ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4720552
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高ロープウェイ〜奥穂高岳〜槍ヶ岳 * 念願のジャンダルム登頂!

2022年09月25日(日) ~ 2022年09月27日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:44
距離
34.5km
登り
3,887m
下り
3,884m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
4:11
合計
11:19
5:38
19
スタート地点
5:57
7:02
13
7:15
7:23
56
8:19
8:30
13
8:43
8:43
42
9:25
9:41
17
9:58
10:00
10
10:43
10:45
2
10:47
11:17
19
11:36
11:44
19
12:03
12:16
12
12:28
12:33
27
13:00
13:01
14
13:15
13:21
76
14:37
15:19
6
15:25
15:44
10
15:54
15:59
19
16:18
16:28
29
2日目
山行
8:14
休憩
3:22
合計
11:36
5:37
24
6:01
6:12
66
7:18
7:19
29
7:48
8:30
3
8:33
8:39
69
9:48
10:01
97
11:38
11:52
9
12:01
12:06
15
12:21
12:25
65
13:30
13:53
35
14:28
14:37
15
14:52
14:52
19
15:11
15:59
37
16:36
17:02
11
3日目
山行
6:07
休憩
0:29
合計
6:36
6:37
47
7:24
7:24
22
7:46
7:50
66
8:56
9:14
39
9:53
9:55
5
10:00
10:00
83
11:23
11:26
27
11:53
11:53
23
12:16
12:17
11
12:28
12:28
8
12:36
12:37
4
13:13
ゴール地点
ロープウェイ乗車もログに含まれています
天候 一日目 晴れ
二日目 晴れ
三日目 曇り時々晴れ間
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
土日のみ運行される
第二ロープウェイ7時発の臨時便に乗る為
鍋平の無料駐車場に前泊しました
その他周辺情報 下山後
【登山者食堂】で昼ごはん、【ひらゆの森】で温泉♨️に入り帰宅
予約できる山小屋
槍平小屋
朝7時
第二ロープウェイに乗り出発〜!
1
朝7時
第二ロープウェイに乗り出発〜!
【展望台】笠ヶ岳が間近
【展望台】笠ヶ岳が間近
西穂高山荘賑わっています
西穂高山荘賑わっています
丸山に向けてひと登り
振り返ると焼岳と乗鞍岳
1
丸山に向けてひと登り
振り返ると焼岳と乗鞍岳
左手に八ヶ岳
丸山到着
手前のピークが独標?
2
手前のピークが独標?
ここを登ると
独標到着!
先は険しそう
ピラミッドピーク
2
ピラミッドピーク
チャンピオンピークを超え
2
チャンピオンピークを超え
西穂高岳到着!

この先からが本日の核心部気合い入れて行きましょう。
5
西穂高岳到着!

この先からが本日の核心部気合い入れて行きましょう。
西穂高山頂で遠くに槍ヶ岳が見えてくる。
西穂高山頂で遠くに槍ヶ岳が見えてくる。
進んだ平な場所で休憩しつつ、振り返った西穂高岳。山頂は人集り
3
進んだ平な場所で休憩しつつ、振り返った西穂高岳。山頂は人集り
たまに振り返って
2
たまに振り返って
果てしなく続く岩稜
2
果てしなく続く岩稜
吊尾根がだいぶ近づいて来た
吊尾根がだいぶ近づいて来た
まだまだこの見えてるピーク全部超えて行くのか。。。
1
まだまだこの見えてるピーク全部超えて行くのか。。。
ここを登ればジャンが見えると教えて貰ったが、全然ペースは上がらない。
1
ここを登ればジャンが見えると教えて貰ったが、全然ペースは上がらない。
そしてやっと見えた
ジャンダルムと奥穂高岳
2
そしてやっと見えた
ジャンダルムと奥穂高岳
奥穂高への分岐を左に進み
岩壁を登れば

