ペテガリ岳、神威岳
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- GPS
- 25:30
- 距離
- 73.5km
- 登り
- 5,326m
- 下り
- 5,413m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:06
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 12:46
天候 | 曇り晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況は特に問題なし 危険箇所はそれなりにある。渡渉箇所やヒグマに注意が必要 |
その他周辺情報 | 三石昆布温泉 |
写真
感想
神威山荘ベースにペテガリ岳、神威岳へ行った記録
雨により元浦川林道の車両通行止め。仕方なくゲートから歩く。
ゲートから神威山荘まで約13Km。水9Lを背負っていきました。
HPでゲート開放予告あり、タイミング良くなかった。
神威山荘
他のレコでトイレの匂いがとありましたが、特に問題ありませんでした。
快適に利用させてもらいました。
ペテガリ岳(水3L消費)
渡渉は箇所を選べば渡れます。水深30〜40冂度かと。膝下でした。
ベッピリガイ乗越が思っていた以上に長いというか体力使いました。
ピンテはありますが沢がいくつもあり、何度もコースチェックしました。
乗越からペテカリ山荘の林道はヒグマ気配すらありませんでした。
鹿はあちこちに居ました。
ペテカリ山荘に水や帰りの行動食を置いて、山頂へ向かう。
登山道の笹が濡れていました。山頂直下のハイマツ帯でようやくドライに。
足元が見えないくらい笹が茂っている箇所があるので、スイスイとは進めない。
復路のベッピリガイ乗越は長く感じた。日没を気にしながら滑る足元も注意
しなければならないので疲れました。
明るいうちに無事、神威山荘へ戻ることができた。
神威岳(水1.5L消費)
感想としては山荘から二股までの笹が精神的に疲れた。
尾根取付きからの急登&笹は想定内だった。
山頂はとても穏やかな天候に恵まれ、前日登ったペデカリ岳や1839峰も見えて
満足できた。こちらもヒグマ気配なしです。
神威山荘からゲートまで、約13Kmを歩く余力を残しておかなければいけないので、スピードを抑えてゆっくり下山した。
元浦川林道
復路の途中でヒグマの大きな足跡を見てビビりました。
往路の時はなかったのに・・・。しかも同じ方向に足跡が向かっていたので、
ヒグマが折り返してきたらどうしようかと思い、ホイッスルを吹きまくり。
手には熊撃退スプレーを持って5Kmくらい歩きました。
ゲートまで500mくらいのところで、地元の方が心配して車で探しにきて
くれました。地元の方が「デカイ熊、ウヨウヨしてるから死んだかと思った」
と言ってました。面倒掛けて申し訳ない気持ちになりました。
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