志賀山〜横手山、笠ヶ岳(甲信越百x1+日本三百x2)
- GPS
- 07:18
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:08
・渋峠から硯川登山口までは自転車です。
・硯川登山口から笠岳峠までは車で上がりました。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ほたる温泉登山口。 硯川ホテル対面に10台以上のスペースあり(無料)。 渋峠からデポした自転車で登山口まで戻りました。 <笠ヶ岳> 笠岳峠(茶屋前)に10台くらいのスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口⇒志賀山⇒奥志賀山⇒四十八池> ・今回のコースのハイライト。 ・志賀山麓まではならだかで歩きやすい区間。 ・最後木道は滑りに注意。 ・志賀山へは思ったより岩場続きで、時折手を使う。 ・一旦下って、裏志賀山はコースから少しピストン。 ・四十八池は木道やベンチ、東屋、トイレなど整備され、ミニ尾瀬の風情で思ったよりいい感じお勧め。 <⇒鉢山⇒横手山> ・横手山までの繋ぎ区間は眺望もなく、ぬかるんだルートが続き辟易。 ・不用意に踏むと泥沼のように10〜20cmずぼずぼなので、道端を笹や木をのけて進むので時間要する。 ・鉢山は標高差150mほどのアップダウン。 ・横手山手前でスキー場歩きは快適。 ・最後標高差150mほどは樹林歩き。(車道で迂回することも可能な様子) ・横手山ヒュッテには有名はパン屋あり(時間なくパス) ・三角点は10分ほど神社方面に進んだところ。 ・渋峠までは20分弱の下り。 ・渋峠からはデポした自転車で快適に下る。ロードサイクルが沢山走っている。 <笠ヶ岳> ・雨が降ってきたので、笠岳峠まで車で行き、山頂を往復しました。 ・中腹は急な階段がありますが、よく整備され歩き易い。 ・山頂直下だけ岩がちな区間があります(岩登りはありません)。 |
その他周辺情報 | 熊の湯の緑の硫黄泉でまったり。 https://www.kumanoyu.co.jp/hotel/hotspa.html 建屋は若干レトロだが、少しぬめりのある硫黄臭で気持ちよく入れた。 タオル付1,200円だが一度体験に値すると感じた。 |
写真
感想
このところ週末は天気の巡りあわせが悪く、1か月振りの登山です。
昼過ぎから一時雨予報なので早くスタートしたいのですが、渋峠は工事中で朝6時迄通れません。
結果10分前には通れました。
お決まりの国道最高点で撮影し、印象的な笠ヶ岳の雄姿を横手山脇からパチリ。
硯川の登山口でいきなりミスコースし違う方向に行きかけ30分近くロス。
山と高原地図では駐車場から少し西に下るように書かれていたので、GPS確認が疎かに。駐車場違いなのかな。
気を取り直して、硯川ホテル前からスタート。
一登りで前山。
笠ヶ岳の圧が凄いです。
ここまでは観光リフトで上がれるので、写真スポットになっているようです。
志賀山は甲信越百名山。ルートはよく整備され特に麓までは斜度もゆるく歩き易い。
木道が出てきたら滑らない様気を付けながら進みます。
麓からは結構は岩ルート。
岩登りはありませんが、2,3回手を使ったかな。
それにしても、1か月のブランクで足が重い(泣)。
山頂からは生憎のガスで眺望がありません。
横手山のシルエットだけでも見れたのでよしとします。
裏志賀山へ一旦下って登り返し。
ルートを離れ山頂まで往復しますが、スグでした。
戻りに四十八池が見えたのでテンションアップ。
四十八池はミニ尾瀬よろしく、木道が整備された池塘地帯。
ベンチ、東屋、トイレなども整備され人気の場所なんだろうなと想像します。
この日は朝早いからか踏み跡が1人分ありますが、誰とも会いませんでした。
鉢山へは標高差150m程を登ります。
この辺から泥濘が多くて、ルート脇15cmを笹や木をつかんで歩きます。
不用意に踏み込むと10cmから15cmほどズボズボです(泣)
この辺の土質なんでしょうね、水はけが悪いとこうなります。
横手山スキー場に出るまで、飛び飛びでこんな感じ。
眺望も無く、この繋ぎ区間は修行モードでした。
横手山スキー場からは快適歩き。
最後標高150m程はまた樹林帯歩きですが、泥濘はありません。
山頂の一角、横手山頂ヒュッテの裏に飛び出します。
ここには有名なパン屋さんがありますが、12時から雨予報なので先を急ぎます。
横手山の三角点はここから5分ほど神社方面に進んだところ。
しばし休憩のあと、渋峠までリフト脇を下ります。
渋峠は大勢が来ている人気のスポット。
国道最高地点2,172mがあるしドライブコースには最高。
デポした自転車で登山口まで下ります。
ロードバイクのメッカだけに沢山きて人気のコースですね。(翌日はここでレースあり。)
登山口に着くと丁度小雨。
間一髪間に合った感じ。
笠ヶ岳へここから歩く予定でしたが、車で笠岳峠まで上がり、山頂ピストンに切替ます。
笠岳峠で雨調整。小雨になったのを見はからってスタート。
似たようなことを考える方々の車3台が到着し準備されていました。
階段がよく整備された歩き易いルート。
中盤に急な階段があるので慎重に。
山頂直下は短いですが岩がちなルート。
山頂からはガスが取れて来た横手山が少し見えました。
少し休憩し、下山開始。
先ほどの方々が登って来られます。
下山後は、熊の湯の硫黄臭のする緑のお湯でまったりし、時間あったので湯田中駅の足湯(無料)を楽しんだあと、口コミ人気の食堂で夕食後、近くの道の駅で車中泊させてもらいました。
横手山。はて?どこかで聞いたような。。と、思ってたら有名なパン屋さんがあるお山でしたか!
それだけお山も人気なのでしょうね。でも、登山道がぐちゃっと(笑)
スタートで道間違い未遂、私は林道二股30分も歩いてしまい目指す縦走の山手前で日暮れの時間を考えて
泣く泣く引き返した事があります。ShuMaeさんは無事行けて良かったですね!
お疲れ様でした!
横手山はスキー場もありますが、やっぱり山頂のパン屋さんで山登ら〜には有名ですよね
噴火後今でも火口周辺規制の残る草津白根山の先へ志賀草津道路で行った国道山行地点のすぐ先にあります。
しかし志賀高原周辺の水はけの悪い土質は、ぐちゃっと行きっぱなしで往生しました 山は全くいい山々と思いましたが、ツナギ区間がね・・・
しょっぱなのミスコースは500mほど歩いて、あれ?下り真っすぐ?
とGPSみたら登山口違いであわてて車で乗り付けました(笑)。
ヤマレコマップの道間違いWarningお姉さんは、一旦ルートに乗ってる人が外れたら声掛けしてくれるのですが、最初から違う場合は無視されます(笑)。
最近はホントGPS様様ですね
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