースらしく危険箇所はない。
がしかし、登山なので気を緩めることはできない。
ハイマツの実を猿🐒が食べに来ているので雷鳥には出会えなかった。

その他周辺情報

有明荘宿泊者は下山後の温泉♨️利用可。
日帰り温泉もあるが値段？
穂高駅近くにシャクナゲの湯（600円）、レストラン併設。

写真

9/4 8:32

前泊で神戸空港から松本空港へ。
松本空港に向け降下直前に見える富士山。

9/4 12:42

前泊地の有明荘。
ランチ営業あり。
夕食は洒落たもので、シーフードピラフとサラダはおかわり自由、赤ワイン、トロトロのビーフシチューなど、美味しかった。
朝食は早いので弁当仕立て。

9/5 4:57

中房温泉登山口。
5時では真っ暗。
有明荘からはヘッデンの灯りが頼り。

9/5 5:37

第一ベンチ。
登山開始から15分ほどで明るくなって、ここら辺りで日の出時間。

9/5 5:46

空模様は薄曇り。

9/5 6:02

怪しげなキノコ🍄

9/5 6:04

ミヤマアキノキリンソウ？

9/5 6:06

前同。

9/5 6:09

この種のキノコがいっぱい。

9/5 6:10

？

9/5 6:10

陽射しがあり好天の予感

9/5 6:15

第二ベンチ。

9/5 6:17

木漏れ日が気持ちいい。

9/5 6:20

第二ベンチから少し平坦な登山道がありラクチン。

9/5 6:21

日が昇るにつれ青空が映えてきた。
絶好の登山日和。
紫外線が厳しそう。

9/5 6:46

山並みが綺麗に見え出した。

9/5 6:46

前同

9/5 6:56

第三ベンチ。

9/5 6:56

前同

9/5 7:30

かなり高度を稼いだ。
既に雲上の世界。
北アルプス3大急登といわれるだけある。

9/5 7:31

急登の登山道

9/5 7:52

富士見ベンチ。
前回はガスで何も見えなかったが。

9/5 7:52

今回は眺望抜群。

9/5 7:52

富士山もしっかり見えた。
富士見ベンチの所以。

9/5 7:53

前同

9/5 7:56

富士見ベンチのすぐ上。

9/5 7:57

富士見ベンチは二段構え。

9/5 8:15

登山道が花崗岩のルートに。

9/5 8:21

ようやく合戦小屋まで10分地点に。

9/5 8:21

前同。

9/5 8:22

今日の目的地の大天井岳と大天荘。

9/5 8:26

景色が良くてなかなか歩が進まない。

9/5 8:26

何度眺めても飽きない。

9/5 8:27

合戦小屋まであと5分。

9/5 8:27

前同。

9/5 8:32

5分で到着。
スイカ🍉、スイカ🍉。
500円也。
今年は前回より甘かった。

9/5 8:50

オヤマリンドウ

9/5 8:59

下界から雲が湧き出してきた。

9/5 8:59

せっかく槍の穂先が見えると思ったら、そこだけガスがかかって。

9/5 8:59

前同。

9/5 9:02

下界の安曇野市は曇り空。

9/5 9:05

雲上の世界。
遠くに富士山。
今日の雲上は絶景。

9/5 9:08

ハクサンボウフウ

9/5 9:09

ナナカマド

9/5 9:12

朝陽が雲を照らして、暫し見入る。
まだ富士山も見えている。

9/5 9:12

常念山脈になるのかな。

9/5 9:12

追いかけてくるようにガスが上がってきた。

9/5 9:16

燕岳まであと三分の一。

9/5 9:17

稜線の燕山荘まで1時間ほど。
（私の都合で）

9/5 9:17

稜線が見えるベンチ。
第五ベンチ？

9/5 9:19

アップで燕岳。

9/5 9:20

北方の雲が切れた。

9/5 9:21

クロマメノキ

9/5 9:22

森林限界が近づいてきたよう。
登山道周囲の高木が減った。

9/5 9:45

燕岳山頂には人影。
早く登頂したいがなかなか足が言うことを聞かない。

9/5 10:01

ぼちぼち歩いてるとガスが辺りを消してしまう。

9/5 10:11

燕山荘まであと少し。左手から巻いて行く。

9/5 10:18

トリカブト

9/5 10:20

アザミ（薊）なんですが、頭下が下向きについているからハッポウアザミ？

9/5 10:20

ゴヨウイチゴ

9/5 10:20

ウメバチソウ

9/5 10:26

燕山荘。
コロナ禍の影響か以前の賑わいがない。
それでも人気の山小屋。
台風の影響？

9/5 10:26

燕山荘前の案内標識。

9/5 10:33

燕山荘前から燕岳を望む。
有名な石の彫刻。

9/5 10:38

イルカ岩の向こうに槍ヶ岳。
北アルプスの絶景が迎えてくれる。

9/5 10:38

安曇野方向からはガスが迫り上がってきた。

9/5 10:56

メガネ岩。
稜線の東側はガス、ガス。

9/5 10:56

稜線の西側は北アルプスの絶景が広がっている。

9/5 11:07

会心の笑顔。
パチリしていただきました。

9/5 11:22

再度メガネ岩。

9/5 11:22

北アルプスの絶景。

9/5 11:24

感動の景色。
これを見るためにはるばるやってきた。

9/5 11:28

コマクサの群生地だが綺麗に咲いているのが少ししかない。

9/5 12:27

燕山荘から大天井岳に向け出発。

9/5 12:44