ジャンダルム登頂!
7
奥穂高への分岐を左に進み
岩壁を登れば

ジャンダルム登頂!
やっと会えたね、天使ちゃん👼
6
やっと会えたね、天使ちゃん👼
明日向かう槍までの山々
明日向かう槍までの山々
もうすぐ雲がかかりそう
もうすぐ雲がかかりそう
馬の背〜奥穂高と吊尾根
2
馬の背〜奥穂高と吊尾根
最後の難所【馬の背】を進み
6
最後の難所【馬の背】を進み
奥穂高岳到着!
ジャンダルムの存在感ハンパない
7
ジャンダルムの存在感ハンパない
本日の夕陽
めちゃくちゃ疲れた1日目
無事に終了
6
本日の夕陽
めちゃくちゃ疲れた1日目
無事に終了
【二日目】
朝焼けを観ながら出発〜
3
【二日目】
朝焼けを観ながら出発〜
お世話になった
穂高岳山荘と奥穂
3
お世話になった
穂高岳山荘と奥穂
涸沢岳への途中で日の出を迎える
1
涸沢岳への途中で日の出を迎える
ほんのひと登りで涸沢岳
一座目から絶景です。

槍ヶ岳と北穂高岳が素晴らしい
3
ほんのひと登りで涸沢岳
一座目から絶景です。

槍ヶ岳と北穂高岳が素晴らしい
八ヶ岳、富士山、南アルプスの山々
1
八ヶ岳、富士山、南アルプスの山々
北穂高への下り
いきなりの鎖場、高度感はなかなかのもの
5
北穂高への下り
いきなりの鎖場、高度感はなかなかのもの
奥壁バンド
涸沢カール
南峰への道を通過してしまい、北峰がみえて来た
3
南峰への道を通過してしまい、北峰がみえて来た
北穂高岳(北峰)山頂

文句なしの景色
4
北穂高岳(北峰)山頂

文句なしの景色
槍ヶ岳と奥には立山
2
槍ヶ岳と奥には立山
前穂高がカッコいい
3
前穂高がカッコいい
北穂高岳山荘
山荘のテラスは槍の展望台
ここ一日居られるわ。
2
山荘のテラスは槍の展望台
ここ一日居られるわ。
大キレットへ
ここの下りが二日目一番の難所
5
大キレットへ
ここの下りが二日目一番の難所
A沢のコル
長谷川ピークと笠ヶ岳
2
長谷川ピークと笠ヶ岳
あのコルまで下るのね
2
あのコルまで下るのね
コルから先を見上げる
4
コルから先を見上げる
岩壁には梯子
これでかなり標高稼げそう
2
岩壁には梯子
これでかなり標高稼げそう
梯子を2箇所登り詰め
4
梯子を2箇所登り詰め
シシバナを超えると
南岳小屋が見えて来た
1
シシバナを超えると
南岳小屋が見えて来た
南岳小屋で昼休憩
1
南岳小屋で昼休憩
南岳へ向かう途中のベンチ
八ヶ岳〜南アルプスのビュースポット
1
南岳へ向かう途中のベンチ
八ヶ岳〜南アルプスのビュースポット
南岳山頂
今回一番の癒しロード
2
今回一番の癒しロード
これから向かう
中岳、大喰岳、槍ヶ岳
2
これから向かう
中岳、大喰岳、槍ヶ岳
殺生小屋が見えますね
2
殺生小屋が見えますね
チングルマの紅葉と常念岳
2
チングルマの紅葉と常念岳
この数字は山荘までの距離なのか???
2
この数字は山荘までの距離なのか???
槍ヶ岳山荘へ向けてラストスパートなのだが、力尽き脚が前に進まない。
4
槍ヶ岳山荘へ向けてラストスパートなのだが、力尽き脚が前に進まない。
宿泊受付してから
槍ヶ岳登頂!
3
宿泊受付してから
槍ヶ岳登頂!
笠ヶ岳とその奥には白山
2
笠ヶ岳とその奥には白山
奥穂〜乗鞍岳
槍の影と大天井岳〜常念岳

二日目も終始晴天でした。
2
槍の影と大天井岳〜常念岳

二日目も終始晴天でした。
おはようございます
三日目のはじまり
4
おはようございます
三日目のはじまり
雲海から登る朝陽を眺めながらの朝食タイム
3
雲海から登る朝陽を眺めながらの朝食タイム
富士山、南アルプス
1
富士山、南アルプス
山荘を後にして
西鎌尾根から槍平へ
裏銀座が一望
1
西鎌尾根から槍平へ
裏銀座が一望
振り返った槍ヶ岳
こっちからだと小槍が目立って槍っぽくないのね
3
振り返った槍ヶ岳
こっちからだと小槍が目立って槍っぽくないのね
千丈乗越からの双六へ続く西鎌尾根
槍平へはここから降りていく
2
千丈乗越からの双六へ続く西鎌尾根
槍平へはここから降りていく
飛騨沢分岐で最後の槍を眺める
1
飛騨沢分岐で最後の槍を眺める
分岐に設置してある救急箱
動くものがあると思ったら、なんとオコジョめちゃ可愛い💕
5
分岐に設置してある救急箱
動くものがあると思ったら、なんとオコジョめちゃ可愛い💕
ズームしてもこれが精一杯💦
9
ズームしてもこれが精一杯💦
全然逃げず、何分も遊んでくれました。
7
全然逃げず、何分も遊んでくれました。
樹林帯はほんのり色づき始まってる
2
樹林帯はほんのり色づき始まってる
槍平到着
沢の水めちゃ綺麗
2
沢の水めちゃ綺麗
滝谷とジャンダルム
4
滝谷とジャンダルム
ゴゼンタチバナの実
1
ゴゼンタチバナの実
切り株の顔にほっこり☺️
1
切り株の顔にほっこり☺️
穂高平小屋まで来ました。
その後ロープウェイ駅まで行き、鍋平駐車場まで登り返して車を回収。
三日間なんとか歩ききりました。
4
穂高平小屋まで来ました。
その後ロープウェイ駅まで行き、鍋平駐車場まで登り返して車を回収。
三日間なんとか歩ききりました。

感想

初めての穂高岳、最高に素晴らしい3日間でした。
ジャンの天使に会いたいと思い、どうせ行くなら大キレットもと計画して数年、やっと2日間雨マーク無しの予報に決行。
表妙義を歩ければ大丈夫という話も聞いていたけど、なんせ初めての穂高岳、行く前はドキドキでした。
岩場のコンディションが良かったので、特に難しいと思う箇所は無かったが、嫌らしいザレザレの下りに一歩間違えば滑落という所だらけなので、ずっと気は張ってました。やっぱり妙義とは違う、、、


念願のジャンダルム登頂!
が、少し計画が無謀過ぎたと反省。

普段岩稜歩きはコースタイムの0.8程で歩けるので、一日で穂高岳山荘まで行けると踏んでいたけれど想像以上のアップダウンの繰り返しにペース上がらず、山荘到着が17時になってしまいました。

疲れているのに殆ど眠れずに二日目の大キレット越え。大キレットは逆ルートを前に歩いた事があるが、今回のルートの方が少しテクニカルに感じました。

南岳で核心は終わりホッと一息。
そこからはずーと槍ヶ岳を見ながら歩ける癒し系のコース。これがしたくて南から北へ向かって歩く事に決めたのだけど、最後は力尽きギリギリで槍ヶ岳山荘に着けたといった感じ。

最終日は体力も回復し軽快に歩いていると脚を滑らせ頭から転びひゃっとする💦一歩間違えれば大ケガになっていたかもと気持ちを引き締める。

三日間とも天気に恵まれて絶景の連続だったのに、体調不良と疲れで心の底から楽しむ余裕がなかった。でもこのレコ書きながら思い返すと最高の三日間だったなと。

何年も温めていたこのルートを歩けた達成感はハンパない。
暫くこの余韻にひたって、次は紅葉狩りにスイッチしよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:498人

コメント

チーさん、まゆちゃん、念願のジャンダルムとハイカーなら一度は夢見るコースを無事に歩き終え、おめでとうございます!!
いやいや、素晴らしいです!
憧れ、感服いたしました。
この前後の不安定な天気をうまく抜けての快晴の王道登山!
写真がまたまたすばらしくって、感動ものです。
疲れていたのにもかかわらず絶景ポイント写真、ありがとうございました。
眼福♪ ♪ ♪...
次は紅葉ハントでのんびりですかあ(笑?
2022/10/1 17:08
harumushaさん

懐かしの鍋平駐車場に着いた時はガスガス真っ白で心配しましたが、朝は真っ青、今まで待った甲斐があり本当に最高のお天気で歩く事ができました。
穂高はどこも素晴らしい眺望で、次回は歩いてないルートをテントでのんびりと歩いてみたいです。
そろそろ紅葉ハイク、一緒に歩きましょう!
2022/10/2 17:02
harumushaさん

ご無沙汰ですね😰
混雑が嫌で敬遠してたら約20年ぶりの槍&穂高になってしまったけれど、やっぱり王道ルートの展望は素晴らしかったぁー。

これからは2〜3年に1度位は出向こうかなとも思いました。

どこを撮しても絵になる絶景。
目で楽しんでくれたなら良かったわ。
2022/10/2 21:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら