9月11日㊐〜13日㊋のこと。前回歩くことができなかった『空木岳(うつぎだけ)』へのリベンジ山行である。
大きな目的は二つ。犇木岳の登頂瓩鉢爛團離オ小屋(檜尾小屋)で呑む瓩海函
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9月11日㊐〜13日㊋のこと。前回歩くことができなかった『空木岳(うつぎだけ)』へのリベンジ山行である。
大きな目的は二つ。犇木岳の登頂瓩鉢爛團離オ小屋(檜尾小屋)で呑む瓩海函
先ずは狒芦鷸街圻瓩任力叩
空木岳へアタックする予定としていた日、天気の悪さも相まって早々に止めてエスケープルートで下山してしまったのである。でも、その日もしも快晴のお天気だったとしても、目の前に見えていた長〜く連なる稜線を一気に歩いて空木岳までゆき、そしてそのまま池山尾根を下ってその日のうちに下山することができただろうか‥と自問した。
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先ずは狒芦鷸街圻瓩任力叩
空木岳へアタックする予定としていた日、天気の悪さも相まって早々に止めてエスケープルートで下山してしまったのである。でも、その日もしも快晴のお天気だったとしても、目の前に見えていた長〜く連なる稜線を一気に歩いて空木岳までゆき、そしてそのまま池山尾根を下ってその日のうちに下山することができただろうか‥と自問した。
今のボクらにはきっと無理である。日が暮れてしまう。
ならばと、一泊二日ではなく二泊三日で、しかも逆ルートから歩いてくるのはどうだろうか‥と考えた。
兎にも角にも、木曾殿山荘から空木岳への爐┐阿き疆个衒屬靴鯤發たくはなかったので、下りで利用する算段である。
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今のボクらにはきっと無理である。日が暮れてしまう。
ならばと、一泊二日ではなく二泊三日で、しかも逆ルートから歩いてくるのはどうだろうか‥と考えた。
兎にも角にも、木曾殿山荘から空木岳への爐┐阿き疆个衒屬靴鯤發たくはなかったので、下りで利用する算段である。
ボクの山登りのモットーは、『無理せず楽しんで自然の中を歩くこと』なので、辛い山登りはツライだけであまり好きではない。例えばテント泊は大好きなのであるが、ザックが重たくて辛い行程の場合、あまり悩むこともせずに、小屋泊にしてしまいたいのである。(^^;
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ボクの山登りのモットーは、『無理せず楽しんで自然の中を歩くこと』なので、辛い山登りはツライだけであまり好きではない。例えばテント泊は大好きなのであるが、ザックが重たくて辛い行程の場合、あまり悩むこともせずに、小屋泊にしてしまいたいのである。(^^;
そんな計画を実行したのが今回の山行です。
ルートは、〖駒ヶ根高原スキー場P(無料)→池山尾根→駒峰ヒュッテ(泊)→空木岳→木曾殿山荘→東川岳→熊沢岳→大滝山→檜尾岳→檜尾小屋(泊)→千畳敷駅(ロープウェイ)→しらび平(バス)→菅の台バスセンター→駒ヶ根高原スキー場P〗と云う二泊三日の行程。
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そんな計画を実行したのが今回の山行です。
ルートは、〖駒ヶ根高原スキー場P(無料)→池山尾根→駒峰ヒュッテ(泊)→空木岳→木曾殿山荘→東川岳→熊沢岳→大滝山→檜尾岳→檜尾小屋(泊)→千畳敷駅(ロープウェイ)→しらび平(バス)→菅の台バスセンター→駒ヶ根高原スキー場P〗と云う二泊三日の行程。
これならボクらだって無理なく歩けそう。そうと決まれば先ずは二つの山小屋の予約を取り行った。
『空木駒峰ヒュッテ』の予約はメールのみで、『檜尾小屋』の予約は電話のみである。
駒峰ヒュッテの予約はメールなので、万が一の不達の心配などがあったが、とてもレスポンス良く返信メールが返ってきたので次からはもう安心だ。
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これならボクらだって無理なく歩けそう。そうと決まれば先ずは二つの山小屋の予約を取り行った。
『空木駒峰ヒュッテ』の予約はメールのみで、『檜尾小屋』の予約は電話のみである。
