記録ID: 487628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
日本3大アルプス 大縦走「1st Stage北アルプス編」室堂〜新穂高温泉
2014年07月20日(日) ~
2014年07月26日(土)


- GPS
- 152:00
- 距離
- 61.4km
- 登り
- 4,624m
- 下り
- 5,977m
コースタイム
2日目
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 12:25
3日目
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 10:40
4日目
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:55
5日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:30
天候 | 7/20:曇 7/21:晴れ 7/22:晴れ/曇 7/23:晴れ/曇 7/24:風雨濃霧 7/25:晴れ/曇 7/26:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢(7/20 06:30始発)より立山アルペンルートにて室堂(7/20 07:55着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ー柴押糎淇Д姥胸柿顱比較的に雪渓が多いが問題ない、五色ケ原山荘ではお風呂にはいれます。(石鹸で身体を洗う事は出来ないが、大きな浴槽もありシャワーで汗を流しお湯に浸かると癒されます、トイレもきれい) 五色ケ原〜薬師岳山荘:スゴ乗越小屋を過ぎて間山手前に登りで距離にある雪渓あり(軽アイゼン必要)、北薬師岳〜薬師岳に岩場があり浮石注意、薬師岳山荘は天水使用のため飲用不可、スゴ乗越小屋で少し多めに水を確保しておく L師岳山荘〜黒部五郎小舎:薬師岳山荘を出てから1.5時間で薬師峠キャンプ場で水が確保出来る、黒部五郎岳からカール側に下るがザレ場であり転倒注意、カールに下りてからは岩場が多く濃霧時は迷いやすい す部五郎小舎〜三俣山荘:三俣蓮華岳手前より三俣山荘へのトラバースルートがあるが、雪渓でルートが判り難く踏み跡が無いので三俣蓮華岳経由を推奨する セ伊鷸柿顱創姫岳、水晶岳:鷲羽岳はザレ場が多い、また水晶岳は山頂までの20分は岩場でストックは無い方が良い、ワレモ北分岐より黒部源流ルートがあるが雪渓でスノーブリッジ注意となっている、きついが鷲羽岳経由での三俣山荘下山を推奨する、三俣山荘では鹿肉の食用を推奨している(当日の夕食は鹿肉シチュウであった) 三俣山荘〜双六小屋〜鏡平山荘:風雨、濃霧のため槍ヶ岳行を止め新穂高温泉への下山とした、この間のルートも雪渓が多く注意(用心のため軽アイゼンを用意)、双六小屋のコーヒーは濡れた身体を温めてくれた(トイレもきれい) Ф席浸柿顱楚景羚皺浩堯多少雪渓が残っているが問題ない、下りの傾斜がきついので登りの人との離合に注意、登山口からは林道を約2時間歩くが途中風穴がたくさんあり岩の間からの冷たい風が心地よい |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
水筒(2)
マイカップ・お箸(1)
ヘッドランプ又はペンライト(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
日焼け止め(1)
新聞紙(5〜6)
PE袋(大・中・小)(4〜5)
洗面用具(1)
ティッシュ・トイレットペーパー(適量)
応急薬・持病薬(適量)
登山靴又はトレッキングシューズ(1)
登山用長袖シャツ(2〜3)
ズボン(3)
セーター又はヤッケ(1)
Tシャツ(4〜5)
下着類(4〜5)
タオル(3)
靴下(4〜5)
帽子(2)
手袋(2)
スパッツ(1)
雨具(1)
時計(1)
ハンカチ(4)
ベルト(2)
ストック(1)
軽アイゼン(1)
サングラス(1)
一日目の朝食と昼食(1)
間食(適量)
嗜好品(適量)
飲料(現地調達可)(適量)
スポーツドリンク又は塩分(適量)
携帯電話(1)
予備電池(適量)
ガイド地図(2)
コンパス(1)
筆記具(1)
計画書(1)
保険証(1)
山岳保険加入証(1)
|
---|
感想
今年は、H江氏、N戸氏が北アルプス〜中央アルプス〜南アルプス縦走後、静岡に出てその後横浜まで徒歩にて帰浜と言う壮大な計画を基に、北アルプス縦走を同行するすることとなった。
まだ梅雨明け前であったが、天候にも恵まれ初めて1週間の長い山行に出た。
ザックも15Kgを超える重さとなり、事前に家の周りを何度か担いで肩慣らしを行なって挑んだが、やはりかなりキツイ山行となった。
2日目には軽い熱中症にかかり、何でこんな山に来たのだろうと後悔の念を感じる事もあったが、北アルプスの雄大な山容を見ると最後までやり遂げるぞ!と気持ちが奮い立ち次の山、次の山と乗り越えて行く事が出来た。
5日目には前線が下がり朝から強風に雨と濃霧で、槍ヶ岳への山行は危険とH江氏の判断で、新穂高温泉への下山となった。双六岳の巻道ルートを行くが左右前後から強風が吹き荒れ立っていられない状況であった。予定変更は賢明な判断だと思う。
新穂高温泉に下山し、水明館佳留萱山荘に宿泊したが、日本最大級の露天風呂の広さに圧倒された。料理も美味しく、とてもいい宿でした。
最後に、今後も続くH江氏とN戸氏の山行の無事を祈る!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1633人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する