七倉ー船窪小屋ー烏帽子小屋ー高瀬ダム（周回）

2014年07月19日(土) ~ 2014年07月21日(月)

• GPS: 20:04
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,655m
• 下り: 2,459m

コースタイム

19日5:45七倉-7:36唐沢のぞき-10:30天狗の庭10:55-11:50船窪小屋
20日5:23船窪小屋-6:07船窪乗越-6:35船窪岳-7:52第2ピーク-(15分休憩)-10:52不動岳-(45分休憩)-13:10南沢岳-14:20烏帽子分岐-15:00烏帽子小屋
21日5:10烏帽子小屋-7:23登山口-7:42高瀬ダム

天候

19日小雨のち曇り時々晴れ（昼から雨、夕方晴れ）
20日曇り時々晴れ
21日晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

七倉駐車場

コース状況／危険箇所等

七倉〜船窪小屋（急登で梯子多数ですが、整備されています）
船窪小屋〜烏帽子小屋（登山者が少ないので最低限の整備がされています）
烏帽子小屋〜高瀬ダム（整備されています）
七倉に登山補導所あり、七倉山荘7時から温泉、食事等できます。

写真

7/19 5:39

七倉山荘前

7/19 5:39

駐車場

7/19 5:45

トンネル入口を右へ七倉岳登山口

7/19 6:04

急登の登山道

7/19 7:36

唐沢のぞき

7/19 7:49

七倉ダム

7/19 8:17

オオヤマレンゲ

7/19 8:17

オオヤマレンゲ

7/19 8:24

1〜10の標識あり

7/19 9:19

鼻突八丁、梯子が連続します。

7/19 9:43

ミャマママコナ

7/19 9:46

ゴゼンタチバナ

7/19 10:22

七倉ダム

7/19 10:27

唐沢岳

7/19 10:30

天狗の庭

7/19 10:30

唐沢岳、高瀬ダム

7/19 10:31

三ッ岳、烏帽子岳、不動岳

7/19 10:55

高瀬ダム、裏銀座

7/19 11:08

ハクサンシャクナゲ

7/19 11:17

烏帽子岳

7/19 11:17

野口五郎岳、三ッ岳

7/19 11:18

高瀬ダム

7/19 11:27

チングルマ

7/19 11:28

イワカガミ

7/19 11:29

ミネズオウ

7/19 11:31

マイズルソウ

7/19 11:33

アオノツガザクラ

7/19 11:33

タカネヤハズハハコ

7/19 11:34

ツマトリソウ

7/19 11:35

ハクサンボウフウ？

7/19 11:36

ミツバオウレン

7/19 11:36

ハクサンチドリ

7/19 11:38

イワカガミ

7/19 11:39

ヒメイチゲ

7/19 11:40

ショウジョウバカマ

7/19 11:47

船窪小屋が見えました

7/19 11:49

不動岳

7/19 11:50

船窪小屋

7/19 11:50

小屋の横にコマクサが咲いていました

7/19 11:51

船窪小屋、到着したら雨が降って来ました（雷雨）

7/19 16:36

品数が多い夕食

7/19 18:24

夕方雨が上がって薬師岳、越中沢岳

7/19 18:24

槍ヶ岳

7/19 18:24

野口五郎、三ッ岳

7/19 18:25

蓮華岳

7/19 18:42

立山

7/20 5:26

船窪小屋を出発

7/20 5:31

分岐

7/20 5:47

クルマユリ

7/20 5:52

テガタチドリ

7/20 5:54

キバナシャクナゲ

7/20 6:01

キヌガサソウ

7/20 6:02

オオバミゾホオズキ

7/20 6:04

タカネグンナイフウロ

7/20 6:06

崩壊が激しい

7/20 6:07

船窪乗越

7/20 6:31

高瀬ダム

7/20 6:35

船窪岳山頂

7/20 6:35

クチバシシオガマ

7/20 6:40

長い梯子、ロープの連続

7/20 6:40

このコース1番の細尾根、ロープもあり細尾根も意外としっかりしています。

7/20 6:45

不動岳

7/20 6:52

梯子とワイヤー

7/20 6:55

ベニバナイチャクソウ

7/20 7:00

ニッコウキスゲ

7/20 7:29

カラマツソウ？

7/20 7:52

船窪第二ピーク

7/20 8:22

コミヤマハンショウズル？

7/20 8:34

これから向かう不動岳

7/20 8:35

チシマギキョウ

7/20 8:44

崩壊が激しいく、ピークの少し下に斜めに裂けているので、そのうちピークがズレ落ちてしまいそうです？

7/20 9:12

振返って七倉岳

7/20 10:27

コケモモ

7/20 10:28

不動岳直下のクサリ場

7/20 10:42

不動岳の岩場

7/20 10:50

コマクサが素晴らしい

7/20 10:50

一面コマクサ

