記録ID: 470379
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
キタダケソウを探しに父と一緒に北岳(広河原から北岳山荘泊ピストン)
2014年06月27日(金) ~
2014年06月28日(土)
hajime1106
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 2,180m
- 下り
- 2,183m
コースタイム
1日目 6:15広河原インフォメーションセンター−8:19白根御池小屋8:35−10:55北岳肩ノ小屋11:08−11:42北岳12:20−12:34吊尾根分岐点−(キタダケソウを見たりでゆっくりペース)12:49トラバース道分岐点−(キタダケソウ他高山植物・雷鳥撮影の為、非常にゆっくりペース)13:58北岳山荘
2日目 6:35北岳山荘−7:33北岳−7:57北岳肩ノ小屋8:09−9:24白根御池小屋9:38−10:56広河原インフォメーションセンター
2日目 6:35北岳山荘−7:33北岳−7:57北岳肩ノ小屋8:09−9:24白根御池小屋9:38−10:56広河原インフォメーションセンター
天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 雨後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日は金曜日という事もあり駐車場にはまだ余裕がありました。 トイレは第3Pの奥、乗り合いタクシーは第2Pから出発します。(片道協力金込みで¥1,200) |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回我々が通った登山道は整備が良く行き届いているので危険箇所はありません。 八本歯のコルから大樺沢二俣までは残雪が多いので、10本爪以上のアイゼンとピッケルが必要との事を北岳山荘のお兄さんから伝えられました。(我々はピッケル不所持であった為こちらのコースは通りませんでした。) |
写真
感想
今回は父と共にキタダケソウを見るために北岳を訪れました。梅雨真っ最中。登山をするには予定を立てずらい季節ですが、この時期にしか見ることの出来ないキタダケソウのために休暇をいただき m( _ _ )m 眺望無視・雨天山行覚悟で望みました。1日目はこの季節にしてはまずまずの天候で、途中北岳を見ることができたのはうれしい誤算でした。頂上では残念ながらガスに覆われてしまいましたが、念願のキタダケソウを見ることができて親子共々大満足!しかも思っていたよりもたくさん咲いていたのには驚きました。その後雷鳥に遭遇するという、うれしいおまけ付き。今回の山行では貴重な動植物をたくさん見ることができて本当にラッキーだったと思います。(しかも今回は父と一緒という事で珍しく山小屋泊まり!)無理を言って休暇を頂いた甲斐がありました。2日目は途中わずかな時間だけ眺望が開けましたが、ほとんどガスの中の下山になりました。しかし、広河原に到着するとちょうど「南アルプス開山際」が催されており、おいしいお蕎麦と桃を無料で頂いてしまいました。今回はうれしい誤算がたくさんあり大変満足できる山行になりました。
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hajimeさん こんにちは、お疲れ様でした。父子山行のタイトルを見てお子さんと?と思いましたがなんとなんとご自身のお父様と行かれたんですね 凄いです。 羨ましい。しかも行かれてるお山が日本2位の3000m峰にキタダケソウを見にって、お元気ですね\(^^)/家の親父殿は10年前に逝ってますので一緒には行けませんし、健在だとしても間違いなく山はむりでしたでしょう。たぶんhajimeさんお父様と年齢的にも変わらなかったはずでしたが、お父様とこれからも無理なくお元気にご一緒できるといいですね 素晴らしい。山小屋で交わす缶ビール 乾杯は格別でしょうね。ウチもむりないお山で家族山行き夏休みに考えてみようかな
irukamokoさん、早速のコメントありがとうございます。hajime1106です。ご指摘の通り父は元気の塊のような男でして・・・。自分が写真を撮るために立ち止まっていると、どんどん引き離されていくほどのスピードで歩いて行きます。(追いかけるのが大変 )これからも可能な限り3000m峰に一緒に登りたいと思います。
irukamokoさんもご家族で山登りができると良いですね。それほど苦労しないで(山行時間が短い・標高差が少ない)絶景が眺められる山をセレクトすればきっと山登りに興味をもってもらえるのではないでしょうか?大菩薩・入笠山あたりがおもしろいかもしれませんねぇ〜!?それでは
こんばんは。
行きのタクシーや吊尾根分岐の下あたりでお会いしたものです。
ライチョウを期待していたのですが、私は会うことができませんでした。
トラバース道の先にいたのですね。
満開のキタダケソウや青空と山頂が見られて、いいタイミングでしたね。
お父様が76歳と聞き驚きました!