駒峰ヒュッテの予約はメールなので、万が一の不達の心配などがあったが、とてもレスポンス良く返信メールが返ってきたので次からはもう安心だ。
さてここから本題。
―9月11日㊐―
4時起き4時半出。7時45分には駒ヶ根高原スキー場の無料駐車場に到着。身支度を整えて8時に歩き始める。
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さてここから本題。
―9月11日㊐―
4時起き4時半出。7時45分には駒ヶ根高原スキー場の無料駐車場に到着。身支度を整えて8時に歩き始める。
行きは、バスもロープウェイも使わないから双方の運賃二人分4400円も節約できて良いなと思ったが、林道終点の東屋までの山道の蒸し暑いことといったらもう……、苦しくて閉口し、相当ここでバテてしまった。
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行きは、バスもロープウェイも使わないから双方の運賃二人分4400円も節約できて良いなと思ったが、林道終点の東屋までの山道の蒸し暑いことといったらもう……、苦しくて閉口し、相当ここでバテてしまった。
それから、この後の小屋への到着で影響を及ぼすのだが、出発は1時間は遅かったようだ‥。大反省である。7時前には歩き始めていなければならないことを学ぶ。
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それから、この後の小屋への到着で影響を及ぼすのだが、出発は1時間は遅かったようだ‥。大反省である。7時前には歩き始めていなければならないことを学ぶ。
水場。
もっと上の方にあって欲しかったが、池山小屋のそばの水場で水を2ℓ補給する。
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水場。
もっと上の方にあって欲しかったが、池山小屋のそばの水場で水を2ℓ補給する。
急にザックがずしりと重くなったが、この日は駒峰ヒュッテの缶ビールをあてにしてアルコールの歩荷は減らしてあるので、命の水を頑張って持ち上げる。
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急にザックがずしりと重くなったが、この日は駒峰ヒュッテの缶ビールをあてにしてアルコールの歩荷は減らしてあるので、命の水を頑張って持ち上げる。
標高930mの登山口から額に汗し、2000mほどの標高までぎゅいーんと登る。大袈裟ではなく、ここまでで手ぬぐいを30回は絞っている。あまりの汗なもんで、自分で自分の滝汗をキモいなと感じるほど…。(´Д`)
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標高930mの登山口から額に汗し、2000mほどの標高までぎゅいーんと登る。大袈裟ではなく、ここまでで手ぬぐいを30回は絞っている。あまりの汗なもんで、自分で自分の滝汗をキモいなと感じるほど…。(´Д`)
大地獄に小地獄。
岩場地獄で鎖場地獄。
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大地獄に小地獄。
岩場地獄で鎖場地獄。
んん!!( ఠ_ఠ )
タマゴダケを探して歩いていたら、傘が緑色のきのこに遭遇。初めて見るぞ。なんなんだろう‥これは。
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んん!!( ఠ_ఠ )
タマゴダケを探して歩いていたら、傘が緑色のきのこに遭遇。初めて見るぞ。なんなんだろう‥これは。
なっが〜い樹林帯を抜け、空木平避難小屋への分岐を過ぎると、やっと空が見える気持ちの良い稜線に出た。まだまだ遠いが、この日の宿としている駒峰ヒュッテもやっと見えてきた。
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なっが〜い樹林帯を抜け、空木平避難小屋への分岐を過ぎると、やっと空が見える気持ちの良い稜線に出た。まだまだ遠いが、この日の宿としている駒峰ヒュッテもやっと見えてきた。
右側の尾根には、翌日の宿の檜尾小屋も見えている。赤い屋根がちょこんとして可愛い。
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右側の尾根には、翌日の宿の檜尾小屋も見えている。赤い屋根がちょこんとして可愛い。