7/20 10:52

不動岳山頂

7/20 11:22

お花畑

7/20 11:23

シナノキンバイ

7/20 11:23

ナエバキスミレ

7/20 11:29

サンカヨウ

7/20 11:47

このルート初めてのトリカブト

7/20 11:54

振り返って不動岳

7/20 11:55

南沢岳手前の岩場

7/20 12:16

剱岳の雲が外れました。

7/20 12:51

南沢岳直下

7/20 13:02

振返って

7/20 13:10

南沢岳（標識がかわいそう）

7/20 13:11

赤牛岳

7/20 13:11

薬師岳

7/20 13:14

タカネツメクサ

7/20 13:16

烏帽子岳と三ッ岳

7/20 13:17

コマクサ

7/20 13:20

振返って南沢岳（ここもコマクサがいっぱい）

7/20 13:22

烏帽子岳と四十八池

7/20 13:33

わかりにくいけど一面コマクサです。

7/20 13:38

振返って南沢岳（白い斜面が一面コマクサが生えてます）

7/20 13:46

四十八池

7/20 14:10

残雪歩行あり

7/20 14:19

烏帽子岳

7/20 14:20

分岐、ここから烏帽子岳まで往復30分ですが、シャリバテと以前登っているし展望がいまいちなのでパス

7/20 14:41

前烏帽子から

7/20 14:45

三ッ岳

7/20 14:45

烏帽子小屋が見えました

7/20 15:00

烏帽子小屋に到着、カレーとコーラで元気回復

7/20 15:42

ミヤマキンバイ

7/20 15:44

イワギキョウ

7/21 4:31

赤牛岳が良く見えます

7/21 4:46

雲海からの朝日

7/21 4:47

雲海からの朝日

7/21 4:49

三ッ岳のモルゲンロート

7/21 4:51

赤牛岳のモルゲンロート

7/21 4:55

水晶岳のモルゲンロート

7/21 4:58

夜露のチシマギキョウ

7/21 5:10

烏帽子小屋を出発

7/21 5:14

南沢岳

7/21 7:23

裏銀座登山口

7/21 7:26

丸太橋を渡って

7/21 7:34

吊り橋を渡って

7/21 7:42

トンネルを抜けると高瀬ダム

7/21 7:42

ダム堤防を対岸のタクシー乗場へ

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

melken

梅雨が明けないまま三連休が来ました、天気予報をにらみそれほど悪くなさそうなので、前から行ってみたかった船窪小屋へ行き烏帽子小屋経由で戻って来るルートにした。
朝小雨でしたが直ぐに上がり時々また少し降る程度でまあ々の天気、鼻突八丁から梯子の連続でよくこの登山道を作ったなと感じた。鼻突八丁を過ぎるとハイマツ帯になりまた雨が降って来たのでカッパの上着だけ着て進み天狗の庭へ来ると雨が上がって日が射してきたのでカッパをしまいついでに休憩することにした。この先の稜線はお花畑でゆっくり写真を取っているとまた雲行きが怪しくなってきたので船窪小屋へ、小屋へ着いて外でノンビリしてから小屋へ入ろうと思っていたら雨がポツポツ来たので小屋に入ると大粒の雨が、濡れずに済んで良かった。
夕方雨が止んで夕焼けを期待したが残念でした。
翌朝、ルートが長いので4時に出発したかったが起きたら5時少し前、出鼻を挫かれたが出発。
晴れているが雲が多く展望はイマイチ、不動岳までは崩壊の稜線沿いの道でアップダウンが多いのと梯子、ワイヤー、ロープとまるでアスレチックのようでした。
不動岳山頂と南沢岳から烏帽子小屋までの間は、コマクサの群生地が多く気を付けないと踏みそうになるほどコマクサが多い、朝から行動食しか食べて無く南沢岳に何とか辿り着いて以前登っている烏帽子岳も展望も期待できないのでパスして烏帽子小屋へ到着、コーラとカレーライスを食べて元気回復したが1泊して朝一で帰ることにした。
朝起きたら快晴なので日の出を見に烏帽子岳方向の小高い場所で御来光やモンゲルロートを堪能出来1泊して良かった。梅雨中でしたが天候に恵まれ、下山日には快晴で素晴らしい展望を見る事が出来、良い山行でした。
帰りに七倉山荘で汗を流して朝食のざる蕎麦を食べて帰途に着きました。

コメント

アルプス

思わず
お気に入りに入れさせてもらいました

いいコースです

とにかく花の美しさ

静岡からだと、高速割引減にガソリン高騰で南アルプスがメインになりますが、北アルプスの中でも静かに歩けそうなコースですね

melken

Re: 思わず
tarutaruyama さん、こんにちわ
そうです！北アルプスでも一番登山者が少ないコースではないでしょうか？
裏銀座コースからも外れ、烏帽子岳〜蓮華岳間は登山者が少なく静かに登山を楽しむことができます。今回も船窪小屋から3組、烏帽子小屋から1組だけでした。
有名な山も無くコースも長い高低差も大きいので敬遠されるのではないでしょうか。
でも、それだけに愛好者もいるようです。
今がコマクサの見頃です、是非歩いてみてください。