これからの夏山シーズン、お父様と楽しんでください!
yukopandaさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。hajime1106です。雷鳥はトラバース道から行って北岳山荘の手前500メートル位の地点でひょっこり現れました。ぜんぜん期待していなかったので慌ててカメラを取り出し夢中でシャッターを押し続けてしまいました。メスもすぐ近くに居るのでは?と思い、付近を捜してみましたが残念ながら見つけることはできませんでした。27日(金)は予想以上に天気が良くてラッキーでしたね!我々も草スベリの途中で北岳が見えたときには二人で記念撮影してしまいました。これからもお互い安全登山で山を楽しみましょう〜
こんにちは〜
トラバースから北岳山荘泊で同じ部屋だった「てばまる」と申します。
そのせつはお世話になりました。
ヤマレコ見ていたらお顔の写真が載ってたのですぐにわかりました。
親子で登山は素晴らしいですね。
天気はイマイチでしたが、満開のキタダケソウが見れて良かったです。
私も初めて見たので感激でキタダケソウだけで200枚くらい撮ってしまいました(^^;) ライチョウも教えてもらったので見ることが出来ました>ありがとうございます。帰りも同じ道を歩いたのですがまだあのライチョウは居ましたよ。お気に入りの場所のようですね。
またどこかでお会いしましたら宜しくお願いします。
ブログで北岳の写真をぽつぽつ掲載していますので良かったらどうぞ。
例のオコジョも掲載してます。
http://tebamaruda.blog.so-net.ne.jp/
tebamaruさん、こんにちは。hajime1106です。コメントありがとうございます。ご自分のブログをお持ちだったのですね。恐れ入りました。どうりで足軽に何度もカメラをお持ちになり外へお出かけになっていらっしゃったわけですね。こちらは親子共々酒を飲んでゴロゴロでしたが・・・。オコジョの写真はすごいですね!あの距離、スピードを的確にとらえていらっしゃるところに脱帽です。私は肉眼で見るのが精いっぱいでしたから・・・。これからもブログ拝見させていただきます。それでは〜
hajimeさんこんばんわ〜。親子で北岳と書かれていたのでお子さんを連れていかれたのかな?と思って読んでいたらお父様だったんですね!3000m超えの山登られて元気ですね!親と共通の趣味を持っているって幸せですよね。うちの場合は、母が卓球が好きで市の卓球クラブに通ったり家でも廊下に卓球台を置いての熱心ぶりで、僕も学生時代に卓球をしていた経験があるので実家に帰省した時は母と卓球します。卓球している時に母がキャッキャはしゃいでいる姿を見て嬉しくなります♪お目当てのキタダケソウが沢山咲いていて良かったですね〜。雷鳥とも連続で会えてhajimeさん良かったですね♪♪小屋泊できると山での時間をゆっくり過ごせるので良いですよね〜。山頂でのビールは格別に美味しそう!また山行日記楽しみにしてます♪ご安全に!
ship18さん、こんばんわ。hajime1106です。コメントありがとうございます。「カエルの子はカエル」とは良く言ったものでして・・・ 父の背中を見ながら、「あと何回一緒に3000峰に登れるのか?」と思いながらの山行でした。お互い親と共有できる時間を大事にしたいですね。たまにはわざと負けてあげるとか?きっとお母様も息子と共有できる時間を何よりも大事だと思っておられるのではないかと思います。キタダケソウ・雷鳥も良かったですが、父と共に山で過ごすことができて最高の山行になりました。
次回はまた「いつもの単独行」での山行になると思います。それでは〜〜
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