そう云えば、辛い樹林帯をへろへろで登っている道中、前から来る初老の二人組から「駒峰ヒュッテにはすごく可愛い小屋番さんがいてビールもあるから頑張れ!」と励まされた。
「可愛い小屋番さんにビール」だなんて…、おかげで目の前にニンジンぶら下げて駒峰ヒュッテまで頑張れることとなったのは嬉しい限り。(^^;
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そう云えば、辛い樹林帯をへろへろで登っている道中、前から来る初老の二人組から「駒峰ヒュッテにはすごく可愛い小屋番さんがいてビールもあるから頑張れ!」と励まされた。
「可愛い小屋番さんにビール」だなんて…、おかげで目の前にニンジンぶら下げて駒峰ヒュッテまで頑張れることとなったのは嬉しい限り。(^^;
スケールのデカい駒石で小休止。
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スケールのデカい駒石で小休止。
やっとこさ『空木駒峰ヒュッテ』に到着。
じじいの言っていることは正直なところ話半分で聞いていたのだが、駒峰ヒュッテに居た小屋番さんが本当に可愛くてチャーミングで正直驚いた。😍 ビールも最高に美味しかった♡
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やっとこさ『空木駒峰ヒュッテ』に到着。
じじいの言っていることは正直なところ話半分で聞いていたのだが、駒峰ヒュッテに居た小屋番さんが本当に可愛くてチャーミングで正直驚いた。😍 ビールも最高に美味しかった♡
とは言え、小屋への到着が17時となってしまったため、消灯時間の19時まではあと2時間しか無かったのは想定外。1時間は遅かった‥。
眺めの良いテラスでのんびりといつまでも呑んでいたかったが、ビールを数本一気に喉へ流し込み、晩ごはんの準備に取りかかる。
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とは言え、小屋への到着が17時となってしまったため、消灯時間の19時まではあと2時間しか無かったのは想定外。1時間は遅かった‥。
眺めの良いテラスでのんびりといつまでも呑んでいたかったが、ビールを数本一気に喉へ流し込み、晩ごはんの準備に取りかかる。
相変わらずの、水捨て無しの楽ちん“日清 焼そば”です。
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相変わらずの、水捨て無しの楽ちん“日清 焼そば”です。
空木駒峰ヒュッテ―――
素泊り小屋で、1泊一人5000円。1階が炊事スペースで、2階が就寝スペースとなっていた。トイレは二ヶ所あり、ひとつは女性専用となっている。洋式便器でどちらもとても綺麗。ヨメ大喜びだ。炊事スペースが広いことと、女性専用のトイレが良かったみたい。
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空木駒峰ヒュッテ―――
素泊り小屋で、1泊一人5000円。1階が炊事スペースで、2階が就寝スペースとなっていた。トイレは二ヶ所あり、ひとつは女性専用となっている。洋式便器でどちらもとても綺麗。ヨメ大喜びだ。炊事スペースが広いことと、女性専用のトイレが良かったみたい。
寝袋は自分のものを持参。マットも持参していたが、小屋のマットを数枚借りられて、重ねて使えたのでふかふかで寝られ、とても安眠できたのは嬉しい誤算であった。
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寝袋は自分のものを持参。マットも持参していたが、小屋のマットを数枚借りられて、重ねて使えたのでふかふかで寝られ、とても安眠できたのは嬉しい誤算であった。
翌日ゆくピノキオ小屋を対岸から眺めながら、外のテラスでしばらく一人で吞んでいたが、酔っ払って崖から落ちると大変なので、20時過ぎには大人しくおひらきとした。
この日は狠羹の名月瓩陵眛だったので、月がまだまだ綺麗に輝く夜だったのは覚えている…。^_^;
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翌日ゆくピノキオ小屋を対岸から眺めながら、外のテラスでしばらく一人で吞んでいたが、酔っ払って崖から落ちると大変なので、20時過ぎには大人しくおひらきとした。
