木曽駒ケ岳（↑上松A ↓千畳敷） 金懸避難小屋・西駒山荘泊

2022年10月07日(金) ~ 2022年10月09日(日)

• GPS: 19:53
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,545m
• 下り: 959m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:30

距離 4.5km 登り 920m 下り 84m

14:33 上松Ａコース登山口
15:11 15:26 敬神ノ滝小屋
19:03 金懸小屋

2日目

• 山行: 9:46
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:37

距離 8.9km 登り 1,303m 下り 527m

8:27 金懸小屋
14:47 15:10 玉乃窪山荘
15:42 15:43 頂上木曽小屋
15:53 16:08 木曽駒ヶ岳
16:24 16:25 馬ノ背分岐
18:07 濃ヶ池分岐
18:08 黒沢分岐
18:36 18:42 遭難記念碑（聖職の碑）
18:58 19:03 西駒山荘
19:03 水場
19:03 将棊頭山
19:04 水場

3日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:34

距離 5.3km 登り 341m 下り 384m

7:24 西駒山荘
7:46 7:47 遭難記念碑（聖職の碑）
8:19 黒沢分岐
8:50 濃ヶ池
9:48 駒飼ノ池
10:26 10:35 乗越浄土
10:41 11:05 宝剣山荘
11:07 11:08 乗越浄土
11:52 11:53 ホテル千畳敷
11:58 ゴール地点

天候

1日目：雨
2日目：晴れたり曇ったり　時々霧
3日目：晴のち霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

上松町、上松A登山口に駐車して登山開始。
帰路天候悪化が予想されたので、千畳敷からロープウエイでエスケープ。

コース状況／危険箇所等

▪️木曽前岳下（8合目〜玉乃窪山荘）の夏道は通行可能だが、何度か沢のトラバースあり若干危険度UP。

▪️木曽駒ヶ岳山頂〜西駒山荘〜濃ヶ池〜乗越浄土
特に危険な箇所なし（鎖場、ハシゴは要所要所にあります）

その他周辺情報

大江戸温泉物語ホテル木曽路
（日帰り入浴可、22時まで）

https://kisoji.ooedoonsen.jp/day_trip/#day_trip_onsen

写真

10/7 13:56

土砂降りのスタート。

10/7 14:41

春に復旧した渡渉用の道。

10/7 14:41

増水してます。
牙岩は今日は見えんな。

10/7 15:14

敬神の滝小屋前の木曽駒ヶ岳の石碑。
いい感じで苔が着いてますね。

10/7 15:14

敬神の滝小屋。
裏手にはトイレがありました。

10/7 15:20

10/7 19:10

今年2回目の金懸小屋。
にしてもトロイので到着が19時回ってしまった。

10/8 8:31

避難小屋出てすぐの崩落頻発地帯。
ロープで手すりかけてあるので安心感ありました。
難なく通過できました。
メンテナンスありがとうございます。

10/8 8:33

こや出発前に御嶽山を一枚。
ガスってくるかもしれないので撮れる時にw

10/8 10:10

10/8 11:36

落ちそうで落ちない大きな岩。

10/8 12:09

八合目手前の○○の舌？
ここ名前あるんかな〜
今日は乗らずに先を急ぎます。

10/8 12:17

10/8 13:07

今回は木曽前岳に登らない夏道を行ってみます。

10/8 13:33

10/8 13:35

10/8 13:52

10/8 14:01

落石に注意して渡ります。

10/8 14:04

通過後の夏道の核心部。（と思われますw）
降りる時ハシゴが見えずロープに頼っておりました💦

10/8 14:11

10/8 14:31

10/8 15:14

玉乃窪山荘への最後の登り。

10/8 15:22

山頂ロックオン❗️

10/8 15:50

空木岳方向はガスって宝剣岳も見えず。

10/8 15:50

ヤバ、もう日が暮れてきてるやん💦

10/8 15:51

もう少し。

10/8 15:53

三の沢岳がエライことになってます。

10/8 15:56

almost there!

10/8 15:54

着いたーっ❗️

10/8 15:54

10/8 16:16

山頂を後にして馬の背に下り振り返ったところ。

10/8 16:24

頂上のテンバを横目に。
左は中岳。

10/8 16:25

ライチョウかと思いきや、後で聞いたらホシガラスでした。
たくさん飛んでました。可愛いですね。

10/8 17:20

濃ヶ池を見下ろす。

10/8 18:07

西駒山荘到着前に日没を迎えてしまい、気がつけば月が煌々と。
隣は金星？

10/8 18:20

街の灯りも見えました。

10/8 18:43

今回の目的地のひとつ。
合掌。

10/8 18:57

やっと山荘到着。

10/8 19:15

カレーは美味でした。

10/8 19:37

新館小屋に隣接する元祖避難小屋。
大正時代の遭難事故の後に建てられた石室で、石と屋根の骨組みは当時のままだそうです。
牧ストーブが暖かかったです、牧を運んでくださったみなさんに感謝です。

10/9 5:27

西駒山荘で迎える夜明け。とりあえず晴れてくれそう。

10/9 5:32

富士山のシルエット。

10/9 5:34

今日は甲斐駒方面からのご来光のようです。

10/9 5:52

雲海と北アルプス方面。

10/9 5:53

富士山方向も焼けてきた。
日本のNO1、NO2、NO3が写ってます。

10/9 5:55

甲斐駒ヶ岳に現れたご来光。
前回日の出を見たのはいつだろう。。。

10/9 5:57

北アルプスもモルゲンロートに。
それにしても槍〜穂高はこちらから見ると本当に壁ですね。

10/9 5:58

行者岩（左手前）と乗鞍岳。

10/9 5:59

ホシガラス君おはよう。
美味しそうな木の実だね。

10/9 5:59

将棋頭山から望む木曽駒ケ岳とそれに続く稜線馬の背。

10/9 6:02

再度雲海と北アルプス方面。白馬三山まで見えました。

10/9 6:02

宝剣岳と伊那前岳。
どちらも登る計画でしたが、天候が心配で今回は断念。

10/9 7:37

木曽谷側からよりカッコ良く見えますね。

10/9 7:38

ふと顔を上げると御嶽がハッキリと！

10/9 7:45

中央は中岳ですよ。
こちらも角度によって見え方が全然違いますね。

10/9 7:45

中岳、みごとなピラミッド型。

10/9 7:45

濃ヶ池を経て乗越浄土へ向かいます。

10/9 7:48

解説不要1

10/9 7:49

解説不要2

10/9 7:52

10/9 7:52

馬の背の稜線。

10/9 7:56

濃ヶ池カール。千畳敷ほどメジャーではない分、静かに歩けます。

10/9 7:56

言葉を失いそう。

10/9 8:05

富士山方向でエンジェルフォールを待つも、これ以上にはならず。( ；∀；)

10/9 8:35

濃ヶ池到着。
雲ってるけど逆さ宝剣ゲット。

10/9 8:40

逆さ宝剣2

10/9 8:44

中岳からの斜面。

10/9 8:55

10/9 9:11

あと1週間もすれば、もっと色づくんでしょうね。

10/9 9:13

落ちるなよ〜。

10/9 9:18

濃ヶ池カールのメインとなる沢。

10/9 9:20

10/9 9:25

breathtaking!

10/9 10:34

乗越浄土到着。

10/9 10:35

再び木曽谷へ下りるつもりだったので、先に千畳敷を覗く。

10/9 10:35

10/9 10:39

宝剣山荘。
TJARのCPになってましたね。

10/9 11:10

天気が悪化しそうだったので、ロープウエイでのエスケープとして、千畳敷駅まで下りました。

10/9 14:42

飯田線で塩尻まで行って中央西線で上松まで戻ります。

10/9 16:08

岡谷駅であずさ号に会えました。

10/9 16:50

ここで乗り換え。

10/9 19:19

帰路、妻籠宿のホテル木曽路で温泉に入りました。
疲れとれた〜。

10/10 16:31

今回も3日間、私の足を守ってくれた靴。
ありがとう。すぐにピカピカにするからねw

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

Canon EOS M5 Canon

MC211 DJI

装備

個人装備

レインウエア レインパンツ ダウンジャケット（厚・薄） ミッドシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー フード付きベースレイヤー（メリノ） パンツ タイツ（メリノ） 靴下x2 ライトアルパインブーツ ストック チェーンスパイク ゲイター インナーグローブ アウターグローブ 防寒グローブ テムレス（防寒仕様） 防水グローブ ヘルメット ネックゲイター 帽子 ザック（48L） バーナー 燃料（CB缶 夜食 昼食 スープ シチュー 乾燥おにぎりx2 ポカリスエット（2.0L） 水（1.0L） お湯（0.5L） 行動食 非常食 コンパス 笛 ヘッドランプx2 LEDランプ 予備バッテリー（10 000mA 20 000mA） 筆記用具 ファーストエイドキット 消毒用水（0.5L） サランラップ 常備薬 運転免許証 保険証 現金 スマホ タオル カメラ マスク ツェルト ココヘリ ガーミンgpsmap66i アクションCAM 携帯ラジオ シュラフ シュラフカバー スリーピングマット グランドシートx2（タイベックス）

感想

iCapa

前回（5月）に初めてアルプスと呼ばれる山域に挑戦し、木曽駒に登りましたが後日やりたいことができたので再度挑戦。

（やりたかったこと）
　�〜�難記念碑におまいり。
　��濃ヶ池から乗越浄土へ至る。
　�Ｊ�剣岳登頂。（できれば伊那前岳も）
　�ぬ攸抄陬嘘戮了灰丱奪献殴奪�w
上記のうち、�０奮庵�成できたのでほぼ満足な山行となりました。

当初の予定では、上松まで木曽谷を下りる予定でしたが、早く天候が崩れそうだったので、反対側になりますが安全を優先してロープウエイで降りました。

8月の末からチャンスを窺っていましたが、週末や3連休がずっと天候不順で、今回が無雪期のラストチャンスで滑り込みセーフだったと思います。

相変わらず歩速が遅いので、歩き方をよく勉強したいと強く感じた山行でした。

コメント

geo_surveyor

無事のお帰り何よりです！
やりましたね！木曽駒。
改めてゆっくりと記録を拝見しますね。

追記
素晴らしい景色をありがとうございます。
私は到底たどり着くことができない山域を机上で拝見でき本当にありがたく思っております。

iCapa

geo_surveyorさん

お疲れ様です。
いつもコメありがとうございます。
お陰様でなんとか年内にもう一度行くことができました。
高山帯で迎える朝は晴れてくれたこともあり格別でした。
木曽谷まで歩いて降りることは叶いませんでしたが、副産物で飯田線デビューすることができました😅
あとロープウェイとバスで麓まで降りる時、沢を流れていた急流が気になり後で調べたら藤沢川という天龍川の支流でした。
かなり切り立った深い峡谷のような場所もあり、大小の砂防ダムも数多く設置されているようでした。
geoさんご存知でしょうか？
バスが通るルートですが、沢づたいに歩けばかなり秘境感満載な場所だと思いました、どこかの砂防ダムで行手を遮られるかも知れませんけどね😅