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Yamareco

記録ID: 4830685
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初心者槍ヶ岳へday2:槍ヶ岳山荘、西鎌尾根、双六小屋、新穂高左俣、新穂高温泉

2022年10月22日(土) ~ 2022年10月23日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:10
距離
18.7km
登り
480m
下り
2,454m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:57
休憩
0:12
合計
9:09
距離 18.7km 登り 480m 下り 2,462m
7:30
42
8:12
81
9:33
56
10:29
47
11:16
22
11:38
11:39
4
11:43
30
12:13
11
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12:25
10
12:35
44
13:19
2
13:21
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27
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17
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15
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10
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41
15:15
17
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15:33
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11
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16
16:12
16:13
16
16:37
16:38
1
16:39
ゴール地点
天候 曇りー晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
荒れた所は特になし
残念ながら霧深く槍ヶ岳への登頂はまた次回へ
2022年10月23日 07:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 7:30
残念ながら霧深く槍ヶ岳への登頂はまた次回へ
風の吹付が強いからこその模様
2022年10月23日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 7:31
風の吹付が強いからこその模様
千丈沢乗越方面、晴れてると西鎌尾根の稜線が見渡せて良い景色なんでしょうね。でもこの霧の道も嫌いではない、むしろ好物。
2022年10月23日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:04
千丈沢乗越方面、晴れてると西鎌尾根の稜線が見渡せて良い景色なんでしょうね。でもこの霧の道も嫌いではない、むしろ好物。
千丈沢乗越。ここから右手へ進路進めるが道の雰囲気が変わる。
2022年10月23日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:13
千丈沢乗越。ここから右手へ進路進めるが道の雰囲気が変わる。
千丈沢乗越からこの場所までの道が初心者には緊張を強いる道だった。小石だけの切り立った斜面に足巾2/3ぐらいのところを渡るところが2ヶ所程と右に回り込んだ後、岩場を左に超えるために上るところが中々にハードだった。その後の鎖場は特に問題無し。ただし岩は脆い。
2022年10月23日 08:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:24
千丈沢乗越からこの場所までの道が初心者には緊張を強いる道だった。小石だけの切り立った斜面に足巾2/3ぐらいのところを渡るところが2ヶ所程と右に回り込んだ後、岩場を左に超えるために上るところが中々にハードだった。その後の鎖場は特に問題無し。ただし岩は脆い。
換羽がまだ進んでいない雷鳥さんに遭遇。(写せず)
ハイマツ群となり道も良く一安心。
2022年10月23日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:38
換羽がまだ進んでいない雷鳥さんに遭遇。(写せず)
ハイマツ群となり道も良く一安心。
まだまだ風は強く寒い。幸い雨は降っていないので順調に歩を進める。
2022年10月23日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:55
まだまだ風は強く寒い。幸い雨は降っていないので順調に歩を進める。
ようやく霧が晴れてきて周りの山々の景色が見えるようになる。
このあたりが草花で有名なところなのかな?
2022年10月23日 09:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 9:01
ようやく霧が晴れてきて周りの山々の景色が見えるようになる。
このあたりが草花で有名なところなのかな?
あぁ、登りがあるんですね。
2022年10月23日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 9:20
あぁ、登りがあるんですね。
硫黄の臭いがして硫黄乗越についたと悟る。
2022年10月23日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 10:24
硫黄の臭いがして硫黄乗越についたと悟る。
また登るんですね。やってやりますよ。えぇ。
2022年10月23日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 11:00
また登るんですね。やってやりますよ。えぇ。
換羽の進んでる雷鳥さん発見。登りでなけなしの体力を使い果たしたところで出会えて天使だ。
撮影会開始
2022年10月23日 11:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 11:14
換羽の進んでる雷鳥さん発見。登りでなけなしの体力を使い果たしたところで出会えて天使だ。
撮影会開始
脚もモフモフで気持ちよさそう。
2022年10月23日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 11:15
脚もモフモフで気持ちよさそう。
えぇー、まだ登りがあるの?完全に終わった。と心が砕けた瞬間でしたが本当はここを下れば双六小屋で左に回ります。
ただ、双六小屋への下りで膝と足の裏皮膚が悲鳴を上げ続けます。この後4時間の下りがあるのに大丈夫か?