この日は狠羹の名月瓩陵眛だったので、月がまだまだ綺麗に輝く夜だったのは覚えている…。^_^;
―9月12日㊊―
5時に起き、可愛い小屋番さんと軽い会話を楽しんだあと、 7時前には山小屋『駒峰ヒュッテ』を出発する。お世話になった小屋番の高橋さんは、南アルプスの『馬の背ヒュッテ』の小屋番とかけ持ちしているとのこと。
ふむ‥これは良いことを聞いた。では次は、馬の背ヒュッテの爛献咼┘レー瓩陵漆を目当てに、仙丈ヶ岳を歩くのも面白い。
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―9月12日㊊―
5時に起き、可愛い小屋番さんと軽い会話を楽しんだあと、 7時前には山小屋『駒峰ヒュッテ』を出発する。お世話になった小屋番の高橋さんは、南アルプスの『馬の背ヒュッテ』の小屋番とかけ持ちしているとのこと。
ふむ‥これは良いことを聞いた。では次は、馬の背ヒュッテの爛献咼┘レー瓩陵漆を目当てに、仙丈ヶ岳を歩くのも面白い。
朝焼けた駒峰ヒュッテが目に鮮やか。とても綺麗であった。
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朝焼けた駒峰ヒュッテが目に鮮やか。とても綺麗であった。
室内は1階も2階も広くて快適で使いやすかった。また再訪したい。
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室内は1階も2階も広くて快適で使いやすかった。また再訪したい。
お世話になった駒峰ヒュッテ。
趣があって、とても良い山小屋であった。赤い屋根に乗せた重りの石が良い塩梅。
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お世話になった駒峰ヒュッテ。
趣があって、とても良い山小屋であった。赤い屋根に乗せた重りの石が良い塩梅。
さあやっと、犇木岳瓩了劃困愿着だ。
リベンジ山行、大成功である。ボクらなりに、楽しんで歩いて来られたのが何よりも良かった♪
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さあやっと、犇木岳瓩了劃困愿着だ。
リベンジ山行、大成功である。ボクらなりに、楽しんで歩いて来られたのが何よりも良かった♪
そして、山頂から見える景色があまりにも美しすぎて、あっち行ったりこっち行ったりと、もったいなくて30分も滞在するのであった。
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そして、山頂から見える景色があまりにも美しすぎて、あっち行ったりこっち行ったりと、もったいなくて30分も滞在するのであった。
―9月12日㊊―
犇木岳瓩悗離螢戰鵐源街圓成功し、山頂でゆっくり30分も滞在したあとは、次なる目的地の酒処爛團離オ小屋(檜尾小屋)瓩悗畔發澆鮨覆瓩泙后
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―9月12日㊊―
犇木岳瓩悗離螢戰鵐源街圓成功し、山頂でゆっくり30分も滞在したあとは、次なる目的地の酒処爛團離オ小屋(檜尾小屋)瓩悗畔發澆鮨覆瓩泙后
さてその次なる目的地へは、山と高原地図(木曽駒・空木岳)によると、コースタイムが5時間10分となっていた。ふむ‥、これはきっと嘘である‥。
実はボクら、多少のトラブルがあったとはいえこの日のコースタイム、8時間もかかっていた…。単にのんびり屋さんの二人なのかもしれないが、中央アルプスのこの地図のCT、厳しめに明記されているものだと信じたい…。^_^;
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さてその次なる目的地へは、山と高原地図(木曽駒・空木岳)によると、コースタイムが5時間10分となっていた。ふむ‥、これはきっと嘘である‥。
実はボクら、多少のトラブルがあったとはいえこの日のコースタイム、8時間もかかっていた…。単にのんびり屋さんの二人なのかもしれないが、中央アルプスのこの地図のCT、厳しめに明記されているものだと信じたい…。^_^;
先ずは大きな岩場ごろごろな激下りのエリアをやり過ごし、“木曾殿山荘”へと向かうのであった。が、ここでヨメ氏の膝に激痛のトラブルが発生する。
