初心者槍ヶ岳へday2:槍ヶ岳山荘、西鎌尾根、双六小屋、新穂高左俣、新穂高温泉
- GPS
- 09:10
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 480m
- 下り
- 2,454m
コースタイム
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 9:09
天候 | 曇りー晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒れた所は特になし |
写真
装備
備考 | 反省点:時間には余裕を持って計画立てること コースタイムに休憩は入ってません 標高グラフは拡大しないといけないね 持っていけば良かった:黒糖わらび餅もしくは羊かん。UPダウンで胃がやられるので固形物よりも摂取し易いものを行動食に。塩分のある甘くないものないかなぁ。 |
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感想
■槍ヶ岳山荘:槍ヶ岳は残念ながら霧深く断念。また次回。前日のコースタイムが休憩はさんでも同タイムだったことを良いことに30分遅らせてゆっくりと出発。
■ー千丈乗越:道が凍っていてゆっくりと降りる。道は綺麗なのでどんどん霧の中を進む。冒険している感じがあってテンション上がる。
■ー左股乗越:整備されているが初心者には道険しく緊張を強いられる。槍ヶ岳側からだと鎖場までがキツイ。特にザレた小石だけの斜面は足場が狭くきつかった。鎖場では下りだと鎖使うことなくサクサクと進められたが、岩は脆かった。左股岳と硫黄の頭の登りあり。途中雷鳥さんの癒しがあって良かった。
■ー樅沢岳:あとはちょっとしたアップダウンぐらいだろうと思ったがイヤイヤ、樅沢南峰(ザレ地できつい)とラスボスの樅沢岳で体力使い果たす。2度目の雷鳥さんに癒されHP回復。
※出発時間が遅れたことと撮影会で予定よりも1時間遅れ。追い込まれた状況にて休憩はゼロで行軍することとなる。胃も疲れてちょっと吐き気が。好物のセブンの黒糖わらび餅ならと探すも入れたはずなのに見当たらない。終わった。
■ー鏡平山荘:樅沢岳から双六小屋への下りで膝と足裏指側皮膚が悲鳴を上げる。双六小屋ではちょうど小屋の片づけも終わり皆で下山準備で集合していた方たちに笑顔で迎えられるも、きつ過ぎて苦い顔でしか挨拶することができず申し訳なかった。皆さんお疲れさまでした。そこからは木道で気持ち良く花見平は白地で異世界感あり、道はロストするので赤と黄色の置石が目印。弓折乗越から鏡平山荘が光って見えるがそこまでの道をみて絶句。全然なだらかでない。
■ー小池新道入口:もう一心腐乱に下る下る下る、天狗になった気分で。かなりいいペースだと自分で褒めていたがコースタイム通りの結果にコースタイムの基準がおかしいと悪態づく。コースタイム通りなのにねぇ。
もう下ることに専念しているので振り返ることもせず、本来なら気持ちのいい山の景色が見られたはずなのに。
■ーゴールのロープウェイ:もう消化試合なので景色の変わらないダラダラした下りに飽き飽き。足も限界なのでDNFと言われようと車がくれば乗せてもらうき満々で途中休憩時に猫バスでもいいから通らないかなと思ってたら鈴の音が近づいてくる、おっしゃーと思ったらザックを背負った天狗様が走って過ぎ去っていった。
諦めて歩くことにした。
※逆に登りのコースにしていたらこの登りは必要と思う。ウォーミングアップもできるし、意外と小池新道入口まで500mUPなので。
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