歩いても歩いても北アルプスの絶景が目に入ってくる。
素晴らしい。

9/5 12:47

猿🐒がハイマツの実を食べている。
ここまで猿が上がってきているから雷鳥にはお目にかかれそうにない。

9/5 12:52

絶景を眺めて、足元に気をつけて、と眼が忙しい。

9/5 13:02

そろそろ蛙岩なんだが・・・

9/5 13:02

前同

9/5 13:05

蛙岩がどれかわからない。

9/5 13:07

辛うじて雲間から穂高の街が見える。

9/5 13:07

絶景を眺めながらこの稜線を歩けることが心底ありがたい。

9/5 13:10

槍、穂高は雲間に。

9/5 13:22

歩いてきた稜線を振り返る。

9/5 13:22

北アルプスの絶景はまだまだ続く。

9/5 13:22

流石に雲が増えてきた。

9/5 13:22

ここから先は稜線の東側へ。

9/5 13:25

稜線の東側は雲が湧き上がってくる。

9/5 13:41

大下りの頭。

9/5 13:41

前同。

9/5 14:04

歩んできた稜線を振り返る。

9/5 14:11

稜線の東側。

9/5 14:24

稜線の西側に行くと相変わらず絶景が見られる。

9/5 14:24

稜線歩きが続く。
できれば北アルプスの山並みをずっと眺めていたい。

9/5 14:31

気持ちのいい稜線。

9/5 14:35

大勢の人が歩いているので登山道は歩き易い。

9/5 14:36

時折ガスの切れ間から穂高の街並みが望める。

9/5 15:00

斜面の印影が見事。
雪の影響で交互に沢筋ができたよう。

9/5 15:14

だいぶ歩いてきた。
登山道を振り返って。

9/5 15:19

ようやくここまできた。
喜作レリーフが見える。

9/5 15:20

これは降りてきたほう。

9/5 15:20

喜作レリーフ

9/5 15:20

これから登る方。

9/5 15:30

槍ヶ岳方向との分岐。

9/5 15:35

大天荘まであと500m。
ここからがキツイ。
予定では16時に到着するはずが、45分もかかってしまった。
大天井岳はガスが濃いので行かず。

9/6 6:13

朝から凄まじい風。
雨が降ってないだけマシかも。
登山道はしっかり見える。

9/6 6:13

ガスで視界不良。

9/6 6:23

陽ざしが欲しい。

9/6 6:23

と思ったら青空が。
台風の影響で凄まじい風。
雲の流れが半端ない。

9/6 6:24

前同。

9/6 6:24

写真では分からないが雲のスピードがすごく早い。

9/6 6:26

辛うじて雲間から槍ヶ岳。

9/6 6:26

こちらは穂高連峰。

9/6 6:29

異様な景色。
嵐の予感。

9/6 6:34

時折稜線が見える。

9/6 6:34

稜線の東側。

9/6 6:37

稜線から南方。

9/6 6:37

前同北東方向。

9/6 6:45

穂高連峰は雲の中。

9/6 6:52

時折太陽が紫外線をもたらす。

9/6 6:53

前同。

9/6 6:54

東天井岳付近。
穂になったチングルマ。

9/6 6:55

横通岳を望む。

9/6 7:05

雲が切れると太陽が眩しい。
がすごい風。

9/6 7:05

暫し絶景。

9/6 7:12

歩んできた登山道を振り返る。
(横通岳)

9/6 7:12

穂高連峰方向は雲がかかっている。

9/6 7:13

ハイマツ帯はいくらか風をしのげる。

9/6 7:28

槍、穂高方向。

9/6 7:57

気付いたらブロッケン。

9/6 7:57

ブロッケン。

9/6 7:57

前同。
太陽光線の照射角が悪いので半円。

9/6 7:58

常念岳に至る登山道が見えてきた。

9/6 8:01

登山者の姿は皆無。

9/6 8:01

常念小屋に向けて。

9/6 8:01

下界は晴れているのだろう。

9/6 8:23

この鞍部で突風に襲われ身体が持っていかれそうになった。

9/6 8:41

これで見納め。
あまりの暴風につきエスケープ。
一ノ沢へ下山。

9/6 8:41

見納め。

9/6 8:48

常念乗越の標識。
下山開始。

9/6 9:18

最終水場。

9/6 10:09

笠原沢。

9/6 11:04

大滝。

9/6 11:15

でっかいガマガエルが隠れている。

9/6 11:23

ハクサンボウフウ。

9/6 11:24

アキノタムラソウ？

9/6 11:34

古池

9/6 11:36

サラシナショウマ？

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

網シャツ 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ レイングローブ ダウン レインスーツ ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料1.5リットル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 携帯充電器 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール インナーシーツ 熊鈴