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Yamareco

記録ID: 4691418
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

山タクでGO! 鳥甲山 二百名山178座目

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
けいじ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
8.8km
登り
1,273m
下り
1,432m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
1:10
合計
8:28
6:30
65
7:35
7:40
17
7:57
8:03
88
10:21
10:28
41
11:09
11:37
47
12:24
12:26
38
13:04
13:04
30
13:34
13:40
75
14:55
14:55
3
14:58
屋敷登山口駐車場
天候 快晴 暑い
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
鳥甲山は縦走登山が一般的
多くの方が屋敷下山口から貉平(むじなだいら)登山口まで車道5キロを歩行
この区間を山タクを利用して下山口にマイカーを駐車後に登山口へ移動

山タクとは
山タク(秋山郷自家用有償旅客運送制度)本来の目的は秋山郷住民向けの事業
タクシーのない村の足として住民の互助としての事業

山タク依頼方法
2022年9月現在、山タク登録運転手へ直接電話等で依頼しなければならない
山タク登録運転手は一般公表されていない
秋山郷住民以外が山タクを使うのは難易度が高い

切明リバーサイドハウス
今回宿泊した切明リバーサイドハウスのご主人が山タクに登録
山タクを利用したマイカー回送を依頼
AM6時に切明リバーサイドハウスから山タクが僕のマイカーを誘導して出発
屋敷登山口駐車場まで誘導されここにマイカーを駐車
誘導してもらった山タクに乗車して貉平(むじなだいら)登山口へ
山タク代金1,900円(気持ちよく2,000円払った)
コース状況/
危険箇所等
鳥甲山 貉平登山道は難路
貉平(むじなだいら)登山道は大キレット通過と同程度の歩行技術が必要
屋敷登山道は急登が続くが危険個所は特にない

縦走登山が一般的
貉平(むじなだいら)登山口→鳥甲山→屋敷登山口と時計回りに歩く
鳥甲山から貉平へ下山は難易度が高い
ピストンをするなら屋敷登山口からが良い

※コース状況について

貉平→小水ノ頭
貉平から稜線まで急登だが段差や切れ立った箇所もなく危険個所はない
小水ノ頭から先、稜線に躍り出た途端アップダウンの連続する険しい登山道となる

小水ノ頭→鳥甲山
危険個所の連続 崖登りとアップダウンが連続する
両側切れ立ったヤセ尾根歩きや崖のトラバースもある
登りで使う方が安全、下りは難易度が高い

万物岩
万物岩はクサリが多数設置された脆い岩の岩登り
岩のホールド部分が崩れたのか?クサリの支点の杭がクルクル回るモノがある
岩に支点のアンカーを打ってそれにネジ止式の杭をしているのかも?当面は安全なのかもしれないが要注意
クサリ場通過に慣れていない方が同行の際は30mロープでスタカットした方が良い

白瑤瞭(しろくらのあたま)
尾根のピーク 白瑤瞭そのものは危険個所ではない

白瑤瞭直後に東側の白沢へ垂直に切れ立ったヤセ尾根の通過がある
クサリは設置されているが、足が竦むような高度感 迫力満点 
この登山で一番恐怖心を感じる
通過に慣れていない方が同行の際はスタカット必須

カミソリ岩
カミソリ岩は巨大な岩峰
登山道はカミソリ岩の崖をクサリ伝いに東側をトラバース
急下降も行う危険個所

カミソリの刀
白沢と鬼沢の両側に切れ立ったやせた脆い尾根で鉄線で尾根を補強してある
鎖をロープとして使い慎重に通過

カミソリの刀通過後は山頂へ向けてひたすら登る
右手から屋敷登山道がある黒木尾根と合流すると間もなく鳥甲山山頂

鳥甲山山頂→屋敷下降点
黒木尾根を鳥甲山の稜線を右後ろに眺めながら赤凜瞭・赤凜慮という小ピークを経ながら下ってゆく
白沢側へ切れ立った箇所が多いが登山道と崖の間には少しマージンはある
不必要に崖へ近づかなければ危険個所はない

屋敷下降点→屋敷登山口
急登で標高差600mの樹林帯をひたすら下る
急な下りなので慎重に下らねばならないが、丁寧に歩けば問題はない
巨大な雪崩堰堤が見えたらあと3分の1
ダムの堰堤が見えたら一直線の下りで屋敷登山口下山する

