ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4894062
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

南ア深南部デビュー池口岳〜日帰り大遅い快晴無風紅葉

2022年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:52
距離
17.5km
登り
1,681m
下り
1,705m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:50
休憩
1:02
合計
13:52
距離 17.5km 登り 1,681m 下り 1,714m
5:32
185
スタート地点
8:37
8:38
51
9:29
9:33
29
10:02
10:04
10
10:14
10:15
121
12:16
12:26
21
12:47
13:11
21
13:32
13:41
93
15:14
15:16
13
15:29
15:31
26
15:57
16:02
49
16:51
16:52
145
19:17
19:18
6
19:24
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス 行動時間 14時間
標高範囲 1000m〜2300m
気温 3度
山で会った人 10人
登山道様子 思ったよりも踏まれているが、ぼーっとすると間違える。
展望 黒薙1900m以降 しかし頂上もボサ
ハイマツ なし
紅葉 1400mあたり
日帰り温泉 飯田の月岡温泉深夜まで
スマホカウント 39000歩
雰囲気 遠いし静寂
満足度 90%
お勧め度 興味ある人にだけ
観光 三遠南信
遠州は標高100mでゴルジュがある。ということは、吊り橋がある。洪水しても稲作ができなくて、アマゾンのような地形だ。
2022年11月05日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 7:07
遠州は標高100mでゴルジュがある。ということは、吊り橋がある。洪水しても稲作ができなくて、アマゾンのような地形だ。
2022年11月05日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 7:07
いまはこんなして、通行止め、歩行者のみというのが、いくらでも。
2022年11月05日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 7:10
いまはこんなして、通行止め、歩行者のみというのが、いくらでも。
山住の神社寄る
2022年11月05日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 10:03
山住の神社寄る
林道にご丁寧にマイカーように、登山口指示の親切さ
2022年11月05日 15:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 15:48
林道にご丁寧にマイカーように、登山口指示の親切さ
登山口
2022年11月05日 15:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 15:58
登山口
林道に届け
2022年11月05日 16:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 16:14
林道に届け
池口集落からも本峰見える
紅葉凄い
2022年11月05日 16:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 16:18
池口集落からも本峰見える
紅葉凄い
バス停のところにも、指示表示
2022年11月05日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/5 16:27
バス停のところにも、指示表示
翌日スタート 下草がないのは鹿の食害か
2022年11月06日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 6:22
翌日スタート 下草がないのは鹿の食害か
牛首と面切りとは、相当なもの
2022年11月06日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 6:53
牛首と面切りとは、相当なもの
山の日の出
2022年11月06日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 6:54
山の日の出
紅葉ボチ
2022年11月06日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 6:56
紅葉ボチ
紅葉細尾根、朝日で穏やか
2022年11月06日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 7:13
紅葉細尾根、朝日で穏やか
白樺純林あり
2022年11月06日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 7:45
白樺純林あり
途中から池口岳本峰北峰は左
右双耳峰南峰
2022年11月06日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 8:23
途中から池口岳本峰北峰は左
右双耳峰南峰
最初の薙ぎのぞき込み
2022年11月06日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 8:27
最初の薙ぎのぞき込み
遠く谷底は雲海
2022年11月06日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 8:28
遠く谷底は雲海
行程半分の黒薙
2022年11月06日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 8:31
行程半分の黒薙
2022年11月06日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 8:31
小さく左対岸のしらびそ高原山荘。大規模伐採の末のリゾートで、しかも一度倒産したといういわくつき。
2022年11月06日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 9:30
小さく左対岸のしらびそ高原山荘。大規模伐採の末のリゾートで、しかも一度倒産したといういわくつき。
白樺
2022年11月06日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 10:06
白樺
テント場、水場あり
2022年11月06日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 10:11
テント場、水場あり
ハイマツかと驚くがあるわけない
どうせ朝鮮五葉
2022年11月06日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 11:32
ハイマツかと驚くがあるわけない
どうせ朝鮮五葉
どんどん高度を上げていく
2022年11月06日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 11:47
どんどん高度を上げていく
ジャンクションからいよいよ最後登り
2022年11月06日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:09
ジャンクションからいよいよ最後登り
冠雪槍ヶ岳見えますか
2022年11月06日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:15
冠雪槍ヶ岳見えますか
ダケカンバのタコ踊り
2022年11月06日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:19
ダケカンバのタコ踊り
頂上直下の大ガレ
2022年11月06日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:22
頂上直下の大ガレ
頂上は大いにのどか
2022年11月06日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:26
頂上は大いにのどか
光岳のテカリ石がこんなにでかかったとか
2022年11月06日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/6 12:27
光岳のテカリ石がこんなにでかかったとか
北峰到達しましたよ
2022年11月06日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:40
北峰到達しましたよ
そこに見える南峰ですが、行く気にならない
2022年11月06日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/6 12:45
そこに見える南峰ですが、行く気にならない
ですよ、深南部とは
右の黒法師、左平坦っぽいのが不動、その手前重なっているのが合地。生涯到達しますか
2022年11月06日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:50
ですよ、深南部とは
右の黒法師、左平坦っぽいのが不動、その手前重なっているのが合地。生涯到達しますか
朝日岳
2022年11月06日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:50
朝日岳
大無間
2022年11月06日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 12:56
大無間
左とんがりは上河内。2800mのこれは、冠松次郎入山のとき、ここからだったとか。
2022年11月06日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 13:15
左とんがりは上河内。2800mのこれは、冠松次郎入山のとき、ここからだったとか。
すぐそことんがりの鶏冠と、まるいその向こうの尾根
2022年11月06日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 14:40
すぐそことんがりの鶏冠と、まるいその向こうの尾根
2022年11月06日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 15:17
帰りがけに再確認の池口岳主峰(北峰)の中央と、右肩の南峰
2022年11月06日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 15:19
帰りがけに再確認の池口岳主峰(北峰)の中央と、右肩の南峰
帰りに見えましたね。右塩見岳、左烏帽子
2022年11月06日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/6 15:41
帰りに見えましたね。右塩見岳、左烏帽子
夕日で異様な紅葉
2022年11月06日 16:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/6 16:34
夕日で異様な紅葉
わお
2022年11月06日 16:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 16:35
わお
美し
2022年11月06日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 16:37
美し
黒薙で夕暮れ
2022年11月06日 16:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 16:46
黒薙で夕暮れ
いつまで撮ってる
2022年11月06日 16:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/6 16:47
いつまで撮ってる
クソ根性で
2022年11月06日 16:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/6 16:49
クソ根性で
代わって満月月明かり
2022年11月06日 16:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/6 16:52
代わって満月月明かり
下山ご苦労
2022年11月06日 19:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/6 19:12
下山ご苦労
そこの避難小屋脇にマイカー
2022年11月06日 19:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/6 19:17
そこの避難小屋脇にマイカー

