いにしえの道で上高地へ 霞沢岳get
- GPS
- 20:02
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 3,294m
- 下り
- 2,543m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:55
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 11:41
天候 | 7日 快晴 しかしクラシックルートの沢沿いの道は日陰ばかりで寒い 夕方から風が強かった 8日 快晴 のちアラレ&時雨 強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野県松本市安曇島々の登山者駐車場 30台くらいは止められそう 途中の獣除けゲートを開けて侵入する方式 ゲートはちゃんと閉める事 今回の下山ルートで車の回収について 上高地から島々の「安曇支所前」までアルピコバス¥1950 バス停から駐車地まで歩き10分 *「島々のバス停」と言って乗車券を購入しようとしたら、新島々の切符を発行されてしまった。なんと島々と言うバス停は現在存在しなかった。 「島々のクラシックルート入り口に最寄りのバス停は?」と販売員に聞いたがクラシックルートを知らない様子だった、山に興味が無ければ知らなくたって当たり前ですね。 しかし旧島々バス停は現在「安曇支所前」と成って居る様で、そこまでの乗車券を購入した。 乗車中に「安曇小中学校前」というバス車内のバス停コールで、もしかして「安曇支所前」と言うバス停は自分が思ってるのととんでもなく場所が違う?と不安に成り、降車ボタンを押してしまった。 バス停で車両が停止するのを待って車両前方に行き、運転手に「安曇支所前は此処からかなり遠いですか?」と尋ねたら、「いえここから300m先です」と言われてしまった。 此処までのバス停は5分以上もバスが走る位離れてたのに、なんでこの2か所はそんなに近いのか?ちょっと理解に苦しんだが、300mでも歩くのが嫌で次の安曇支所前まで進んでもらいそこでバスを降りた。手間を取らせてごめんなさい。 なんかこれが今回の核心だった様な気がしてきたw |
コース状況/ 危険箇所等 |
いにしえの登山道は2020年の大雨被害で現在通行自粛要請中とのことだが、笹の刈り払いもされ倒木の伐採も行われて居て、再開通も近いのではないでしょうか? 大雨での崩落個所は、それぞれ巻き道が付けられていて、親切にトラロープで補助まで取られており通過は問題ない。 |
写真
感想
11月もキャンプに行きたい!!
できればたき火しながら楽しみたいと思って居たが、すでに高山では雪の便りが聞かれる寒い季節になったので、沢沿いでない山中で焚火は危険すぎる、山火事になったらシャレに成らない。
仕方なくそれは諦めて長めに歩きの有る上高地へのかつての主要街道だった「クラシックルート」を楽しんでみる事にした。
tooruohさんに「クラシックルート使って上高地へ行きますよ」とLINEを送ったら、かねてより行きたいルートだったらしくて、休みの都合をつけてご一緒してくださいました。
先人たちのヤマレコを見て先入観いっぱいで訪れたが、予想を超えるルートの良さに日ごろのストれすが吹っ飛びました。
ビバーク地から霞沢岳を目指しましたが、それはそれは遠お御座いました。
夕食時に、朝3時出発で霞沢岳往復し、復路もいにしえの登山道で帰ろうか?なんて話してたんですが、ジジィにはきつい。
ピークは諦めて帰るってのも寂しいな〜と思ってたところ、上高地へ下りてバスで島々へ帰ると言うグッドなアイデアを発見、一気に計画は練りあがり朝4時出発で、ビバーク地に戻ってからビバーク用品を回収して下山と決定。なんて冴えてるんだ俺たちってw
見えるのだが近づかないピーク、何とか霞沢岳の頂上で証拠写真を撮り、泣きながら往復しましたよ。
上高地の河童橋やバスターミナルの雰囲気にはなじめないが、貧脚ジジィ二人には徳本峠から再びクラシックルートを通って登山口へ戻ると言う選択肢はなかった。
クラシックルートは良い所に違いなかったが、我々が往復するには距離が長すぎました。
霞沢岳は槍穂〜常念の周回ルートから外れているということもあり、今まで訪れることがなかった山だ。今回、graveltrekさんが島々から徳本峠へのクラシックルートで霞沢岳を登る企画を立ててくれた。テン泊装備の一泊二日の山旅は思ったよりハードで素敵な山行だった。
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