記録ID: 4691626
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
【北アルプス】新穂高から三俣蓮華岳、双六岳
2022年09月17日(土) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:27
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 2,498m
- 下り
- 2,511m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 11:35
距離 35.5km
登り 2,498m
下り 2,530m
16:16
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
とにかく雄大な景色が見たくてアルプスへ行きたかった。中央アルプスは今年二度行っているので南アか北アとで迷うも、台風の余波の少なそうな北アに決定。以前歩いた道と同じルートだが、晴れていれば絶景間違いなしのこのルートにした。
珍しく深山荘前の無料駐車場に難なく車を停められて好調なスタート。適度に涼しく、槍穂の荒々しい岩稜で気分を高揚させつつ、いいペースで双六小屋着。目の前にそびえる鷲羽岳への意欲も沸いた。ところが巻き道を歩いている途中で脚が急に重くなり痙攣の予感。中央アルプスでの痙攣地獄を思い出した。三俣山荘は無風で蒸し暑く、疲労感がどっと出てしまった。帰りの登り返しなどのことも考えて大事をとってここで引き返すことを決定。脚力がまだまだ足りないことを痛感。
三俣蓮華までの登り返しは気分が楽になったからか皮肉にも痙攣もなくサクサクと進んだ。これもあるあるである。そして、双六までの槍を見ながらの稜線闊歩。やはり来てよかったと思えた。小池新道では多少雨がぱらついたがすぐにやんだ。結果的に計画より一時間ほど早く帰還。
鷲羽岳ははじめから余裕があればという気持ちであったので、今回の山行は計画通りで大成功といっていい。ところが、途中まで調子がよかっただけに、あの鷲羽岳の雄姿を前にして引き返したことで何か勝手に敗北感を感じてしまってよくなかった。今後ピストンを計画するときは気を付けるようにしたい。とにかく雄大な北アを望み通り堪能出来てよかった。来週は近場でもいいかな。
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槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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