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記録ID: 4853573
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ハイキング
北陸

負釣山 〜港発 田園経由紅葉行き自転車〜

2022年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
osamuin その他3人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:08
距離
53.8km
登り
1,171m
下り
1,169m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
1:26
合計
8:08
距離 53.8km 登り 1,179m 下り 1,171m
7:28
113
スタート地点(入善漁港)
9:21
9:33
75
10:48
85
12:13
13:25
61
14:26
62
15:28
15:30
6
15:36
ゴール地点
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
車は入善漁港の傍の防波堤脇に駐車。黒部川河口から船見城址などを経由して負釣山登山口まで自転車でアプローチ。バーデン明日からの従来の道は道路工事による通行止めのため北側の林道で迂回(一部、ダート区間あり)。登山口に自転車をデポ。
 林道工事の状況は下記のURL参照。なお、迂回路情報はアップされていません。
 https://www.town.nyuzen.toyama.jp/gyosei/soshiki/kirakira/1/3/1702.html
コース状況/
危険箇所等
・登山口の駐車場に簡易トイレ有。登山届ポスト、水場なし。記念碑・案内板あり。
 車は40台可能(上記URL)。
・登山口で標高360m。最初は作業道をしばらく歩くと登山口の案内板。そこから階段で本格的に登り出す(坂が続き心拍が上がる)。一合目から九合目の案内板あり。
標高580m位まで比較的急な登りが続く。
標高700mまで下りはないが緩やかになる。
標高750mを超えると次第に勾配が増し、トラロープが設置されている所も出てくる。東に大地山や初雪山を拝める。
二か所ほど昔の急登区間を西方向にバイパスしている。
急登区間をこなすと山頂(北峰)に到る(今回は南峰には行かず)。
・山頂には三角点、標柱、山名の記された案内盤あり。
 黒部から朝日町の展望が広がる。南は僧ヶ岳方向が見える(逆光)。
 案内盤の横の錆びたボックス内にノートなど保管(内容は見なかった)。
・下山は急登区間は不安定であればトラロープを使う。枯れ葉が多く気を使う。
 特に濡れた木の根が多く滑りやすい。紅葉は下りの方が鮮やかに見えた。
・低山といえども、距離は短いが標高差があるので注意。
その他周辺情報 ・バーデン明日 
 https://baden-akebi.jp/
・船見城址
 https://www.town.nyuzen.toyama.jp/gyosei/soshiki/kirakira/1/7/1688.html
・高瀬湧水の庭
 https://www.nyuzen-kanko.jp/asobu_manabu/257/
・宮本輝『田園発 港行き自転車』CM
 https://www.youtube.com/watch?v=A3bWFivRdVU
スタート地点は入善漁港。曇空だが回復期待。
今回は盛りだくさんのメニューの一日。
登山用のザックを背負い出発。
まずは自転車で黒部川河口へ。
2022年10月29日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 7:16
スタート地点は入善漁港。曇空だが回復期待。
今回は盛りだくさんのメニューの一日。
登山用のザックを背負い出発。
まずは自転車で黒部川河口へ。
黒部川河口に下りて、
2022年10月29日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 7:30
黒部川河口に下りて、
水面タッチ。SeatoSummit。
2022年10月29日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 7:43
水面タッチ。SeatoSummit。
サドルにまたがり高瀬湧水の庭に到着。
ここで黒部川の伏流水をたっぷりと補給。
用途はのちほど。
2022年10月29日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 7:56
サドルにまたがり高瀬湧水の庭に到着。
ここで黒部川の伏流水をたっぷりと補給。
用途はのちほど。
宮本輝の小説、「田園発 港行き自転車」に出てくる場所を巡る。前回行けなかった西入善駅に寄る(数か月前、富山から入善まで自転車で巡礼地巡りを行った経緯有)。
2022年10月29日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 8:05
宮本輝の小説、「田園発 港行き自転車」に出てくる場所を巡る。前回行けなかった西入善駅に寄る(数か月前、富山から入善まで自転車で巡礼地巡りを行った経緯有)。
扇状地を遡る。途中で船見城址館と負釣山を捕らえる。
これから船見城址に向かう。ここも小説の舞台。
2022年10月29日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 8:45
扇状地を遡る。途中で船見城址館と負釣山を捕らえる。
これから船見城址に向かう。ここも小説の舞台。
船見城址に北側から向かうがミスコース。途中で戻る。
ソフトにより自動設定で決めたコースは道幅が狭く工事で通行止め。
この後、船見集落を抜けバーデン明日方面から上がり直し。
2022年10月29日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 8:55
船見城址に北側から向かうがミスコース。途中で戻る。
ソフトにより自動設定で決めたコースは道幅が狭く工事で通行止め。
この後、船見集落を抜けバーデン明日方面から上がり直し。
ひと登りで船見城址到着。ここも小説に出てくる。
2022年10月29日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 9:22
ひと登りで船見城址到着。ここも小説に出てくる。
眺めはいいです。夕日や田植え時期などお勧めのようです。
今日はさらに標高が高いとろろから入善を眺めます。
2022年10月29日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 9:24
眺めはいいです。夕日や田植え時期などお勧めのようです。
今日はさらに標高が高いとろろから入善を眺めます。
眼下に船見、入善市街地と日本海。
昔のお城の名残りで展望が良い。
千春の実家は眼下の船見にある。
2022年10月29日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 9:26
眼下に船見、入善市街地と日本海。
昔のお城の名残りで展望が良い。
千春の実家は眼下の船見にある。
船見城址から下り、負釣山に向かう(入善町最高地点)。
登山口に通じる道路は災害復旧工事により通行止め。
今回は迂回路の林道で登山口に向かう。ここは、その入口。
2022年10月29日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 9:36
船見城址から下り、負釣山に向かう(入善町最高地点)。
登山口に通じる道路は災害復旧工事により通行止め。
今回は迂回路の林道で登山口に向かう。ここは、その入口。
走り出そうとしたら後輪がパンク。何かを踏んだ意識はない。
チューブ交換後、秘密兵器のCo2ボンベで早期修理。一本あれば便利。
2022年10月29日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 9:54
走り出そうとしたら後輪がパンク。何かを踏んだ意識はない。
チューブ交換後、秘密兵器のCo2ボンベで早期修理。一本あれば便利。
なかなかいい道だったが、
2022年10月29日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:04
なかなかいい道だったが、
意外に早くダートになる。
締まった路面で助かった。
2022年10月29日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:12
意外に早くダートになる。
締まった路面で助かった。
正規の道に合流。やはり通行止め。
2022年10月29日 10:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:23
正規の道に合流。やはり通行止め。
合流点からひと登りで登山口の駐車場に着く。
2022年10月29日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:28
合流点からひと登りで登山口の駐車場に着く。
登山モードへトランジット。
水や装備でザックが重いが、昼飯が早く食べたい。
2022年10月29日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:38
登山モードへトランジット。
水や装備でザックが重いが、昼飯が早く食べたい。
登山開始。作業道から登山道へ。
ずっと階段が続いて脈拍が上がる。
青空が広がってきた。
2022年10月29日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:48
登山開始。作業道から登山道へ。
ずっと階段が続いて脈拍が上がる。
青空が広がってきた。
こんな感じでどんどん上がる。
2022年10月29日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:50
こんな感じでどんどん上がる。
一合目。
ブナ、落ち葉、紅葉。
2022年10月29日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:56
一合目。
ブナ、落ち葉、紅葉。
二合目。ここはまだ人工林がある。
2022年10月29日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:04
二合目。ここはまだ人工林がある。
三合目。やや南寄りい方向が変わる。
2022年10月29日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:12
三合目。やや南寄りい方向が変わる。
落葉が積もる。
2022年10月29日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:19
落葉が積もる。
四合目。ブナと落葉ですばらしい雰囲気。
2022年10月29日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/29 11:21
四合目。ブナと落葉ですばらしい雰囲気。
679.5mの三角点。
この辺はフラット。
2022年10月29日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:24
679.5mの三角点。
この辺はフラット。
五合目。
紅葉や下界が眺められる。
2022年10月29日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:30
五合目。
紅葉や下界が眺められる。
登山道は木の根が密なところが多い。
落葉が積もると見えないので厄介。
2022年10月29日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:36
登山道は木の根が密なところが多い。
落葉が積もると見えないので厄介。
山頂が近づくにつれて急になる。
2022年10月29日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:46
山頂が近づくにつれて急になる。
七合目。東側の景色が良い。
ここからだんだん急登になる。
2022年10月29日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:52
七合目。東側の景色が良い。
ここからだんだん急登になる。
初雪山と白金ノ頭。
2022年10月29日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 11:52
初雪山と白金ノ頭。
八合目。ここは七合目からすぐ。
2022年10月29日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:02
八合目。ここは七合目からすぐ。
九合目。ここも近かった。
2022年10月29日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:05
九合目。ここも近かった。
トラロープも出てくる。
2022年10月29日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:06
トラロープも出てくる。
山頂(北峰)到着。
太陽が出てきて暑い。
2022年10月29日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:12
山頂(北峰)到着。
太陽が出てきて暑い。
本日のメインディッシュ。
お湯(伏流水)を沸かして豚汁を作る。
豚肉、長ネギ、サツマイモ、厚揚げ+隠し味
2022年10月29日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/29 12:32
本日のメインディッシュ。
お湯(伏流水)を沸かして豚汁を作る。
豚肉、長ネギ、サツマイモ、厚揚げ+隠し味
紅葉の南峰。遠くはガスの中。
2022年10月29日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:35
紅葉の南峰。遠くはガスの中。
定番ショット。入善全体を眺める。船見城址の景色もいいがダイナミック。ただし、愛本橋は見えない。
2022年10月29日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:35
定番ショット。入善全体を眺める。船見城址の景色もいいがダイナミック。ただし、愛本橋は見えない。
伏流水で作ったが味の変化は???
2022年10月29日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
10/29 12:40
伏流水で作ったが味の変化は???
美味しかったことにしておこう。
2022年10月29日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
10/29 12:42
美味しかったことにしておこう。
豚汁の具を腹に納めてうどん投入。
2022年10月29日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:52
豚汁の具を腹に納めてうどん投入。
コッヘルは二つ利用。ガソリンバーナー二台。
残らずたいらげ、ごちそうさま。
2022年10月29日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:58
コッヘルは二つ利用。ガソリンバーナー二台。
残らずたいらげ、ごちそうさま。
登ってきた尾根。
2022年10月29日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 13:15
登ってきた尾根。
鮮やか。
2022年10月29日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 13:15
鮮やか。
南峰と標柱。
2022年10月29日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 13:16
南峰と標柱。
2022年10月29日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 13:18
南峰の奥に後立の鹿島槍が見えるようだが。
2022年10月29日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
10/29 13:24
南峰の奥に後立の鹿島槍が見えるようだが。
下山です。根っ子の上に落葉が積もり滑りやすいところがあるので慎重に。
2022年10月29日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 13:34
下山です。根っ子の上に落葉が積もり滑りやすいところがあるので慎重に。
紅葉にどっぷりだ。落葉が積もって慎重に下山。
2022年10月29日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
10/29 13:35
紅葉にどっぷりだ。落葉が積もって慎重に下山。
下山時の方が鮮やかに感じる。
距離が短いので下がり出すとどんどん標高が下がる。
2022年10月29日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 13:37
下山時の方が鮮やかに感じる。
距離が短いので下がり出すとどんどん標高が下がる。
真っ赤に染まる大地山。
この後、一名すれ違う。下から歩いて登ってきたとか。
2022年10月29日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 13:49
真っ赤に染まる大地山。
この後、一名すれ違う。下から歩いて登ってきたとか。
お待たせしました。
2022年10月29日 14:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 14:38
お待たせしました。
通行止め区間を走ったが工事は本格的に行われていた。
ショベルカーの脇を通してもらい、助かった。
ありがとうございます。
平野部に出て負釣山を振り返る。
タイムオーバーのため愛本橋はカット。
2022年10月29日 14:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 14:56
通行止め区間を走ったが工事は本格的に行われていた。
ショベルカーの脇を通してもらい、助かった。
ありがとうございます。
平野部に出て負釣山を振り返る。
タイムオーバーのため愛本橋はカット。
園家湧水の庭によって、伏流水を補給。
この後の浜黒崎キャンプで使う水を用立て。
園家山キャンプ場はたくさんのテント、自動車も路駐が目立つ。
2022年10月29日 15:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 15:30
園家湧水の庭によって、伏流水を補給。
この後の浜黒崎キャンプで使う水を用立て。
園家山キャンプ場はたくさんのテント、自動車も路駐が目立つ。
負釣山SeatoSummit完了。
お疲れ様でした。
2022年10月29日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 15:53
負釣山SeatoSummit完了。
お疲れ様でした。
富山市の浜黒崎キャンプ場に移動、別メンバーと合流。
夜なべ談義で今日一日を振り返る。
2022年10月29日 19:27撮影 by  803SH, SHARP
10/29 19:27
富山市の浜黒崎キャンプ場に移動、別メンバーと合流。
夜なべ談義で今日一日を振り返る。
魚津・黒部方向の海岸線の夜景。
2022年10月29日 19:29撮影 by  803SH, SHARP
10/29 19:29
魚津・黒部方向の海岸線の夜景。
焚火を楽しみながら時間が過ぎてゆく………
2022年10月29日 20:10撮影 by  803SH, SHARP
10/29 20:10
焚火を楽しみながら時間が過ぎてゆく………

感想

 小説「田園発 港行き自転車」は、いろいろな人間関係や想いが影響を与え合いながらラストシーンに集約していくイメージ。機会があれば読んでいただきたい良書だと感じている。小説の中で主人公の一人、都会に疲れた千春が東京から故郷、入善に戻り癒されながら次の人生を切り開くストーリー。入善の各地点は小説で登場する。
しかし、この本は上・下の二巻から構成され、文字数が多め。また、登場人物の人間関係や出来事などの描写が細かく丁寧に読んでいかないと後から読み返す羽目になる。読むのに非常に集中力と体力と時間を必要とする。それを乗り越えると感動が待っているのだが。
さて、当初は、「田園発 港行き自転車」に登場する場所を幾つか自転車で巡る計画であった。すなわち、入善漁港、西入善駅、船見城址、船見集落を巡ることにしていたが、もう少し視野を拡大して入善全体を眺めることができる負釣山へ登山する予定を追加した。メンバーは自転車で標高2000mの峠を走破するくらい強靭なので問題ない。さらに、一日をエンジョイするために山頂で豚汁を作ることにした。そして、使用する水は黒部川の伏流水を途中で確保して持参しよう。
 登山口までの自転車乗車時は、水、食材、バーナー、コッヘルなどの装備が加わり重いザックを背負うことになったが、皆さん無難にスケジュールをこなしていった。
コースミスやパンク、ダート走行が出てきた自転車から紅葉と癒しのブナの登山にスイッチ、天も歓迎してくれたようである。山頂で入善の田園風景を眺め、美味しい料理を頂きながら楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

また、ご一緒しましょう。

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