釈迦ヶ岳
- GPS
- 05:28
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 779m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 晴れ一時曇り 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇太尾登山口から釈迦ヶ岳の登山道 道は明瞭で迷うこともなく、歩きやすくて危険個所もありません。 〇釈迦ヶ岳から孔雀岳の登山道 道は岩場で梯子や、鎖があり、注意しないと滑落などの危険があり、迷いやすいです。 |
写真
感想
リンドウ・ダイモンジソウなどの花を見に登りました。7年前に登りで車のタイヤがパンクして以来遠ざかっていました。先日には、伊吹山北尾根に登った帰りにもパンクしたのですが、少し慣れたのか久し振りなので登りました。3日前には、免許証などを忘れて、2日前には、天気が思ったよりガスがかかり途中で行き先を変更しました。あくる日からてんくらの予報をチェックしていたら14日の6時から15時の天気指数はAで、天気は晴れのマークだったので三度目のチャレンジをしました。R168号線旭橋あたりで山の上の方はガスがかかり、2日前と同じようでしたが、晴れを信じて行きました。パンクが恐くて落石には注意して走らせました。登山口の駐車場に着いた時には一台だけ駐車されていました。天気は晴れていたのですが、八経ヶ岳などの山頂方面はガスがかかっていました。登山口から樹林を抜け、少し緩やかな笹原になると風が強くなり、朝露でズボンの裾が濡れて冷たく感じました。大日岳は見えてきましたが、釈迦ヶ岳はガスの中で見えませんでした。古田の森の手前で、単独行の方と出会い、山頂は風が弱かったとおっしゃっていましたが、その通りでした。山頂ではガスがかかって展望はありませんでしたので、すぐに目的のリンドウなどの花を見に孔雀岳方面に下りました。岩場であちこちにリンドウが咲いていましたが、曇っているせいかあまり開いていませんでした。しかし、ダイモンジソウの花は見頃で生き生きしているようでした。この辺りも風が強く吹き続いていました。山頂に戻り、昼食を食べていると少しガスが薄くなってきたようで、登ってきた太尾の尾根筋が見えてきていました。山頂の大きな釈迦如来像はいつ建立したのか気になり台座を見たら、大正13年年7月で発起人や鋳造師の方の名前が書かれていました。山頂からの下りでは、2組の2人連れと2組の単独行の方に出会いました。風も弱くなり周辺の展望も良くなって、振り返ると釈迦ヶ岳も見えるようになり気持ちよく下りました。登山口からの下りも慎重に走らせました。台風の影響からか南の湿った空気が流れ込んでいるようで山頂からの展望はありませんでしたが、久しぶりに目的の花は見られたし無事に帰れて満足しました。
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