2022年10月23日 11:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 11:17
えぇー、まだ登りがあるの?完全に終わった。と心が砕けた瞬間でしたが本当はここを下れば双六小屋で左に回ります。
ただ、双六小屋への下りで膝と足の裏皮膚が悲鳴を上げ続けます。この後4時間の下りがあるのに大丈夫か?
道が整備されてて気持ちが良い道だけど、このちょっとした登りも息絶え絶え。
2022年10月23日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 11:50
道が整備されてて気持ちが良い道だけど、このちょっとした登りも息絶え絶え。
槍ヶ岳も姿を現し歩いてきた西鎌尾根が見渡せ、しみじみ初心者でも良く歩いてきたなぁと感慨深い。
2022年10月23日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 12:24
槍ヶ岳も姿を現し歩いてきた西鎌尾根が見渡せ、しみじみ初心者でも良く歩いてきたなぁと感慨深い。
逆さ槍、見える?
もう、時間は迫ってるわキツイわで限界。
2022年10月23日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 13:22
逆さ槍、見える?
もう、時間は迫ってるわキツイわで限界。
双六小屋の方たちが整備されてました。感謝。
しかし10キロも丁寧に石の登山道を作られており日本遺産認定でも良いのではと思うぐらい立派な道。
2022年10月23日 14:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 14:02
双六小屋の方たちが整備されてました。感謝。
しかし10キロも丁寧に石の登山道を作られており日本遺産認定でも良いのではと思うぐらい立派な道。
だいぶ標高も下がってきているのが分かって気持ちに余裕がでてきたかな、で一枚。
2022年10月23日 14:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 14:23
だいぶ標高も下がってきているのが分かって気持ちに余裕がでてきたかな、で一枚。
冬季に入ったのでいつもは橋は撤去されているけれど、工事の関係で掛かってました。ラッキー。
2022年10月23日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 14:33
冬季に入ったのでいつもは橋は撤去されているけれど、工事の関係で掛かってました。ラッキー。
まだ下るんだね。
2022年10月23日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 14:34
まだ下るんだね。
紅葉の残っているところまで来たよ。
2022年10月23日 15:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 15:06
紅葉の残っているところまで来たよ。
やっとなだらかな道が。きつかった小池新道ともお別れ。
づかれた。もう歩けない。
2022年10月23日 15:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 15:10
やっとなだらかな道が。きつかった小池新道ともお別れ。
づかれた。もう歩けない。
小池新道から先は永遠こんな感じです。
消化試合だし景色も変わらず黙々とゴールまで歩きます。
タクシー来ないかなぁ。いや、ヒッチハイクでも。
2022年10月23日 15:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 15:23
小池新道から先は永遠こんな感じです。
消化試合だし景色も変わらず黙々とゴールまで歩きます。
タクシー来ないかなぁ。いや、ヒッチハイクでも。
近いですぞ
2022年10月23日 16:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 16:32
近いですぞ
あああぁーゴールが見えた。
バス停左と看板が見えたので速攻で左折。当初はこの下の新穂高温泉だったけどええんや、バス旅やしということでゴール!!
2022年10月23日 16:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 16:36
あああぁーゴールが見えた。
バス停左と看板が見えたので速攻で左折。当初はこの下の新穂高温泉だったけどええんや、バス旅やしということでゴール!!
バス停上にある手湯?
硫黄の臭いもして熱く良い温泉。
これから飛騨牛や。胃は受けつけるのか?
2022年10月23日 16:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 16:42
バス停上にある手湯?
硫黄の臭いもして熱く良い温泉。
これから飛騨牛や。胃は受けつけるのか?
旅支援ありがとう。
割安で宿に泊まれた。しかも岐阜コイン3,000円分ゲット。
食べられるか心配だったが、川魚の刺身から天ぷら、鮎の塩焼きにご飯もお代わりして満足満足。この後行動食用で買ったパンとプロテインバーも食べちゃった。
2022年10月23日 18:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 18:54
旅支援ありがとう。
割安で宿に泊まれた。しかも岐阜コイン3,000円分ゲット。
食べられるか心配だったが、川魚の刺身から天ぷら、鮎の塩焼きにご飯もお代わりして満足満足。この後行動食用で買ったパンとプロテインバーも食べちゃった。
翌朝は平湯の湯(300円)へ体を癒しに。
直ぐとなりの宿は乳白色だったが、こちらは茶色く鉄分多くちょっと熱め。
2022年10月24日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/24 10:41
翌朝は平湯の湯(300円)へ体を癒しに。
直ぐとなりの宿は乳白色だったが、こちらは茶色く鉄分多くちょっと熱め。
お昼は隣の禄次で岐阜コインを使って連続の飛騨牛。
色々な料理がありコスパ良い品揃え。
2022年10月24日 12:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/24 12:01
お昼は隣の禄次で岐阜コインを使って連続の飛騨牛。
色々な料理がありコスパ良い品揃え。
はしご湯で、ひらゆの森で夕刻のバスまでゆっくりと。
極熱〜ぬる湯、サウナ、極寒水風呂と各種あり3時間ほど過ごす。風呂上がりに同じ建物内の食事処でカツカレーを食べ岐阜コインを使いきり今回の旅終了。旅?岳人への道じゃなくて?
2022年10月24日 12:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/24 12:31
はしご湯で、ひらゆの森で夕刻のバスまでゆっくりと。
極熱〜ぬる湯、サウナ、極寒水風呂と各種あり3時間ほど過ごす。風呂上がりに同じ建物内の食事処でカツカレーを食べ岐阜コインを使いきり今回の旅終了。旅?岳人への道じゃなくて?

装備

備考 反省点:時間には余裕を持って計画立てること
    コースタイムに休憩は入ってません
    標高グラフは拡大しないといけないね
持っていけば良かった:黒糖わらび餅もしくは羊かん。UPダウンで胃がやられるので固形物よりも摂取し易いものを行動食に。塩分のある甘くないものないかなぁ。

感想

■槍ヶ岳山荘:槍ヶ岳は残念ながら霧深く断念。また次回。前日のコースタイムが休憩はさんでも同タイムだったことを良いことに30分遅らせてゆっくりと出発。
■ー千丈乗越:道が凍っていてゆっくりと降りる。道は綺麗なのでどんどん霧の中を進む。冒険している感じがあってテンション上がる。
■ー左股乗越:整備されているが初心者には道険しく緊張を強いられる。槍ヶ岳側からだと鎖場までがキツイ。特にザレた小石だけの斜面は足場が狭くきつかった。鎖場では下りだと鎖使うことなくサクサクと進められたが、岩は脆かった。左股岳と硫黄の頭の登りあり。途中雷鳥さんの癒しがあって良かった。
■ー樅沢岳:あとはちょっとしたアップダウンぐらいだろうと思ったがイヤイヤ、樅沢南峰(ザレ地できつい)とラスボスの樅沢岳で体力使い果たす。2度目の雷鳥さんに癒されHP回復。
※出発時間が遅れたことと撮影会で予定よりも1時間遅れ。追い込まれた状況にて休憩はゼロで行軍することとなる。胃も疲れてちょっと吐き気が。好物のセブンの黒糖わらび餅ならと探すも入れたはずなのに見当たらない。終わった。
■ー鏡平山荘:樅沢岳から双六小屋への下りで膝と足裏指側皮膚が悲鳴を上げる。双六小屋ではちょうど小屋の片づけも終わり皆で下山準備で集合していた方たちに笑顔で迎えられるも、きつ過ぎて苦い顔でしか挨拶することができず申し訳なかった。皆さんお疲れさまでした。そこからは木道で気持ち良く花見平は白地で異世界感あり、道はロストするので赤と黄色の置石が目印。弓折乗越から鏡平山荘が光って見えるがそこまでの道をみて絶句。全然なだらかでない。
■ー小池新道入口:もう一心腐乱に下る下る下る、天狗になった気分で。かなりいいペースだと自分で褒めていたがコースタイム通りの結果にコースタイムの基準がおかしいと悪態づく。コースタイム通りなのにねぇ。
もう下ることに専念しているので振り返ることもせず、本来なら気持ちのいい山の景色が見られたはずなのに。
■ーゴールのロープウェイ:もう消化試合なので景色の変わらないダラダラした下りに飽き飽き。足も限界なのでDNFと言われようと車がくれば乗せてもらうき満々で途中休憩時に猫バスでもいいから通らないかなと思ってたら鈴の音が近づいてくる、おっしゃーと思ったらザックを背負った天狗様が走って過ぎ去っていった。
諦めて歩くことにした。
※逆に登りのコースにしていたらこの登りは必要と思う。ウォーミングアップもできるし、意外と小池新道入口まで500mUPなので。

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