屋敷登山口→屋敷登山口駐車場
屋敷登山口から屋敷登山口駐車場は車道を右手に歩いて屋敷トンネルを通って徒歩4分
その他周辺情報 切明リバーサイドハウスに前泊(前日に佐武流山登山)
鳥甲山縦走登山に際して屋敷登山口駐車場までマイカー回送として山タクとセットで申込むと良い
宿のご主人はAM6時出発で山タクを出してくれる
(6時以降は宿の業務があるため対応不可)

切明リバーサイドハウス
https://kiriake-riverside.com/
山タク
宿から屋敷登山口駐車場まで僕のマイカーを誘導
屋敷登山口駐車場から山タクに乗って貉平(むじなだいら)登山口へ到着
2022年09月17日 06:21撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 6:21
山タク
宿から屋敷登山口駐車場まで僕のマイカーを誘導
屋敷登山口駐車場から山タクに乗って貉平(むじなだいら)登山口へ到着
他にも多くのクルマが駐車中
殆どの方々も縦走登山だったようだ
2022年09月17日 06:21撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 6:21
他にも多くのクルマが駐車中
殆どの方々も縦走登山だったようだ
登山届を提出
今日はご婦人をお連れしての登山
2022年09月17日 06:24撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 6:24
登山届を提出
今日はご婦人をお連れしての登山
さぁ行ってみよ〜
歩き始めて程なく急坂を登り始めます
2022年09月17日 06:30撮影 by  SH-41A, SHARP
3
9/17 6:30
さぁ行ってみよ〜
歩き始めて程なく急坂を登り始めます
自然環境保全地域看板
2022年09月17日 07:21撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 7:21
自然環境保全地域看板
小水ノ頭までの急登の登山道は段差もなく歩きやすい
2022年09月17日 07:24撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 7:24
小水ノ頭までの急登の登山道は段差もなく歩きやすい
小水ノ頭からの眺め
小水ノ頭まで来るとパァ〜と視界が広がる
2022年09月17日 07:34撮影 by  SH-41A, SHARP
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小水ノ頭からの眺め
小水ノ頭まで来るとパァ〜と視界が広がる
佐武流山を背中にみて進む
2022年09月17日 07:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 7:45
佐武流山を背中にみて進む
右手に山頂真っ平の苗場山
2022年09月17日 07:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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右手に山頂真っ平の苗場山
万仏岩
クサリが張り巡らされている
支点がグラグラのクサリもある。すぐに抜けることはないと思うが、クサリだからと安心せず、クサリの強度を確認してから各鎖に取りつくのが良い
2022年09月17日 07:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 7:46
万仏岩
クサリが張り巡らされている
支点がグラグラのクサリもある。すぐに抜けることはないと思うが、クサリだからと安心せず、クサリの強度を確認してから各鎖に取りつくのが良い
万仏岩クサリ場上部から下部をのぞき込む
ご婦人へ
「ロープつけましょ」
「いえ大丈夫です」
というやりとりがあって、ご婦人はそのままで通過
2022年09月17日 07:49撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 7:49
万仏岩クサリ場上部から下部をのぞき込む
ご婦人へ
「ロープつけましょ」
「いえ大丈夫です」
というやりとりがあって、ご婦人はそのままで通過
脚でチャンと登ってきてくれた
2022年09月17日 07:51撮影 by  SH-41A, SHARP
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脚でチャンと登ってきてくれた
急登だよ
2022年09月17日 07:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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急登だよ
急登岩場の通過
下りに使いたくない
2022年09月17日 07:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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急登岩場の通過
下りに使いたくない
ご婦人も頑張る
手で木の根などをもって登攀
2022年09月17日 07:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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ご婦人も頑張る
手で木の根などをもって登攀
岩場の急登
ロープはないが下りでは使いたくない道だなぁ
2022年09月17日 07:57撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 7:57
岩場の急登
ロープはないが下りでは使いたくない道だなぁ
登ってきた尾根を振り返る
2022年09月17日 07:58撮影 by  SH-41A, SHARP
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登ってきた尾根を振り返る
1705ピークがかっこいい
2022年09月17日 07:59撮影 by  SH-41A, SHARP
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1705ピークがかっこいい
白凜瞭 を前方に見ながら歩く
鳥甲山山頂は見えない
2022年09月17日 08:23撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 8:23
白凜瞭 を前方に見ながら歩く
鳥甲山山頂は見えない
苗場山が目の前に見える
2022年09月17日 08:30撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 8:30
苗場山が目の前に見える
白凜瞭へ一直線に急登の登山道が見える
2022年09月17日 08:30撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 8:30
白凜瞭へ一直線に急登の登山道が見える
ガレ場の急登もあるよ
2022年09月17日 08:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 8:35
ガレ場の急登もあるよ
樹林帯に入ると白瑤瞭はもぅすぐ
2022年09月17日 09:29撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 9:29
樹林帯に入ると白瑤瞭はもぅすぐ
白瑤瞭
ここで大休止 お弁当を食べる
2022年09月17日 09:32撮影 by  SH-41A, SHARP
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白瑤瞭
ここで大休止 お弁当を食べる
白瑤瞭
1944m
山頂まで2.6キロ
この先まだアップダウンの続く道が待っている
2022年09月17日 09:44撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 9:44
白瑤瞭
1944m
山頂まで2.6キロ
この先まだアップダウンの続く道が待っている
崖っぷちの歩行
右に落ちたらおしまいだよ
