記録ID: 485388
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳〜蝶ヶ岳
2014年07月26日(土) ~
2014年07月27日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 33:57
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,363m
- 下り
- 2,361m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:54
距離 6.1km
登り 1,527m
下り 347m
2日目
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 10:12
距離 10.8km
登り 837m
下り 2,000m
なんと!今度の新機能でGPSログから自動的にコースタイムが表示されています!!
便利になりました( ´∀`)∩
★コースについて 全体的に危険箇所無し、道もハッキリしていて迷うような所は
ないが、岩場は○印の通りに進む
・三股〜2207付近
展望なし樹林帯の急坂 山と高原地図のコースタイムは長めに書かれていると思う
・2207〜前常念岳
ハシゴを登ると岩場になる、上部ほど大きな岩で急斜面になり滑りやすい
(下りは注意)また○印を探すため立ち止まる事が多いので時間がかかりやすい
・前常念岳〜常念岳・小屋
前半は大きな岩で歩きにくい、手も使うし空気も薄くなってきて結構疲れる
常念岳に近くなると岩も小さくなり歩きやすくなってくる
晴れていても雷鳥に会える確率はかなり高い♪
・常念岳〜2512(蝶ヶ岳方面へ)
岩場だが前常念岳近辺と比べるとかなり歩きやすい、こちらも○印の通りに進む
山と高原地図ではコースタイム30分だが1時間以上かかってしまった(´・ω・`)
・2512〜2592
2512から下ったあたりから樹林帯や草地になる、2592近辺はお花がいっぱい!
全体的に土の道
・2592〜蝶槍
2592の先は岩のやや急坂を下りる、岩や石ころの道になってくる
・蝶槍〜蝶ヶ岳
なだらか、広い! 濃霧時は地形図とコンパス必要だと思う
・蝶ヶ岳〜三股
縦走中に会った方から聞いたら、新しい階段などが今年に出来たそうで
かなり歩きやすくなった!と言ってました。
私達も初めて歩いて、上部で整備されていない所はやや歩きにくいが
特にまめうち平から下はとても歩きやすかった。
便利になりました( ´∀`)∩
★コースについて 全体的に危険箇所無し、道もハッキリしていて迷うような所は
ないが、岩場は○印の通りに進む
・三股〜2207付近
展望なし樹林帯の急坂 山と高原地図のコースタイムは長めに書かれていると思う
・2207〜前常念岳
ハシゴを登ると岩場になる、上部ほど大きな岩で急斜面になり滑りやすい
(下りは注意)また○印を探すため立ち止まる事が多いので時間がかかりやすい
・前常念岳〜常念岳・小屋
前半は大きな岩で歩きにくい、手も使うし空気も薄くなってきて結構疲れる
常念岳に近くなると岩も小さくなり歩きやすくなってくる
晴れていても雷鳥に会える確率はかなり高い♪
・常念岳〜2512(蝶ヶ岳方面へ)
岩場だが前常念岳近辺と比べるとかなり歩きやすい、こちらも○印の通りに進む
山と高原地図ではコースタイム30分だが1時間以上かかってしまった(´・ω・`)
・2512〜2592
2512から下ったあたりから樹林帯や草地になる、2592近辺はお花がいっぱい!
全体的に土の道
・2592〜蝶槍
2592の先は岩のやや急坂を下りる、岩や石ころの道になってくる
・蝶槍〜蝶ヶ岳
なだらか、広い! 濃霧時は地形図とコンパス必要だと思う
・蝶ヶ岳〜三股
縦走中に会った方から聞いたら、新しい階段などが今年に出来たそうで
かなり歩きやすくなった!と言ってました。
私達も初めて歩いて、上部で整備されていない所はやや歩きにくいが
特にまめうち平から下はとても歩きやすかった。
天候 | 26日 快晴 27日 晴れのち雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
26日 AM1:30近くに到着、予想以上に車が多くてビックリしましたが 駐車場内の右側スペースに縦列駐車出来ました、明るくなってから見たら 私の車は結構前の方でした。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト(1)
ファーストエイドキット(1)
車(1)
|
感想
最初の計画は、上高地から蝶ヶ岳でした。
でも三股なら駐車場は無料だし、常念〜蝶ヶ岳の稜線を歩きたい!
