梶川尾根を登り始めて30分程、ダイグラ尾根の向こうに御来光。
12
7/30 4:54
梶川尾根を登り始めて30分程、ダイグラ尾根の向こうに御来光。
白い樹肌のブナ、ミズナラに微かにモルゲンロート。
4
7/30 4:56
白い樹肌のブナ、ミズナラに微かにモルゲンロート。
生命の余韻を残す朽ちた巨木。
5
7/30 4:58
生命の余韻を残す朽ちた巨木。
新潟県側・足ノ松尾根に似ています。
3
7/30 5:02
新潟県側・足ノ松尾根に似ています。
登山道を遮る倒木。次に光を浴びるのは誰?
2
7/30 5:22
登山道を遮る倒木。次に光を浴びるのは誰?
橋になれそうな大きな木でした。
2
7/30 5:23
橋になれそうな大きな木でした。
朝らしい光になりました。緑が呼応します。
3
7/30 5:25
朝らしい光になりました。緑が呼応します。
道中、最も広い領域を占有していた樹木。樹冠の密度が怖い。
8
7/30 5:45
道中、最も広い領域を占有していた樹木。樹冠の密度が怖い。
湯沢峰で視界が開けました。彼方に雲を被る飯豊本山。
3
7/30 5:50
湯沢峰で視界が開けました。彼方に雲を被る飯豊本山。
また会えましたね。シロバナニガナ。ピンボケですみません。
3
7/30 6:54
また会えましたね。シロバナニガナ。ピンボケですみません。
そして、ミヤマクルマバナ。
4
7/30 7:21
そして、ミヤマクルマバナ。
クサイグラ尾根の迫力に茫然。
3
7/30 7:32
クサイグラ尾根の迫力に茫然。
梶川峰の手前で、見えました。梅花皮小屋。
5
7/30 7:38
梶川峰の手前で、見えました。梅花皮小屋。
梶川峰に到着。目指す北股岳はガスの中。
2
7/30 8:05
梶川峰に到着。目指す北股岳はガスの中。
梶川峰までの急登を癒してくれる優しい稜線歩き。
4
7/30 8:05
梶川峰までの急登を癒してくれる優しい稜線歩き。
北端に、杁差岳が見えました。
3
7/30 8:07
北端に、杁差岳が見えました。
初めまして、ミヤマリンドウ。
8
7/30 8:08
初めまして、ミヤマリンドウ。
見詰めると、少し涼しくなります。
3
7/30 8:09
見詰めると、少し涼しくなります。
私を撮ってと、はぐれ池塘。
6
7/30 8:12
私を撮ってと、はぐれ池塘。
梶川峰から扇ノ地紙までは、両脇に花々が咲く癒しの道でした。
1
7/30 8:18
梶川峰から扇ノ地紙までは、両脇に花々が咲く癒しの道でした。
登山道に背を向けていた、クルマユリ。
4
7/30 8:19
登山道に背を向けていた、クルマユリ。
マツムシソウの蜜は美味しいですか?
10
7/30 8:20
マツムシソウの蜜は美味しいですか?
花園の奥から冷たい風が吹き上げてくる。
7
7/30 8:29
花園の奥から冷たい風が吹き上げてくる。
それはチングルマの群落…。
3
7/30 8:29
それはチングルマの群落…。
腰を屈めて同じ目線に。
7
7/30 8:31
腰を屈めて同じ目線に。
小刻みに風に揺れる。
6
7/30 8:31
小刻みに風に揺れる。
空を映す池塘。あるいは飯豊の神様の足跡。
7
7/30 8:34
空を映す池塘。あるいは飯豊の神様の足跡。
光は燦々と差ながら、未だ閉ざされる北股岳の山頂…祈る。
5
7/30 8:36
光は燦々と差ながら、未だ閉ざされる北股岳の山頂…祈る。
優美な裾野を広げる地神山。帰路は地紙北峰から丸森尾根を下ります。
12
7/30 8:43
優美な裾野を広げる地神山。帰路は地紙北峰から丸森尾根を下ります。
もう少しで梶川尾根を登り詰める。草の質感が目に心地良い。
1
7/30 8:44
もう少しで梶川尾根を登り詰める。草の質感が目に心地良い。
クサイグラ尾根の向こうに飯豊本山が淡く霞んで見えました。ここまで来ても遠くに感じる。
1
7/30 8:51
クサイグラ尾根の向こうに飯豊本山が淡く霞んで見えました。ここまで来ても遠くに感じる。
扇ノ地紙に到達。予定以上に早いペース。
2
7/30 8:53
扇ノ地紙に到達。予定以上に早いペース。
稜線から新潟県側の展望。先鋒の二ツ峰。霞んだ空の中、赤津山、二王子岳。
2
7/30 8:53
稜線から新潟県側の展望。先鋒の二ツ峰。霞んだ空の中、赤津山、二王子岳。
胎内山を過ぎてすぐに門内小屋が見えてきます。
4
7/30 9:08
胎内山を過ぎてすぐに門内小屋が見えてきます。
門内小屋は素通りで歩けそうです。
1
7/30 9:13
門内小屋は素通りで歩けそうです。
門内岳ー北股岳の鞍部はニッコウキスゲが待っていてくれました。
9
7/30 9:16
