記録ID: 4681200
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
平日八ヶ岳満喫(赤岳-横岳-硫黄岳周回)
2022年09月14日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:51
14:38
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り。稜線は雲がかかったり取れたりを繰り返していました。総じて良いお天気と断言しても良いでしょう♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日800円。土日は激混みですが、平日のためかなり余裕ありました。朝早く着くと山荘の受付は閉まっていますので下山後に払います。 コイントイレは24時間開放でありがたいです。 なお美濃戸登山口のやまのこ村、赤岳山荘駐車場も空きはかなりありました。ただしここへの林道は凸凹多く私の車ではアクセス不可のため美濃戸口にしました。(林道を歩いているとエクストレイルが下回りを擦っている音が聞こえました。SUVでも擦る可能性のある凸凹だと。参考までに) |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸登山口まで:林道で迷いなし。 南沢で行者小屋まで:危険箇所なし。枯れ沢となっている場所を通る際には少し道が分かりにくい箇所があります。脇を見ると道が見える場合と、そのまま枯れ沢と進む場合あり。 文三郎尾根:階段シンドい。濡れていると滑りそうですが、今日は問題なし。登り大好きな人は早いと思います。個人的には中岳経由の方が時間も変わらず好きな道です。阿弥陀に誘われなければ。 文三郎分岐から赤岳まで:岩場は持ち手もあり過信しなければ問題ない。たまに動く石あり注意。 赤岳から赤岳天望荘まで:一部ガレていて、角度も急なため慎重に進む。 横岳まで:昇り降りを繰り返しながら進む。鎖場、梯子あり。高所恐怖症でも怖い箇所はない。(慣れすぎ?) 横岳から硫黄岳:横岳から硫黄岳に向かう直後は核心部。鎖場は高度感あり。高所恐怖症ならば少し怖い。抜ければ穏やかな道。硫黄岳への登り返しは薄板状の石が動く場合あり注意。 硫黄岳から赤岳鉱泉:赤岩の頭まではザレ気味で足元注意、赤岩の頭からはガレ気味の箇所あり。私は石に乗って転倒。痛いです。 赤岳鉱泉から:南沢よりも北沢の方が傾斜は緩やか。危険箇所はない。 |
写真
撮影機器:
感想
平日に計画的に有給を取る。これが私の今年の目標。しかーし、晴れない。それゆえなかなか美濃戸発の八ヶ岳に行く事が出来なかった。だが今日はやっとこさ晴れ予報。12時ぐらいから30分おきに目を覚ます。
3時家を出発。登山口までが第一の戦いだ。なぜなら鹿がめっちゃいる。ぶつけると平均50万円らしい。私は10人以上の諭吉さんが鹿に奪われた過去がある。今日も20以上のファミリー鹿とタヌキとキツネを眺めながら美濃戸口に着いた。ちなみに親鹿が走り始めると子どももダッシュします。私はそのような子鹿とガッツン。今日はみんな大人しくしてくれていました。あっ、3時台なのにヒトも歩いていて一番心拍数が上がった。
いつかはやってみたいと思っていた赤岳-横岳-硫黄岳周回コース。泊まり推奨のコースだが日帰りでチャレンジ。やっぱり泊まり推奨でした。最後の赤岳鉱泉から駐車場が遠い遠い。
それでもこの贅沢なスターの並び、赤岳-横岳-硫黄岳。お隣というか同じ八ヶ岳なのにこれほど違う地質を楽しめ、人の少ない平日八ヶ岳は最高です。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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