白馬岳(蓮華温泉から往復)
- GPS
- 10:20
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,774m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時20分に到着したが、ほぼ満車状態。 駐車場のかなり手前から路上駐車している車があったので、駐車場は満杯かと思ったが、なんとか駐車できた。 |
その他周辺情報 | 蓮華温泉 日帰り入浴800円(野天風呂も入浴可) 日帰り入浴は16時まで 【山と高原地図】 白馬岳 【2万5千分の1地形図】 白馬岳 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
カメラ(1)
GPS(1)
携帯電話(1)
ヘッドランプ(1)
2万5千分の1地形図(1)
山と高原地図(1)
ツェルト(1)
雨具(1)
エマージェンシーシート(1)
シュラフカバー(1)
ナイフ(1)
長袖着替え(1)
ノート(1)
バンダナ(1)
腕時計(1)
タオル(1)
入浴用の着替え(1)
入浴用のタオル(1)
入浴用のブラシなど(1)
虫除けスプレー(1)
日焼け止め(1)
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感想
蓮華温泉からだと日帰りで白馬岳を往復できるようなので、登ってみることとした。
栂池から往復できないかとも思ったが、ゴンドラの運航開始時間が週末が6時30分、平日は7時からのようなので、時間的に無理かなと思い、蓮華温泉から登ることとした。
蓮華温泉の駐車場はこの時期満杯になるようなので、前の晩に来ようかとも思ったが、夜、雨が降る天気予報だったので、朝早く来た。
5時20分に到着したが、ほぼ満車状態だった。蓮華温泉の駐車場のかなり手前から路上駐車の車が多くあったが、なんとか駐車場に駐車することができた。
曇り空であったが、そのうちに晴れてくるだろうと思い、出発した。
途中、天狗の庭で休憩し、約2時間30分で大池山荘に到着した。
大池山荘までは樹林帯の中を登るが、天狗の庭はその名前のとおり、視界が開けて、雪倉岳などが見えた。またお花畑も広がっていた。
大池山荘に到着する手前で稜線に出ると、一面のチングルマのお花畑が広がっていた。大池山荘周辺はチングルマのお花畑が広がっており、その中にハクサンイチゲ、イワカガミ、ハクサンコザクラ、イワイチョウなどの花が咲いており、見事である。
どうやら白馬大池周辺の雪渓の雪が消えて、一斉に花が咲いているようである。
お花畑は見事であるが、天気は小雨模様である。白馬岳に登るのはやめて周辺の散策にしようかとも思ったが、気を取り直して、スパッツを着け、雨具の上着を着て、とりあえず小蓮華山に向かうこととする。
船越ノ頭に到着する頃には雨が上がり、少し視界が開けてくる。
花が多く咲いているので、花の写真を撮りながら小蓮華山に向かう。
小蓮華山に到着し、白馬岳の方を見てみるが、山頂は雲の中である。せっかくの機会であり、雨も降らないようなので、白馬岳に向かうこととする。
しかし、風が強く、肌寒い。下界の連日の猛暑が嘘のようである。
三国境から白馬岳山頂までが本日一番の急登である。一歩一歩登ると、30分ほどで白馬岳山頂に到着した。
白馬岳山頂は雲の中で、風も強い。白馬鑓ヶ岳の方の景色や白馬大雪渓の様子などは何も見えない。
また、風が強く肌寒いので、雨具の下に長袖のシャツを着る。
おなかがすいたので、行動職を食べ早々に引き返すこととする。
稜線を歩き、小蓮華山を経て、大池山荘に戻る。
大池山荘周辺の花の写真を撮り、蓮華温泉に下ることとする。
登るときはそれほど急登とは感じなかったが、標高差約900mの下りであり、さすがに足が疲れた。
蓮華温泉の駐車場に到着し、今回の山行は終了した。
あいにくの天気で景色はあまり見えなかったが、涼しかったので、ばてずに白馬岳まで往復することができた。
いろいろな高山植物の花を見ることができたので、それなりによい山行であった。
それにしても大池山荘周辺のお花畑が見事であった。
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