門内岳ー北股岳の鞍部はニッコウキスゲが待っていてくれました。
門内岳の祠に御参り。そして北股岳へ念願の稜線歩き。
1
7/30 9:21
門内岳の祠に御参り。そして北股岳へ念願の稜線歩き。
ミヤマリンドウ。イイデリンドウは何故かピンボケで胸の奥にしか残らず。
2
7/30 9:22
ミヤマリンドウ。イイデリンドウは何故かピンボケで胸の奥にしか残らず。
何かの鉱脈を暗示させる岩石?。
1
7/30 9:27
何かの鉱脈を暗示させる岩石?。
晴れない霧雲。月初の杁差岳の様に、全てが覆われてしまう?前に記念撮影。しかし杞憂でした。
6
7/30 9:35
晴れない霧雲。月初の杁差岳の様に、全てが覆われてしまう?前に記念撮影。しかし杞憂でした。
アースカラーは、地味な色ではありません。
3
7/30 9:39
アースカラーは、地味な色ではありません。
大きな池塘。この時、水面のサザナミは収まらず。梶川尾根。随分、歩いてきました。
3
7/30 9:43
大きな池塘。この時、水面のサザナミは収まらず。梶川尾根。随分、歩いてきました。
ハクサンフウロ。花弁の筋に精気が通う。
11
7/30 9:49
ハクサンフウロ。花弁の筋に精気が通う。
ニッコウキスゲの群落と二ツ峰。
3
7/30 9:56
ニッコウキスゲの群落と二ツ峰。
振り返ると霧雲を脱いだ、北股岳の山頂。待っていて下さい。
1
7/30 10:06
振り返ると霧雲を脱いだ、北股岳の山頂。待っていて下さい。
空が近い。もう少し。
1
7/30 10:18
空が近い。もう少し。
この空の下が、北股岳の山頂です。
1
7/30 10:18
この空の下が、北股岳の山頂です。
山頂から見下ろした、石転び沢。山頂には、この石転び沢を登攀された御夫婦と単独男性が居られました。
4
7/30 10:27
山頂から見下ろした、石転び沢。山頂には、この石転び沢を登攀された御夫婦と単独男性が居られました。
急峻な東稜。日本海の西風が運んだ雪の浸食を受ける、谷川岳的な非対象稜線でしょうか。
2
7/30 10:27
急峻な東稜。日本海の西風が運んだ雪の浸食を受ける、谷川岳的な非対象稜線でしょうか。
大日岳も私にはまだ遥か…。北股岳ー杁差岳間の距離は有る?日帰りが残念で仕方ありません。
3
7/30 10:27
大日岳も私にはまだ遥か…。北股岳ー杁差岳間の距離は有る?日帰りが残念で仕方ありません。
烏帽子岳ー御西岳方面の稜線。
3
7/30 10:31
烏帽子岳ー御西岳方面の稜線。
山頂を少し下り梅花皮小屋を見下ろしました。幾人かの人の姿。
8
7/30 10:33
山頂を少し下り梅花皮小屋を見下ろしました。幾人かの人の姿。
静かな山頂にはトンボと蝶が乱舞。アサギマダラという綺麗な蝶はレンズに収まりませんでした。
6
7/30 10:38
静かな山頂にはトンボと蝶が乱舞。アサギマダラという綺麗な蝶はレンズに収まりませんでした。
新潟県加治川ダムに至るオーイン尾根。
2
7/30 10:40
新潟県加治川ダムに至るオーイン尾根。
少しだけオーイン尾根を降りて、洗濯平の池塘群と大日岳を収める。
2
7/30 10:41
少しだけオーイン尾根を降りて、洗濯平の池塘群と大日岳を収める。
少し歩くだけで、視線と風景は確実に変化します。
3
7/30 10:41
少し歩くだけで、視線と風景は確実に変化します。
山頂に戻ると一人。今日という日に感謝して、下山です。
15
7/30 10:57
山頂に戻ると一人。今日という日に感謝して、下山です。
門内岳に戻ります。山頂の御夫婦は私と同じく丸森尾根に下山と聞いていましたが、姿が?ご健脚で…。
5
7/30 11:15
門内岳に戻ります。山頂の御夫婦は私と同じく丸森尾根に下山と聞いていましたが、姿が?ご健脚で…。
陽を浴びる北股岳。雄大でありながら岩肌に緑の衣を纏うことを忘れない優しさ。
2
7/30 11:20
陽を浴びる北股岳。雄大でありながら岩肌に緑の衣を纏うことを忘れない優しさ。
不意に、息子と花火で遊んだ先日の夜を想い出しました。
3
7/30 11:27
不意に、息子と花火で遊んだ先日の夜を想い出しました。
今度は違う季節に来ようかな。今度は、誰かと登ろうかな…。
3
7/30 11:35
今度は違う季節に来ようかな。今度は、誰かと登ろうかな…。
梶川尾根を過ぎ、地神山に向かいます。
3
7/30 12:15
梶川尾根を過ぎ、地神山に向かいます。
地神山手前の風化した岩石。
1
7/30 12:20
地神山手前の風化した岩石。
昨年の晩夏は、足ノ松尾根経由で、この地神山まで到達しました。
2
7/30 12:20
昨年の晩夏は、足ノ松尾根経由で、この地神山まで到達しました。
丸森尾根の分岐する地神北峰。他に在りそうで(私は)なかなか見ない柔和で均整のとれた、峰。
6
7/30 12:31
丸森尾根の分岐する地神北峰。他に在りそうで(私は)なかなか見ない柔和で均整のとれた、峰。
飯豊連峰北端の杁差岳。月初の杁差岳登山には少し心残りが有るので、機会を見て再訪したいと考えます。
2
7/30 12:33
飯豊連峰北端の杁差岳。月初の杁差岳登山には少し心残りが有るので、機会を見て再訪したいと考えます。
大石山から胎内市に下山する足ノ松尾根。
1
7/30 12:40
大石山から胎内市に下山する足ノ松尾根。
丸森尾根に入り目標3時間の下山を開始。風が強まった一刻にハンカチを翳して乾燥を試みる。
3
7/30 12:45
丸森尾根に入り目標3時間の下山を開始。風が強まった一刻にハンカチを翳して乾燥を試みる。
腰を下ろしかけた岩陰にも、キンポウゲ?。
3
7/30 13:05
腰を下ろしかけた岩陰にも、キンポウゲ?。
丸森峰の手前の雪渓下に、地図にない水場。流れが弱い為、顔を洗う程度。しかし冷たくて生き返りました。
2
7/30 13:16
丸森峰の手前の雪渓下に、地図にない水場。流れが弱い為、顔を洗う程度。しかし冷たくて生き返りました。
荒川方面に視界が開けました。募る里心。
1
7/30 13:38
荒川方面に視界が開けました。募る里心。
丸森尾根は一本調子で高度を下げます。対面の梶川尾根は、梶川峰までが緩やかで、その先ガクンと急下降しているのが見て取れます。
2
7/30 13:45
丸森尾根は一本調子で高度を下げます。対面の梶川尾根は、梶川峰までが緩やかで、その先ガクンと急下降しているのが見て取れます。
まだ平坦な壁の様に聳える梶川尾根。高度差が開きます。
0
7/30 13:50
まだ平坦な壁の様に聳える梶川尾根。高度差が開きます。
丸森尾根中間の夫婦清水。ここの清水はゴクゴク飲みました。今現在、お腹の調子に問題ありません。
2
7/30 14:09
丸森尾根中間の夫婦清水。ここの清水はゴクゴク飲みました。今現在、お腹の調子に問題ありません。
麓の道路、橋、小屋の屋根が見えてからが本当に長い丸森尾根。安心して残りの水を飲み干さない方が良いです。
2
7/30 15:07
麓の道路、橋、小屋の屋根が見えてからが本当に長い丸森尾根。安心して残りの水を飲み干さない方が良いです。
飯豊連峰東稜・北稜の水を束ねる玉川は、荒川に通じて日本海に注がれます。私もこの川の先に帰着します。
5
7/30 15:53
飯豊連峰東稜・北稜の水を束ねる玉川は、荒川に通じて日本海に注がれます。私もこの川の先に帰着します。
やりましたねえ。山の神様の微笑みといった印象を受けました。
あの池塘は本当に足跡なのかもしれませんね。
晩夏もきっといい風吹くだろうな。。。
私も玉川でいつか汗を流したい。
飯豊連峰の稜線に出たのは今回で三度目になりましたが、漸く霧雲の晴れた北股岳の全容を見渡すことが出来ました。今日は歓迎されていると信じて頑張りました。次回は北股岳から、御西岳・大日岳・飯豊本山と自分の軌跡を繋げていきたいと思いました。そこには、常にいい風が吹いていますよ〜。
yama-junさん、はじめまして。いつもレコを楽しく拝見し、そして研究させていただいておりますm(_ _)m
北股岳、おつかれさまでした
それにしてもすてきな写真の数々、見るたびに飯豊の雰囲気が伝わってきます。果てしなく続くたおやかな稜線、木や花たちの美しい姿、ゆったりと流れていく時間、そこにyama-junさんの味わい深い写真コメントが加わる…本当にすばらしいと思いました。
ありがとうございました。私もまた、飯豊に行ってみようと思います(^_^)/
Forest21さん、此方からも、はじめまして。今回は勿体ないお言葉、有難うございます!。私、体力自慢では無いので、小刻みの休憩時間に風景に励ましを頂いている次第です。そして私も、Forest21さんのレコを楽しみに拝読していますよ。
Forest21さんも先月、北股岳を目指されていましたね。私も昨年、足ノ松尾根から北股岳を目指したのですが門内岳手前で時間切れ、そして雲に閉ざされた先の道程を目の当たりに引き返しました。今回は山形県側の飯豊山荘から登りましたが、何となく新潟県側から登れていない残念さは残ります。新潟県人として北股岳を新潟の山として登りたい…オーインの尾根等も検討しております…。
ではでは。お互い良い山旅に恵まれますように!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する