コースタイムが長いので迷ったけど、頑張ろう!とd(ゝω・´★)
歩く向きは、岩が大変そうな前常念を登りとしました。
結果、正解でした。
前常念は「下りは危ないので相談して下さい」と常念小屋に書いてあった事、
日曜日は9時過ぎが雨で、その時間は地形が穏やかな蝶ヶ岳にいたから
(蝶ヶ岳で景色は楽しめなかったけど、その分お花を堪能しました)
27日日曜日は朝から強風でした。
特に常念小屋〜常念岳間がすごくて時々足を上げられないくらい、
Fumiちゃんは風に煽られて転んでしまったほど、でした。
蝶ヶ岳も強風で有名なので縦走を止めて、前日登って来た前常念〜三股を
戻ろうかと思ってたけど、AM6時過ぎ常念山頂にいる時はまだ晴れてたし
山頂手前からは風が弱まってたし、山頂でお話したご夫婦も縦走するので
心強く思い、私達も縦走する事にしました→こちらも縦走で正解でした!
そして山で出会った人たちが皆さん優しくていい人でした!
バーナーの調子が悪くて困ってたら火を点けてくれたり
ライターを貸してくださったり
小屋の部屋ではお互いに気を使って下さったり。
帰りの温泉は、ほりでーゆ
午後4時と遅かったからか?三股方面は女性が少なかったからか?
お風呂は空いていました!
レストランにあったスイカ、1切れ100円で甘くて美味しい!お勧め♪
蝶ヶ岳は天候のいい時にリベンジしなくっちゃヽ(・ω・ゞ)
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常念岳・蝶ヶ岳を登られたのですね
常念岳は私の憧れの山の一つです。
弟一家が安曇野に住んでいて、そこからよく見えていたので。
北アルプスに行くなら最初は常念岳・蝶ヶ岳、
そこから槍・穂高を眺めて、次の機会に槍・穂高に行くと以前から考えていました。
結果的には槍・穂高縦走が先になってしまい、常念・蝶はまだ登っていませんが。槍・穂高からはいつも常念・蝶が見えて、
それが自分にとって一つの目印にもなりました
近いうちに登りたいです
コメントありがとうございます!
ichi11さんには、登りは同じコースを歩いて欲しいと思います!
登りがいがあります
でもichi11さんなら日帰りで歩けそうですね
自分が登った山を、別の山に登って見るとまた感動もひとしおだと思います、
登られましたら、また記録を読みにいきます
こんにちは。
先週末、蝶ヶ岳・常念岳を登ってきました。
すでにレコを読まれているかもしれませんが、popieさんのルートとは逆ルートで
先に蝶ヶ岳に登ってから常念岳に行きました。
popieさんが登った時には花がたくさん咲いていてその写真が印象的でしたが、
今回は花はそれほどでもなく、紅葉が始まっていてそちらの印象が強いです。
popieさんの勧めてくれた登りルートは、下りで使いました。
寝不足でこのルートの上りはきついなと思ってのことですが、
結果的に行きはよいよい、帰りはこわいになってしまいました(笑) 。
とにかく樹林帯に入ってからは滑りやすくて、歩きづらかったです。
レコを見ると、日帰りでこのルートを行く人もいるようですが、
今回はじっくりと槍・穂高の姿を見たかったので、のんびりぼちぼちと歩きました
ご笑読いただければ幸いです。
ichi11さん、コメントありがとうございます。
ichi11さんの「蝶ヶ岳〜常念岳」の記録は数日前にさっと読んで
今日はじっくりと読ませていただき、短いんですがコメントしました。
紅葉の写真も素敵で、とても羨ましく思いました!!
そして・・こちらのコメントに気づいたのが今さっきでした
三股〜常念間は樹林帯よりも岩の方が歩きにくかったのですが
登りと下りの差なんでしょうね・・多分
私も昨年までは長い距離をガッツリと歩くのが好きでしたが
最近は山でまったり過ごす方が楽しいな〜と思ったりしています
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