2022年09月17日 10:17撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 10:17
崖っぷちの歩行
右に落ちたらおしまいだよ
崖っぷちの歩行
クサリは有るモノのクサリの支点が崩落して宙に浮いている物もある
半端ない高度感がある 
タマひゅん地帯
2022年09月17日 10:17撮影 by  SH-41A, SHARP
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崖っぷちの歩行
クサリは有るモノのクサリの支点が崩落して宙に浮いている物もある
半端ない高度感がある 
タマひゅん地帯
足を滑らしたらおしまいだよ
後ろからご婦人がソロリソロリと僕の後ろをついてくる
2022年09月17日 10:19撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 10:19
足を滑らしたらおしまいだよ
後ろからご婦人がソロリソロリと僕の後ろをついてくる
カミソリ岩をクサリ伝いに東側(右側)をトラバース
カミソリ岩へ「登ってはいけません」の看板もある
2022年09月17日 10:21撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 10:21
カミソリ岩をクサリ伝いに東側(右側)をトラバース
カミソリ岩へ「登ってはいけません」の看板もある
カミソリ岩基部を下降
2022年09月17日 10:30撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 10:30
カミソリ岩基部を下降
クサリ場の連続
2022年09月17日 10:32撮影 by  SH-41A, SHARP
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クサリ場の連続
下った分だけまた急登を登る
2022年09月17日 10:36撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 10:36
下った分だけまた急登を登る
カミソリ岩を振り返る
屏風のような薄く幅広い岩だ
2022年09月17日 10:37撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 10:37
カミソリ岩を振り返る
屏風のような薄く幅広い岩だ
カミソリの刀
白沢側・鬼沢側の両側ともに切れ立ったやせた脆い尾根で鉄線で尾根を補強してある
鎖をロープとして使い慎重に通過
2022年09月17日 10:39撮影 by  SH-41A, SHARP
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カミソリの刀
白沢側・鬼沢側の両側ともに切れ立ったやせた脆い尾根で鉄線で尾根を補強してある
鎖をロープとして使い慎重に通過
屋敷登山道がある黒木尾根が右手に続く
2022年09月17日 10:52撮影 by  SH-41A, SHARP
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屋敷登山道がある黒木尾根が右手に続く
2022年09月17日 10:54撮影 by  SH-41A, SHARP
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屋敷登山道合流
2022年09月17日 11:02撮影 by  SH-41A, SHARP
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屋敷登山道合流
最後の急登
山頂まであと少し
2022年09月17日 11:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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最後の急登
山頂まであと少し
2022年09月17日 11:08撮影 by  SH-41A, SHARP
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鳥甲山山頂とうちゃこ
2022年09月17日 11:10撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 11:10
鳥甲山山頂とうちゃこ
鳥甲山ゲット
日本二百名山178座目
2022年09月17日 11:21撮影 by  SH-41A, SHARP
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鳥甲山ゲット
日本二百名山178座目
三角点たっちち
2022年09月17日 11:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 11:22
三角点たっちち
山頂からの眺め
山頂からの眺め
山頂からの眺め
さぁ下山しよう
2022年09月17日 11:38撮影 by  SH-41A, SHARP
2
9/17 11:38
さぁ下山しよう
白沢へ山が崩れておる
2022年09月17日 12:11撮影 by  SH-41A, SHARP
5
9/17 12:11
白沢へ山が崩れておる
振り返れば鳥甲山と登ってきた稜線がかっこよく聳え立つ
2022年09月17日 12:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 12:22
振り返れば鳥甲山と登ってきた稜線がかっこよく聳え立つ
2022年09月17日 13:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 13:22
風の吹かない樹林帯歩き
暑いよ〜
2022年09月17日 13:22撮影 by  SH-41A, SHARP
3
9/17 13:22
風の吹かない樹林帯歩き
暑いよ〜
屋敷下降点
2022年09月17日 13:34撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 13:34
屋敷下降点
急坂で一気に標高を吐き出す
標高差600mの樹林帯をひたすら下る
2022年09月17日 14:10撮影 by  SH-41A, SHARP
2
9/17 14:10
急坂で一気に標高を吐き出す
標高差600mの樹林帯をひたすら下る
雪崩誘導擁壁
デカい!
ダムのようなコンクリートの建築物
雪崩堰堤が見えたらあと3分の1
2022年09月17日 14:33撮影 by  SH-41A, SHARP
5
9/17 14:33
雪崩誘導擁壁
デカい!
ダムのようなコンクリートの建築物
雪崩堰堤が見えたらあと3分の1
雪崩誘導擁壁プレート
2022年09月17日 14:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 14:35
雪崩誘導擁壁プレート
砂防ダム
砂防ダムが見えたら登山口はもぅすぐ
独り先に先行してクルマを取りに行く
2022年09月17日 14:51撮影 by  SH-41A, SHARP
3
9/17 14:51
砂防ダム
砂防ダムが見えたら登山口はもぅすぐ
独り先に先行してクルマを取りに行く
登山口が見えてきた
ダムを過ぎて程なく登山口へ一直線の急坂をくだり車道に躍り出る
2022年09月17日 14:54撮影 by  SH-41A, SHARP
3
9/17 14:54
登山口が見えてきた
ダムを過ぎて程なく登山口へ一直線の急坂をくだり車道に躍り出る
屋敷登山口下山
駐車場はここから徒歩4分
トンネルを通過せねばならない
2022年09月17日 14:55撮影 by  SH-41A, SHARP
2
9/17 14:55
屋敷登山口下山
駐車場はここから徒歩4分
トンネルを通過せねばならない
屋敷トンネル
バイクが後ろから抜いていったがトンネルの中に歩いている人がいたから気味悪かっただろうに
2022年09月17日 14:56撮影 by  SH-41A, SHARP
5
9/17 14:56
屋敷トンネル
バイクが後ろから抜いていったがトンネルの中に歩いている人がいたから気味悪かっただろうに
屋敷登山口駐車場とうちゃこ
下山完了
2022年09月17日 14:58撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/17 14:58
屋敷登山口駐車場とうちゃこ
下山完了

