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Yamareco

記録ID: 4856924
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

娘と赤いヒツジを探しに竜ヶ岳(大鉢山南ルートから)

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
10.0km
登り
1,023m
下り
1,023m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:41
合計
7:47
距離 10.0km 登り 1,023m 下り 1,023m
8:30
8:40
55
9:35
9:37
53
10:41
10
11:19
40
11:59
12
12:11
12:23
8
12:31
12:32
3
12:35
12:38
4
13:07
13:08
19
13:27
8
14:20
14:21
66
15:27
15:37
12
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
南ルート登山口。入口は草が刈ってあり、人は入っていそうだが、ガレ場は危険なので安易に立ち入らない方が良いだろう。
南ルート登山口。入口は草が刈ってあり、人は入っていそうだが、ガレ場は危険なので安易に立ち入らない方が良いだろう。
杉林の中は踏み跡が残っていました。
標高450mの中ルートとの合流した展望地まで、辺り一面鹿のフンだらけ。鹿の天国になっているようだ。
杉林の中は踏み跡が残っていました。
標高450mの中ルートとの合流した展望地まで、辺り一面鹿のフンだらけ。鹿の天国になっているようだ。
ガレ場に到着すると、崩落が続いているようで、踏み跡はほとんど残っていない。ルートファインディングに苦労した。
現在地をよく確認して登っていく。
ガレ場に到着すると、崩落が続いているようで、踏み跡はほとんど残っていない。ルートファインディングに苦労した。
現在地をよく確認して登っていく。
溜まっている浮石を落とさないよう足の置き場に注意。
溜まっている浮石を落とさないよう足の置き場に注意。
いったん草地に出ると好展望
1
いったん草地に出ると好展望
ガレ場よりは登りやすいのでほっとするが、急斜面なので気は抜けない。
ガレ場よりは登りやすいのでほっとするが、急斜面なので気は抜けない。
450m付近の好展望地。
ガレ場はここまで。大鉢山までは相変わらず踏み跡は薄いが、歩きやすい尾根道になる。
450m付近の好展望地。
ガレ場はここまで。大鉢山までは相変わらず踏み跡は薄いが、歩きやすい尾根道になる。
大鉢山に到着。
ここからは尾根に沿って上るだけなので、登りで道迷いはないだろう。うっかり道を外すと、アセビに阻まれて苦労するが。
大鉢山に到着。
ここからは尾根に沿って上るだけなので、登りで道迷いはないだろう。うっかり道を外すと、アセビに阻まれて苦労するが。
大鉢山・遠足尾根分岐に到着。
前からロープは張ってあったけど、看板はあったっけ?
大鉢山・遠足尾根分岐に到着。
前からロープは張ってあったけど、看板はあったっけ?
高速道路、快適です。
高速道路、快適です。
マムシグサの実
竜ヶ岳の森林限界は900mほどと低く、手軽にこの景色を楽しめるので好き。
竜ヶ岳の森林限界は900mほどと低く、手軽にこの景色を楽しめるので好き。
ニュースに出ていましたが、整備が進んでいます。
金山尾根分岐の手前の急登は、以前はかなり浸食されていましたが階段が整備され、トラバースルートというのも用意されていました。
ニュースに出ていましたが、整備が進んでいます。
金山尾根分岐の手前の急登は、以前はかなり浸食されていましたが階段が整備され、トラバースルートというのも用意されていました。
蛇谷ですかね。紅葉は下の方が発色良いな。
1
蛇谷ですかね。紅葉は下の方が発色良いな。
山頂が正面に見えてきました。
山頂が正面に見えてきました。
赤いヒツジが居ました。
赤いヒツジが居ました。
振り返って。
山頂から振り返って。赤いヒツジが群れていて最高の景色でした。
山頂から振り返って。赤いヒツジが群れていて最高の景色でした。
避難小屋も完成していました。
緊急時のみ使用可というのは理解できるんですが、どうやって開錠するんでしょうか?
避難小屋も完成していました。
緊急時のみ使用可というのは理解できるんですが、どうやって開錠するんでしょうか?
450m付近の好展望地まで戻ってきました。
下りはルーファイがさらに難しくなります。
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450m付近の好展望地まで戻ってきました。
下りはルーファイがさらに難しくなります。
危険地帯をほぼ抜け、ほっとしたところで見つけたトリカブト。
危険地帯をほぼ抜け、ほっとしたところで見つけたトリカブト。

感想

赤いヒツジを探しに娘と竜ヶ岳へ。
計画にひとひねり加えて、大鉢山南ルートからのピストンで行ってきました。

【南ルート登山口~450mの好展望地】
登山道は崩落していて廃道化。入口付近は踏み跡が残っているものの、ガレ場は浮石だらけで道なき道を進む感じで、みんなの足跡があるからと言って、安易に立ち入るべからずです。

【450mの好展望地~遠足尾根・大鉢山分岐】
踏み跡は薄いものの、尾根に沿って登るだけなので、登りで道迷いはないでしょう。うっかり道を外すとアセビの群生地に道を阻まれ苦労します。700m付近のアセビ群生地では、下りで道を見失いあやうく間違った方向に進みかけました。

【遠足尾根・大鉢山分岐~竜ヶ岳山頂】
すぐに森林限界にでて、最高の景色が待っています。紅葉も見ごろで、赤いヒツジにも会うことができました。ニュースにもなっていましたが、登山道の整備が進んでおり、金山尾根分岐手前の浸食された急登は階段が整備され、トラバースルートも用意されていました。

登山道整備の背景として、登山道の浸食がシロヤシオの減少につながっていて、これを守る事にあるようです。登山道は外さないようにしましょう。山頂直下の急坂も小股で歩けば滑らないのに、笹の上をずかずかと歩く人がいて悲しくなりました。

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