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Yamareco

記録ID: 468336
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室山と小又山(根ノ崎口から)

2014年06月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,401m
下り
1,400m

コースタイム

根ノ崎登山口9:45-11:05四合目11:15-12:35神室山13:05-14:25天狗森-15:10小又山15:30-16:05六合目(越途)16:10-16:50三合目-17:30小又山登山口-17:35根ノ先登山口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最上町の渓流公園からダート8km。普通車でもOKです。
コース状況/
危険箇所等
神室山までは普通のルートです。縦走路は多少草が覆っているところもありますが、分かりにくい程ではありません。小又山から六合目も問題なし。そこから下り始めにある雪田は慎重に。次に現れる雪田は降り立ってすぐ左にトラロープが垂れさがってます。三合目からの下りはかなり急傾斜なのでここも慎重に下ります。どちらかと言えば登りに使った方が賢いかもしれません。小又山登山口近くは小沢状で顔が洗えてすっきりしました。帰りは舟形町の若あゆ温泉に寄りました。良いお湯です。
根ノ崎口の道標
2014年06月21日 09:43撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/21 9:43
根ノ崎口の道標
分厚い森の道
2014年06月21日 09:50撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 9:50
分厚い森の道
麓近くでも雪渓が残っています。
2014年06月22日 15:14撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/22 15:14
麓近くでも雪渓が残っています。
一合目を過ぎるとべらぼうな急登が続きます。
2014年06月21日 10:09撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 10:09
一合目を過ぎるとべらぼうな急登が続きます。
尾根に出ると、年季の入ったブナの巨木が幾つも現れます。
2014年06月22日 15:14撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/22 15:14
尾根に出ると、年季の入ったブナの巨木が幾つも現れます。
三合目付近から神室山。そそり立っています。
2014年06月21日 11:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 11:04
三合目付近から神室山。そそり立っています。
所々風流な看板があります。
2014年06月21日 11:13撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 11:13
所々風流な看板があります。
1100mを超えたあたりから急に展望が開けます。右から天狗森、小又山の雄姿。
2014年06月21日 11:44撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 11:44
1100mを超えたあたりから急に展望が開けます。右から天狗森、小又山の雄姿。
神室山の山ひだ
2014年06月21日 11:56撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 11:56
神室山の山ひだ
シモツケの類
2014年06月21日 11:56撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 11:56
シモツケの類
尾根上部は左側が切り立って爽快です。
2014年06月21日 12:01撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 12:01
尾根上部は左側が切り立って爽快です。
深い谷の切れ込み
2014年06月21日 12:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 12:04
深い谷の切れ込み
高松岳方面
2014年06月21日 12:09撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/21 12:09
高松岳方面
登ってきた十里長峰
2014年06月21日 12:20撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 12:20
登ってきた十里長峰
これなんだろう?たくさん咲いてました。つつじのような、ちょっと違うような…。
2014年06月21日 12:24撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 12:24
これなんだろう?たくさん咲いてました。つつじのような、ちょっと違うような…。
かなり汗を絞られてやっと着いた神室山雲が多く遠望はききません。
2014年06月21日 12:39撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/21 12:39
かなり汗を絞られてやっと着いた神室山雲が多く遠望はききません。
前神室山への稜線
2014年06月21日 12:39撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 12:39
前神室山への稜線
これから辿る小又山への縦走路
2014年06月21日 13:05撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 13:05
これから辿る小又山への縦走路
シラネアオイはお気に入りです。
2014年06月21日 13:07撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 13:07
シラネアオイはお気に入りです。
でっかいカタクリの類
2014年06月21日 13:08撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 13:08
でっかいカタクリの類
白いニガナ
2014年06月21日 13:14撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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白いニガナ
ゴゼンタチバナ
2014年06月21日 13:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 13:15
ゴゼンタチバナ
縦走路と十里長峰の分岐
2014年06月21日 13:16撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 13:16
縦走路と十里長峰の分岐
黄色いニガナ
2014年06月21日 13:26撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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黄色いニガナ
モミジカラマツかな
2014年06月21日 13:26撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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モミジカラマツかな
ニッコウキスゲの小さな群落がありました。
2014年06月21日 13:29撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 13:29
ニッコウキスゲの小さな群落がありました。
まず230m下りました。振り返る神室山が高い。
2014年06月21日 13:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 13:34
まず230m下りました。振り返る神室山が高い。
行く手の天狗森は未だ遠い…。
2014年06月21日 13:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 13:34
行く手の天狗森は未だ遠い…。
見晴しのよい尾根道。しかし風なし、暑い!
2014年06月22日 15:21撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/22 15:21
見晴しのよい尾根道。しかし風なし、暑い!
ミヤマキンバイ、透き通るような黄色がいいですね。
2014年06月21日 14:03撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/21 14:03
ミヤマキンバイ、透き通るような黄色がいいですね。
小又山の登りから振り返る天狗森と神室山
2014年06月21日 15:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 15:04
小又山の登りから振り返る天狗森と神室山
やっと着きました。でもガスが巻いていて景色が見えない…。
2014年06月21日 15:09撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/21 15:09
やっと着きました。でもガスが巻いていて景色が見えない…。
越途への下りからちらっと見えた火打岳
2014年06月21日 15:48撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/21 15:48
越途への下りからちらっと見えた火打岳
鞍部付近に一本のこぶしが咲いていた。
2014年06月21日 15:58撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 15:58
鞍部付近に一本のこぶしが咲いていた。
越途を左折するとすぐ現れた雪田。30m程ですがちょっと傾斜があるので慎重に下りました。
2014年06月21日 16:13撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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6/21 16:13
越途を左折するとすぐ現れた雪田。30m程ですがちょっと傾斜があるので慎重に下りました。
更に下ると第2の雪田。真っすぐ行ってしまいそう。
2014年06月22日 15:23撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/22 15:23
更に下ると第2の雪田。真っすぐ行ってしまいそう。
気の抜けないロープだらけの下りで知らぬ間に登山口まで降りてました。最後はトレール内に水が流れてます。
2014年06月21日 17:32撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/21 17:32
気の抜けないロープだらけの下りで知らぬ間に登山口まで降りてました。最後はトレール内に水が流れてます。
看板と登山届ボックス
2014年06月21日 17:32撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
6/21 17:32
看板と登山届ボックス

感想

土曜日は天気が持ちそうなので急遽計画しましたが、相変わらず早起きできず登り出しが10時近くなってしまいました。まあ、調子悪ければピストンでもいいやと気軽にスタート。色々な鳥や蝉の声、ドラミングなどに耳を澄ませながら、深い森を抜けて行くのはとても癒されます。
尾根に上がり、細かいアップダウンを経てだんだん痩せてくると、シャープな山ひだを雪で埋めた素晴らしい景色となりますが、とても1300m級とは思えない豪快さです。
割に早く山頂に着いたので、とりあえず乾杯して、さくっと縦走路へ向かいます。こちらも明るい道のりですが、風がなく暑いのが難点。それでも途中の少し広い山稜で獣の動く大きな音が何秒が続き、一気に背筋が冷えました。熊鈴をわざと大きく鳴らしながら足早に通り過ぎます。そういえば今朝、西ノ俣コースの沢沿いに熊が居たと神室山頂で会った方が話してました。神室山系は熊が多く、たまに麓にも出没するそうです。
時々背後を気にしながらせかせか歩いていたらいつの間にか小又山に着いていました。神室から休みもとらず…。
ここで去年訪れた火打岳を見たかったのですが、山頂一帯だけガスに包まれていて、少し粘ったけど叶いませんでした。残念…。

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