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先ずは大きな岩場ごろごろな激下りのエリアをやり過ごし、“木曾殿山荘”へと向かうのであった。が、ここでヨメ氏の膝に激痛のトラブルが発生する。
以前に治療した『ACL』ではないらしいが、治療した側のヒザに、強烈な痛みが発生ししばらく歩けないと云う…。
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以前に治療した『ACL』ではないらしいが、治療した側のヒザに、強烈な痛みが発生ししばらく歩けないと云う…。
時間をかけて だましだまし下るものの、まるで歩みがおばあちゃん。^_^;
ザムストの膝用サポーター(EK-3)を左膝にがっちり取り付けて歩くも、木曾殿山荘へ到着したのは9時半頃にもなっていた…。
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時間をかけて だましだまし下るものの、まるで歩みがおばあちゃん。^_^;
ザムストの膝用サポーター(EK-3)を左膝にがっちり取り付けて歩くも、木曾殿山荘へ到着したのは9時半頃にもなっていた…。
足底腱膜炎に今度はヒザの痛みも加わって、ヨメ氏の足は故障だらけ‥‥。そんな状態でこの先の檜尾小屋まで本当に歩けるのかと、本人もボクも不安での山歩きが続くのだが、不思議と“登り”ではあまり痛くはないと云うコンディション。
時間をかけて だましだまし先へ進み、痛みに耐えた“根性の山歩き”が続く。
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足底腱膜炎に今度はヒザの痛みも加わって、ヨメ氏の足は故障だらけ‥‥。そんな状態でこの先の檜尾小屋まで本当に歩けるのかと、本人もボクも不安での山歩きが続くのだが、不思議と“登り”ではあまり痛くはないと云うコンディション。
時間をかけて だましだまし先へ進み、痛みに耐えた“根性の山歩き”が続く。
東川岳、到着。
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東川岳、到着。
救いだったのは、歩いてゆく稜線の景色がどこまでも良かったこと。
雲が多めだったり多少ガスったりはしていたが、基本的にはこの日、ピノキオ小屋へ到着するまで、ずっと晴れてくれていたのは嬉しい限り。
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救いだったのは、歩いてゆく稜線の景色がどこまでも良かったこと。
雲が多めだったり多少ガスったりはしていたが、基本的にはこの日、ピノキオ小屋へ到着するまで、ずっと晴れてくれていたのは嬉しい限り。
熊沢岳、到着。
熊沢岳には、本当の山頂とニセの山頂があって不思議でならなかった。しかも標柱がある方がニセの山頂なのだから、こればかりはよく分からない。
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熊沢岳、到着。
熊沢岳には、本当の山頂とニセの山頂があって不思議でならなかった。しかも標柱がある方がニセの山頂なのだから、こればかりはよく分からない。
スリル満点な幾つものくさり場と大滝山をパスしたら、いよいよこの日最後のピークの檜尾岳へ到着する。
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スリル満点な幾つものくさり場と大滝山をパスしたら、いよいよこの日最後のピークの檜尾岳へ到着する。
空木岳から檜尾岳までのこの稜線…。
いやぁ〜も〜長い長い。アップダウンが激しくてそして険しくて、とても面白かったのであるが兎に角長い…。
けれど、先日の山行はこれを逆方向から歩いて行こうとしていたものだから、考えるだけで恐ろしい。いったいどの位の時間がかかったであろうか…。
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空木岳から檜尾岳までのこの稜線…。
いやぁ〜も〜長い長い。アップダウンが激しくてそして険しくて、とても面白かったのであるが兎に角長い…。
けれど、先日の山行はこれを逆方向から歩いて行こうとしていたものだから、考えるだけで恐ろしい。いったいどの位の時間がかかったであろうか…。
さて、相変わらず可愛いピノキオ小屋(檜尾小屋)