感想

グレートサミッツ最終章 NO61
南ア深南部デビュー池口岳〜日帰り大遅、紅葉快晴無風
 誰が深南部など、おどろおどろしい命名したか。静岡のやぶ山といえば分かり易いのに。三河に最近親戚ができた、長男の嫁。他にトヨタ君定年した水くんもいる。遠州とはその宗一郎の車に乗る。南信にはしもへいとか、案外知り合いいるもんだ。そこで未だに日本のチベットの三遠南信を敬遠していたが近づくことに。
 再奥地にそんな立派な池口のBCだろう遠山郷という道の駅ができていた。一か月でも住みたい。温泉その他休業中ではあるが、地元スーパーが一軒ある。その日東名から延々〜草木〜新青崩れ〜現地に出て、ついでに登山口まで行ってみると、なんと谷底400mから登山口1000m上まで、急角度の林道に感激して、翌朝早朝出るしかないと、そこでカップラーメン食って車中泊。
 3時半起きで、5時過ぎ暗くても登山開始。前日からの停車数台あり。のどかな南アのハイキング気分がスタート。1400m辺りが紅葉の最盛とは大いに時代遅れではあるが、カエデもブナも見事で、その上で白樺純林とは珍しく、1/30の標識に沿って行く。
 黒薙が半分ほどで、3時間少し。目的の山が見えるが、双耳峰のどれとどれかが不明だし逆光でもあって。しかし左の谷底雲海の上が小栗の里であり、遠山川とは延々と聖岳を源流に。(3000峰は深南じゃないから知ってるよ)。その奥よく見れば、赤石岳もさらに帰りには塩見岳まで、おお。最悪黒薙引き返しも思ったが無事通過。
 そのさきはザラ薙ぎもあり。とにかくアップダウンのぬるま湯馬の背系の尾根で、どうにも距離ばかり長くて、はは〜ん、それも深南部。だが前もって言っておくが、ここにはハイマツがない。ということは降雪も弱く、湿原などは無理で、雲取山と何が違うのだと、毒づく。(薙ぎがあることか。老年期アルプス特有の大崩れが、魅力のうちに入るのか)。
 最後の急登になると、露骨な露岩のアップダウンで、はかどらず、しかし頂上台地は草っパラのお昼寝ぽかぽかで誰もいなくて別天地でのんびり。
 そうですか、深南とは、黒法師と大無間とこの池口を三角に、その間に不動、合地、信濃河内、鶏冠ほか、真夏はヒルの巣窟に秋が紅葉満載を楽しむことかと。その山全部見えるよ。光のテカリ石とはあんなに大きかったか衝立岩か、冗談。今日はアプリの山ナビつかって、これ役に立つ。半分昼寝で1時過ぎて戻る。つまり登り8時間ね、想定内。ところでこの日は10人に出会ったが、日帰り同ルートはなし。1泊往復、もしくはテント鶏冠周遊だったが、誰もが2時間前には下山。私遅いのか。
 下りは眺望不明の池口岳確認しながら、ああ主峰北峰がそこにみえて、南峰は向こう億で見にくいこと。ところが黒薙辺りで西日正面にでると、大分かりで笑い話のごとく、明らかに。日が沈む様子もここで迎えて、月明かりで下るかとはいえ、17時真っ暗から19時下山ののんびり。でも下降は6時間で足りたぞ。
 取り付き困難、入山不明確、でも足跡程度の登山路、大崩れの山深い、チベットの真ん中。それを魅力というのかどうか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:418人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら