記録ID: 4771689
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳縦走〜赤岳から硫黄岳へ
2022年10月08日(土) ~
2022年10月09日(日)
tetsu1980
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:17
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,803m
- 下り
- 1,914m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:53
15:22
2日目
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:14
13:26
ゴール地点
天候 | 8日:曇時々晴 9日:晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。岩場、一部凍結 |
その他周辺情報 | もみの湯(村外利用者 650円/人) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
アウタージャケット
靴下(替え含む)
ヘルメット
雨具
軽アイゼン
ヘッドランプ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ゴミ袋
トイレットペーパー
エマージェンシーシート
水予備
モバイルバッテリー
軍手
除菌シート
ビニール袋
自撮り棒兼三脚
バーナー
飯盒
食料(三食)
お茶
インナーシュラフ
マスク
|
---|---|
備考 | 自撮り棒の三脚用ナットを忘れる。袋にまとめるようにし次回以降忘れないように。 |
感想
初の森林限界超の山行へ赤岳から硫黄岳までの南八ヶ岳縦走を行う。7日まで天気は崩れ、寒気も出ていたが予報によれば8日はおおむね晴れ、二日目(9日)は晴れのち曇り、とのことだった。山荘からの情報では直前に初冠雪とのことで防寒装備を整えて向かった。当日は最初晴れていたものの、赤岳鉱泉到着から雲が多くなり文三郎尾根とりつき時はガスで山頂は見えなかった。2500m超での岩場を攀じる山行はやはり空気が薄いからなのか普段以上に呼吸が苦しかった。動悸がする位であったので少し上っては呼吸を整えて登りなおす繰り返し。中々、赤岳が姿を見せず気がせいたがガスが晴れて岸壁が頭上に現れた時には迫る岩が何か「極悪」な者のように思えた。慣れた丹沢の山々とは全く趣の違う山の姿だった。八ヶ岳に気圧されないよう赤岳の岩場を登りきると頂上からは周囲がすべて見下ろせる。標高2899mからの朝日と雲海のスケールはこれまでの山行で見ることが出来なかったものだった。
10月の八ヶ岳はすでに寒く、稜線上の風は強かった。朝は北側斜面を中心に岩場が凍結していた。切れ落ちた崖沿いのトラバースもあったが、体力や集中力を切らさずに下山することが出来た。天気予報では9日(二日目)午後から低気圧が前線を伴い発達するという事だったのでそれを意識し、それまでに下山するようにペースに注意した。自分自身にとっても技術的、体力的な面への自信を得た山行だった。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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