テン場を抜けて、この日の酒場へやっと到着するのであった。「おかえりなさい!」と云う挨拶とともににこやかな笑顔で出てきてくれた小屋番の井上さん。こうした何気ないやり取りで心温まる山小屋ってのは、つくづく良いものだ。
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さて、相変わらず可愛いピノキオ小屋(檜尾小屋)
テン場を抜けて、この日の酒場へやっと到着するのであった。「おかえりなさい!」と云う挨拶とともににこやかな笑顔で出てきてくれた小屋番の井上さん。こうした何気ないやり取りで心温まる山小屋ってのは、つくづく良いものだ。
先ずは小屋の前のスペースで、美味しくて冷たいクールダウンを開始する。こんな山の上で、キンキンに冷えているビールにありつける幸せを感じながら、この日の山行をヨメ氏と反省会。
足の痛みにずいぶんと耐えていたようだが、無事に目的地へ到着できて本当に何よりだった。
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先ずは小屋の前のスペースで、美味しくて冷たいクールダウンを開始する。こんな山の上で、キンキンに冷えているビールにありつける幸せを感じながら、この日の山行をヨメ氏と反省会。
足の痛みにずいぶんと耐えていたようだが、無事に目的地へ到着できて本当に何よりだった。
小屋への受付後は、水場まで水を汲みにゆき、寝床を整えて着替えてから、再び外の爐擦鵑戮蹈好據璽広瓩任罎辰り一杯やっていると、「今日の仕事終わり!」と小屋番の井上さん。何やら美味しそうなもの持ってきて宴会に仲間入り。
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小屋への受付後は、水場まで水を汲みにゆき、寝床を整えて着替えてから、再び外の爐擦鵑戮蹈好據璽広瓩任罎辰り一杯やっていると、「今日の仕事終わり!」と小屋番の井上さん。何やら美味しそうなもの持ってきて宴会に仲間入り。
ガラムマサラと胡椒を付けて食べるサラミが格別であった😍
山歩きの帰り、真似て“ガラムマサラ”を買って帰ったほどのお気に入り♡
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ガラムマサラと胡椒を付けて食べるサラミが格別であった😍
山歩きの帰り、真似て“ガラムマサラ”を買って帰ったほどのお気に入り♡
この日の檜尾小屋泊はボクらを含めて四人。テント泊は一人だった。
宴会の途中、名古屋からのお姉さんも加わり、暗くなって寒くなるまで、四人でずっと外で至福の時間を楽しんだ。
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この日の檜尾小屋泊はボクらを含めて四人。テント泊は一人だった。
宴会の途中、名古屋からのお姉さんも加わり、暗くなって寒くなるまで、四人でずっと外で至福の時間を楽しんだ。
その後、小屋の中でも宴会は続くのであった!
小屋番さんが振る舞ってくれた美味しい『すいとん汁』を食べながら、ビールに酎ハイ、ワインにウイスキーに日本酒と‥、ピッチよくほいほい呑んでいたら、またいつもの悪い癖が出て知らぬ間に朝になっていた‥。( ꒪Д꒪)
名古屋のかおちん姉さんには迷惑をかけていないことと祈りたい。
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その後、小屋の中でも宴会は続くのであった!
小屋番さんが振る舞ってくれた美味しい『すいとん汁』を食べながら、ビールに酎ハイ、ワインにウイスキーに日本酒と‥、ピッチよくほいほい呑んでいたら、またいつもの悪い癖が出て知らぬ間に朝になっていた‥。( ꒪Д꒪)
名古屋のかおちん姉さんには迷惑をかけていないことと祈りたい。
―9月13日㊋―
早朝。おしっこが酒臭い‥。(´Д`)
檜尾小屋前から見える“日の出前の空模様”が素晴らしく綺麗で驚いた!?
玄関の扉を開いたら、この色鮮やかな景色が見えるのは素晴らしい!!
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―9月13日㊋―
早朝。おしっこが酒臭い‥。(´Д`)
檜尾小屋前から見える“日の出前の空模様”が素晴らしく綺麗で驚いた!?
玄関の扉を開いたら、この色鮮やかな景色が見えるのは素晴らしい!!
外でまじまじ見てみると、浅間山に八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳に仙丈ヶ岳、北岳に間ノ岳に農鳥岳、富士山に塩見岳などなど、眼の前のパノラマの景色が息を呑むほどの美しさだった。
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外でまじまじ見てみると、浅間山に八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳に仙丈ヶ岳、北岳に間ノ岳に農鳥岳、富士山に塩見岳などなど、眼の前のパノラマの景色が息を呑むほどの美しさだった。
前日に歩いてきた犇木岳瓩糧しさも際立っていた。
やはり、こちら側からみる空木岳の方が格好良く見える。
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前日に歩いてきた犇木岳瓩糧しさも際立っていた。
やはり、こちら側からみる空木岳の方が格好良く見える。
狠羹の名月瓩陵眛でも、月が朝方まで綺麗に見えていた。
随分と古い山用のカメラだが、“Canon PowerShot G3 X”では、通常モードで月をここまで綺麗に撮ることができた。
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狠羹の名月瓩陵眛でも、月が朝方まで綺麗に見えていた。
随分と古い山用のカメラだが、“Canon PowerShot G3 X”では、通常モードで月をここまで綺麗に撮ることができた。
小屋の皆んなで朝日を観賞し、不思議な共感が生まれるのが可笑しい。
山ならではの、こういった時間は本当に素晴らしく思う。この日もとても綺麗な景色の朝だった。
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小屋の皆んなで朝日を観賞し、不思議な共感が生まれるのが可笑しい。
山ならではの、こういった時間は本当に素晴らしく思う。この日もとても綺麗な景色の朝だった。
7時前。
お気に入りの山小屋『檜尾小屋』と小屋番井上さんに別れを告げ、檜尾岳を登り返す。
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7時前。
お気に入りの山小屋『檜尾小屋』と小屋番井上さんに別れを告げ、檜尾岳を登り返す。
名残惜しいピノキオ小屋。
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名残惜しいピノキオ小屋。
最終日のコースは、前回と同じく檜尾小屋から獻愴尾根瓩撚爾詬縦蠅任い燭里世、お天気も良く、ヨメ氏の膝の状態も気になるので、短時間で下山できる狎蘊敷までの稜線歩き瓮襦璽箸鯀択する。
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最終日のコースは、前回と同じく檜尾小屋から獻愴尾根瓩撚爾詬縦蠅任い燭里世、お天気も良く、ヨメ氏の膝の状態も気になるので、短時間で下山できる狎蘊敷までの稜線歩き瓮襦璽箸鯀択する。
何よりお天気が良いんで、この稜線を歩かずして前回のリベンジ山行は成功とは云えないのであった。前回は稜線の途中から真っ白で先が見えない状態であった‥。
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何よりお天気が良いんで、この稜線を歩かずして前回のリベンジ山行は成功とは云えないのであった。前回は稜線の途中から真っ白で先が見えない状態であった‥。
素晴らしい景色の稜線歩きだったもんで、休憩ばかり取っていた。
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素晴らしい景色の稜線歩きだったもんで、休憩ばかり取っていた。
お昼ごはんと行動食は、尾西の“携帯おにぎり”と日清の“0秒チキンラーメン”が美味しかった。袋飯のおにぎりや、袋ラーメンをまんま食べるスタイルが新鮮。
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お昼ごはんと行動食は、尾西の“携帯おにぎり”と日清の“0秒チキンラーメン”が美味しかった。袋飯のおにぎりや、袋ラーメンをまんま食べるスタイルが新鮮。
駒峰ヒュッテも檜尾小屋も、小屋閉めは10月10日㊊とのこと。
次、ボクらが再びこのエリアへ来るのはきっと来年になると思うので、今度はよく晴れた日の稜線を歩いて、爛團離オ小屋瓩覇櫃爐世韻砲罎のも悪くない。
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駒峰ヒュッテも檜尾小屋も、小屋閉めは10月10日㊊とのこと。
次、ボクらが再びこのエリアへ来るのはきっと来年になると思うので、今度はよく晴れた日の稜線を歩いて、爛團離オ小屋瓩覇櫃爐世韻砲罎のも悪くない。
中央アルプスは、木曽駒ヶ岳と宝剣岳以外はとても空いていて驚いている。
三日間とも良い天気に恵まれたリベンジ山行だった。そして、とても静かでダイナミックな稜線歩きを堪能することができた楽しい山歩きだった。
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中央アルプスは、木曽駒ヶ岳と宝剣岳以外はとても空いていて驚いている。
三日間とも良い天気に恵まれたリベンジ山行だった。そして、とても静かでダイナミックな稜線歩きを堪能することができた楽しい山歩きだった。
目の前に広がる南アプルスの景色が最高であった♪
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目の前に広がる南アプルスの景色が最高であった♪
空木岳!
とても楽しい山歩きでした。
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空木岳!
とても楽しい山歩きでした。
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