感想

鳥甲山登山
前日の佐武流山に続き二日目の鳥甲山登山
今日もご婦人をお連れして登ります

朝6時に宿を出発
山タクのおかげで縦走登山にも関わらず、下山口にマイカーを事前に屋敷登山口駐車場へ回送し駐車
屋敷登山口駐車場から貉平(むじなだいら)登山口まで山タクに乗車
貉平登山口から縦走登山することができた

貉平登山口の駐車場は多くのクルマが駐車しており、鳥甲山の人気の高さがうかがえる
貉平登山口から歩き始め程なく急登となって小水ノ頭まで一気に400m標高を上げる

快晴のこの日、照り付ける直射日光がとても暑く、汗が噴き出してくる

小水ノ頭から鳥甲山山頂までがこの登山の核心部
切れ立った岩場と崩落地の連続で危険個所にはクサリが設置されている
ご一緒したご婦人へはロープを付けようと提案したが、不要とのコト
幸いにして岩場歩きは上手に通過 
普段だったらロープをだしてスタカットする場所の連続
穂高岳の大キレットを通過と同程度の登山技術が必要

鳥甲山山頂からは黒木尾根を赤凜瞭・赤凜慮という小ピークをいくつも経ながら下ってゆく
振り返ると鳥甲山の稜線がかっこいい
屋敷下降点からは樹林帯の中を一気に標高差600mひたすら下る
ご一緒したご婦人が下り坂でペースがガクッと落ちる
登山口が近づいたところで、僕が独り先行してマイカーを駐車場から登山口へ回送した


予定では翌日は人形山へ行く予定だったが、台風が接近しており中止を決断、下山後このまま帰宅した

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